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2021年9月30日 (木)

430MHzコーリニア

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周波数調整のエレメントを付けなおしたのだが、周波数特性は同じ感じかな。前に計測したときよりきれいに特性が出ていた。中心周波数は438MHz付近。衛星通信用かな? CWの周波数付近ではSWR-2.8ぐらいと、ちょっと高いが使える範囲かな。SWRが全てではないとは思うが、もう少し中心周波数を下にするためには8段の各エレメントの長さをほんの少し長くして作り直さなければならない。もともと廃材の同軸で作っているのだし、まだあまりはあるからそのうち新しく作り直すということで、こちらは終了でもいいかなという気がしている。

430_20211001052901

釣り竿に沿わせてビニールテープでとめた状態で測定しているのだが、釣り竿の太さを考えると中に入れてしまう手段もある。そうやって測定をしてみたら、中心周波数が1MHzほど上になってしまった。この状態でSWR-2.9。移動や設営の際にこの方が使いやすいのだが、電波の飛びに影響がでるかもしれない。悩むところ。でも、一度使ってみる価値はあるのかな。

 

10/1 記

 

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ダブルバズーカ 調整

昨夜は出張からの帰りが遅くなり、深夜タクシーで帰宅となった。のんびり目が覚めて、早めに精算するために会社へ向かう。これと言って急ぎの用事も無いのでとりあえず帰宅する。まだ時間があると思って、ダブルバズーカの調整に出かけた。

朝霞市でアンテナを設営する。平日はスペースも確保しやすい。最初は28MHzのダブルバズーカ。エレメントを少し長めに準備していたので、2回の合計で10cmほど切り縮める。

28mhz

まあまあ良い感じかな。広帯域に低SWRとなるダブルバズーカ。言われている通りに28.00029.700まで実用範囲となる。(測定幅を間違えてしまったが、高いほうも十分使えそう)帰宅して圧着端子お取り付けるので、エレメントの長さが2cmぐらい伸びるだろう。CWの周波数に良い状況になると思える。

Asaka_20211001051101

7mhz

続いて7MHz用ダブルバズーカ。準備した長さで中心周波数はちょっと上になってしまった。でも、下限でも充分実用範囲と思える。少しCWで運用して具合を感じてみたい。CQを出してみると結構呼ばれる。朝霞市は運用やコンテストでも使っていて、交信相手にとってはあまりうまみが無いかもしれないが、それでも結構呼んでもらえた。コンディションも良かったのかもしれない。

いけそうかな?と思える相手に平文を打ってみたりすると、よさげな返事が返ってくるともある。599BKだけではすぐに終わってしまうので、こんな交信も楽しかったりする。すこし話が弾むと待機していた局はあっという間に散ってしまうかもしれない。さっきはもっと呼んできたと思えるのだが・・・。でも多少は会話に入ったほうがやはり楽しい。パドルを操作する指先も軽やか? そろそろバンドの上限付近に出て反応を・・・と思っていたら突然雨がポツリと落ちてくる。激しくなる前に撤収を行った。滞在時間3時間弱ではあったが、楽しませてもらえた。

 

10/1 記

 

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Olympic AWARD 2

Olympic-award2

2枚目のアワード到着。というか、前日の到着だったが不在持ち帰りの書状があり、本日引き取ってきた。どういうわけか、不在の時に届くことが多いなぁ。

DX向けにハイパワーで免許された全10エリアの記念局と交信。すべてFT8でQRPでの交信。住居からの運用としてはよくできたと思える。さすがにコンディションの開いている時間帯にこちらにアンテナを向けていない場合も多かったような感じがして、エリアによってはかなり苦労したりなかなかチャンスが回ってこないこともあった。最後の方では国内とも交信を増やしてくれる局も出てきてなんとか完成したという感じだった。前のアワードの申請時には完成していなかった。その後に完成したので1か月ほど申請が遅くなってしまった。

よく見ると同一都道府県特記が書かれていない。申請時に書き忘れたようだ。

10/1 記

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2021年9月28日 (火)

NEW QSL

New2s New1s

バイクのQSLカードが売り切れになった。新しいQSLを発注しておいて受け取りことができた。今回は2種類を2500枚ずつ。消費の具合はどうなるだろう?

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QSL発行

出社の前にJARLに立ち寄り、9月分のQSLカードを置いてきた。今月は200枚ほどになった。

Qsl_20210928190201  

受付には人がおらず、省エネか電気も消えていた(中の事務所は明るかった)今回はとくに用事も無いので、QSLカードの預けのみで離れる。いつものように徒歩で移動。帰宅して歩数は16000歩ほど。出かけるときは少しでも運動しなければ・・・。

 

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2021年9月26日 (日)

アンテナ調整とイラク

外出自粛をしている間に作ったアンテナを最終的に仕上げたいと考えて出発した。場所はどこでも良いので、とりあえず朝霞水門に行ってみたが、さすがに日曜ということもあり駐車スペースは満杯状態でアンテナを展開することもできなさそう。気を取り直して次の場所へと向かう。志木市の運動場の前も頭に浮かんだのだが、ゲートクローズの時間が気になりパスしてしまった。前回の場所と同じさいたま市桜区に行ってみると場所が空いていたのでそこで設営をすることにした。

タイヤベースを敷いたところで大変なことを思い浮かんだ。最終形に近いであろう状態で測定を考えていたダブルバズーカを積み忘れている。これでは何のために出かけたのか? それにここにつくまで思い出さなかったこともショックだった。気を取り直して、前回中心周波数が若干高いと感じた430MHzのコーリニアを取り出す。こちらは周波数調整の部分を5mmほど長くしたものにつけ変えてある。切り縮めれば目的周波数になってくれるだろうと思っていた。長くして中心周波数が下の方に下がってくれているだろうと思っていたものの、逆に少し上がっているようにも思える。とりあえず2mmほど切り縮めて測定。さらにカット。どうも思ったように中心周波数が動いてくれない。結果的に前回よりも短くなってしまい。測定を中断した。持ち帰って取り外した調整エレメントに戻そうと考えた。測定の間、一度もSWR3.0以下の部分が見つからなく、なんだか移動した目的が一つもうまくいかなかったことにがっかりした。

一応、ダイポールは上げてある。7MHzで移動局を呼び回り、その後福岡コンテストでCQを出している3局と交信。FT8であちこちを回ってみる。さすがに自宅のアンテナよりはレスポンスが良いものの、アンテナ調整がうまくいかなかったことで、気合が入らない感じもした。おまけに雨までパラついてくる。もう、いつ帰ろうかなんて考えていた。

そんな中、21MHz-FT8YI1SALとプリントされる。DXCCではATNOのエンテティだ。まだ呼んでいるJAはあまりいない。信号強度も交信できそうな可能性がある。過去にはYI9PSEQRPにこだわり、4文字までしかコピーしてもらえずあきらめられてCQに移られてしまったこともあり、今回は逃したくない。出力を50Wupして呼び始める。それでもなかなか自分に順番が回ってこない感じ。友人のコールサインが2局ほどプリントされ交信に成功したようだ。なんとかならないか・・・と思っているうちに自分にレポートが送られている行がプリントされた。なんとか最後まで無事に進んでくれ。15秒+15秒の時間の長く感じたことか。次のターンで無事RR73をうけとることができてログインできた。かなり久しぶりの1-upとなる。アンテナ調整がうまくいかなかったことも吹き飛んで、移動に出かけた甲斐があった。D6コモロや3D2ロツマが拾えればいいなぁと思って各バンドを回っていたのだが、思わぬ宝物を見つけた気分だった。

日没を前に撤収を開始した。目的は達成できなかったものの、移動してよかったと思う。DXに関しては移動している間だけがチャンスともいえる。雨もひどくはならず、発電機を車の陰に置く程度でしのぐことができた。

そういえば、設営時に目的のアンテナ調整のための忘れ物に気が付きがっかりして写真を撮っていなかった。

9/27 記

 

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2021年9月21日 (火)

430MHz 8段コーリニア

8dan-gp_20210921102301

写真は昨日upしたものと同じで失礼します。

昨日、AA-1400で測定した430MHz 8段コーリニアアンテナの測定結果。

8

一番低いところでSWR-1.8ぐらいだったこともあり、思い込みをしてしまいましたが、運用周波数ではSWR 2.3ほどと悩ましい状態ではありました。調整をするにしても、周波数調整部分を切っていくと中心周波数は高いほうにシフトしてしまい、悪くなってしまうような気がします。調整部分を少し長めに新たに作成して付け替えることが良いのかなと思っています。やはり運用時の状態を作り上げて測定するのが望ましい。そういう意味でも外出を自粛しているこの期間が悩ましいという感じです。

思いのほか輻射効率が良く受信もよさそうなコーリニアアンテナ。いろいろと試してみたいことはあるものの、悩みもある。一番の悩みはエレメントを固定するグラスファイバーのパイプが無いこと。このアンテナも釣り竿に縛り付け形を固定しているものの、どうやって完成形にするか、まだ答えが出ていない。実はこのアンテナは2本目である。一本目は丸めて保管し、運用のたびに伸ばして固定し使用する形をとっていたが、3回ほどでハンダ接続の部分が壊れてしまった。丸めて保管は良くないようだ。WEBでグラスファイバーのパイプを探してみたのだが、最小発注単位が100本! そんなに必要ないよ・・・という感じである。もともと、在庫処分の品物を手に入れたのが、1m物が3本だけ。2本はすでに使われているし残りの1本も使い道が決まっている。塩ビパイプは損失があるらしいし使えなさそう。どうしたものか・・・。

 

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コンテストの後始末

コンテストログを自分のメインログへ移動する。交信時刻やバンドの情報などを間違いなく移動するためにはデータの吐出しとハムログでの読み込みをするのが一番安全と考えている。吐出しの際にRemarks2欄は印刷情報も含めたコンテスト名称を記入している。これは自動でやってくれるのでありがたい。Remarks1に関しては、運用時の場所や設備情報を多く書き込んでいるので、吐出しの際に文字数が不足して使えない。また、HFV/UHFではリグも違ってくるしアンテナはバンドごとに違ったりするので、ハムログで読みこんだ後にコピペで1交信ごとに埋めていくことになるので、けっこう手間がかかる。また、過去の交信から名前を書き写したりコンテスト交信はQSLの交換をしない相手に発行しないマークを付けるのも手作業。過去の交信を検索して一つずつ埋めていくのはけっこう手間がかかる。やらなければいいじゃないと言われるかもしれないが、実際の交信の際に過去の交信データが表示されるのはかなり便利な機能で、これがあるから電子ログを使っていると言っても過言ではないので、やはりやらなければ・・・と思ってしまう。

全てが終わったら、コンテストログの部分だけコンテスト用QSL印刷のファイルにコピーする。以前は頻繁に印刷していたのだが、紙QSLJARL転送問題があちこちで聞かれ、自分もできるだけ少なくする努力だけはしようと思い、今年は試しに1年分をまとめて複数交信の相手にはまとめたQSLを作ることで転送に回す枚数を減らそうと考えている。コンテストで交信し、すでにQSLを発行していただいている方には申し訳ないが、もう少しだけお待ちいただきたい。一応、11月で区切りをつけて年内には発送するつもりでいる。でも考えてみれば、昨年の12月に交信した分も入っているので、待っている人にとっては長い時間になってしまっているかもしれない。

 

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トラップとは

昨日は思わせぶりな終わり方ですみません。ここから読む人は前日の書き込みを読んでからのほうが理解できると思います。帰宅してからの作業、コンテストログの作成提出。測定データの見直しと検討。交信ログをメインのハムログに移行させること。全部やる気にならず翌日回しにしてしまいました。

あえて「罠」と書いたことの意味。それは、JARLのコンテスト周波数とXPOコンテストの使用周波数、3.5MHzCWだけが違っていて、5KHz狭くなっているということ。これに気づかずJARLのコンテスト周波数のつもりでこの5kHzの幅を使用してしまったことで、そのままログを提出すれば失格扱いとなることが予想される。もう、どの交信を3.5253.530のなかで行ったのか切り分けられるほど記憶がはっきりしない。そんな中で失格を回避するとしたら、どこかのバンドを選択して残りをチェックログにするしか手段が無いということになる。入賞を狙って参加しているわけではない。送信電力に関して無差別と言える中であえてQRPでコンテスト参加している。そして開催時間の半分以下の参加時間であっても、自分がどれだけ効率よく運用できたかを思い返すにはやはりマルチバンドの部門にログ提出して成績発表でどれくらいの順位になるかを確認するのは楽しみではある。でもそれができないと気づいてしまう。自分でわかっていながら黙ってログ提出はできない。水増し君になってしまう。あくまでもルールを守って参加しているという自負が無ければ、胸を張ってコンテストに参加できない。気がつかないおまえが悪いと言われればそれまで。でも交信しているということは、交信してくれた相手も周波数逸脱しているということになる。自分でCQを出していたわけだから、複数の局に周波数逸脱を誘ったということになり、申し訳ない気持ちになってしまった。でもこのことに気づかずログ提出されるかもしれませんね。あえて他局を告発するような行動はいたしません。自分の中での気持ちの整理ということで、3.5MHzの交信をチェックログにする手段を選択したということです。

Xpo-point2

ログは電信28MHzバンドで提出しました。1交信1点のみです。残りの158交信はチェックログですから、相手の得点に影響は出ないと思います。ご迷惑をおかけした方には申し訳ありませんでした。運用時には楽しかったことと、問題に気が付いた後の落差があまりにも大きくのしかかってきている気がします。

Xpo-rate

コンテスト周波数の上限付近で運用する際、いつも気にしているのは、一番上側で運用している局の内側で運用するという注意方法でした。毎回細かくコンテスト規約を呼んでいればよいことかもしれませんが、JARLのコンテスト周波数に合わせて開催されるものに関しては、思い込みで失敗する可能性もゼロではないという気がしています。今回もやっちまったという感じでした。

昨夜、ブログを書いていて、とりあえずログの提出を行った後に自分の対処方法を書き込もうと思いました。前の記事を読んだ方には、消化しきれない終わり方をして申し訳ありませんでした。

 

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2021年9月20日 (月)

さいたま市桜区移動

最後に移動したのはいつだったろうか? あまりにも自粛が長かったような気がして気がめいっていた。新型コロナウィルスに対するワクチンも2回目の接種が終わり2週間弱。そろそろ免疫力が付いてくる頃だろうか? 東京の新規感染者も500人台となり、緊急事態宣言は解除になっていないものの、移動することに決めた。もちろん濃厚接触の可能性がかなり低い無線運用だから思い切って出かけることにしたというところもある。

Sakuraku_20210920212601

移動場所はどこでも良かった。とりあえずXPOコンテストに参加すればそれなりに交信はできるような気がした。フルサイズのダイポールを張って運用するのはかなり久しぶり。他に、外出自粛の間に作った430MHz8段コーリニアアンテナの測定もしてみたいと思った。

8dan-gp

アンテナを上げてから430MHzのコーリニアをAA-1400で測定する。SWRがちょっと高い様だ。目的周波数で2.0くらい。中心周波数も少し上にシフトしている。フラットにディップ点が見えるような感じでもなく、ちょっと変な感じがしている。釣り竿に沿わせた状態が良くないのだろうか? とりあえず。設置した状態でXPOコンテストに参加してみる。7MHzCWで運用した後に、ふと430MHzのバンドスコープに出ている局がちらほら見える。想定していなかったのだが、とりあえず出てみよう。なんとなく反応が良いような気がする。10交信を8分でログインするような感じ。でも後が続かない。やっぱりそんなもんだよなぁ。出力設定が5W/QRPだからというわけではなく、430MHz-CWをワッチしている局が少ないということなのだろうと思う。

HFに戻って交信を重ねていると、千葉支部大会で歌を聞いた「わたまいさん」が移動運用をしている情報が入る。どこからQRVしているのか? 430MHz-FM 当該周波数は無音状態・・・と思ったら強力に信号が聞こえてきた。呼んでいる局も複数いるようで、これは時間がかかるかなぁという気持ちになったがコールするとあっさりと交信できてしまった。このアンテナ意外といけるかも? 移動場所は日光市と言っていた。あえてそれ以上詳しく伝えないのは、直接訪ねてこられると運用を中断しなければならないからかもしれない。こんな時はあえて聞かないことがマナーかな?なんて思った。「たくさんの方とお話がしたい」というようなことを言っていたので、59-QSLではなく、「千葉支部大会の会場で歌を聞いたよ」というようなことを伝えてみた。もちろん待っている人もいるので、話題を広げすぎないように早めに交信を終わらせるように努めた。マネージャーさんと交代で7MHzにも出ているそうで、7MHzの当該周波数を聞いてみる。よく通る声で話はしっかり聞こえるものの、Sが低い感じ。スキップ気味なのかもしれない。交信するためにコールする局の信号がS-9プラス40dBまで振れている。それでもピックアップしづらい感じもしていて、受信に苦労されている様子。どんなアンテナでQRVしているのか聞いてみたい。でもこれは競合しても時間ばかりかかって順番が回ってこない気がした。しばらくXPOコンテストに戻ってログを進めてみたが、そのうちバンドを交代するということだったので、430MHzで待ち構えてマネージャーさんがCQを出したときにすかさずコール。でもPTTを離したときに複数聞こえる競合局の声。これはダメかな?と持ったが思いがけずフルコールで自分を拾い上げてくれた。FMの混信のなかで拾ってもらえるとは・・・。もしかしたらこのコーリニアは本当に輻射効率が良いのかもしれないと思い始めた。

その後はHFハイバンドで少し交信できて7MHzに戻る。たまに430MHz-CWを運用して今度は3.5MHzにもQRV。フルサイズのダイポールはそれなりにレスポンスも良く、住居からのフラストレーションが広がる運用から解放されたような気分だった。18時のコンテスト終了時間まで運用を行い159交信。7時間遅刻で半分以下の参加時間だったが満足感が感じられ、一応撤収の前にFT8も見てみたものの、交信をしないで撤収となった。

大変良い気分で帰宅することができたものの、予想外の罠が仕掛けられていた。ログを作製しようとしてそのことに気がつく。ログの作成を中断してしまった。明日、ログを提出した後に、この話の続きを書きます。(がっくりです) 思わせぶりですみません。今しばらくお待ちください。

 

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2021年9月18日 (土)

置き配

18日 現場での作業を終え帰社して後片付け。その後PCを開きメールのチェックをした。AMAZONで発注しておいた品物が配達済みというメールを見てちょっと驚いた。自分が受け取っていないのに配達済みとはどういうことか? やるべき作業を早めにこなして帰路につく。(とはいいながらCQ誌を購入しに本屋に立ち寄ったりした)

自分の住居に戻ってきて、ちょっと驚く。自宅の前に大きな段ボール。雨を警戒して大きなビニール袋をかぶせてある。しかし、通りに面している家の前に置き去りにされたような感じ。その気になれば誰かが持って行ってしまっても不思議ではないような状態。メールの受信時間を考えると5時間以上放置されていたと思われる。門構えがあってその内側に置くのなら理解できる。しかし、道路に面したところに置きっぱなしというのはどうなんだろう? 置き配というシステムの様で、不在の際の再配達をなくす目的で設定されているらしい。特にこの置き配というシステムを指定したわけではなく、デフォルトとして設定されているようだ。

もう一つの商品が未達だったので、到着したら気がつくように入り口を少し開けて待つことにした。雑用を行いながら待っていたのだが、メールをチェックしていて、そちらも配達済みのメールが届いた。隙間を開けた方向を見てみると、小さな袋が置いてある。配達に気が付くように開けておいた扉のところに、何も言わずに置いていったようだ。なぜ声をかけないのだろう。この配達システムには疑問を感じる。声をかけて品物を渡すことにどれだけの時間がかかるというのだ? AMAZONは扱っている品物も多く、求めている品物を見つけることができるのはとてもありがたい。これから使用頻度が高くなるかなぁなんて思っていたのだが、なんだか不安感のほうが大きくなってきた。

9/19 記

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CQ誌購入

Cq-small

この日の仕事は朝が早かった。会社集合4時。でも終わるのもちょっと早くて16時頃に帰路につくことができた。池袋の大型書店に立ち寄りCQ誌を購入してきた。ついでに興味を持つ雑誌などを購入するつもりでいたのだが、今月はトラ技を買ってきた。でも帰宅してからもちょっと雑用があって、ページを開かずとなってしまった。まあ、手に入れておけば読む時間は作れるだろう・・・。このまま1か月たってしまわないようにしなければ・・・hi

9/19 記

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2021年9月17日 (金)

TOKYO 2020 アワード Special

Tokyo2020-special-small

8月に申請したアワードが到着した。実際には前日に届いていたようだが不在の通知がポストに入っていて、出かけるついでに郵便局へ取りに行くことにした。

Specialというのは、8J*OLYMPICの10エリアの局すべてとJA1TOKYOの合計11局との交信で得られる。DXとも交信がしやすい設備を持つ局を使用した8N*OLPとは違って、各地方の局が持ち回りで運用しているようで50W出力にそれぞれの持つアンテナ設備という感じの様だ。日本の中でも一地点の電波が届くコンディションはまちまちではあるが、各局の精力的な運用で、比較的早いうちに交信をすることができた。JA1TOKYOは最初の運用場所が西東京市であり、練馬区の隣だった。運用を発見できれば交信できそうな状況の中で多くのバンドとモードでも交信できた。(アワードには1交信で良いのだが・・・)

コロナウィルスの感染拡大を抑制するために緊急事態宣言が発せられ、外出するのを極限まで制限していたことで、普段運用しない住居からの運用を行うため、移動用のアンテナを仮設したりLWの力をフルに発揮できるよう運用面を頑張ってみた。FT8というモードは貧弱な設備でもログを進めることができ、それなりに成果を上げることができた。このアワードの取得にもずいぶん貢献してくれたと思える。ただし、そこに相手がいるのに聞こえてこない、聞こえているのに自分の電波が届かないなどの辛い部分もあった。まあアンテナが貧弱なんだから仕方ないことで、アンテナグレードが上がればいままで気配さえ感じられなかった局が聞こえてきて、それでも交信できないという苦悩がついて回ることになる。だからこそ交信できた時の喜びが大きくなるのかもしれない。

TOKYO 2020のアワードはもう一つの部門を9月の上旬に申請している。アワード発行の業務が混雑しているようで、そちらはまたしばらく後に受理することができるのかなと思う。ハムフェアのブース展示に使用する目的で申請したものだったが、今年の出番はなくなってしまった。

ブログの日付はアワードを受け取った日付に変更しておいたが、実は翌日の仕事が早かったこともあり開封せずに一日おいてしまった。

9/19 記

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2021年9月13日 (月)

ハムフェア中止決定

本日の午前中にJARLよりメールが届き、ハムフェア中止が決定したとのことです。

先週には、30日まで緊急事態宣言の延長が政府から発表され、翌日の9月1日が設営日、2日3日で予定されているハムフェアが開催できる状況ではないという考えが頭の中にありました。いつになったら発表してくれるのだろうか?それとも開催するつもりでいるのか?いろいろなことが頭をよぎる感じでした。でも、たまたま週末の土日は本業があり、何も考えることができない感じではありました。

なにを気にしていたかというと、ハムフェアで出展している「QRPの里」は出展費用を皆さんからのドネーションで行っており、お礼にお渡しする記念品を発注するタイムリミットが迫っていました。西暦を印刷しているQSLカードとコールサインバッジは、納品されてから仕分けしてお渡しできるまでの期間を考え、2週間前には受け取っているぐらいの時期でもありました。もし、原版の作り間違えで手直しをする場合、間に合わなくなってしまうことを考えてのスケジュール作成でもありました。開催されないのであれば作成するだけで資金の無駄遣いになってしまう可能性もあり、開催されないのならば作りたくなかったというのが本音でした。最初に設定していたタイムリミットは先週の金曜日でしたが、緊急事態宣言の延長が発表になり、さらに限界まで遅らせるタイムリミットが明日かなと思っていたところに、JARLからの中止発表があったという感じでした。おかげで本年に寄付いただいた金額は若干の経費を除いて来年回しにすることができました。来年は、新規のドネーションが集まらなくても出展をすることになります。サポートいただいた皆様には感謝するとともに、お預かりしたお金はしっかりと来年の出展に使わせていただきたいと思います。

 

肩の荷が下りたこともあって、午後に自動車ディーラーに行き、新車購入に関する見積りから流れで決めてきました。半導体部品の入手難から納車が遅くなるようで、順調にいって12月だそうです。しかも、1か月ぐらいは待てるつもりで動いていましたが、2か月後には今の車の車検が満了する。良いタイミングで入れ替えられると思っていたのがまさかの「車無し生活」をする期間が発生することになってしまいました。まあ、そういうタイミングなんだろうなぁという感じで受け入れるしかないということかな。現用車の調子が悪いわけでもないので、あと1回車検を通して、買い替えを2年後にするということも考えられますが、2年後に車内を無線車に作り上げられる自信がない。もういい年です。そんなわけで購入に踏み切ったという感じです。ちなみに人生初の軽自動車です。納車になったときにはまたブログに書き込むと思います。カウントダウンが始まった現用車で2か月間無線を楽しみたいと思います。

 

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2021年9月10日 (金)

2回目のワクチン接種から2日経過

下書を書いていてupしそびれた内容です。ちょっと話が前後するかもしれませんが、自分の記憶を振り返るための日記(ブログ)ということで、upです。

 

 

ワクチン接種2日目。特に不具合は感じられない。午後から中村橋のHONDAに行き、カタログをもらう。今から発注しても納期は12月中旬だとか。予想以上に時間がかかるのは、部品の納入遅れなどで組み立てがフル稼働していないらしい。1117日にレガシーの車検が切れるがどうしたものか。とりあえず車検切れ前に引き取ってもらい、納車後に受け取りに行く形になりそうだが、車のない状態が1か月ほどできてしまう。電車移動で何とかするか。 

下取りに関しては査定0円だが新車購入ということで多少は考えると言っていた。オプションの状態がわからないと総額が出ないので値引きがいくらになるかは出せない感じ。まあ、当然かもしれない。

オートバックスに行き、ルーフボックスやキャリアなどのカタログを見てみる。INNOもスーリーもN-VANに適合するアダプターが無いらしい。TERZOなら取り付けられそうだが、ルーフボックスは長さがわからない。純正のキャリアを付けるか?それともTERZOのキャリアにするか? ルーフボックスだと横風的に厳しいかもしれない。INNOの長物の釣り竿用のルーフボックスというのがあるらしい。伸縮ポールを乗せたいが丈夫さとしてはどうだろうか?どちらにしてもINNOは取り付け金具が無い。 

1117日の直前に、ルーフボックスをずらすために取り付けているアルミ角材を取り外そうかと思った。釣り竿を立てるアダプターが使える。どう取り付けるかはキャリアを持て空になるかもしれない。 

モービルアンテナをルーフあたりに取り付けるのは高さ的に厳しいかもしれない。あちこちの駐車場の屋根に引っかかるだろう。となるとルーフボックスも厳しいかもしれない。

 

ビバホーム 透明のBOX3つ買ってきた。イレクターパイプも扱っている。カタログを入手。 丸のこ、MAKITA180mm 1万円ぐらい。 シナ合板・MRF板(こちらが安い)どっちが常備だろうか? イレクターパイプの台のうえにベッドとして置く台。イレクターパイプの通すところに数ミリのスペーサーをいれないと、接点に重みが集中して板が持たないかもしれない。薄い細板は売っていた。設計図を書いて準備しておこう。

 

9/14 記 

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2021年9月 9日 (木)

ワクチン接種2回目 翌日

ワクチン接種で体温が上昇したりするのは2回目の後が多いようなことをSNSなどで目にすることが多かった。目が覚めて体温を計ってみたが、平熱から少し高いかな?という程度。平熱といっても最近は36度弱ぐらいかなと思えるのだが・・・。一応防御策として解熱剤を朝のうちに飲んでおいた。今日は無理せず体を休めるほうが良いかもしれない。まあ、食材は2回目接種の前日に買っておいたので充分といえる。結果的に体温は36.3どぐらいまでしか上昇しなかった。接種部の痛みも気になることは無く、安心できた。

週末の仕事で発熱すると会場に入れなくなる恐れもあり心配していたのだが、不安はなさそうでよかった。夕方には一応会社に安定していることを報告。自分が安心することも大事だが、一緒に働く人に安心してもらうことも大切だと思う。

昼間から寝続けることもできず、たまにFT8をワッチして交信可能な相手を呼んでみたりして過ごした。本を読む。動画を見る。たまっている録画を確認して、いらないものを消す作業。まったりしすぎている感じがする。

 

9/14 記

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2021年9月 8日 (水)

2回目のワクチン接種

やっと2回目のワクチン接種の日が来た。朝は週末の仕事のためのPCR検査の検体採取して投函。その後はお昼の予約時間までのんびり過ごす。FT812交信ぐらいできた。基本的に未交信局が電波を出していれば呼んでみる。交信できない場合はなにが原因なのかを考えている。多くの場合、自分の発射する電波の強度が足りないんだろうなぁと思ったりする。輻射効率の悪そうなLWだしQRPだし。でも、相手側のDTズレが原因なんじゃないかなぁと思うところも少なくない。信号強度が強いのに交信に至らないことが多々ある。

前回と同じように少し早めに出発した。そして会場では30分区切りの一つ前のグループで摂取してもらえた。接種者の列もなく、15分の帰宅待機席も半分ほどで、接種を前倒ししても問題なしと判断してくれたようだ。接種が終了し15分の待機時間にアナフィラキシーの症状も出なかったようで、無事退出することができた。

会場から戻る方向にある営業所に立ち寄り用事を済ませようとしたのだがお休みで用事を片づけられなかった。そのまま次の駅まで向かい昼食をとる。いつも歩いていくぐらいの距離なので、昼食後はそのまま徒歩で帰宅。2駅分歩いてしまった。6500歩。

帰宅後は少し横になっていたが、夕方になって無線機の電源を入れ3局ほど交信。テレビのニュースを見ていて新規感染者数や緊急事態宣言延長に向けての話などを聞いていた。気になっているのはJARLがハムフェアを開催できる状況なのかということなんだけど、この状況だと9月末に緊急事態宣言が解除になることを願ってハムフェア中止の告知は出ないんじゃないかなぁと予想している(あくまで私的な考えです)。なぜ気になるかと言えば、ブース出展に対してサポートいただいた方へのお礼の品を発注する時期のタイムリミットが近づいているから。さすがに開催年の入ったQSLカードやコールサインバッジなどは作ってしまえば来年用にはできない。悩ましい。

今のところ体調は平常。2回目の後に発熱の症状が出ることが多いらしい。明日以降にあまり苦しくならないことを願っている。

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2021年9月 7日 (火)

QSLカード提出

会社に出る要件のついでにJARLに行って8月交信分のQSLカードを投函してきた。受付にいた方が久しぶりにお会いする方で、ちょっと話し込んでしまった。お互いマスクをしてビニールの仕切り越しでの会話。早く心配しないでコミュニケーションできる日が来てほしいと思う。久しぶりに無線内容のお話ができたので、ちょっと楽しかった。

JARLへの用事はもう一つ。TOKYO-2020のアワード申請を行った。「DX-AJD」部門のQRPDIGITAL特記での申請となった。先月(約1ヶ月前)に同じように申請していた「SPECIAL」部門のアワードがまだ届かないので、発送はまだなのか聞いてみた。申請が集中してしまったようで、処理は続けているものの発想ができていないらしく、あと1週間ほどお待ちくださいとのことだった。せかすつもりはなかったのだけれども、いままで1か月かかったことが無かったので聞いてしまった。ハムフェアのブースに展示できるかな?

いつものように、池袋までは電車を使い、池袋→大塚→早稲田→池袋と歩き、16500歩となった。ちょっと右の踵に痛みを感じた。やはりアスファルトではなく土の上を歩きたい機敏になった。歩数としては多いものの久しぶりに歩いた感じで、毎日体を動かさなければ体をいじめているだけになってしまうかもしれない。でも、外出は躊躇してしまうからなぁ。

 

9/8 記

 

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2021年9月 5日 (日)

パラリンピック終了

閉会式をもってパラリンピックのプログラムが終了となりました。目を離せなくなる試合も多々あり、スポーツの祭典というのは良いものだなぁと思いました。

 

プログラム終了とともに、JARL開設の記念局も閉局となります。5月からたくさんの運用が行われました。8J*OLYMPICと8N*OLPに加えJA1TOKYOと21もの局が各バンドを盛り上げてくれました。最初はなかなか交信できず、ログが進まないこともありましたが、次第にパイルアップも弱くなったところで交信できたりと、最終的な結果では70交信弱の成果を残すことができました。JA1TOKYOは比較的距離の近い西東京市での運用の日にお休みだったこともあり、ほんとうに多くのバンドで交信できています。どのバンドもQRVするときに自分も同じバンドにいれば交信できるといった感じだったと思います。

 

弱い電波でも交信の可能性が高いFT8というモードによって、これだけ多くの交信が残せたような気がします。全交信の半分以上。また、OLPシリーズでは全局とFT8で交信しています。CWでも届かない相手と交信できているところがありがたいところではありました。ちなみに、すべてQRP/5Wでの交信です。

 

必要以上に長いコールサインは発声するのが面倒なのか、交信が終わり「QRZどうぞ」と自分のコールサインを言わないオペレーションも聞かれました。CWでもありました。悪い見本のようなオペレーションが当たり前のように行われているのはちょっと疑問に感じてしまいます。(JARLを代表する人たちのオペレートですからね)もちろんちゃんと「オーエルワイエムピーアイシー」や「ティーオーケーワイオー」と正しく発声している方のほうが多かったですが。

 

それと、「QSL 1way」という言葉をよく聞きました。以前のJARL記念局の運用では「QSL 1wayという表現は使わないように」という注意がありましたが、いまは無くなったんですね。まあ、これはどちらでも構いませんが。ビューローに送られる無駄なQSLを一枚でも減らそうという趣旨なのかなという気もします。個人的には、記念局であっても受け取ったQSLをログと照合して確認するのであれば発行する意味があると思っていますが、送られても何もせずなら受け取る必要はないのでしょうね。ただし、ログチェックしないということは、オペレーターがミスコピーまたはミス入力しても誰も気づかず、交信相手は首を長くして待っていてもQSLは届かないということになります。QSLチェックの大変さなどを考えると、8J1ITUのQSL発行ポリシーとともにミスコピーがあってもその時に相手をした局が確認出来たらQSLを発行するという考えは労力を伴うたいへんな仕事だったなぁという気がしています。

 

記念局の運用にかかわったみなさん、ありがとうございました。

 

9/6記

 

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2021年9月 4日 (土)

QSLチェック完了

8月分のQSL印刷とJARL転送QSLのチェックが完了した。QSLチェックで一番苦労したのは、印刷されている文字が小さいQSLを読み取ることかな。老眼と言われてしまえば仕方ないのだが、もう少し文字を大きくしてくれないかなぁと思ってしまうカードも少なくない。未発行の交信を印刷したり、SWL宛てのQSLを作ったり、10枚ぐらいは新しく作成した。残念ながらログに残っていない交信のQSLは申し訳ないんだけどNot in Logで返送するカードが一枚あった。

印刷したQSLは来週あたりに大塚へ持ち込もうと思っている。デスク業務で時間に余裕のある日があるはず。

ALL ASIAN DX Contestが始まっているが、homeからではストレスをためるだけだろうと参加しないつもりでのんびりしている感じ。移動できれば参加したいところなんだけど・・・。

先日WPX-SSBのチェックリポートが送られてきたけど、結果を見てミスコピーやらなんやらで散々な結果という印象だった。印象的なところはこちらが4とコピーしたナンバーの正解が0だった。なぜ?と思ったのだが、あちらが「オー」と発生していたんじゃないかなと思える。間違えやすい発音をする方が悪いだろう!と思える。こちらのコールサインを「7C1PKT」とコピーしている局が2局いたことに驚いた。こちらのコールサインのミスコピーは3局のみ。そのうち2局が同じミスコピーって? 弱くて申し訳ないことはあるけど、QRP部門のあるコンテストでは、相手にとって「弱くて取れない」は言い訳にはならず当然減点対象だろうな。しかし順番が違うだけですべての文字が取れている?ってどういうこと?99%はインターナショナルフォネティックコードを使っているんだけど・・・。それに、ほとんど呼び回りだったので、こちらのコールサインが間違っていればナンバーを送っていない。つまり、相手が一度は正しいコールサインを発していて交信が進んでいるはずなんだが・・・。チェックリポートはいろいろと考えるところも教えてくれる。そういう意味では今日のコンテストも出たいと言えば出たいのだが・・・あまりにも設備が貧弱すぎる。そんなわけで、国内相手に遊んでもらってます。

 

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