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2021年5月20日 (木)

8J1ITU/1練馬区の運用

19日午前9時~20日午前9時の期間に8J1ITU「移動する局」の運用を行いました。(移動しない局のリモートの運用は休止しています)

自分が運用スケジュールの管理を行っているところから、日程に自分の予定は入れずに、申し込みが無かったところで運用している都合上、事前の予告などはできずにいました。やっている最中に書いても良いのですが時間がもったいないという感じでした hi

24時間の交信数は300交信ちょうどとなりました。たくさんの方に呼んでいただきありがとうございました。

移動運用を主軸にしていることで自宅の設備にはあまり力が入っていません。HFはLWとATUですが、今月の上旬に、設置しているSG-230の動作に不具合を感じ、T-1に変更しました。QRPアンテナチューナーの耐圧も考えてHFは15Wの出力での運用。144MHzはモービルホイップ430MHzは3段コーリニアを使用しました。V/UHFは25W出力。V/UHFの成果は予想外に悪く、平日とはいいながらも交信数が伸びなかったのが残念でした。

普段からQRP運用なので、飛びが悪い(相手にとっての受信信号が弱い)のが原因で交信が進まない可能性はあると思います。そういう意味では15Wにしたことで交信できたであろう部分も感じられ、それなりに経験となる運用だったと思います。

メーカー製ながら18MHz短縮ダイポールを仮設(使うときだけ上げる)していますが、LW+「T-1」のほうが受信感度が良いようで、なんだか上げている意味がないなぁなんて感じました。LWは設置するワイヤーの長さや設置状況によってそれぞれのバンドの複写効率が変わってきます。チューニングの取れないバンドもあるわけで、残念ながら3.5MHzは何をやってもSWRが下がらない状態です。また、バンドによってはSWRは下がるものの輻射効率が極端に低い場合もあります。たまたま18MHzに良い条件がそろったのかもしれません。やっぱり設置条件を気にせず調整されたアンテナを使って無線をやることのほうが成果を肌で感じることができるので、楽しいなぁと思えます。

移動に行きたいです。

 

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