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2021年10月 3日 (日)

さいたま市西区移動

移動運用を楽しみにしているものの、朝出発するのに躊躇してしまうことが多い。この日も重い腰が上がらずだらだらと雑用に手を付けてしまった。緊急事態宣言が明けた日曜日に移動しないのはもったいない。結局近場でもいいからアンテナを上げて交信できる体制を作ろうと、HFの運用を考えて出発した。

候補の一つでもあった志木市の場所は到着してみるとアンテナがいくつか見える。目的バンドがバッティングしているようだ。普段なら声をかけているところだが、県境を越えての移動が解除された直後ということもあり、遠慮して通り過ぎてしまった。

次に行く場所を考え、一番近い桜区では先日と同じになってしまうので、あえて通り過ぎ西区の方へ向かった。一番アンテナを立って安いところが空いている。見える範囲ではアンテナも見えず、とりあえずの設営に入った。この場所からだと過去にずいぶん運用しているから呼び回りかなぁ。ほかのバンドも回れるようにギボシ接続のダイポールを展開した。HFをやりながら430MHzもワッチしようと思い、8段コーリニアも上げてFT-991に接続しておいた。

Nishiku_20211004105601

7MHz-CWで呼び回りを始める。なかなかコールサインを打たず呼べない運用をしている局以外はだいたい交信できたかな。とりあえずCQも出してみるか・・・という感じで、運用も開始してみた。日曜日ということもあってか、意外と呼んでもらえた。初交信という方にも数局出会えて、多少は需要があるのかな?なんて思ってしまった。初交信で自己紹介のため名前を打つようにしていて、だいたい23割ぐらいの確率で、相手も名前を教えてくれたりする。それ以上の情報を送ってくれた人には設備紹介やいろいろな話に発展することもあり楽しい。まあ、反応してくれなくてもきれいな終わり方になるようにFinalと理解できるような送信をするようには心がけている。(自分としては)珍しいところからQRVするときはそれなりにパイルアップになることもあるので、せわしなく599BKの連続になってしまうこともあるのだが、それほど呼ばれるわけでもないし、のんびり交信を重ねて、コールが無くなったら、もう一度呼び回りをし始める。

呼び回りをしているうちに430MHz-FMで先ほど交信した局がCQを出していた。なんとSOTAの移動運用だった。いつか行こうかなと思っていた場所で、思わず声をかけた。普通に簡単な交信で終わりそうだったのだが、「埼玉側から登ったのか?それとも群馬側? 公共交通機関が遠いと思うがどのようなアプローチ?」なんて聞いてみたら、熱心にいろいろと教えてくれた。何度かこの山に登っている方の様で、いろいろと詳しく教えてくれた。ありがたい。この情報をもとに、もう少し調べて登山にチャレンジしたいなxあなんて思った。

せっかくバンドチェンジしたので、そのまま430MHzFMの空き周波数を探して運用を開始する。2局目にITUでお会いしている局が呼んできてくれて、「新型コロナのおかげで誰にも会えなくなって残念だね」というような話をした。買い物の途中だったようで、早めの交信終了となった。混信が出てきたので、ほかの周波数を探すと言いQSYして近くの空き周波数で再度CQ。今度もいろいろとコミュニケーションを持ってくれる局が呼んでくれた。(実は先ほどの交信を聞いていて、QSYのアナウンスで私を探してくれたらしい。うれしいことだなぁと思った。)なかなか会えない時間が続く中で、近況やいろいろと昔話などにも花が咲き1時間を超える交信となった。途中で「CQを出していたのに長くなっちゃって申し訳ない」というようなことを言われたが、どちらかというと自分が話題を引っ張っているような感じ。Homeからだと電波があまり飛ばないので、こういう移動の時にhomeでやるようなコミュニケーションが取れると、自分自身もうれしいし楽しいと思える。まあ、home50W運用をすればそれなりに電波の飛びは良くなるかもしれないけど、受信可能範囲を広げられるわけではないから、自分で自分の首を絞めているようなもの。ローテーターを使えるような環境であれば、八木を使って受信可能な範囲を広げることもできるかもしれないが現実的ではないと思える。そうなると、やはり移動運用でラグチューするしかないのかなぁという感じもする。

この時、話題に上った開局1年目の方がしばらくたってコールしてくれた。仲間内の話だし、良い経験をしたことの感想なんかも聞きたいと、話題をふってみたりした。新しい経験が楽しい時期だろうし、さらに興味を深く思ってくれたりすると面白い。正直なところ、この人がどんなふうにアマチュア無線家として成長していくのか楽しみでしょうがないと自分勝手に思っている。興味を持ちそうな種をたくさんばらまいてやろうと画策しているところではある。

いつもCWで交信いただいている局が声をかけてきてくれた。モービル渋川市。予想外に強い感じがした。これからいつもの移動運用に行くとの話だった。運用バンドを教えてくれて、聞こえたら呼ばせていただきますなんて話した。それにしても強いなぁ。おそらく50Wにモービルホイップなんだろうなぁ。自分のアンテナもうまく動作しているようで、ちょっとうれしい感じがする。数日前の測定データの通りなのだが、SWRが高くてもけっこう良い状態なのかな?ちなみに釣り竿の中にエレメントを入れて、アンテナの状態を安定させるようにしている。弊害としては、測定データのとおり中心周波数が上に1MHzほど上がってしまうことと、釣り竿がどれだけ受信感度や複写効率に対してマイナスな要因になるか? これは現状では測定データが取れないので、体感として納得するしかないか。かすみがうらで、輻射効率を含めたデータ取りの2回目のために、いろいろとアンテナを作っていたのだが、それもできなくなってしまったことがほんとうに残念で仕方ない。モービル局の信号は、ちょっとモービルらしいQSBが出て聞き取れなくなるところが出始めた。山の陰になってきているかもしれないと言っていた。そんな感じでファイナルを送ることになった。7MHzで再会できるかなと思っていたが、結局自分の430MHzが終わらず、7MHzQSYすることはできなかった。

富津市の完全自作アマチュア局にも呼んでもらえた。お正月に太田市移動で交信が続いていたのだが、今年は群馬のミーティングに行けなくなってお会いできなかった。そうかもう2年近くぶりなんだねというような話から台風の被害は大丈夫だったか?などと聞いてみた。アンテナワイヤーが切れたぐらいで、それぐらいはよくあることなのですでに復旧したとのこと。太平洋をかすめるような台風は、一部ではそれなりの被害がニュースで流れていたが、被害が少なくて良かった。それにしてもUHFまで自作で電波を出す人は珍しいかもしれないなぁ。初交信はかなり前だったが、自分もキットのトランシーバーを作ってQRVしていた頃で、いろいろと教えてもらった気がする。自分は最近アンテナの方ばかりだなぁなんて思ってしまった。

アンテナの話に興味をもってくれてコールしてくれた局。自分も自作コーリニアで出ていますよとのこと。作るときの苦労話やいろいろと経験などを話していて、気がつくと1時間以上話していた。初交信なのに、よくお付き合いしていただいた。相手は、「初交信の人と1時間以上話したのは初めてですよ」なんて言っていた。

もうそろそろ終わりにしようと、終了宣言した後に、リグの電源スイッチに指がかかったときにこちらをコールする局がいた。思わず応答してしまった。その局とも1時間もラグチューになる。撤収にかかる時間も考えると、そろそろ終わりにしなければ・・・。話しているとまだまだ終わりそうになかったが、どこかでピリオドを打たなければという感じになってファイナルを送った。430MH-FMに来てから7時間途切れなく話していて27交信。少なすぎる? まあ、自分としては充分満足な運用ではある。1時間ぐらい相手してくれたかたは4人もいた。Homeからそれなりに電波が飛ぶならば、homeからの運用もアクティビティが上がるだろうか? いや、移動しているから無線だけに集中できているのかもしれないなぁ

 

10/4 記

 

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