430MHzコーリニア
周波数調整のエレメントを付けなおしたのだが、周波数特性は同じ感じかな。前に計測したときよりきれいに特性が出ていた。中心周波数は438MHz付近。衛星通信用かな? CWの周波数付近ではSWR-2.8ぐらいと、ちょっと高いが使える範囲かな。SWRが全てではないとは思うが、もう少し中心周波数を下にするためには8段の各エレメントの長さをほんの少し長くして作り直さなければならない。もともと廃材の同軸で作っているのだし、まだあまりはあるからそのうち新しく作り直すということで、こちらは終了でもいいかなという気がしている。
釣り竿に沿わせてビニールテープでとめた状態で測定しているのだが、釣り竿の太さを考えると中に入れてしまう手段もある。そうやって測定をしてみたら、中心周波数が1MHzほど上になってしまった。この状態でSWR-2.9。移動や設営の際にこの方が使いやすいのだが、電波の飛びに影響がでるかもしれない。悩むところ。でも、一度使ってみる価値はあるのかな。
10/1 記
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