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2021年4月28日 (水)

QRPの里 出展申し込み

忘れないうちに出展の申し込みを行った。まだ半年先のことではあるが、コロナの影響も小さくなり開催されることを祈りたい。出展に際するドネーション(寄付)のほうは告知作業だけで、会計担当の方が作業を行ってくれる。今年の募集期間は6月の1か月となる予定。それが過ぎたらお礼のコールサインバッジの原画作成を始める。QSLカードのほうは、すでに原画を準備してあるので発注するだけになる。新型コロナの状況が読めないので、できるだけ発注は遅くしたいと思っている。

展示の準備も考えなくてはならない。展示用のしきり壁が再利用可能なものに変わってしまうので、画鋲が打てなくなる。展示の資料は毎回保管しているので、破損せずに撤去できる手段を考えなくてはならない。両面テープなどで貼付した場合、展示資料が痛まないか、そちらの方が気になる。スペースを埋めるための展示資料もどれだけ提供していただけるか?あまり資料が少ないと、7K1CPTの個人出展ブースのようになってしまう。展示資料を集めることが一番の難題かもしれない。

5/4 記

 

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2021年4月26日 (月)

誕生日

前日の仕事はきつかった。始発で出社し終電で帰宅。終電はコロナの影響で30分ほど早くなっている。あまり意識していなかったのだが、会社でのんびりしすぎなくてよかったと思う。作業日誌には18時間の労働が記録される。60歳最後の日にこんな感じ。まだいけるか?でもやはり体力は落ちているかも? 遊びだったら18時間なんてあっという間なんですけどね hi

明けて61歳の誕生日。のんびりしています。処理しきれなかった作業をすこし片づけるかな。JARLからハムフェアの出展要項が届きました。今年は開催できるかな・皆さんにお逢いできればうれしいですが・・・。新型コロナウィルスの影響も緩和されていることを願いたい。

設備共用していただいてるところの新しい免許状が届いていました。今回の変更申請によってすべての設備が新スプリアス規格になったとのことです。これはこれで良いことだと思います。でも、使用の期限であった令和411月末は「当分の間」と変更されることになりそう。かなり長い期間にわたるお騒がせな出来事だった。設備共用している局は他にJO1ZZAもあります。このクラブ局が指定事項の変更を行って、5月の1か月間8J1ITUとして運用を行います。そう、あと少しで運用開始ですね。とりあえず昨年同様、移動しない局はオーナーのオペレートとリモートオペの2波。それに移動する局も並行して運用されます。いつものように1か月で1万交信を越えることを目標としていますので、聞こえましたら交信いただければ有難いです。よろしくお願いいたします。

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2021年4月24日 (土)

朝霞市移動

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翌日から3度目の緊急事態宣言。この日が安全かといえばそんなことは無いのだか、伸縮ポールを上げたうえでやっておきたいことがあった。

Photo_20210426103901

空いている時間のうちに作っておいたダブルバズーカのチェック。某所に設営するかもしれないダイポールのチェック。写真を撮っておきたいことなど。設営の場所はアンテナが展開できればどこでも良い感じではあった。ALL JAの開催日ということもあり、ゆっくり出てしまうと、場所取りさえ厳しいものがあるかもしれない。とりあえず早めに出発し、最初の候補地朝霞水門にアンテナが上がっていないことを確認し、ここに設置することにした。

最初はモノバンドの7MHzダイポール。ちょっとSSB寄りではあるものの、CWのバンドエッジでも問題なさそう。バランは既製品の1KW対応のものを使って測定した。

次にチェックしたのが、28MHz用ダブルバズーカ。新作である。もっとも、発表されているデータをもとに形にしてきただけなので、確認する中心周波数がずれていれば持ち帰って手直しをするということになる。測定結果は、予想外に上の周波数にずれている。中心周波数が30MHzぐらい。強制バランが良くないのか?フロートバランに変えてみたところ、中心周波数が29.7MHzとなった。バランによってこんなにずれることも驚きだが、目的の周波数が28.5MHzだったので、やはり高すぎるという感じ。手直しは必要になる。ただ、広帯域に低SWRの範囲があるという話はなんとなくわかるような気がした。緩やかにSWR値がカーブする状態は、うまく調整できれば期待できそうな気がする。

同軸ケーブルを使用するダブルバズーカは、正直なところわざわざ同軸ケーブルを使って作る価値があるのだろうか?という気持ちはあった。長年使っていた同軸ケーブルが思いのほか減衰があることを知って、新しいものと入れ替えたのだが、排気にするつもりの同軸ケーブルの再利用の方法は無いかと考えていて、思いついたのがダブルバズーカだった。経年変化による不具合が起きるかどうかはわからない。でも本来の伝送線路として使うわけではないので、50Ωである必要も無いらしい。とりあえず作ってみて確認してみるのは悪くは無いかなと考えた。

28MHzの他に7MHz用のダブルバズーカも作っておいたので、測定する。これも中信周波数が予想以上に上のほうにずれている。これも手直しだな。

帯域幅の広いバンド出ないと、このアンテナを作る意味が無いような気がする。ほとんどのバンドでフルサイズダイポールの使用可能周波数は十分に広い。あえてダブルバズーカを作る意味があるか? 6mは一度試しても良いかな?

他に1295MHz3ele八木も交信に使ってみたいという気持ちもあったのだが、ハンディ機のバッテリーあがり。もういろんなことがうまくいかないもんだ。発電機を動かし始めDJ-G7の充電を始めた。

この後は、やっておくべきことも無いので、7MHz-CWQRV。コンディションはいまいちという感じではあったが、15局ほど交信していただいた。14MHzから上のバンドもチェックする。18MHzでは3交信ほどできたのだが他のバンドで信号を聞くことは無かった。

そんな風に過ごしているうちに、以前ここでお会いした方がご家族を連れて訪ねてくれた。誰か来ないかなぁという気持ちもあってfacebookにここにいることをupしてあったのだが、期待通り訪ねてきてくれた。正直、前にあったときもこの日もマスクをしていて、顔とコールサインがすぐに一致しなかった。申し訳ないなぁと思いながらも、facebookでやり取りはしているので、もう長いお付き合いという感じではある。顔を見てすぐに気が付かないのは失礼かもしれないですが、もういい年でもあるので、覚えの悪いじじいとでも思って許していただきたいと思う hi いろいろと話をしたりして楽しい時間を過ごした。そしてもう一人、こちらはたまたまここに来た方ではあったがお話しすることができた。再開局とのことだったが、開局がJR1で、7K1発給直前の無線開始だそうで、1年ぐらい先輩かな。こちらとも楽しいお話をさせていただいた。430MHzがメインとのことで、山に登ったときはQRVするので、その時はぜひお相手くださいと伝えた。HAMの名刺を板出してしまった。いつも何も持たずに失礼してしまう。自分も車にHAM名刺を入れておかなければいけないなぁ、と誰かにお逢いするたびに思うのだが、すぐに忘れてしまう。良くないなぁ。

アイボールで楽しい時間を過ごした後は、再び7MHzを聞いてみる。けっこうにぎやかになっている。午後のちょっと遅い時間のほうがコンディションが良いのかな? CQも出してみて、たくさんの方に呼んでいただいた。なんども朝霞市から出ているのですが、過去に交信があっても呼んでいただくのはwelcomeです。楽しい時間をいただきました。初交信の方も3局ほどいました。今後ともよろしくお願いしたいです。

比較的ショートQSOが多かった。試しに10MHzにバンドチェンジしてみる。2局ほど信号が聞こえた。ワッチしてみると、常置場所(設置場所)からのCQなのだが、599BKのパターンの交信のようだ。過去になんども交信していたりするので、599BKを楽しむ方をコールするのは躊躇してしまった。自分が呼ばれるのであればよいのだけれど、内容が薄すぎるのは順番待ちしてまで・・・って思ってしまった。自分でCQを出し始めて、旧知の4エリア局に呼んでもらう。CHATできる人で、いろいろとやり取りが楽しかった。5月に担当する記念局の情報を2つほどいただいた。発見できたらぜひ交信したい。記念局だからという意味ではなく、あなたのオペレートの局だからねというニュアンスで送信したのだが、うまく伝わったかな? やはり英語力が足りないと思ってしまう。でも楽しいと思う。この交信で、ある程度満足ではあったのだが、もうしばらく運用して、日が落ちる前に撤収を開始した。

自分的には盛りだくさんの移動運用となった。忘れ物などでクリアできないことや懸念材料もあったりしたが、楽しめた。この日はALL JA コンテストの日でもあり、参加したいという気持ちもあったのだが、翌日の仕事のことも考えると、ちょっと疲れを引きずってしまうことになりかねない。おとなしく退散することにした。

いつものように、食材の買い出しなど雑用をしながら帰宅。帰宅後の片付けも早々に就寝となった。

 

4/26 記

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2021年4月23日 (金)

QSLを届ける

Jarl-qsl

本日、週末の仕事の準備のため外出するのを機にJARLに立ち寄りQSLを預けてきました。ほかに用事もないので中には入らずです。

不要不急の外出を自粛していますが、やはり外に出ないと体を動かすこともなく、じっとしているのも限界に近い気がしています。食事の回数を減らしても食べたものがすべて吸収されてしまっているような感じです。

今日もできるだけ歩くようにして、電車で移動する部分を徒歩として約18000歩という感じになりました。

帰宅して、ニュースで緊急事態宣言の内容も出ています。会社はイベント等に関係した仕事で成立しているようなところもあり、週末から来月11日までの間にどれだけキャンセルを食らうか? 仕事がなくなれば自由な時間が増えるといえそうですが、会社が存続しなければ収入がなくなるわけですし、生活そのものが崩壊する可能性もあるわけで、やはり安定して仕事を続けられる環境にいられる方が安心ということが言えます。この先とうなることやら・・・やれやれです。

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2021年4月21日 (水)

かすみがうら New QSL

Kasumigaura-qsl

リモートアクセスで交信することが多くなり、予想外にQSLの発行が増えたことから、かすみがうら専用のQSLカードが底をつきました。印刷の途中でなくなっても困るので、とりあえず、新しいQSLカードの印刷を発注し今日届きました。 自分のシャックではないんですが、写真を撮って使わせていただいています。なんだかすごいシャックを持っているなぁと思わせてしまうかもしれません。設備共用で取らせていただいた免許状ですが、活用させていただいております。

とりあえず4月分のQSL印刷は終わりました。たぶん、明後日が週末の準備で出社するので、そのときに早めに家を出て大塚に立ち寄ってこようと思います。

DX向けのQSLはQRZ.COMで調べて、ビューロー経由では受け取らない相手には印刷しないようにしていますが、それでもFT8をやっているとそれなりの数になってしまうようで、移動もほとんどやっていないのに、例年のペースで交信ログが伸びています。ただし50W運用が多くなりました。

 

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CW77アワード

今年のCQ誌のアワード「CW77」が届きました。実際は昨日届いていたようですが、ポストに入りきらないと郵便屋さんが持ち帰ってしまったようです。普段ならそのままポストに差し込まれているのに・・・。何が届いているんだろう?と思いながら郵便局に取りに行きました。最近、外出を自粛して運動不足なので、少しは歩いたほうが良いかなという感じで、ひと駅半ぐらいの散歩のつもりで出かけました。

Cw77-award-s

ステッカー貼付型のアワードで、追加申請でステッカーを貼っていく感じです。CQ誌発売日に購入し、応募方法の発表があってすぐに申請しました。とりあえず日付の早い状態で最初のアワードをGETしておこうかなという考えでした。発行番号の付加は予想していなかったのですが8番目となりました。一桁台でうれしいという気もしましたが、自分より前のナンバーを撮っている方は定期購読で、CQ誌を発売日前に入手し応募したようです。スタートラインが違っているんだなぁと、ちょっと残念な気持ちになりました。まあ、小さなことではありますけどね。

ステッカーは、何度も申請するのも大変なので、すべてが埋まる交信数に達したら応募しようと思います。こちらは発行番号もつかないと思うので、のんびり感覚です。

 

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1295MHz 5ele改め3ele八木

昨日、良い測定結果が得られなかったYagiのもとになるダイポールを、エレメントの追加をして良いエレメント長を探してみようという感じで、チェックしてみた。まず最初はダイポールの両端にビニール線をハンダ付けし、測定してみる。

1295-1ele

1290MHzあたりをターゲットにして長さを決めてみた。これは、昨日、反射器と導波器を付けたら高いほうに中心周波数がシフトしたから、反対側の低いほうから出発すればよいのではないかと考えた。

1295-2ele

反射器を取り付けた時、予想外に中心周波数は低いほうにシフトした。あれ?昨日と違うなぁ・・・。導波器が無いせいかもしれない。

1295-3ele

導波器も付けてみる。でもさらに中心周波数は低くなる。おかしいなぁ。もしかしたら昨日の測定自体がおかしかったのか? 輻射器に取り付けたビニール線を一度取り外してみることにした。思いのほか目的周波数に近づいたような気がする。反射器は伸ばした現状の長さのほうが良いのかも? さらに4eleにしてみるが、中心周波数のSWRが高くなってしまう。3eleぐらいが良いのかな? 一応3eleとして導波器の位置を少し変えてみた。これでもよくなるところがある様だ。切っておいた3本のうち一番良い結果の出るもの(最先端に取り付ける予定だった一番短いもの)を使って良い位置をチェックして最終形にしようと決めた。あとは同軸管の目的の場所にハンダで固定する。熱が引いた後に最終チェックして、使用予定の周波数で充分な低SWRを確認することができた。

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あとはエポキシ系接着剤で固定するだけであるが、これで中心周波数などの変化はたいしたことが無いだろうというように思える。

それにしても昨日の測定は何だったんだろう? まあ、5eleの予定が3eleになってしまったけれど、運用時にYagiの特性を感じられたら、成功といえるかもしれない。1200MHzのアンテナ、完成したけど使っていないものがいくつかある。なかなか運用の機会が無いという感じであります。

 

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2021年4月20日 (火)

1295MHz Yagi (失敗)

1295

シュミレーターで計算して作り始めた1295MHz-5ele Yagiの給電部。せっかくなので途中経過も測定してみて、反射器・導波器を付けた時にどのように変化するか確認するために、測定してみたところ、予想外に5MHzも中心周波数がずれていた。どこで計算を間違えたのだろう?作製の工程で何かあったのか? 試しにテープで残りのエレメントを仮付けしてみたところ、中心周波数はさらに上の周波数になってしまった。

給電部のエレメントハンダ付けは銅管の中でつけられて、エポキシ接着剤で固められていること、BNCコネクターの取り付けもやり直すことは厳しく、後戻りできないつもりで進めていた。エレメントが目的周波数より短いことで、すこしづつ縮めて目的の長さに合わせることもできない。

こうなったら、測定用として、エレメントの長さをつけ足して、目的周波数に合わせ、いろいろと付け替えたりするベースとして利用してみるか。最初に「後戻りできる形」で進めていけばよかったのだろうけど、予想外に目的周波数から外れていたことは驚きだったが、まあ、何らかの方法で役に立てられるように使ってみようと思う。ただのゴミにしてしまうのはちょっともったいない。

 

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2021年4月19日 (月)

CQ誌 5月号

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この季節には定番ですが、6mの特集が別冊になっています。例年のものよりも読みごたえがあるような気がしました。できれば自作アンテナの紹介をもう少し詳しく載せてくれれば追試というかコピーしてみたいなぁと思うものもありました。

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昨年のアワード(エキスパート部門のみ)の発表がありました。先月エントリー者の発表があったときに自分のコールサインが載っていなかったので問合せしましたが、提出ログの見落としがあったようで、送付した日付けを連絡していてすぐに確認のメールが届いていました。5月号に必ず発表するということでした。順位的には妥当なところで、まあ、この程度のWKD数では賞品が出るわけでもないだろうという読み通りの順位、記事に掲載されるという名誉だけでしたが・・・。

ふと、気になったのですが、全市全郡全区を達成している7名のうち3名が全市全郡全区を達成できなかったけどエントリーされたリストに1位~3位としてエントリーされている。なんだか賞品(盾)の2重取りのような感じがして変だなぁと思ってしまった。規約を読み返すと、確かに2重エントリーを拒む部分が無いのだが、新型コロナウィルスの影響で全市全郡全区を達成できる人が少ないであろうという理由で追加設定された部分に、全市全郡全区の達成者が上位独占というのはなんだか腑に落ちない。自分としては賞の対象にならない成果だということ自分でわかっていたので大したことではないのだが、押し出された11位~13位の方はどう思うのだろう?悔しいだろうなぁ。

ほんとうに難しいからエキスパート賞という名前が付けられたのだろうと思うけど、この賞の発表の時に、達成できる人はいるのかい?と思った。全市全郡全区に関してはQRVがあれば可能性はあるかもしれない。でもコロナウィルスの問題で移動できない状況になれば、一度も電波を出さない地域があるのではないかなと思っていた。予想通りノルマ達成できなくてもエントリーできる部門が途中で制定されたわけだが・・・。DXCC-270に関しても、それだけ運用を行うエンテティがあるだろうか?結果的に世界中でDXペディションが中止され、なかなか厳しい空模様だったと思う。そんななかでもトップは256エンテティ。素晴らしい成果だと思える。コンディションは新しいサイクルに入ったと騒がれているが、ボトムから上がり始めて2年目。まだまだ最高といえるほどではないにせよ、多少は賑やかなところも戻ってくるかもしれない。

Ace of Aces 2020ベストレポート賞は3名のようです。なんと3年連続という方がいるんですね。2度目の受賞でも大変なことだと思いますが、素晴らしいと思います。自分も頑張らねばといいたいところですが、今年はすでに2回も提出できていない月があり、論外です hi。

4/20 記

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2021年4月18日 (日)

かすみがうらの草刈り

シャックのメンテナンスというか、恒例行事の草刈に参加すべくかすみがうらに行ってきました。土曜日の午後からの参加でしたが、今年は雑草の生え具合が少なく、比較的楽だろうというという話はありました。オーナーと流山ご近所の方は少し早くから作業をされていたようです。一応昼食のお世話をいただくのも・・・という感じで、昼食をとってからの到着という時間設定を行っていました。

作業は順調に進みます。天気はなんとか持ってくれたようす。東京を出た時には小雨もあったので、現地が雨だった時には、本格的な作業は明日になるのかなぁと予想していました。でも土浦北ICを降りた時には雨の気配もなく、もしかしたらこちらの方が天気が良かったのかも?と思ってしまいました。

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夜食の時には、なかなか手に入らない日本酒というものが出されました。日本酒はあまり得意じゃない。二日酔いで頭が痛くなることも多く、敬遠していたものでした。でも口当たりがよい。翌日に残らない。いままで飲んだことが無かったようなものでした。ちょっと驚きでした。なんでも、山形に単身赴任で過ごしていたころに、あちらの酒蔵のご家族と親しくなり、お互いに新設にしあうことで信頼感が生まれ、その年のお酒が出荷可能状態になったときに、店に卸す前に欲しいかどうか聞いてくれるのだそうです。他人と信頼関係が持てるというのは素晴らしいことだなぁと感じました。もっとも、これだけの信頼関係があるというのはもう他人ではなく親しい友人というべくかもしれませんね。

素晴らしいアンテナ設備のある場所にいながら、コンディションが期待できる時間になっても誰一人席を立たず(少人数ですが・・・)いろいろな話に花が咲きました。出身地の地酒やお酒にまつわるお話もいろいろありました。日本酒に関するうんちくの無い私ではありますが、皆さんのお話は楽しかった。

翌日も目覚めが良かった。ほんとうに頭痛もない。ちょっと早めの目覚めだったので、外を散歩し、帰るときに掘るつもりのタケノコの下見をして回りました。朝食後も音楽を聴きながらのんびりいろいろなお話をして、10時過ぎにせっかくアンテナを上げてもらったのだから少しは聞いてみようかなという感じでシャックに行きました。もう北米のコンディションが下がっている時間帯でもありましたが、NA向けにCQを出してみる。UAが呼んでくれて、交信。来月記念局の運用をするからねと言って終わります。北米西海岸の局も呼んでくれますが、コールサインを聞き取るのがやっとという感じ。北米はきついんだなぁという印象をもってしまいました。

開催されていたJA7コンテストに友人が出ています。援助交信だなとコールしQSO1局だけでは・・・ともう1局ログインしました。21MHzQSYしてみましたが、なかなか呼ばれず、YBからのコールがあったので、ラバースタンプ気味に送信すると、あいてから帰ってきたのは5NNOC。ブラジルのコンテスト開催中ということもあり、コンテスト参加と思われたのかもしれません。一応5NNASと打ちました。交信してしまうとログ提出しなければいけないか・・・。WARCCQを出していた方が良かったかもしれない。

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ガンガン交信するつもりがなかったので、4交信で終わってしまいました。昼食のコールがあって、外でカレーをごちそうになり、風が強くなってきてアンテナを下げた方がいいねということで、無線の運用も終わりになりました。あとはタケノコを掘るだけ。さっき目星をつけていたところを見ても、見つかりません。見間違えだったのかなぁ。ちょっと大きめの、見つかりやすいタケノコを5本ほど掘り、今回の来訪は終了となりました。のんびりした週末の過ごし方で、良かったと思います。なによりもコロナの心配で外出していない時期も長くなりストレス気味だったのですが、少し解消されたかもしれません。

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帰宅して、予定していたところにタケノコを配り、自分でもすぐにゆで始めました。たけのこご飯を焚いている間に、つまみ用のタケノコでビールを飲んでしまいました。炊き上がったご飯のころにはもうおなかいっぱいという感じです。

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4/20 記

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2021年4月14日 (水)

ゆらぎキーヤー 完成

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基板完成で動作チェックまでをおこなったゆらぎキーヤーですが、一応の完成形となりました。といってもアルミの板に取り付けただけではあります。押しボタンスイッチの突起部がICの上部とほぼ同じ高さなので、このままケースなどに入れると押しボタンSWを押せなくなる。上部にアクリル板などを取り付けるのも横から誇りが入るだろうし、あまり意味が感じられない。基板についている取付穴は2か所だけなので、自立させることもできない。とりあえず、頑丈なケースに入れるより、アルミ板に取り付けておく方法が安定して使用できそうだなぁと考えた。電池ボックスは両面テープで張り付けてある。自分的には左手パドル・右手その他の操作なので、基板は右側にセットしてボタンを押しやすいようにしてみた。手書きの名前が安っぽいけど、持ち出して使用するのでなく自宅用となるであろうからいいかなという感じ。

Yuragis2

裏側にゴム足が5つついている。4つは通常のキーヤー固定用だが真ん中の一つは、ボタンを押したときに基板とアルミ板を保護するために同じ高さのゴム足を取り付けた。無くても良いものだが、ボタンを押したときにたわむのが嫌かなと思って取り付けてみた。

今回も、廃材のアルミ板を切り取って使用。ゴム足・ねじ・スペーサーなどは、手持ちの部品を使ったことで、追加費用0円での完成となった。

 

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ARISSスクールコンタクト

Hamlife.jpの記事を見ていて、逗子市の中学校のスクールコンタクトに目が留まった。

Ariss (この画像はWEBページのコピーなので、Youtubeにジャンプしません)

 

実際に宇宙ステーションの信号を自分の手でキャッチすればよいのだろうけど、なかなかスケジュールがわからないので、実際の現場の様子が見られてよかったと思った。

子供たちだけでなく多くの人が、アマチュア無線を通していろいろな出来事に触れることのできる行事は素晴らしいと思う。思わず最後まで見てしまった。

実際の記事はケーブルテレビの番組の告知という形だが、下の方に行くと当日Youtubeでライブ配信されたものを見ることができる。

様々な部分で裏方作業をこなし、成功に導いた皆さんにはお疲れさまでしたといいたい。また、自分も感動させていただきました。出来上がりに関しては、番組作成のプロがかかわっているんじゃないかと思えるような内容でした。

個人的には、宇宙飛行士さんの生の英語が聞き取れない・・・。わかったのは半分以下という情けない状況。やはり英語をやり直さないとPHONEでのDX交信は厳しいものがありそう。「天の川」と訳されて初めてミルキーウェイだったのかと思ったり、流れ星ってこういう言い方をするんだ・・・とか思ったり。

ノイズレベルすれすれでも聞こえているよ!と言いたいところでもあったが、冷静にはっきり聞こえるまで、生徒にバトンを渡さないところは、結果的に良い結果に結びつくんだなぁと思うところもあった。

こういう経験をした人・配信を見た人が、様々な部分に興味をもって取り組む人が増えてくれればいいなぁと思う。今でも衛星の周波数を使って目的外通信を行う人でなしがいるようだが、こういうものの価値をわからない人は厳しく取り締まり排除してほしいと感じる。

 

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夜中の80m

トイレに起きた時、なんとなくクラスターを見るとC92RUの80mFT8の情報がUPされていた。それも、upした局はC92RU。これはこのバンド/モードにQRVするぞという意思表示なのか? 布団に戻らず、リモートを繋いでみる。ご本尊の信号はキャッチできない。やっぱりそう簡単にはいかないよなぁ。でも、前日はCWでSメーターを振らせる強力な信号だったこともあり、しばらく待ってみることにした。

待っている間に3573に合わせてDXの入感をチェックすると、FT8未交信のカラーがたくさん表示される。けっこうにぎやか。空いている周波数を見つけてめぼしい局を呼んでみるものの、なかなか交信ができない。とりあえず強い局を探して呼んでみても意外と反応が悪い。-10dBより強い局を見つけて呼んでも難しい。強い局がピックアップする相手を見ていると、さらに西側が多いように思った。ビームを使っているのかなぁ。でこの感じも1局だけじゃないし伝搬なのかなぁ。わずか3局しか交信に至らなかった。それもAS/ロシアとマリンタイムモービル。まあ、アンテナもEU方面ではなくちょうど東西向けのはずなので、目的方向に強く電波が飛ばない状態かもしれない。

リモートコントロールするsoftwareは表示される周波数の幅がかなり広く設定できる。3573をオペレートしながらも受信時には3567を見ることができる。にわかに3567に信号が見え始めた時に、そちらにQSYしてみると、C92RUを呼ぶEU局の信号が見えた。ご本尊はまだ見えない。そのままワッチしてしばらくたつとJAからもコールが始まる。まだ見えない。さらに待っていると、JAにリターンがあったようだ。周波数を下の方に引っ張られてレポートを送っている。もうすぐチャンスが来るかも? そしてC92RUのCQが一度表示された。-19dB。もう少し強くならないと厳しいかなぁ。消えるときもあるのだが、じわじわ上がってくる気もする。-15dB。そろそろ呼べるチャンスが来るか?相手からリターンがあっても、その次のレポートを相手に届かせなければ交信成立までたどり着けない。できるだけ失敗の可能性を小さくしたい。-14dBになったときにもう待ちきれずコールを開始してしまった。信号はじわじわ上がってきて最大で-10dBまで見えた。リターンのある局もJAが中心となり、チャンスはありそう。でも、レポートを相手に届けられず、送信周波数を外にはじかれた局もいる。ラストチャンスを生かしきれず再度呼び始める局。相変わらず自分の信号はピックアップされない。だんだん弱くなっていき-15dBぐらいまで信号が下がってしまった。そして、ご本尊が全く受信できなくなってしまい、こちらの送信もストップ。こちらが受信できなければ、交信の可能性はゼロ。まだ呼んでいる局もあり、時折下の種は数に引っ張られる。まだ出ているようだ。出ているのに見えないのは手の出しようもないという感じ。あたりも白んできて80mも終わりの時間かな。

さすがに眠くなりもう一度寝直すことにした。すでにQRT予定の日程を過ぎているのでラストチャンスだったかもしれない。

 

 

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2021年4月13日 (火)

朝のコンディションは?

なんとなく朝早く目覚めてしまった。どちらかというと午後からの運用のほうが多いのだが、たまには午前中のコンディションも把握しておきたい。

朝4時にアクセスし、アンテナを向けることができないものの、聞くだけでも・・・とローバンドをワッチしてみる。3.5MHz-CWではC92RUが聞こえる。これだけ強く聞こえるんだなぁ。もったいない感じ。一応コールしてみたものの、スプリット運用できない設備なので、マニュアルスプリット(呼ぶとき、聞くときでVFOを合わせる)で数回呼んでみて、流れとして失敗しそうなのですぐにコールするのをやめてしまった。FT8も合わせてみた。バンド未交信の局も少なくなかったのだが、東西向けのアンテナだとやはり北米方面は厳しいか?50W運用で結果的にログに残せたのはUA0の1局のみ。北米方面のハイバンドが開けるのを待ちながら受信できる局を呼び回る。北米の強い局を見つけると呼ぶのだが、交換するレポートの差から考えるに、やはりこちらの信号が弱い様だ。ASからNA方面に送信する方が、逆より弱いのかなぁ。夕方のEU狙いだと予想外に成果が出たりするのは、お互いの地域を送りあう伝搬の違いだろうか? それとも交信できる北米局は設備がかなり良いということか? CO・FG・CX・LUなど受信できていたが応答がない。唯一PJ2から応答をもらえた。Digitalと18MHzの両方でのNEWだった。

21MHzはVK・ZLや近場のASばかり。NAまで飛んでいかない。50MHzは平日でありながらJA国内と3交信できた。50MHzは出力を5Wに下げてしまったので、見えている割にログに残せたのは少なかった。3・8エリアも見えていたもののログに残せず。でも9エリアは交信することができた。レポートもよい感じだった。たまたまうまくビームが合わせられたのかもしれない。ビームが切れすぎると使い方が難しいかもしれない。記念局運用の時は50W出しますので、その時に見えていたら交信よろしくお願いします。

頻繁にリモートにアクセスするのも5月の記念局運用でリモートを活用するという目的もある。緊急事態宣言は解除になっても感染は治まる雰囲気にない。そうなると週末にかすみがうらに集まるということも可能性が低い。現状が改善されなければホスト側も受け入れを決意しない。望み薄となると、昨年同様のリモート運用によってQSOを重ねることになりそう。今年の5月は、なんだか週末の仕事が多そうで、平日のリモート運用で皆さんの「電気通信記念日」をアピールすることになりそうな気がする。

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2021年4月12日 (月)

EU方面のコンディション

午前中に病院で常用薬をもらってきて、早めに帰宅したので、午後はかすみがうらの設備にアクセスして運用。ハイバンドでEU方面をターゲットに運用を行ってみた。

CQと呼び回りの両方でコンディションの把握をしたいと思っていた。FT8では珍しい場所とは交信できなかったが18MHzでEU方面が開けていてけっこうログが進んだ。21MHzより上はいまいちコンディションが開けているという感じは見られなかった。コンディションが爆発みたいな感じが待ち遠しい。VK・YBなど近場が多かった感じだった。

4/13 記

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2021年4月10日 (土)

大島迎撃失敗

移動運用の情報を見ていて、JO2ASQさんの大島移動が目に入った。自分のログを見てみると、CFMできているのは1.9~10MHz、飛んで50MHz。意外とハイバンドが取れていないんだなぁと思い、少しでも空きスロットを埋められればと迎撃に時間を使おうと考えた。日曜日は仕事で3時起床なので、早めに就寝するという前提で、移動してもダイポールなどでは厳しいかもしれない。これはYagiの使えるかすみがうらにアクセスして迎撃する方がチャンスはありそうだと思い、運用が開始される前にアクセスして運用開始を待ってみた。

クラスターに載ったのは予想に反して144MHzだった。VHFでスタートだったか?移動してV/UHFのアンテナも準備する方法もあったのだが、リモートではV/UHFのコントロールはできない。これから近場に移動しても間に合わないだろう。HFにQSYしてくれるのを待つしかない。Facebookでは1200MHzまでQRVしている情報もあった。できるだけ多素子のアンテナを駆使していればV/UHFのほうが交信の可能性があったのかもしれない。

だいぶ時間がたってから7MHzの運用が開始された。アンテナが下がっていて、さらにあさっての方向に向いているのに、そこそこ聞こえる。やはりコンディションというところか? 呼ぶ局がなくなるまで運用を続けるだろう。必要なバンドだけ呼ぶという考えもあるが、存在証明を相手に伝えておくだけでも、ハイバンドで交信の可能性を上げることができるかもしれない。とりあえず7MHzで交信することができた。

10MHzはスキップしているのだろう。14MHzはダイポールだが面を向けられる。でも、微妙にアンテナを動かしても符号にならない程度の信号にしかならない。S-1を送るならこんな感じなんだろうなぁという感じ。S-2の「かなり困難だが受信できる」より低い状態。もう、信号の存在は確認できるけど、受信しきれない信号という感じだった。これだけ弱くてもいなくなった気配だけは感じる。18MHzにQSYしてみる。ここからは、2eleといえどもYagiを使える。3dBほど上がれば』交信できる可能性はあるのではないか?しかし信号は14MHzと同等か、それよりも弱い感じ。呼ぶこともできないぐらいの信号にしかならない。また気配が消えた。上のバンド、さらに上のバンドと追いかけるものの、どのバンドでも信号は上がらず。というか28MHzに至っては空耳さえも感じられなかった。

もう1周回るだろうか? まあ、待ち構えていてもコンディションが急転することも考えにくかった。各運用周波数で聞こえた、JO2ASQを呼ぶ信号は、ちょっと距離のある相手だったような気がします。中途半端に近すぎたのかもしれません。もしかしたら午前中のコンディションのほうが良いのかもしれないけど、明日はASQさんの運用が始まったころには、自分はすでに現場で仕事が始まっているだろうと思われる。残念ながら今回は収穫ゼロという感じで終了となった。DX向けのFT8などはワッチもできなかった。ただ一つ、7L4SCQさんの千葉県移動で未交信のバンドを一ついただけることができた。本当はもう一つ下のバンドで発見したのだが、電波を出す用意をしている間にQSYしてしまったようだ。まあ、準備が間に合わなかったのは、そのの周波数を聞き始めるタイミングの問題だから仕方ないかもしれない。

できそうでできない相手。予想しなかったけど交信できた未交信地域。どちらも無線だなぁという感じがする。たかが交信、されど交信。これからも一喜一憂しながら続けていくことと思う。

 

4/12 記

 

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2021年4月 7日 (水)

ゆらぎキーヤー1号 完成

Yuragi02

手に入れてから作り始めるのに時間がかかってしまいましたが、とりあえず基板上が完成し、試しに動かしてみました。とりあえず一発動作でした。まあ、部品点数も少ないですし、作りやすい感じではありました。

縦振りのような微妙な乱れを作ってくれるというふつうは考えにくいところに目を付けたキーヤーです。ちょっと試し打ちしてみたんですが、思うように符号が出せず、ミスキーイングしてしまいます。サイドトーンを聞いていてパドルを話すのがずれたりするのが原因と思います。なかなか難しい。しばらく修業が必要かもしれません hi でも、実際に使うときはどうだろう?あえて縦振りに思わせたいというシーンが想定できない。結果的に実用にするには、普通のキーヤーモードで使うことになりそうな感じがします。

完成と書きましたが、基板を安定させて電池ボックスと一体化するためにケースに入れてみたいと感じましたが、操作するボタンなどが基板上にあるのでケースだと扱いにくいかもしれない。下にそれなりのアルミ板などを敷き固定する手段が良いかなという感じで考えています。

A1クラブはハムフェアの時にオリジナルのキットを販売してくれています。昨年はハムフェアが無かったので、今の時期に頒布となったのかもしれません。毎年、手に入れられれば購入しています。いろいろとアイデアを考えますね。PICのプログラミングができると自作の幅が広がるんだなぁと思いますが、過去に挫折しています hi PICを使ったキットは、外付けの部品が少なかったりします。今の時代の自作の代表みたいな感じがしますね。

 

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QSLチェック完了

2月末に届いたJARLからの転送QSLのチェックが終わりました。3月中は別のことで時間を費やしていた感じもあります。それが落ち着いてからのチェック開始なので3月末から始めたような感じでした。枚数がいつもより少ないといってもそれなりにかかります。

ログに受領の確認の印を入れるだけなら比較的簡単な気もします。でもこちらから発行していないQSLに対して返信をするのは、ログを確認しデータナンバーをメモし印刷定義ファイルを選択し印刷を行う。今回はこれが10枚ぐらいありました。正直なところ運用した後に発行してしまう方が楽なんですけどね。コンテストQSLは交換しませんと書かれていたりするので発行を見合わせていると「PSE」でQSLが届いたりします。相手に合わせているつもりでも、あちらからQSLが届くので返信しなければと思ってしまいます。

FT8の動向としてeQSLをメインにして、JARLに入っていない人などにQSLを送っても相手に届かないだろうと発行していなかった分にもJARLからQSLが届きます。交信時にまめにチェックしていることがさらに受け取りに手間をかけることになります。もう、チェックするのをやめて全部出してしまおうかという気分になっています。DX分に関してはQRZ.COMでビューロー経由を受け取らないという意思表示をしている方もいらっしゃいます。逆にありがたいと思っています。LoTWでは発行するようにしています。eQSLに関しては、運用場所ごとにアカウントを申請する必要があるようで、この手間に費やす時間を考えると対応することができませんので、ご理解ください。Remarks欄に%%でくくって移動場所を提示するやり方があることも聞きましたが、正式な運用場所としてカウントされないと思います。それに、私のハムログのRemarks欄は紙QSL印刷と運用時の設備データ記録のために、ほぼ最大に拡張した状態で使い切っているので、ほかにデータを入れる余裕がありません。ご理解いただければ幸いです。

ハムログ独自の電子QSL交換という手段も新たに使われ始めているようですが、この電子QSL交換が行われたら紙QSLは発行しないと明示している方もいらっしゃいます。電子QSLに手を広げて自分で対処できなくなるのであれば自分で自分の首を絞めることになってしまうので、今までどおり紙QSL主体で処理していこうと思います。

LoTWは、もともとDXCCのために始めたようなものですが、ほかの交信データもできるだけuploadしています。なにかに利用できることがあればお使いください。DXCCとは、DXセンチュリークラブであり、これはDXとの交信の成果を競うクラブです。それゆえARRLが決めたルールの中でできる限り自分の成果のポイントを上げるためにカウントできるQSLを審査してもらい結果に反映するということをしています。LoTWはこの審査をQSLカード無しで実現できるシステムですから、会員または会員予備軍の方が多く参加しています。アワードといわれているものは、実は大きな会員証であり、一般のアワードのようにゴールにたどり着いたので発行されるアワードとは質が違うと思います。毎年の締め切りまでに追加の申請をして、年間ランキングの発表の際に自分のポジションを探したりするわけですね。よく聞く話ですが、「自分は申請してないけどDXCCは330なんだよ。オーナーロール目指してるんだ。」いいえ違います。あなたのDXCCは0です。ランキングを競うところにエントリーしていないのですから「0」です。ただのDX交信好きなだけです。交信の努力をしたうえで、対価を支払いランキングに参加している人とは立場が違います。と思います。そして、一度に申請をして晴れてDXCCメンバーになったとき、支払い請求額に目を丸くするかもしれません。年間の審査可能枚数を超えた分は1枚ごとに追加料金がかかります。積み重ねですからね。少しずつランクを上げている人もそれなりの対価を支払ってきています。これはAJAと似たようなものかもしれませんが、審査の厳しさを考えると支払いは仕方ないのかなという気もしています。

QSLチェックの話からちょっと話がそれました。

今回、ミスコピーかミス入力か?別の人のところに送ってしまったQSLがありました。JJ1とJA1の聞き間違い?申し訳ないです。直ちに印刷し転送QSLの中に入れました。山頂運用の際に交信したものでしたが、コピーしたコールサインは確実に相手に伝わる様気を付けていると思うのですが、こんなことも起きますね。こちらが間違っていたとしても、間違ったコールサインを聞き取れなかった、もしくは修正しなかったというのはどちらが悪いと特定できるものではありません。と思います。QSLの到着は遅くなりますがご理解いただければと思います。それと、記憶が正しければ、残り少なくなった「山で撮ったヘンテナのQSL」の話題をしていたような気がします。残念ながら売り切れました。別のものが届くことになりますね。

たかがQSL、されどQSLです。無理に発行してくれとは言いませんが、それなりに受け取ったQSLには思い入れがあります。数か月前のQSOを思い出させてくれるQSLもあったりします。一部では紙の無駄といわれるQSLカード、これからも発行し続けますよ。そして、もし自分が死んだら、一番最初にこの山積みの紙を捨ててくれと言ってあります。自分には大きな価値のあるものでも、残された人には何の価値もない。自分の人生を楽しむために持ち続けたQSLカード(アワードも)も、自分がいなくなったらその役目も終わりなんだから処分を躊躇する必要もない。でも、生きている間は大切にしていますよ。

QSLチェックが終わった安心感で、頭に浮かんだことをだらだらと書いてしまった。もうすぐ4月の転送QSLが届くんだろうなぁ・・・hi

 

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2021年4月 6日 (火)

8J1RL QSO

早くも今年の8J1RLと交信できました(14MHz-FT8)。ほっとしたような感じです。前回は帰国間際の交信でしたからあきらめ気味でした。QSLを受け取るのは1年半後かな?楽しみですね。

 

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AJA

Aja-sticker-m

一応、ステッカーを貼ってみた。

なんとなく中途半端だなぁという感じ。やっぱり完成を狙うか?でも出銭が・・・。hi

 

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2021年4月 5日 (月)

JO1ZZA

日本ITU友の会のクラブ局JO1ZZAの運用を行いました。このクラブ局のコールサインが指定変更され5月に8J1ITUとして運用が行われます。昨年に引き続きコロナウィルスの影響でかすみがうらに集まっての運用ができない可能性もあり、リモートで交信を行うことが多くなりそうです。昨年は見切り発車のところもあったのですが、ことしはできる限り操作して不具合を洗い出し対処したうえで初日を迎えたいと思っています。

CWのオペレーションに関してはまだ完璧というところにはたどり着いていないですが、何とかなりそうに気もしています。

リモート操作も含めて免許状をいただいているのだから自分のコールサインでやればいいじゃない?と思われるかもしれません。Hi 自分のコールサインでできることは続けています。でもQRP指向の自分の運用だとなかなかパワーを出す気にならない。それに7K1CPTは交信しすぎているせいか、あまり呼んでもらえない。また出てるぐらいにしか思ってもらえないのかもしれない。記念局のコールサインで運用したときに重なって呼ばれる状況を想定して練習したいのだが、自分のコールサインでは移動しないとなかなかそういう状況は作ることができません。

JO1ZZAは指定変更されている1ケ月以外はほとんど運用されていないので、ある意味交信したことのある人は少ないというかほとんどいないはず。電波を出したら、結構読んでもらえました。2時間弱で90交信ほど。リグを目の前にしての運用では起きない不具合などもあったり受信しづらいところもあってちょっと苦労しました。でも練習のためにやっているのだから困難な状態になってくれるほど練習になるかもしれない。

基本的に、重なって呼ばれたときに聞き分ける。間違いがあったら相手が納得できるまで確認を続けるというスタイルでやってみました。基本は599BK。自分の性格から、友人から呼ばれるとついつい情報を多めに送ろうと思ってしまったりしたが、今日は目的が番うと気持ちを抑え込んだ。ラグチューモードになると待機していた局が一斉に散ってしまうので、交信後に閑散としてしまうと運用の目的が果たせなくなってしまう。

そんな中で、自分からQTHなどの情報を送り、聞いてくる局がいた。聞かれたことに対してはこたえたい。一般的な質問に関しては返事ができるものの、途中で何を聞いているのかわからなくなってくる。そう符号がくっついていて切れ目がなく、解読できないのである。信号は強いんですけどね。符号の切れ目と単語の切れ目にはスペースを入れましょうよ。この修業はしたくない、というかいらない。会話を楽しみたいのなら自分の送信にも気を使ってよという感じだった。「PSE MAKE SPACE」と打ったのだがわかってもらえなかった。「宇宙を作れ」とでも思ったのか? もっと長い文章で送っても良かったのだけれど解読してもらえないだろうなぁと思った。全文筆記だと切り抜けられることもあるのだが(欠落したりノイズが入ったりしたところを前後の文字で判断できる。書かれた文字を見て単語の切れ目を判断できる)、ヘッドコピーだとさすがに無理があるなぁ。何度も交信している人なので、コールサインを聞いたときに身構えてしまった。まあ、相手はQSLカードが届くまでこちらが誰だかわからないかもれない。ハンドルは名のりましたけどね。

交信は人という相手とするものだから、相手が見えない記念局やクラブ局との交信ってちょっと中途半端な気がします。でも、未交信局と交信したいという気持ちはだれでもある様です。たとえ相手が見えなくても呼んでくる局は多かった。まあ、自分が逆の立場だとしても呼ぶとは思うけど。

交信いただいたみなさんありがとうございました。QSLはビューローにお送りいたします。

4/6 記

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AJAアワード

Aja-qrp-s 同じく、申請していたAJAアワードとステッカーです。

QRP特記をもう少し上にしてくれればいいのになぁ・・・。受け取ったときの第一印象でした。

Aja-s

ステッカーはDXCCのように一枚一枚に申請した数が刻まれていると思っていたんですけど、そうではなかった。500250のステッカーが申請によって必要な枚数が送られてくるんですね。ちょっとありがたみが薄いような気もします。同時に申請した特記無しのAJAに付属したステッカーを使えば貼付枠は埋められるかな?と、そんなところでうそをついてどうするの?っていう感じですね hi まあ、やりませんけど。

Sticker-s  

一応ステッカーの順位も記録されて添付されていました。

アワードの大きさがちょっと大きいのでスキャナーに取り込めずカメラ写真になってしまいました。まあ、しょうがないかな。

4/6 記

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WAKUアワード 到着

Wakus

先日申請したWAKUアワードが到着しました。申請し忘れていたものですが、とりあえずGETで市郡区すべてをQRPで終了という感じです。バンド別やモード別を考えればまだまだ楽しめると思いますが、アワード申請は無理しなくてもよいかなという感じがしています。やりだすときりがないという感じです。

4/6 記

追記

ファイルに入れる段階になって、WACA・WAGAは「同一エリア」特記をつけていたようだ。WAKUも全て1エリアからの交信で取得したのだが特記の申請を忘れてしまった。まあ、取り直す気もないので、このままでいいかな。

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C92RU QSO

ボツワナは交信できずに終わりましたが、モザンビークは思いのほか早く交信できました。50Wダイポールです。さすがFT8といった感じです。

 

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CQ WPX RAW SCORES

早くも審査前のRAW SCOREが発表されましたね。

日曜日に運用できていないので上を狙うには無理のある運用でしたが・・・。

順位が一番上になりそうなJA部門でも17位。クラシック部門でも上に3名のエントリーがありました。

Wpx-raw

クラシック部門。ハイバンドは3ele-Yagiまで、ローバンドはダイポールのみ。出力100W制限(ベアフット)送信機一台のみ使用可能。クラスターは利用しない。こんな制約がありますが、VFOを回して交信相手を探すコンテストスタイルは結構好きなほうです。珍局を聞き逃しても、スコアメイクのためにコンテストに参加する。興味がありましたらチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

4/6 記

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2021年4月 2日 (金)

さいたま市桜区移動

車で出かける用事があったので、移動してやりたかったことを進めることにした。車での移動運用は約3か月ぶり。こんなに自粛期間が長かったのは移動運用を始めてから今までなかったかもしれない。

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桜区の土手に到着するとなんだか雰囲気が違う。最初に気が付いたのが路面の塗装で、その次がゲートの変更。前までは自転車も通ってはいけませんよという感じで2つのゲートがあった。いまはゲートが小さくなり、3つのゲートの間には自転車も通れるスペースがある。サイクリング道路になったということか?ゲートを意識させるように路面に塗装が施されている。しばらくここに滞在していて思ったことだが、老人を含めて歩行者というか散歩をしている人がけっこういる場所でもある。今までは考えられないスピード。で自転車が横切っていく。なんだか危険な感じがした。それにゲートの感覚を考えると、いままで締め出していた原付バイクはおろか大型バイクまで通れるような気がする。改良なのだろうか?改悪のような気がしている。また、ゲートが軽車両を通れなくしていたのだから、なるべくスペースができるように車をゲート付近まで寄せて駐車していたが、地面に書かれた白線のおかげで、ゲートに近づくと通行の邪魔になる印象があり、車のほとんどを白線の外側にするためにゲートから離れて駐車した。かえって駐車しづらい雰囲気もある。それが狙いだろうか?

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本題に入り最初のミッションは洗車。NYPの後に緊急事態宣言が出されて、約3か月の間買い出しなど、そのとき必要な用事で動かした以外は置きっぱなし状態の車。とにかく誇りを洗い落としたい気分だった。このミッションは問題なく終了する。

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そして、第2のミッションは無線機ラックの再構築。K31.8MHzの周波数拡大を行った後はラックに戻さず置きっぱなしになっていた。FT-991Aは自宅で使用するために車から外していた。この2台を車載ラックに戻し、必要なケーブルなどを接続して移動地到着後に最短で運用できる状態にしておく。これも、慣れていることなので問題なく進む。

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3番目。予定していたのは、廃業のため最終発注で手に入れた8mhの伸縮ポールセットの組み立て確認。これが問題だった。タイヤベースを現地で組み立てようと思っていたが、間違えて予備のベース部分だけの段ボールを載せてきてしまった。伸縮ポールを差し込む筒の部分が無いのである。これでは組み立てようがない。どうしようもないことはすぐにあきらめがつく。考えていても仕方のなっことだ。先のラック組み込みのセットの確認もあるのでアンテナを設置したい。結局、もともとあった。12mの伸縮ポールを設置した。この時、初めて気がついた。予想もしていないことだった。使用中の12m伸縮ポールよりも新しい8m伸縮ポールのほうが仕舞寸が長い!なんで?という感じだったが、それぞれの段で縮めた時に手を挟まないようにスプリングが仕込まれるようになっているようだ。その長さだけ縮みきらないので段数が少ないのに仕舞寸法が5cmほど長くなっているようだ。仮にルーフボックスの中にしまってみると、ぎりぎりでアウト。中にははいるものの先端が引っ掛かりルーフボックスのフタが閉まらない。もともと対角線に合わせてぎりぎりで収納しているので、こちらを使うことになればルーフボックス収納はできないことになる。想定外の出来事だった。

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考えていても解決しないことなので、とりあえずダイポールを設置する。ハイバンドを聞いてみるがCWで交信できる相手も見つからず、結局7MHzに下がって運用中の局を呼び回ってみる。運用している局数は少ないものの、まあまあのコンディションの様だ。あいかわらず自分のコールサインを打たない局が呼ばれ続けている。かなり待たないと呼べる可能性がなさそうなのでVFOを回してしまう。あきらかに隙間を見つけて自分のコールサインを打とうという意識が無いような運用。このスタイルが呼ばれ続けてしまうと、初心者・入門者に悪い影響を与えてしまう気がする。「まずはよく聞け」という言葉を耳にするがよく聞いていても自分のコールサインを打たないのだから呼びたくても呼べない。特にモールスを始めて間もない局が聞いても自信をもってコピーできたと思うまで数回聞きたいと思うものだが、これでは呼べる状態になるまで何分待たされるのかわかったもんじゃない。初心者に見本となるような運用をしていただきたいものだ。

呼ぶ相手も尽きてきて自分でCQを出してみる。1交信ごとにコールサインを送出しましたよ。それ以上かな? なるべく、一局ずつ丁寧にお相手することを念頭に置いた。まあ、何度もQRVしているさいたま市桜区なので、それほどパイルアップにならなかったというのが正直なところ。QRP-1Wの局と設備紹介に進んだりしたフルサイズのGPを使っているという。既製品にはないのだから自作だろう。素晴らしいと思う。移動用にフルサイズのGPを作って実験したことを思い出した。グランドを地面に這わせたものより1mほど浮かせたフローティンググランドにした方が飛びも良かったなぁ。でもQSYできないアンテナなのでなかなか出番がない。

他に、/QRPのついた局に応答したとき、レポート送信後に返事が聞こえてこなかった。何かあったのかな? 過去のログを見てみるといつもQRPpで運用している方だ。S-9で安定して入感していたので、急激なコンディションの変化など伝搬に問題があるとも思えなかった。不具合が解決して再び呼んでくれることを期待して長くCQを出してみたが、残念ながら再開はできなかった。

突然和文になった局には、最後にホレ「ゴメンナサイ」と付け加えた。わかってもらえただろうか? 頭の中が欧文モードになっていると即座に切り替えられるほど熟達者ではないんです。また、和文で延々交信すると、待ってくれている局が散ってしまうので、数局の信号が聞こえていた時に和文に切り替えるのは遠慮させてもらってます。自分から和文をやらない理由はほかにもあるけど、自宅からのんびり運用できるような環境になったら運用スタイルも変わってくるかもしれない。少なくとも自宅からCQを出していて599BKはやらないだろう。

コンディションが下がってきたようで呼んでくれる局もいなくなった。周りを聞いてみてもQRVしている局が少ない。交信できそうな局を呼んで、FT8に移る。CWで厳しいコンディションになってもFT8は賑やか。こちらもFT-991の設定確認というミッションもあるので、ちょっと手間取ったが使えるようになった。リグを別の用途に使っていると思わぬところで設定を変えていたりすることもある。準備が大切という感じかな。

できることをやったと思ったことで、撤収に取り掛かる。片付けが終わった後は最後にして一番大事なミッションに向かう。食材の買い出し。お米や飲料水など重量物をまとめて購入するために車を出しているようなところもあり、まだまだコロナの不安がある時期でもあるし、これが無ければ移動運用もどうしようかと躊躇するところかもしれない。でも、無線を運用できる楽しみは捨てきれないし、ぼちぼち運用を増やしていこうかなという気分でもある。食材の買い出しは、ついつい余計なものまで買ってしまう傾向にある。使い切れるよう、頑張らなければ・・・。

4/3 記

 

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2021年4月 1日 (木)

A25RU 終了かな?

運用期間を延長していたA25RUボツワナも昨日が最後かな? 昨日は18MHzと21MHzのFT8で発見し呼び続けたのだが結果的に交信ならずで終わりました。先日21MHz FT8でリターンはあったもののRR73が返ってこない。交信不成立か?一応ログに入力しておいて、相手が交信成立と判断した場合、ログを突き合せられるようにしておいた。でも、オンラインチェックでは引っかからず、最終日のチャレンジになったことがあった。

まあ、ボツワナは過去に4バンド2モードで交信できているので、どうしても欲しいという感じではなかったが、FT8で交信に成功すればDIGITALの空きスロットが埋まるので、おいしいところではあったかもしれない。

昨日はA25RUを狙っている間、あまりにも返事がなさそうなので、浮気してA9バーレーン、EPイラク、XX9マカオなどと交信できた。ZS南アフリカもいくつか見えたけど、優先順位がちょっと下の方になってしまった。ほかはQRPにして国内交信を少々。

DXペディションも少しずつ行われるようになってきたかな。なによりも感染拡大に気をつけてお空をにぎわせてほしいと思う。

 

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