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2021年10月31日 (日)

悪天候

「山と無線」の一斉移動の日であったが、前日の深夜帰宅と帰宅後の作業などで、しっかり寝過ごしてしまい、山に行くことを断念してしまった。

15時から行われるA1クラブのコンテストには参加しようと思っていましたが、天候が悪くなり、雨の中の設営・参加を考えるとちょっと辛いかなぁという気分になり、仕事の続きに手を付けてしまった。ずいぶん連続で参加していたのだが途切れてしまい残念。

 

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2021年10月29日 (金)

1ヶ月分のQSL預け

Qsl_20211031165001 翌日の準備出社なので、すこし早めに出発して期日前投票をして、大塚のJARLに立ち寄り、QSLを預けてきた。

翌日は仕事になり、日曜日は運用に出かけたいと思っているが、目的は「山と無線・一斉移動運用」とA1クラブの縦振り電鍵のコンテストなので、一般の交信は来月になってからと思える。

とりあえず印刷を完了したQSL。緊急事態宣言が明けてから予想以上に運用に時間を使っている。仕事が無いときは無線関連の「なにか」をしている状態ではある。山にも2回行くことができた。CWの運用ではそれなりにたくさんの交信ができたと思う。お相手いただいた方には感謝です。

11月もそれなりに仕事はあり、最初の祭日も遊ぶことはできない予定になっていますが、隙間を見つけてQRVしたいと思っています。ただし、中旬には車検が切れ、新車も納車されず、車無しの生活が始まってしまいます。

 

10/31 記

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2021年10月27日 (水)

奥多摩周遊道路 風張峠駐車場

21_20211031164601 奥多摩周遊道路での道路としての最高海抜となる風張峠は、何度か運用しているが、V/UHFでは壁になるところが多いせいかあまり良い成果の残した記憶が無い。まあHFローバンドならある程度はできるだろうと思っていた。

22_20211031164101 駐車場についてアンテナの設営を行う。駐車場の利用者は、自分が到着したときに下山したらしく、車を出発させたところで誰もいなくなった。3.5/7MHzのダイポール。リグは昨日と同じKX37MHzで運用を開始して、良いテンポで交信を重ねられた。パイルアップが鳴りやんだところで、JJ1TTG局が呼んでくれた。ラグチューできる相手なので、なんとなく場所の説明なども織り交ぜて交信。自分としては満足な交信となる。すこし長くラグチューしていると、次に呼んでくる局がいなくなる。このタイミングで3.5MHzQSYしてみる。CQを出し続けても4局しかコールがかからなかった。再度7MHzに戻る。また呼んでもらえるようになる。枯れるまで交信を続け、今度こそはと3.5MHzQSY。それでも6交信しかログが進まなかった。もう少し遅いほうが伝搬が良くなることは承知しているのだが、ゲートの閉まる時間も近づいてきて、撤収を決めた。2バンド合計で96交信できているので運用としては満足な感じもする。

撤収を終えて帰路につくが、いつもどおり数馬の湯に立ち寄る。登山の汗も流し、着替えもしてすっきりとした気分になる。なんとなく気持ちが良いのはここの温泉が温度的に自分に合っているのかもしれない。ゲートクローズの1時間後まで営業しているというところもちょうどよい感じで、立ち寄るときにはほとんど他のお客さんがいない状態。今回も最初は貸し切り状態だった。あとで一人入ってきたが、それっきり。帰路の檜原街道はゲートが閉じているので行き止まりとなっていて、通る車も少なく快適に走ることができる。最終のバスに追いついてしまうと、安全に追い越せる場所で、追い越しを促してくれる。ありがたい。自宅までの高速も順調に進み、21時前には帰宅することができた。

 

10/28 記

10/31 写真張り付けました

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西多摩郡檜原村 砥山移動

長い外出自粛で山移動の再開から2度目の山。まだまだリハビリと言えるかもしれない。都民の森の駐車場から砥山を目指して直登するコースを考えていた。砥山は3回目であるが、風張峠から三頭山に向かう途中でこちらに来たり、鞘口峠から登る道を使ったりで、直登のコースは使ったことが無かった。都民の森はたくさんの散策路があるがあちこちの道を歩いたことが無い。すこしは新しい道を歩いてみたい気分でもあった。

01_20211031164101

平日だし天気もいまいちなので、駐車場もそれほど台数は無く、人影も少なかった。駐車場からのラバー舗装の道を歩いていて三頭大滝というのも見てみたい気がしていた。紅葉の具合によっては立ち寄るのもいいかなと考えながら歩く。石の舗装に変わりほどなく分岐点に出る。02_20211031164101 03_20211031164101 ここから土の上を歩く山道。少しずつ高度を上げながら進むと、ジグザグの登り道になる。進んでも進んでもジグザグ。登り始めてから30分ほどで小休止。また登り進み、立岩という展望の場所についた。04_20211031164101 06_20211031164101 案内看板には見事な風景が見られるが、周囲の立ち木が育ちすぎてよくわからない。さらに霧もあって隣の山影もわからない感じ。さらに登り始める。

07_20211031164101 途中、展望を楽しむためのテラスが2か所ほどあったが、やはり立ち木に囲まれて展望は望めない。そのうち目の前に長い階段が現れる。11_20211031164601 登りきると、もしかしたら山頂エリアかな?と感じ、少し進むと山頂に到着した。

12_20211031164601 13_20211031164601 最初に山頂看板の前で写真を撮る。新しい表示板ができていたが、掘った山名表示に白い塗装がしてあり、肉眼で見れば読めるけど写真に撮ったら読みづらいだろうなぁなんて思った。ポケットカメラの小さい画面ではまったく読めていなかった。

14_20211031164601 一段下がったところで、三脚を立て430MHz3ele-Yagiを設置する。FT-817を接続しFMの空き周波数を捜す。なかなか見つからず、空いていると思っても使ってますの声がかかってくる。やっと空き周波数を見つけて運用を開始するも2局目と交信しているうちに被りが出てくる。使っているところにあとから出てきたのならこちらの信号は迷惑にならないのだろうと、さらに交信を続ける。でも混信は強くなり、八木を振っても逃れられず、5交信でギブアップしてしまった。最後の交信はとぎれとぎれしか確認できなかった。S-9の混信が断続的にかぶっていた。運よくレポートの部分は聞き取れたので、詳細はQSLカードが届いた時に確認できるだろう。先日の日和田山の時もそうだったが、運用中にかぶってきた信号も空き周波数を捜してVFOを回しているときも一度もコールサインらしきものを聞いていない。たまたまタイミングが合わないのかもしれないが、特定の相手との会話用に使っている局はこんな感じなんだろうなぁ。違法な運用をしている局と区別がつかない。

SOTAのアクティビティとしては5交信でクリアしているのだが、其れよりも、気持ちよく運用できていないことが自分にとっての問題。144MHz50MHzのアンテナも用意して回避できる準備はしていたが、そのまま周波数をSSB430.190に合わせてSSBの運用をする。当該周波数のCQでは応答が無かったが、433MHzのメインでSSBで運用する旨送信し、SSBCQを出すとコールしてくれる人がいた。こちらの方は混信もなく、きれいな信号で会話できる。快適だ。交信が終わると次の局が呼んでくれるような感じで、15交信をログに残すことができた。弱い信号で呼ばれても八木を振って強い場所を探すことができ、興味深い運用となった。不思議に感じるのは、神奈川方向は北向きに向けたほうが強い局が多く、北側の局は南方向に向けたほうが強く感じる。隣の三頭山はここより300mほど標高が高く壁になっているかもしれない。北側は鷹ノ巣山方面の山脈が壁になっているだろうか? 反射の出やすいUHFだからこその交信ができているのかもしれない。

最初のうちは風もあり寒さが答えたが、風邪が弱くなってくるとだいぶ楽になった。20交信をログに残し下山することにした。紅葉はまだ始まったばかりというところだろうか。緑一面の中に一本だけ赤く曽なっている気があったりするぐらいで、見ごろはもう少し先になるかもしれない。山頂エリアも木々に囲まれているし、眺望に関してはいいところは無い感じだった。三頭大滝に回るのも次回の楽しみにとっておこうと思う。

駐車場まで戻り、車で風張峠まで移動する。ゲートが閉まる時間までHFの運用をするつもり。

 

10/28 記

10/31 写真張り付けました

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2021年10月26日 (火)

埼玉県吉川市移動

用事があってこちらの方に来たついでに少し運用をして帰ろうという感じになった。流山市の運河河口横は相変わらず工事の車両が止まっていてアンテナの設置ができそうにないので、対岸の吉川市に行ってみた。ここもゲートクローズがある場所なので、時間制限があるなぁと思っていたが、ゲートの手前に通行の妨げにならないような場所があったのでここでアンテナの設置を行った。

Yoshikawa_20211031163901

3.5/7MHzのダイポール。リグはKX3。発電機は持ってこなかったので、車載のバッテリーを使う。QRPだからバッテリー不足の心配はないだろう。7MHzから運用を開始。最初はQRVしている局の呼び回りから始める。だが今日はそれほど運用局がいないようだ。CQを出し始めるとたくさんの方に呼んでもらうことができた。コンディションが悪くて運用局がいなかったわけではないのだな。

ラグチューできるAtsuさんが呼んでくれた。リモートか?と聞くと「そうだ」と返ってくる。東京の住居からコントロールしているとのこと。信号はよどみなく送信されてくる。良いシステムだ。縦振りも使えるらしいことを以前聞いたような気がする。素晴らしいと思う。某所のリモート運用は、年初はうまく動作していたが、記念局の運用が近づいてきて、ソフトウェアの追加などをしているうちにうまく動作しなくなってしまった。インターネット回線に負担が大きかったようだ。解決の糸口を思いついた時には、使えない状況になってしまった。残念なことだがこればかりは仕方ない。

コールが途切れ、また呼び回りをしようとVFOを回していて、信号を見つけたところでよく聞いてみるとHC2AOエクアドルが強く聞こえている。QRPでは無理かな?と思いながらもコールすると、「CP?」と打ってくる。届いているんだ!と再度コールし、フルコールが返ってきた。5Wでエクアドルと交信できてしまった。たまたまアンテナの向きが良かったのかな? そのほかにDX向けのパイルになっている状態も聞いてご本尊を確認しに行ってみたのだが、こちらは確認できなかった。情報ではHC8DXペディションじゃないのかなという話もあったが、とくにスマホで検索して確認はしなかった。ご本尊が聞こえないのだから仕方ない。

日が落ちてくると3.5MHzQSY。運用局は1局しかいない。コールして交信し、自分でもCQを出し始める。たくさんの局に呼んでもらう。18時までに66交信をログに残すことができた。

ゲートの外側だから気にしなくても良いのだが、閉門は10月までは20時とのこと。結構長く遊べるかな。20時まで使えるのならトップバンドの運用もできそうだなぁと思った。

10/28 記

10/31 写真追加しました

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2021年10月25日 (月)

HAMtteパーティ 景品

先日ログを提出したHAMtteパーティの20交信達成の記念品が送られてきました。

Hamtte

マスクを外した時に使用するカバーの様です。役に立つかな?と思うとどうかはわかりません。記念品よりも交信の機会を作ってくれたことに感謝ですね。また次回も参加しようと思います。

 

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2021年10月23日 (土)

電信電話記念日コンテスト

当初の予定では夕方に帰宅するだろうという予定だった。変更で仕事の内容が遅くなり、帰宅するのは23時頃だろうという予想になりコンテスト参加はほぼあきらめていた。予想外に早く解散することになり、このまま帰れば2時間ぐらいコンテストに参加できるかなという感じになった。

帰宅して、最初にリグの接続を行う。千葉コンテストで持ち出していたIC-9700にアンテナを繋いだ。21時を過ぎてしまうと7MHzの飛びはいまいちだろう。3.5MHZは短縮しすぎているのであまり期待ができない。となると自宅からの運用では144/430MHzになってしまう。430MHzはアンテナの変更をもくろんでいるが、まだ、移動用の3段コーリニアを上げている。

430MHzで運用を開始して満足できたら終わりにしようと思っていた。それなりに交信はできたのだが、やはり少しでも交信数を増やしたいという気持ちもあり、144MHzにも出てしまった。一応、両バンドを2往復して。2時間ほどで終了。コンテスト終了にはまだ30分ほどあるが、翌日の出発も早いので、最後まで走り切らずに終わることにした。

2021ntt-rate 2021ntt-point

QRP61交信は、まあまあかなと思う。無線をする人が少ない地域では、V/UHFの運用人口も少なくなるようなので、地の利を生かした感じだろうか? コンテストナンバー「03」ばかりになるかと思っていたが意外とそうでもなかった。そこそこ飛んでくれたのがありがたい感じだった。

 

10/25 記

 

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2021年10月20日 (水)

ダブルバズーカ

同軸ケーブルの廃材を利用した28MHz7MHzのダブルバズーカは先端の処理を行い最終的な形となったので、月曜日に結果として測定をおこなってみた。

28mhz-db

28MHz用のダブルバズーカは中心周波数28.675MHz1.7MHzのバンド幅のエッジでもSWR-1.5以下と最良の結果となった。CWで交信した後に、何もせずにFMの運用周波数である29MHz台にQSYできる。プラスアルファのアンテナとして設営し、Eスポの季節になったら使ってみたい感じがする。

7mhz-db

7MHz帯のダブルバズーカも中信周波数7.074MHzほど。バンドエッジでもSWR-1.5以下を示している。良好な状態だと思える。シングルバンド用なので、バンドQSYができないところが難点ではあるが、多少は成果が出ればよいかなぁといった感じ。月曜日の短い時間での運用では、飛び具合も良い感じがしていた。ちょっと時間が無くてSSBのほうは運用しなかったが、これも時間のある時に試してみたい。バランは両バンドともFT-82-43を使用しているので、移動運用の上限50Wなら問題ないと思われる。

7mhz-db-wide

一応、測定の周波数を広げて結果も残してみた。バンドから離れるほどSWRが高くなり、うまく調整ができていると思える。

 

SWRの幅が広いということは、3.7MHzぐらいを中心周波数にして、どれくらいの幅で利用できるのか試してみたい気もする。また、1.8MHz帯のアンテナを作って、1.800MHz1.913MHzぐらいまで低SWRになるのかも興味があるところだが、さすがにこの長さの廃材は手持ちが無く、新しい同軸ケーブルを購入してまで作るかというとそれはどうかな?とも思えてしまう。50MHzはどうだろうか? 下限の周波数からAMの運用される周波数まで低SWRにすることができるだろうか?こちらなら作ってみる気持ちになるかもしれない。ただ、ゲインの上げられないダイポール系のアンテナだから使うとしたら高所移動の時か? ただのビニール線ダイポールは作ってあるが、同軸の重さを持ち歩く価値はあるだろうか? まあ、作ったという経験だけでも良いのかもしれない。

いろいろと考えているだけでも楽しい。次は何にチャレンジしてみるか? というか仕上げなければならないものもあるので、今度はそちらかな?(430MHz8段コーリニアを最終的に仕上げたいと思っています)

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CQ誌

Cq_20211020113401

19日発売はわかっているのだが、仕事で缶詰となり、本屋の空いている時間は自由にならなかった。開けて本日、とりあえず購入してきた。内容はぱらぱらとめくっただけなので、後でじっくり目を通したいと思う。

もう11月号の発売か。今年も一年が終わってしまうなぁ。コロナウィルスの影響で、緊急事態宣言もあり移動運用も中断せざる負えない状況だった。特に影響を受けたのは、DX交信へのモチベーション低下のように思える。緊急事態宣言が解除になる少し前から移動を再開し、予想以上に運用している。だがそのほとんどは国内交信。交信できることがうれしいし楽しい。アンテナを張ってコンディションが変わるまで様子を見ながら待機するDX交信は、その待ち時間が耐えられないと感じている。移動しているときは無線以外のことは何もやっていないことが多く、交信相手がいないとなると何もやることが無くなってしまうのだ。自宅で外出自粛している方がまだ救われるという感じがする。

そんな気持ちの中、CQ誌のDXレポートの〆切が過ぎた。出せるレポートが無いわけではなく、出したいという気持ちが起きなかった。ATNOの一つであったYIイラクとの交信もあったのに・・・。これから数年間無線のコンディションが上がってくるサイクルのピークの時期にこのモチベーション低下はまずいなぁという感じもする。おそらく、何もやらずにすぎてしまうことは無いだろうと思うが、またDX熱が再燃してくるまで、ちょっとゆっくり進めていこうという気持ちになっている。

今日は、もうすこし雑用を片付けていきたい。

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2021年10月18日 (月)

志木市移動

昨日の雨のせいか、お天気は雲一つない快晴となった。千葉コンテストで濡れた設備のメンテナンスと洗車を目的に埼玉県志木市にやってきた。

Sikisi

まずは発電機の雨除けに使っていた折り畳みテーブルのふき取り。前日軽く拭いてしまったもののやはり水滴が残っている。そして車の外回りを水で流す。きれいになった。伸縮ポールを伸ばしながら水滴をふき取り、接続部にCRC556を吹き付ける。せっかく伸ばすのでアンテナを上げたいところ。

28mhz_20211019032201

ついでに確認しようと思っていたダブルバズーカの測定を行う。これは長さが決まったので先端の処理を行い完成としたものの最終測定としようと思っていた。最初は28MHzを張り、測定。そして7MHzに張り替え測定。どちらも目的の中心周波数となって満足いく結果となった。広いバンドのすべてで使用可能なSWRにおさまっている。満足な結果だと思う。もっとも、シングルバンドのアンテナなので、移動運用ではなかなか出番が無いかもしれない。かなり前に作った7MHz10MHzのシングルバンドGPも測定が完了した後は一度も出番が無い。そのうち他のアンテナに化けてしまうかもしれない。ただ、ダブルバズーカは廃材の同軸ケーブルを使用して作ったので、これ以上化けられないかも。

7mhz_20211019032301

7MHzのダブルバズーカを設営してあるので、ちょっとQRVしてみた。あまり使っていない車載のバッテリーとKX3で運用。平日でもあるが22局に呼んでいただき、それぞれがしっかりと強い信号で受信でき、アンテナもうまく動作しているように思える。友人の1局からPHONEでの交信を求められたので、一段落したら・・・ということで、後で連絡を取って430MHz-SSBでラグチュー。けっこう長い時間話がはずんだ。430MHz-SSBはしばらく電源を入れていなかった車載のIC-706mkGMを使用した。使っている古いリグの話などもしていたのだが、話の途中で相手の声が聞きなれたトーンにならないようなところもあって、「もしかしたら私の送信信号は動いていない?」と聞いてみたら、やはりQRHがある様で相手もRITで追いかけてくれていたとのこと。やはり古いアナログ機だとこういうことがあるんだなぁ、といまさらながら思った。この無線機の入手したころはこんな使い方をしていなかった。ショートQSOが中心でQRHが気にならないような運用ばかりだったかもしれない。車載にしてからは友人と並行して走るときの連絡用にFMの運用暮らしか使っていなかった。FMの運用ならばこれくらいのQRHは問題にならないだろう。スプリアス規制の問題で送信することのできない無線機になりそうだったが、「当分の間」実施が延期されることになったので、まだ現役で使えそうな感じがする。ありがたいことだ。というかメーカー修理は終了してしまったが、壊れなければ使えるのが当たり前のことのような気がする。

前日雨でぬれたアンテナの一部はふき取りなどをしておいたが、あとでダブルバズーカと交換で張ろうと思っていたアンテナは結果的に張り替えずに乾燥させられなかった。まあ、次に使うときにチェックすればよいかな。

今日は、7MHzの運用の際に可搬型のリグと車載バッテリーを使用しての運用で発電機を回さなかった。発電機の使用はリグの複数使用やPC、それに夜間はライトも使用したりするときに、電源の不安を考えるのが嫌で、安定した電源の使用という感じで使っていた。でも、このスタイルでも十分楽しめる。車での移動運用でもガソリンを消費しない運用スタイルも良いかなぁと思う。原点回帰かな。これからは使用頻度の減った古い無線機も引っ張り出して使ってみようと感じた。

 

10/19 記

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2021年10月17日 (日)

山と無線 58号

1_20211020113401

日曜日に千葉コンテストに参加して帰宅した後、メールチェックをしていたら、山と無線のメンバー各局から同人誌の到着のコメントが出ていた。どうやら日曜日でも届けられる便を使用していたようだ。もしかしたらと思いポストを見に行ってみると、私のところにも届いていた。

大変きれいな本に仕上がっている。全ページカラーで写真を多く掲載している局も少なくなかった。

2_20211020113401

自分は、移動運用を自粛していたので、執筆は無理かなぁと思っていたが、締め切りの時に、「昨年の一斉移動の記事なら旬ですよ」と言われ、慌てて書き始めた。締め切りも過ぎていたので、写真も探さず原稿だけ投函したものを掲載してくれた。3ページ半の記事。PCで読む内容が多くなった最近ではあるが、やはり本として手に取って読めることは魅力があると思う。ほかの方の投稿はゆっくり読ませていただこうと思う。

ハムフェアに合わせて発刊される予定だった58号は、今年もハムフェアが中止となったことで、郵送による配布となった。合わせて第2回となる一斉移動の計画も出た。仕事の都合がつけば参加したいと思っている。今年は10月31日。仕事的には一応空いてはいるのだが、毎年参加しているA1クラブの縦振り電鍵のコンテストがある。悩みどころではあるが、どちらも参加したい。ただ、前日の仕事がきつそうなので、どうなるかはちょっとわからないところもある。

 

10/20 記

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千葉コンテスト

好きなコンテストの一つである千葉コンテストは部門分けが多い。QRPも電信部門と電信電話の二つが県内局と県外局のそれぞれにある。過去のコンテストでは第1位も取ったことがあり、県支部の集いでは表彰台に立ったこともあり相性が良い。ただ、なんとなく雨になることも多いような気がして、その点ではきつい状況ではある。当日も天気予報のとおりに雨となった。

Noda_20211019021401

速めの設営を終えて7MHzを聞いてみる。7010より上は昨日からのコンテストでにぎわっているので、あえて聞かないようにした。下のほうで運用している局を呼び回ろうとするが、パイルになっているとなかなかコールサインを打ってくれない。呼ぶに呼べないのでログが進まない。そんな中で、ちゃんと1交信ごとにコールサインを打ち出している局がいる。勉強会のメンバー。乗り込みしていたか? 思わずコールしてしまった。コンテストで会おうと打ってくれたので、こちらも返し、シングルバンドか?と聞いたのだが、うまく届かなかったようだ。

呼びたい相手も見つからず、コンテスト開始まで7MHz50MHzFT8で運用する。15分前ぐらいに430MHzに移って空き周波数で運用する。2局ほど交信してコンテストに突入する。今回は430MHzからスタートして1.8MHzまで下りる感じで考えていた。時間配分は50MHzまで各1時間、28MHz14MHz3バンド合計で1時間、7MHz503.5MHz40分、1.8MHz20分というような計画を立てた。15時までに雨がやんでくれればありがたい。そんなことを考えていた。

50MHzまではまあまあ順調。電信と電話で同じ局と2回交信ができるのでちょっと時間に余裕を持った。そして雨が上がりアンテナのバンドチェンジがしやすくなった。28MHzでは予想外に5交信。21MHz14MHzは予想以上に交信が伸びなかった。早めに7MHzに降りることができた。県内局を探して県内マルチをとりたかったのだが、グランドウェーブは伸びず、電離層反射の信号のほうが強力になるようで、呼んでも呼んでも拾ってもらえない。あきらめて自分でCQを出すことにした。この時、怒号のパイルアップが置き、80交信/1Hのマックスレートが出た。QRPCQを出してこれだけ呼ばれるんだから楽しくてしょうがない。しかも1交信ごとに自分のコールサインを打ち出しての成果。県内局冥利に尽きる。1時間以上呼ばれ続け、コールが止まった瞬間にアンテナを切り替えに外に出る。

3.5MHzは運用局が少ない様だ。日が落ちていないので、早いと思う人も少なく無いのだろうと思う。ただ、コンテストの終了時間が18時なので、コンディションが上がり切る前に終わってしまうような感じ。運用者が少ないので県内マルチを上乗せできる。一通り呼び終わったところでCQを出しランニングスタート。こちらも連続コールが鳴りやまない。これがあるから乗り込みがやめられない。残り20分を切ってもコールが止まらない。どうしよう1.8MHzに移るタイミングが無い。と思ったところでCQが一回空振り。すかさずQSYして1.8MHzで運用を行う。それなりにコールしてもらい、CQ空振りの時に県内局の呼び回りもした。そしてコンテスト終了の時間が来た。

Chiba-rate Chiba-point  

交信数は300にほんの少し足りなかった。でも、得点としては自己ベストかな? 一応アンテナを設営した全バンドを使用して成果を残すことができた。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。交信数を伸ばすためにはHFローバンドに時間を追加配分するべきか? スタート時は14MHzにして上がっていき430MHzを終えてから7MHzに下がるべきか? そうなるとV/UHFの得点/マルチの両方が下がってしまうかもしれない。いろいろと考えていると一人反省会も楽しいと感じる。

 

10/19 記

 

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2021年10月16日 (土)

さいたま市西区移動

JLRSパーティコンテストにフルバンドで参加すると言っていた友人がいて、可能な限り交信してみたい気がして、自分もフルバンドで電波が出せるよう設営を行ってみた。もちろん一人だけを相手にするわけではなく、参加のYL局を見つけたらコールするつもりでいた。今年はJAGQSOパーティがコンテスト形式で開催されるというので、どんな感じか聞いてみようというところもあった。ただ、フルバンドで設営を行ったのは、YL局に入れ込んでいるというわけでもなく、翌日のオール千葉コンテストに参加するための設備チェックの意味もあった。

Nishiku_20211019021301

設営が完了したのち、一番交信の可能性が無いのは1200MHzかなぁなんて思いながらFMの周波数をワッチしてみると2局ほどQRVしている様子が聞こえ、コールして交信したのちCQも出してみた。山の上からも呼んでいただけたりする。ありがたい。途中、強力な信号が隣の周波数で聞こえ、信号の端がこちらの受信に少し影響しているかもしれないと、20KHz上がってもらって交信を続けたりしていた。その後、その強力な信号の局がこちらを呼んでくれて、運用場所を聞いてみると、振り返れば見えるくらいの近さで同じ土手の上から出ているそう。アンテナの様子は見えなかったので設営を始めたのだが、肉眼ではわかりにくい感じだったのかもしれない。あちらからは自分の上げたダイポールは見えているとは思うが、HFのアンテナを上げて1200MHzに出るとは思っていなかったのかもしれない。過去に交信したりアイボールしたりしたこともある人だったので、後で撤収したときにこちらに会いに来るようなことを言ってきた。自分も呼び回り中心の運用になるだろうと思っていたので、「喜んで」と答えた。

コンテスト前に144MHz-CWSOTAの移動局がいたのでコールして交信したら、終わったとたんにこちらをコールしてQSYを促される。QSYしてみると、例のYL局。強力な信号で入感し、設営が完了したことなどを話してきた。どこから始めるの?なんて聞いてみると、運用の予定を教えてくれて、コンテストのスタートはその局との交信から始めることができた。

V/UHFの交信を終えて7MHzに降りてみると、バンド中にぎやかに聞こえる。JAGコンテストは盛況にスタートしたようだ。ただ、これではJLRSに参加しているYL局が発見しにくいというか、出る隙間が無いとCQも出さなくなるのではないかというような感じがした。まあ、JAGのコンテストのほうも多少は交信するつもりだったので、呼び回ってみる。コンテストに関係のない局のCQも呼び回る。7MHzでは交信していない地域と出会える確率はだいぶ減ってきているようだが、まあ雰囲気みたいなもので、テンポよく交信できたりすると気持ちがいいと思える。JAGのコンテストではCQも出してみたりした。どちらかというとハイバンドや50MHzを狙いたい。でも、全国規模のクラブ主催のせいか地域限定みたいなハイバンドは参加する局が少ない様だ。バンドスコープを見ていてもQRVしている信号が見えてこない。別のリグで電波を出せるようにしているV/UHFは新しい信号が出現するとそれが誰だか聞きに行き、未交信ならコールするという感じになった。

JLRSのコンテストのほうはなかなか交信相手が見つからないような感じだった。翌日の12時まで開催されているが、今日は帰宅して明日は別の場所で運用という予定なので、早めの終了となったが、いまいちぱっとしない感じではあった。

Jlrs-rate_20211019021401 Jlrs-point_20211019021401

それに対してJAGコンテストのほうは、それなりにログが進んでいる。

Jag-rate Jag-point もっとも、こちらも翌日の12時までの開催で、半分だけの参加ではある。一般局はシリアルナンバーなので、進捗状況がわかる。ずいぶん交信数を伸ばしている局もいるなぁという感じ。会員局は会員番号ということだが、005という同じナンバーを送ってきた局が3人もいた。こちらから、だれが本物かわからないのでとりあえずログイン。でも005って3人とも間違えているような気もする。コンテストログの切り替えの時に不具合が起きていることに気づかず、同じ番号を送ってしまったこともあり、その交信は0点としておいた。そんなわけで交信数とシリアルナンバーが一致していない。会員番号を3桁で送る局と0を付けて4桁で送る局がいていまいち確信が持てないところはある。第1回のコンテストとしてはどんな感じになるのだろうか? 翌日に備えて早めに終了して帰路についた。

 

10/19 記

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2021年10月15日 (金)

高指山 日和田山

昨年の11月から山登りをしていない。山登りといってもハイキング程度のものではあったが・・・。体も完全に忘れていると思えるし、慣れたところでリハビリのつもりで登山を考えていたが、なかなか重い腰が上がらず、緊急事態宣言は明けてから半月もたってしまった。

飯能駅から西武秩父線への乗り換えを待つ間、小学生の遠足にぶつかってしまった。同じコースだと自分のペースが乱れそうな気がする。電車の中で持っているパンフレットを見ると、別の山の名前が書いてあったのでほっとする。ただ、降りる駅は同じで、高麗駅の前は小学生の集まりでにぎやかだった。

高麗駅から登山口に向かう。登山口前の駐車場はかなりの台数が止まっていた。平日にもかかわらず多くの人が訪れているようだ。山道を進み、男坂と女坂の分かれ道に到着。いつものことながら、楽な方を歩く。荷物が多くて肩に負担がかかる状態で、わざわざいわばを登ることも無いだろう。何よりも安全にという感じ。道を進んでいくと後ろからにぎやかな子供の声が聞こえる。多峯主山へのルートでここを使うことは無いだろうと思っていたのだが・・・。近づいてしまったので脇に寄ってやり過ごすことにした。すると、電車で会った団体とは違う帽子をかぶった子供たち。別の学校がこのコースを使うのだな。3組ほどの人数が通り過ぎていく。子供は元気なので、先に行こうとするとあおられるかもしれない。待っている時間も長かったので充分休憩が取れた。自分の小学校の時も遠足にこのコースを歩いたなぁと思い出した。

子供たちの後を追うようにして歩き始める。ほどなく金毘羅神社に到着する。本当はここで休憩をとるつもりだったのだが、休憩が長かったので通り過ぎることにする。ただし、今日は日和田山ではなく高指山に最初に行く。いままで通ったことのない巻き道を通ってみる。先に遠いほうへ行って無線をやっている間に体が休まるだろうという考え。道は下りになり、また登りになる。ほどなく日和田山から反対側の道に合流する。ここから15分ほどで高指山にたどり着く。

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少し休憩した後に、昨年通り過ぎた時にこんな感じでアンテナを展開しようと考えていたので、割と順調に設営が進む。ただし組みあがったところで忘れ物に気がついた。イヤホン。まあ、ここでは音を出しても長居をする人もいないので大丈夫だろう。7MHz-CWで運用を開始した。なんとなくよさげなテンポで呼んでもらえる。そのうち強力な被りを感じ始める。7エリアのようだ。平日なのでそれほど混んでもいないだろうに、なんでわざわざすぐ近くの周波数で運用するのだろうか? 「トナラー」と呼ばれることもあるが、空き周波数がたくさんあるのにわざわざ500Hz横で運用を始める。相手としては充分離れているという認識かもしれないが、その局を呼ぶ人の中には200Hzぐらいずれて呼ぶ人も少なく無い。そうなるとこちらからは300Hzしか離れていないことになり、時にはこちらの交信相手の信号をマスクしてしまうこともあるのだ。まあ、週末などの混雑した日なら仕方ないとは思うのだけれども・・・。

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なんとなくつらくなって、呼び回りをするために周波数を離れる。一通り呼び回る。8N0CC/0のパイルがきつくて後回しにしたらさらにパイルになってしまった。周波数を少しずらしたりして、なんとか頭の3文字を拾ってもらい交信することができた。最後に咲くほどのトナラーさんを呼んでみる。一発で返事が返ってきた。充分強く届いているようだ。やっぱり意識的に500HzズレでQRVしていたのだろうか。しかし、逆側の運用局のパイルアップに嫌気がさして運用周波数を200Hzほどずらしていたようだ。この人も「トナラー」さんに追いやられているではないか。他人が嫌がることは自分も嫌なんだと感じるようだ。

22局交信したところで撤収を決めた。少ない割に初交信の方が3人もいた。バンド初交信の方もいる。運用に来なければ出会えなかった。来てよかったと思う。

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撤収を行った後に、来た道を戻り、日和田山に向かう。山頂直下では登山の講習会をやっていたようで、予想外に人が多い。山頂も平日とは思えないようなにぎやかさ。とりあえず空いているベンチに荷物を置いて430MHzの準備を行う。3ele八木にFT-817。スピーカーのボリュームは極力小さくして運用を行う。うまく空き周波数を見つけたと思っていたが、モービルの混信が強くなってきて、こちらを呼んでくれた局の信号もマスクされてしまうような感じ。あきらめて別の周波数を捜すことにする。周波数を離れる寸前にこちらを呼んでくれた局がいて、その信号と被りの具合が良くないので、空き周波数を見つけたらメインで呼ぶので待っていてくれと伝える。それからダイヤルを回しても空き周波数は見つからない。というかいくつかの周波数は無音の状態が長く八木を回しても信号が無い周波数でチェックを入れると間髪入れず声が聞こえてくる。「使ってまーす」の声の後は、また無音状態になる。今でも留守番をする奴がいるんだなぁ。周波数を占有しようとするやつは目的外通信で排除できないもんかなぁ。がっかりする。

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アンテナを張り替えて144MHzに移ってみる。いくつかのFM不法局はいるものの空き周波数はあり、CQを出し始める。最初の局、声のピークの時は良く聞こえるのだがスーと声が弱くなるところもある。話の内容が全部取り切れない。おかしいなぁ。申し訳ない。相手が「こちらのリグを修理した後、最初の交信だから、不具合があるのかもしれない」と言っていた。あとでリグを変えてもう一度呼んでみるとのこと。その間に1局交信し、その後先ほどの局が再度呼んでくれた。信号はガツンと入ってきて、思わず59ですと言ったものの、途中で受信音が弱くなることが感じられた。もしかしたら、こちらのFT-817が原因だろうか? 不安を感じながらも交信を終了し、もう1局呼んでもらえないかなぁ。受信の状態を確かめたいなxあという感じだったが、その後は呼び出しも無く、そろそろ下山したい時間でもあるし撤収することにした。

日差しが傾いてくると足元が見えにくくなることもある。早めに終わることが大切。帰路は下り続きで楽ではあるが、粘土質の土と少し岩場という感じの道なので、なるべく慎重に下る。良い感じで登山道を終えて駅への道を進む。電車の中でログの打ち間違えなどを修正しているうちに、あたりは完全に日没となっていた。気がつけば日が落ちるのはだいぶ早くなっているような気がする。無事帰宅することができた。でも明日は筋肉痛かもしれない。スマホの歩数計を見たら13000歩程度で、思ったよりも歩いていなかったかもしれない。

 

 

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2021年10月13日 (水)

Home FT8運用

自宅でFT8の交信を10交信ほどログインできた。なんだか久しぶりに交信したような気がする。ログを振り返ってみると、今月の1日が住居での運用の最後だったようだ2週間ぐらい間が空いてしまった。移動運用できていたからそれなりに楽しめてはいた。移動運用していると、自宅では運用しなくなってしまうようだ。

 

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2021年10月12日 (火)

オール旭川コンテスト 副賞

宅配便が届く予定は思い当たらなかったのだが、不在持ち帰り通知が入っていた。何が届くのかわからないものの在宅の間に再度届けてもらうようお願いして受け取ることができた。

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北海道旭川市からの小包、さらにわからないと思ったら、オール旭川コンテストの副賞と書いてある。開いてみると、中にはジャガイモがいっぱい。こんなプレゼントがあるのか? 籤運は悪いほうだと思うので、副賞が当たるとは思いもしなかった。これは運が向いてきたか?それともこれで運を使い切ったか? hi どちらにしてもありがたいことではある。

こんなプレゼントをいただいて、初めて結果を見に行ってみた。114位。一応参加したということでログを提出しておいたものではある。ビンゴゲームで当選したようだ。お礼というのもおかしいかもしれないが、時間のある時は参加してログを送るようにしたいと思う。

 

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2021年10月10日 (日)

全市全郡コンテスト

土曜日は仕事で帰るのが遅くなりそうな感じだった。早めに終わったと言っても帰宅したら全市全郡コンテストがスタートしていたという時間。翌朝に移動する気になるかもしれないと思い、その日は風呂に入って休むことにした。

目が覚めてもモチベーションが上がらない。月曜の仕事も早くから出発する予定なので、あまり疲れても困るかなと頭に浮かぶ。移動をするよりも最後まで参加できるhomeからの運用にしようと考えゆっくりと朝食をとった。

Homeからの参加となるとどのような参加スタイルになるか? ちょうど上げていた430MHz3段コーリニアの状態を確認するためにも430MHzシングルバンドでの参加とした。スタートはFMでの呼び回り。そこそこ強い局にはストレスなく反応があるが、競合するときはやはり呼び負ける。5Wでの運用だから仕方ないかな。一通り回ったところで空き周波数でCQを開始。それほど呼ばれる感じではない。もっとも、簡単に空き周波数が見つかるような感じなので、参加者もそれほど多くないのだろうか? CWQSYして呼び回り、その後はCQ。こちらの方が呼んでもらえるような気がする。やはり了解しやすいモードで交信の確立も上がるという感じだろうか。

しばらくCWFMを切り替えながら回ってみる。SSBは聞いてみたものの誰も入感してこない。CWで友人の一人がコールしてくれた。おお、遠いところまで遠征しているのか。FBだ。と思ったら、あとで、144で交信してねと送ってくる。そうか、430はサービスで交信してくれたのかな?ありがたい。CQが途切れた時に早速144MHzQSYしてみる。シングルバンドで参加する予定で144はまったくワッチしていなかった。一通りワッチしてみても友人のコールサインは聞こえてこなかった。まだ戻っていないのかな?せっかくなので、呼び回りをしてみる。下から順番に呼び回っていると、通り過ぎたところにも新しい信号が見える。バンドスコープというのはほんとうに便利なものだなぁと思う。当該周波数にVFOを合わせてみるとビンゴ! 早速コールした。こちらの受信は弱いもののすぐに応答がある。耳が良いなぁ。モービルホイップと経年変化のありそうな同軸ケーブルを使っていたので不安はあったものの、とりあえず約束は果たせたのでひと安心。せっかくQSYしたので、自分でもCQを出してみて、数局ログインした。

その後は430MHzをメインにしながら、交信相手が枯れてくると144MHzもワッチし、未交信局が聞こえたら呼んでみる。途中、2回ほど中断しながらも21時まで運用を続けた。電波の届く範囲に参加局がいても24時間をフルに参加しているわけではない人も多いので、うまく相手が運用する時間に当たれば交信できたりする。こまめにワッチすると未交信の局は現れるという感じ。マルチバンドで参加する局も一つのバンドに使う時間は限られていると思える。なるべくすれ違いを減らすようにすると、それなりにログが進むという感じに思える。

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シングルバンドでエントリーするつもりで参加していたので、交信の成果は偏っている。もう少しで150交信だったのに・・・。レートで落ち込んでいるところは、昔のアイドルグループの特番をやっていたので、コンテストを中断して見てしまった。録画していたので、後で見ても良かったのだが、始まったらそちらに引っ張られてしまった。最後の1時間の落ち込みもドラマを見てしまった。まあフル参加ではないからいいかな。移動に出かけると無線に集中するのだが、住居からの運用だと集中できないところもある hi

コンテスト終了後にログだけでも出そうと思って規約のページを開いた。シングルバンドエントリーなら出力で部門が変わるのかなと思っていたら、144MHzより上は出力による部門訳はない様だ。HFだけQRPでの部門があるんだなぁ。この辺はしっかりと目を通していなかった。どうしようか考えた末に電信電話QRPXAP)にしてしまった。この部門だったら、他のバンドにも力を入れるべきだったか? でも、総得点は低くなったものの、当初考えていた430MHz-3段コーリニアの成果を感じるという意味では悪い運用ではなかったと思う。8段コーリニアに設備変更するアイデアも固まりつつあるので、近いうちにこのアンテナも移動用に戻すことになるかもしれない。8段コーリニアのほうは、多少の加工が必要なので、すぐに変えるというわけではない。

翌日の仕事が朝早いので、ログの後処理も後回しにして早めの就寝を決めた。

 

10/12 記

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2021年10月 8日 (金)

栃木県出張

1泊の出張があり、なんとなく夜はそれほど遅くならないような気がして。鞄にハンディ機をしのばせておいた。予想はほぼ当たってくれて、夕食の後は21時頃に自由な時間となった。宿泊ホテルは10階の部屋だったのでちょっと期待はしたものの、窓の外に向かいのホテルもあり、開けている方向はそれほど広くない感じではあった。

ハンディ機の電源を入れ、430MHzに合わせてVFOを回してみる。何も聞こえてこない。

人の声がかすかに聞こえるような気がするが、内容がわかるほどの強さではなかった。一応周波数チェックをしてからCQを出してみる。呼び出し周波数で電波を出してみても応答も無く、あきらめて呼び出し周波数に合わせて電源を入れたまま別の作業を開始。

寝るときもスイッチを切るのを忘れていて、翌日には電源が切れていた。もしかしたら、部屋にいる間、まったく信号が入感しなかったのだろうか。たまたま2eleのプリンテナを用意していたのだが、144MHzに対応するアンテナが無かったこともあり、430MHzのみしかワッチしなかった。それにしても一人ぐらい交信の相手になってくれる人がおるかなという期待もあったのだが、坊主で終わるとは・・・。もし、次のチャンスがあれば144のアンテナも準備していくことが良いのかもしれない。ただ、分解してコンパクトになるアンテナは無く、ワイヤーダイポールでも作っておこうかなと考えた。

 

10/12 記

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2021年10月 6日 (水)

TOKYO 2020 アワード 再発行

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TOKYO 2020のアワード、特記のミスプリントを指摘されて、JARLに再発行をお願いしておいた。メールでは即日に再発行すると返事が来たが、週末をはさんでしまったせいか、4日目に到着となった。今回はちゃんと特記が書かれている。前回のミスプリントでは、古いものは破棄してくださいとのことだったが、今回は送り返してくれとのこと。返信用の封筒も同封されている。破棄してくれと言っても破棄してくれはしないだろうという感じだろうか? やはり間違いのあるアワードを残されたくないのかもしれない。投函する準備もできたので、あとで外出するときに投函しておこうと思う。

 

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2021年10月 5日 (火)

埼玉県白岡市移動

Google Mapは航空写真で現地の様子を見られるので移動地の選択に参考になる。たまたま見つけた白岡市の場所に行ってみることにした。現地についてみると航空写真の様子とはちょっと違い、駐車するスペースが狭く感じられた。本来、通行ができるはずの道が草が生え放題で車の通っている気配も見えず、そこを背にして駐車すれば通行の迷惑にならないだろうと判断した。

Shiraoka

平日の移動であるので、週末のような状況にはならないだろうという感じはしていた。7MHz-CWでじっくり交信数を伸ばす。コールが止まり、平日に運用できる人はそろそろ終わりかなぁという感じで、10MHzQSY。なかなか聞いている人も少ないようで、コールしてくれたのは遠方の九州・北海道が数局という感じだった。それでも信号は強力で、コンディション自体はオープンしているようにも思える。やはり平日なんだなぁという感じ。さらに上にQSYするものの14MHz18MHzでは全く交信できず、21MHzをワッチして何も聞こえなかったことで、再度7MHzに戻ってみることにした。CWはコールも少なかったので、予定していなかったFT8にもQRVしてみる。移動地をよく見ている人は過去に交信した局でも積極的に呼んでくれる。ありがたい。そんな中にも初交信の局もぱらぱらいて、それはそれでうれしい。

最近はちょっと日が落ちるのが早くなってきた感じもする。このまま撤収するか、さらに運用を続けるか考えて、結局80m160mのエレメントを追加してしまった。3.5MHz-CWでもけっこうたくさん呼んでもらえた。交信の際に160mで交信の過去がある人に、「CU ON 160m」打っていたので、呼び出しが落ち着いたところで160mQSYしてみる。こちらも結構呼ばれた。ただ。80mでお会いしなかった方も多く感じ、このバンドに注力している方も少なくないのだなぁという印象を持った。

CWで呼び出しが無くなったところで、80mに戻ろうかどうしようか考えたが、ふと思いついてSSBの周波数をワッチしてみる。空いている周波数はけっこうありそうだ。聞こえている局は信号が強い。ものはためしと空き周波数でCQを出してみた。ぽつりぽつりと呼んでくれる局の信号は強力で、しかもこちらのQRP信号をキャッチしてくれるのだから、良いアンテナを使用しているのだろうなぁと感心してしまった。

SSBが落ち着いたところで、再度CWに出てみる。だが今度はあまり呼び出しが進まなかった。今度こそ80m?バンドチェンジをする前にできることは無いか?と考え、FT8をやっていないことを思い出す。160mFT8、現状はどんな感じだろう? QSYしてみると国内交信もにぎやかなようだ。早速運用を行う。さすがに7MHzほど運用局は多くないが、自分が交信実績のないバンドなので、相手にとっても未交信と表示されるはずなので呼んでもらえる。運用しているうちに、XWWを呼ぶ局も居て、「DXが聞こえるのか?」とワッチしてみたが、なかなかご本尊は見えてこなかった。BYだけはご本尊が見えたものの-20dBと呼べる強さではないなぁという感じだった。頑張ればまだログは伸びるかもしれない。160mだとこれからの時間帯かもしれないという気持ちはありながらも、そろそろ帰らないと・・・距離もあるし。21時を前に撤収を決めた。今回は全バンド・モードで合計220交信をログに残すことができた。平日の移動運用。昼過ぎからの半日移動ということを考えると、まあまあ良い成果かなという気もしている。

10/6 記

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2021年10月 3日 (日)

さいたま市西区移動

移動運用を楽しみにしているものの、朝出発するのに躊躇してしまうことが多い。この日も重い腰が上がらずだらだらと雑用に手を付けてしまった。緊急事態宣言が明けた日曜日に移動しないのはもったいない。結局近場でもいいからアンテナを上げて交信できる体制を作ろうと、HFの運用を考えて出発した。

候補の一つでもあった志木市の場所は到着してみるとアンテナがいくつか見える。目的バンドがバッティングしているようだ。普段なら声をかけているところだが、県境を越えての移動が解除された直後ということもあり、遠慮して通り過ぎてしまった。

次に行く場所を考え、一番近い桜区では先日と同じになってしまうので、あえて通り過ぎ西区の方へ向かった。一番アンテナを立って安いところが空いている。見える範囲ではアンテナも見えず、とりあえずの設営に入った。この場所からだと過去にずいぶん運用しているから呼び回りかなぁ。ほかのバンドも回れるようにギボシ接続のダイポールを展開した。HFをやりながら430MHzもワッチしようと思い、8段コーリニアも上げてFT-991に接続しておいた。

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7MHz-CWで呼び回りを始める。なかなかコールサインを打たず呼べない運用をしている局以外はだいたい交信できたかな。とりあえずCQも出してみるか・・・という感じで、運用も開始してみた。日曜日ということもあってか、意外と呼んでもらえた。初交信という方にも数局出会えて、多少は需要があるのかな?なんて思ってしまった。初交信で自己紹介のため名前を打つようにしていて、だいたい23割ぐらいの確率で、相手も名前を教えてくれたりする。それ以上の情報を送ってくれた人には設備紹介やいろいろな話に発展することもあり楽しい。まあ、反応してくれなくてもきれいな終わり方になるようにFinalと理解できるような送信をするようには心がけている。(自分としては)珍しいところからQRVするときはそれなりにパイルアップになることもあるので、せわしなく599BKの連続になってしまうこともあるのだが、それほど呼ばれるわけでもないし、のんびり交信を重ねて、コールが無くなったら、もう一度呼び回りをし始める。

呼び回りをしているうちに430MHz-FMで先ほど交信した局がCQを出していた。なんとSOTAの移動運用だった。いつか行こうかなと思っていた場所で、思わず声をかけた。普通に簡単な交信で終わりそうだったのだが、「埼玉側から登ったのか?それとも群馬側? 公共交通機関が遠いと思うがどのようなアプローチ?」なんて聞いてみたら、熱心にいろいろと教えてくれた。何度かこの山に登っている方の様で、いろいろと詳しく教えてくれた。ありがたい。この情報をもとに、もう少し調べて登山にチャレンジしたいなxあなんて思った。

せっかくバンドチェンジしたので、そのまま430MHzFMの空き周波数を探して運用を開始する。2局目にITUでお会いしている局が呼んできてくれて、「新型コロナのおかげで誰にも会えなくなって残念だね」というような話をした。買い物の途中だったようで、早めの交信終了となった。混信が出てきたので、ほかの周波数を探すと言いQSYして近くの空き周波数で再度CQ。今度もいろいろとコミュニケーションを持ってくれる局が呼んでくれた。(実は先ほどの交信を聞いていて、QSYのアナウンスで私を探してくれたらしい。うれしいことだなぁと思った。)なかなか会えない時間が続く中で、近況やいろいろと昔話などにも花が咲き1時間を超える交信となった。途中で「CQを出していたのに長くなっちゃって申し訳ない」というようなことを言われたが、どちらかというと自分が話題を引っ張っているような感じ。Homeからだと電波があまり飛ばないので、こういう移動の時にhomeでやるようなコミュニケーションが取れると、自分自身もうれしいし楽しいと思える。まあ、home50W運用をすればそれなりに電波の飛びは良くなるかもしれないけど、受信可能範囲を広げられるわけではないから、自分で自分の首を絞めているようなもの。ローテーターを使えるような環境であれば、八木を使って受信可能な範囲を広げることもできるかもしれないが現実的ではないと思える。そうなると、やはり移動運用でラグチューするしかないのかなぁという感じもする。

この時、話題に上った開局1年目の方がしばらくたってコールしてくれた。仲間内の話だし、良い経験をしたことの感想なんかも聞きたいと、話題をふってみたりした。新しい経験が楽しい時期だろうし、さらに興味を深く思ってくれたりすると面白い。正直なところ、この人がどんなふうにアマチュア無線家として成長していくのか楽しみでしょうがないと自分勝手に思っている。興味を持ちそうな種をたくさんばらまいてやろうと画策しているところではある。

いつもCWで交信いただいている局が声をかけてきてくれた。モービル渋川市。予想外に強い感じがした。これからいつもの移動運用に行くとの話だった。運用バンドを教えてくれて、聞こえたら呼ばせていただきますなんて話した。それにしても強いなぁ。おそらく50Wにモービルホイップなんだろうなぁ。自分のアンテナもうまく動作しているようで、ちょっとうれしい感じがする。数日前の測定データの通りなのだが、SWRが高くてもけっこう良い状態なのかな?ちなみに釣り竿の中にエレメントを入れて、アンテナの状態を安定させるようにしている。弊害としては、測定データのとおり中心周波数が上に1MHzほど上がってしまうことと、釣り竿がどれだけ受信感度や複写効率に対してマイナスな要因になるか? これは現状では測定データが取れないので、体感として納得するしかないか。かすみがうらで、輻射効率を含めたデータ取りの2回目のために、いろいろとアンテナを作っていたのだが、それもできなくなってしまったことがほんとうに残念で仕方ない。モービル局の信号は、ちょっとモービルらしいQSBが出て聞き取れなくなるところが出始めた。山の陰になってきているかもしれないと言っていた。そんな感じでファイナルを送ることになった。7MHzで再会できるかなと思っていたが、結局自分の430MHzが終わらず、7MHzQSYすることはできなかった。

富津市の完全自作アマチュア局にも呼んでもらえた。お正月に太田市移動で交信が続いていたのだが、今年は群馬のミーティングに行けなくなってお会いできなかった。そうかもう2年近くぶりなんだねというような話から台風の被害は大丈夫だったか?などと聞いてみた。アンテナワイヤーが切れたぐらいで、それぐらいはよくあることなのですでに復旧したとのこと。太平洋をかすめるような台風は、一部ではそれなりの被害がニュースで流れていたが、被害が少なくて良かった。それにしてもUHFまで自作で電波を出す人は珍しいかもしれないなぁ。初交信はかなり前だったが、自分もキットのトランシーバーを作ってQRVしていた頃で、いろいろと教えてもらった気がする。自分は最近アンテナの方ばかりだなぁなんて思ってしまった。

アンテナの話に興味をもってくれてコールしてくれた局。自分も自作コーリニアで出ていますよとのこと。作るときの苦労話やいろいろと経験などを話していて、気がつくと1時間以上話していた。初交信なのに、よくお付き合いしていただいた。相手は、「初交信の人と1時間以上話したのは初めてですよ」なんて言っていた。

もうそろそろ終わりにしようと、終了宣言した後に、リグの電源スイッチに指がかかったときにこちらをコールする局がいた。思わず応答してしまった。その局とも1時間もラグチューになる。撤収にかかる時間も考えると、そろそろ終わりにしなければ・・・。話しているとまだまだ終わりそうになかったが、どこかでピリオドを打たなければという感じになってファイナルを送った。430MH-FMに来てから7時間途切れなく話していて27交信。少なすぎる? まあ、自分としては充分満足な運用ではある。1時間ぐらい相手してくれたかたは4人もいた。Homeからそれなりに電波が飛ぶならば、homeからの運用もアクティビティが上がるだろうか? いや、移動しているから無線だけに集中できているのかもしれないなぁ

 

10/4 記

 

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2021年10月 2日 (土)

緊急事態宣言解除

緊急事態宣言が解除となりました。本来ならハムフェアの準備に行っているところでしたね。もちろん解除となってもそれなりに感染を防衛する姿勢は必要と思われます。

すでに数回移動運用に出かけてしまっていますが、解除になったら今より楽な気持ちで移動に出かけられるようになる。もともとハムフェアのために休みを取っていた時期で、出かけるチャンスでもありましたが・・・台風です。さすがに外でアンテナを展開するようなことはできないですね。ニュースでは関東の太平洋側に引っかかるように通過して豪雨・強風に注意する情報を流していました。多少は風があったものの、練馬区では予想していたより強い風にならずでした。まあ、移動には出かけられませんでしたが。

雑用などもあり、郵便局へ出向きましたが、傘をさしていても強い雨で足元はずぶぬれでした。お昼前から、無線機に電源を入れ、交信できそうな相手がいるとコールするような感じ。Kazuさんの情報もあって、(だいぶ時間が経っていましたが)当該周波数にVFOを合わせてみると、まだ運用が行われている記念局。最初はドッグパイルだったようですが、競争相手も少なくなってきたようで、LWでも交信することができました。続いてCWで交信できそうな局を呼んでみたりします。7MHzが未交信の中間市が出ていたのですが、こちらの信号が届かなかったようで、チャンスを逃してしまい残念でした。WACAの時にはほとんどが7MHz-CWでの交信だったのですが、いくつかは7MHzの交信ができずにいました。まあ、こういうのってめぐり合わせみたいなところもありますし、のんびりやっていくしかないかな。

FT8も含めて25交信できました。FT8は交信済みがすぐわかるので、呼ぶときは未交信の相手がほとんどになります。ハムログで表示させると出てくるエリア別交信局数のなかに「全交信局数」というのがあって3万局まであと200局を切っています。当面の目標?が3万局。FT8は全モードを通して初交信の方に出会うことが多い気がします。相手が個人の局と記念局のopとして交信した場合も少なく無いと思いますが、延べ3万人ものアマチュア無線家と交信してきたというのは、すごいことだなぁと自分でも思います。アマチュア局が減り続けていると言われている現在ですが、まだお会いしたことのない相手はたくさんいるようです。

 

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