日曜日
日曜日も引き続き「ハムって」を意識して午前中を中心に運用を行った。呼び回りからスタートしたものの呼び負けてばかりいて交信に至らない感じ。群馬の山岳移動局を呼んでいたもののふられ続けて雨のためQRTしてしまった。まあ、自分で設定している送信電力がQRPの5Wなので輻射される電力は弱いことは当然で、ピックアップされないことは仕方ない感じ。「ハムって」2日目なので呼ぶ側も多いようでほかのCQを出している局も呼び負けることが多かった。
自分でCQを出して受信できる相手に呼んでもらう方が効率が良い感じがする。13時ごろまでに10交信ほど上乗せした。交信の最中にも言っていたのだが、ログ提出条件の20交信は超えることができた。でも、そこでやめるというわけではなく、このイベントを利用して通常の交信をしたいという意思で運用を続けた。とりあえず27交信までログを延ばすことができた。
DVもワッチしたものの、昨夜呼んでも届かなかった局の信号しか発見できず、交信無しとなった。
FT8では、24MHzで未交信の8N9OLPと交信することができて、あとは7エリアの1局のみとなった。でもやはり難関だろうなぁ。位置的に相手がDX狙いだとハイバンドではこちらにビームが向く可能性は少ないだろう。7MHzではこちらから呼べない7074にQRVしそうな気がする。
8N9OLPは18MHzでも発見できた。でもCQに「DX」をつけていたこともあり呼ばずに交信できずとなった。
夜になって、失敗してしまった。交信の見込みは無くても状況を確認しようとしてワッチした7074をそのままにしていて、その後ふと未交信局を見つけてコールしてしまった。7041になっているものと勘違いしていた。相手からレポートが送られてそれに反応してしまったが、73を送りあう時点で相手が気が付いてくれて送信されず、交信不成立となった。勘違いでコールしてしまい申し訳なかった。同じバンドの中で交信できる地域(海外)と交信できない地域(JA)があるのは、やりづらいことだと思う。一部の周波数でデジタルを使った国内交信ができないと制約を作る理由は何なんだろう?同じ周波数でSSBやCWで国内交信するのは何の問題もない。法的に制限を設ける理由が明示されないことに疑問を感じる。SSBの国内交信の保護が原因か?もっとも、FT8が活用されているので他のモードはほぼ使用されていないと思える。
8/17記
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