本日の成果
常用の薬が切れそうだったので池袋の病院へ行き処方箋を書いてもらった。いつもは血液を採るのだが、お昼休憩をまたいでしまうことで、「時間がかかりますがどうしますか?」という言葉に、早く対応できるなら血液採取無しでも可能ですか?と言い、OKをもらったのでちょっと早めに対応してもらった。それでも待ち時間はあり、それなりに滞在時間はあったのだが・・・。
病院を出た後に昼食を取り、雑用というか買い出しのために少し街を歩く。必要なものを購入し、確認したいことを確認して早めに帰宅した。
帰宅した後は、いつものように無線機の電源を入れFT8であちこちワッチしながら交信できそうな局を探す。FT8は交信済みの局と未交信の局の信号が別々の色で表示されるので、呼んでおきたい相手がすぐにわかる。自分がCQを出すときは2回目の更新でもwelcomeなのだが、呼びに回るときは未交信の相手を呼ぶようにしている。DXでもJAでも分け隔てなく交信しログに残している。
CWの周波数を聞いても誰も出てこないようなときでもFT8では復調できる信号が多い。交信の可能性を思うと、CWよりもさらに判別できる状態が多いような気がする。自宅のアンテナはLW+ATUなので、通常の状態よりもかなり厳しい状態ではあるものの、それでも交信できる可能性があるのはありがたいと思える。7MHzの国内周波数では交信済みの局が多く、なかなかログが進まなくなってきた。それだけ交信できているということなのだと思う。それでも未交信の色の信号もぽつりぽつり見えてくる。相手の信号強度を確認し、交信できるかどうかの判断の材料にもなる。かなり多くの局が時間合わせをやってくれているようだが、時計のあっていない局(DTずれの大きい局)はなかなか反応が悪い。強力な信号なのに交信できない局も少なくない。ぜひ知識を増やしてQRVしてほしいと思う。
18MHzでは3D2フィジーと交信できた。チャンスをつかんだような感じでよかった。日没前後に出ていた10MHzでは、最初は国内局が多く見えたので未交信局を呼び回ったりしながら入感状況を見ている。だんだんDXも見えるようになると、DX重視の局も出てくるようになる。さすがにCQDXを出している局は呼びにくいかな。自分でもCQを出してみる。国内交信でもOKな局は私の信号を捕まえてコールしてくれたりする。ありがたい。JA局が交信にチャレンジしている相手のコールサインも見えてくる。さすがにDX側の信号は私の設備では復調できなかったりする。アフリカを呼んでいる局・カリブを呼んでいる局、アンテナ設備が良ければ交信の可能性があるんだろうなぁ。それでも、こんな貧弱な設備にQRPで、それなりに成果を残しているのだからありがたいモードといえると思う。
10MHzでの私のCQにW7からコールがあった。相手の設備が良いのかもしれないが、チャンスはゼロではないなぁという感じだった。弱小局の成果ではあるものの、コンディションの把握にはかなり良いんじゃないかなぁと思える。
今日の運用だけで36局をログインすることができた。先月1か月と9日分のQSL印刷で約700交信分のQSLを発行した。期間中コンテスト交信分に関してはログを別にして年末にまとめ印刷するつもりでいる。コロナウィルスの影響で出社と食材買い出しなどの用事以外はほとんど自宅で過ごすようになっている。時間はかなり無線に使っているとはいいながら、それなりの成果を続けているのもFT8のおかげかもしれない。外出自粛の間に作成したアンテナたちを移動して展開したチェックができていないことが物足りない気持ちになっている。
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