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2021年2月21日 (日)

ARRL DX Contest CW

土曜日が仕事だったことと、日曜日にかすみがうらの確認に行ってもらっていたことで、日曜の夕方にアクセスして少し様子を見ました。3.5MHzのクランクダウンしているアンテナと2ele Yagiも下がっていて方向を北米に合わせられないことで、あまり期待はしていなかったのですが、7MHzは思ったより反応がありました。反応があったと言っても相手の耳の良さに助けられてという感じでしたが、18交信をログに記録し早めに終了となりました。(一応100Wで参加しています)

 

翌月曜日は14MHzUPに期待して6時から接続しました。下がっている八木と高いほうのダイポールを比べるとやはりDPのほうが全体に強く聞こえるようです。6ele八木は性能的にはかなり良いと思いますが、向けていないと厳しい感じです。(EU向けのFT8は下がっていてもそこそこ成果が出ています。

最初は28MHz/21MHzを聞きましたがちょっと早すぎたようで北米の信号は聞こえません。14MHzで良好に入感している局を呼び回ります。空いている周波数が見つかったところでCQも出してみますが、呼んでもらえるのはパラパラといった感じ。やはり強力な信号を北米に打ち込まないとスーパーステーション以外は呼んでもらえないのかもしれない。それでもまあまあログインできました。21MHzでも信号が聞こえ始め、ちょっとログを進めますが、頭打ちになったところで、再度14MHzQRV。早朝から運用していると言ってもコンテスト終了まで3時間しかなく、結局85交信で月曜の運用を終えて、合計103交信で終了しました。

途中からの参加ということもありますが、目的は、リモートのCW運用をスムーズにするための改良点探し。複数立ち上げているソフトウェアを切り替えることをもう少しスムーズにこなすようになれればよいかなぁという感じがしました。現在はリモートのリグコントロールソフトとCtestwinが連動していない状態で行っているので、これを繋げるようにしてスムーズに交信を進められるかチャレンジしてみたいと思います。

それと、なかなか複数に同時に呼ばれる状況を作れないので、信号が混ざったときの聞き分けに関してまだまだ課題がありそうです。RemortソフトウェアにはRITSPRITといった機能が無いので、呼ばれるままに自分の耳で聞き分けなければなりません。あまり周波数のずれている信号は聞き取れなくなってしまいます。経験を積み重ねることが聞き分けるところにつなげられるかどうか? タイミングが許せば国内外のコンテストなどで練習させていただきたいと思っています。でも、集客を狙った仕事をしていると、週末は仕事になることが多く、ちょうどよさそうなコンテストに参加できなかったりします。最近では、オール宮城・京都・関東UHFKCJトップバンドなど、ほとんど参加できていません。

9時にコンテストが終了して、せっかく接続したのだからという感じでハイバンドの様子を見たりして過ごしました。リモートを使わせてもらって運用できることは外出自粛の期間が続いている現在では本当にありがたい感じがします。

 

3/1 記

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