コンテストの後始末
コンテストログを自分のメインログへ移動する。交信時刻やバンドの情報などを間違いなく移動するためにはデータの吐出しとハムログでの読み込みをするのが一番安全と考えている。吐出しの際にRemarks2欄は印刷情報も含めたコンテスト名称を記入している。これは自動でやってくれるのでありがたい。Remarks1に関しては、運用時の場所や設備情報を多く書き込んでいるので、吐出しの際に文字数が不足して使えない。また、HFとV/UHFではリグも違ってくるしアンテナはバンドごとに違ったりするので、ハムログで読みこんだ後にコピペで1交信ごとに埋めていくことになるので、けっこう手間がかかる。また、過去の交信から名前を書き写したりコンテスト交信はQSLの交換をしない相手に発行しないマークを付けるのも手作業。過去の交信を検索して一つずつ埋めていくのはけっこう手間がかかる。やらなければいいじゃないと言われるかもしれないが、実際の交信の際に過去の交信データが表示されるのはかなり便利な機能で、これがあるから電子ログを使っていると言っても過言ではないので、やはりやらなければ・・・と思ってしまう。
全てが終わったら、コンテストログの部分だけコンテスト用QSL印刷のファイルにコピーする。以前は頻繁に印刷していたのだが、紙QSLのJARL転送問題があちこちで聞かれ、自分もできるだけ少なくする努力だけはしようと思い、今年は試しに1年分をまとめて複数交信の相手にはまとめたQSLを作ることで転送に回す枚数を減らそうと考えている。コンテストで交信し、すでにQSLを発行していただいている方には申し訳ないが、もう少しだけお待ちいただきたい。一応、11月で区切りをつけて年内には発送するつもりでいる。でも考えてみれば、昨年の12月に交信した分も入っているので、待っている人にとっては長い時間になってしまっているかもしれない。
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