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2021年11月12日 (金)

西多摩郡檜原村移動

下山した後に、とりあえず浅間尾根駐車場に向かう。2mのアンテナが立っていたらさらに奥に行くつもりだったが、幸い無線の運用はされていなかったので、車を停めアンテナの設営を行う。

車の上に取り付けたVDAアンテナは三頭山へ持っていったもの。一応FT-817を再度チェックするつもりで接続してみたが、その際に電源ケーブルのパワーポールコネクターの部分がぽろっと外れた。原因はこれだったのか?これが原因だったらリグには支障はないのかもしれない。ちょっと安心した。リグは車載にしていたFT-991AM5Wに設定して準備する。今日は発電機も持ってきておらず、車に載せてあるバッテリーを繋ぐ。走行時に車のバッテリーと並行接続して充電しているのだが、もともと14V基準のマリン用バッテリーで、充電時にはそれ以上の電圧も必要であることから、ほぼ満充電にはならないバッテリー。それでもQRP運用ばかりで50Wの送信をすることはまれなので、あまり不自由は感じていなかった。かなり長い間車載しているので、バッテリーとしては有効期限切れかもしれない。でも、リグの電源を入れ5Wで送信してみても問題はなさそうだ。SSBという省エネモードということも良かったのかもしれない。

サバイバルコンテストの開催もあり、平日の日中と言いながらも途切れなく呼んでもらえる。正直なところ、(主催クラブメンバーの得点は良いとしても)サンドイッチコールなどに対する不公平な得点差は以前から気になってはいたものの、この時期だけは6mのような普通に会話できる雰囲気と運用する局の多さもあって、昨年からできるだけ参加するようにしている。コンテストとしての順位は置いておいても運用の雰囲気だけは楽しいと思える。

普段とあまり変わらないような運用ができたと思う。話したい話題がある人とはそれなりにやり取りをする。コンテスト目的の方とはショートで終わる。そんな感じ。初交信の方もちらほらいて、これからどのように出会いを重ねていくか楽しみである。一期一会という言葉もあり、このタイミングで交信できたことがこの先またお会いする可能性を生んでくれたことになると思う。

山と無線のメンバーや交流のある方との交信では、三頭山に登ったんだけれど坊主で下山したことなどを話してしまっていた。でも、かなり多くの人に聞かれていたと思える。ステイホームで自宅にいる方がしばらくワッチしていて声をかけてくれるパターンも少なく無い様だ。

14時頃から運用を続けていて、17時を過ぎる頃にちょっと焦り始めた。コールがやみそうにない。17時を過ぎると仕事から帰宅した方も加わって一層呼んでくれる局が増えたような気がする。せっかく待ってくれているのに交信できないのは申し訳ない。できれば枯れてから終了したいという気持ちもあった。1720分を過ぎた時に、いつでもやめていい時間と思い、ゲートクローズの時間があるのでショートQSOでよろしければコールくださいと宣言し、とにかくログインだけを進めるようにした。でも、毎回これを言うのは時間の無駄なので省略すると、いろいろと話してくる局もいる。なかなか思うようにはいかない。45分を過ぎたら強制終了しなければならないかなと思ったらリグの電源が落ちた。あわてて車のバッテリーに接続を変えて交信中の局に電源が落ちたことを伝え、終了の宣言をする。宣言の後もう1局呼んでいただいたのだが、これをピックアップしてしまうとやめられなくなる。申し訳ないと思いながらもリグの電源をOFFにした。思い返すと不安に思っていたバッテリーは4時間ほど頑張ってくれた。大きさの割にこの時間というのは問題かもしれないが、自分の用途には充分かもしれない。ログには86交信が記録された。

アンテナを取り外し、分解せずに車に放り込み出発する。ここで運用するときはいつもあわててゲートをすり抜けることになる。幸いにも閉じ込められることはまだ無い。車を進めていつものように数馬の湯に立ち寄り登山の汗を流して帰路につく。山頂の運用はできなかったが、それなりに運用を楽しむことができた。しかし、これだけ呼ばれるとなると、標高が500mほど高く西側にも開けている山頂で運用したらパワーをさらに下げていても終わりにくい状況になっていたかもしれない。

帰路は順調に進み、帰宅した後に真っ先に電源ケーブルの修理を行う。無事FT-817の電源が入った。電源ケーブルの予備ぐらい持っていけばよいのにと思われるかもしれない。考え始めるといろいろな予備のためさらに荷物が多くなりそうだ。できるだけシェイプアップして予備のバンドのアンテナさえ持っていかないことにしたのだがこれが仇となってしまったようだ。運用場所のバッティングがあったら、西峰に逃げればよいだろうと思って、2mの一択でチャレンジした今回の運用は、山頂で1局も交信できないという予想外の展開だった。

 

11/13 記

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