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2022年4月30日 (土)

移動に行かず。

ゆっくりと起きてしまった。出かけるつもりだったのに、雑用に手を付けてしまったら止まらなくなった。アンテナの修理などいろいろ。昨日受け取ったQSLも開封。

Qsl_20220430205101 DXは少なめ。とくに目新しいところはない。フランスのSWLからカードが入っていた。とりあえずDX分だけチェックして、SWL向けのQSLを作った。

明日こそ・・・というか、QRPスプリントには参加したいので、移動はすると思う。翌日の出張のためになるべく早く帰宅したいと思うがコンテストは最後まで頑張りたい。

 

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2022年4月29日 (金)

大型連休スタート

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巷では大型連休の初日となる。優先順位が後のほうだったのでなかなか作業ができなかった冬用タイヤの交換のため志木市に出かけた。広い場所のほうが作業がしやすい。場所さえあればオイルジャッキもあるし大変な作業ではない感じ。作業は順調に進み、ちょっと時間があったのでアンテナを張って運用してみた。

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開始は10MHzにしてみたのだが、コンディションがあがっていないのか?信号も聞こえず、CQを出しても呼ばれない。スキップ気味だろうか?バンドを7MHzに変更して少し呼んでもらえるが、早いうちに頭打ちとなる。呼び回りを始めると数局の記念局が聞こえた。最初に聞こえた記念局は打ったとおりにログインしてみたが8文字もある・・・と思ったら4文字のコールサインを隙間を空けずに2回打っていたようだ。まあ、QSLが届けば確認することはできる。そして、そろそろコンディションが良くなっていないかと10MHzQSYすると、3日間しか運用しない九州の記念局も発見し交信することができた。自分のCQではあまり呼ばれなかった。

今回はタイヤ交換がメインだったので電源に関してしっかり準備していなかった。IC-705のバッテリーだけで、まあまあ楽しむことができた。設備を撤収し車を出すと、10分後ぐらいに雨が降り始めた。午後から80%という予報だったが、すこし早い様だ。まあ、作業中に降り始めなくてよかった。

帰宅するまでにガソリンスタンドに立ち寄り満タンにする。前日に不在持ち帰りの伝票が届いていた郵便局に立ち寄ると、予想通りJARL転送のQSLだった。開封する間もなく、帰宅してから会社に出かける。今日は連休中の準備のみ。大型連休はど真ん中の5月2日~4日までが仕事になってしまっている。前後のお休みはできるだけ楽しみたいと思っているが、今日準備できたので、仕事の前も心置きなく遊べるかなという気持ちになっている。

日が暮れて帰宅したが、それにしてもすごい雨。午前中にタイヤ交換と無線をやったのが夢の様に思える。明日は晴れてくれるかな?

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2022年4月25日 (月)

満願の湯

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行きに見つけた温泉に立ち寄り汗を流した。ぬるぬる感のある温泉だった。最初は西武秩父駅のところにある祭りの湯に行くつもりだった(知っているところがそこだった)のだが、移動の後は未知の温泉を探して回ってみるのも良いなぁと思った。SNSの口コミ情報では「きれいではない」という書き込みもあったが、行ってみるとそんなことはなく、施設もまあまあ新しく感じる。改装されたのかもしれない。露天風呂の一つは改装中で使えないとのことだったが、とくにそこを目当てに来たわけではないので、自分的には問題はない。駐車場も広く、行きやすいところだった。

温泉に到着する直前に破風山への登山口を見つけていた。思いついたら来てみようかなぁという感じ。でも車を停められる場所が見当たらなかったので、バイクになるかもしれない。破風山に来る機会を作れたらまた立ち寄っても良いかもしれない。

帰路の途中、有料道路の手前に美の山への登り口があった。公園に駐車場があり、以前下見に上がったことがあるところ。でもさすがに今日はもういいかなという感じ。別の機会を作って今度運用しに来ようと思う。

早い時間の帰宅となり、渋滞もなくすんなりと戻ることができた。荷物を下ろして洗濯機を回し、できることを優先順位の高いほうから片づけ始める。コンテストログの提出。別のログにおさめていたFT8とそのほかの交信・Ctestwinにあるコンテスト交信などを一つにまとめ上げ、メインのログへのコンバートの準備。追加書き込みの必要もあるが、ログの順番が合っていればあとで処理するのも楽になる。そして写真の取り込みとブログの下書をしていたら睡魔に襲われてそのまま就寝。結果的にいくつかの項目に分散して長文の作成となった。

 

4/26 記

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城峯山

04_20220426070201 天気も良いし、せっかくここまで来たので、城峯山まで行くことにする。500m10分ほどの登りで到着してしまう。登り始めはいつも息が切れる。体が登りに慣れてくると落ち着くのだが、10分の登りでは体が慣れる前に到着してしまう。山頂で写真を撮って、展望台に上がり、周りの山々を眺める。景色を堪能するには良いところなのだが、今まではUHFの飛びがいまいちな気がする。(城峯山は3回目)最近の移動セットで430MHzをワッチしてみる。標高1000mを越えているのでそれなりに入感する局はいるだろうと思ったが、IC-705のバンドスコープでは見事に空き周波数が無い。それも変調がしっかり聞こえるが特筆して強い信号もなく、5355程度の信号ばかり。普通にアマチュアの交信をしている局も見つからず、ローカルラグチューばかりの様だ。電波を出せば混信になるだろうという感じの入感状況ばかりなので、あきらめて2mの垂直DPをセットした。

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平日の日中なので、交信相手が見つかるか?CQを数回繰り返し、横浜の局からコールしていただいた。思ったよりも飛んでいる。相手の設備が良いのかもしれない。続いて太田市からコールされる。Facebookで城峯山にいることを上げておいたので、Kazuさんが呼んでくれた。コンテスト交信のお礼とその他もろもろ。のんびり話ができるのが良い。そのあとは行田市・習志野市・さいたま市などまあまあ飛んでいる様子。どの局もラグチューモードに付き合ってくれて、2時間弱の運用で5交信。満足して下山することにした。コンテストで沢山交信しているし、局数稼ぎをしようという気分ではなかった。23日で、総数は985交信。コンテストが大半だが、それ以外でもいろいろな形で交信を楽しむことができた。交信いただいた皆さんには感謝です。

 

4/26 記

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撤収の朝

朝は6時過ぎに目覚める。快晴だ。せっかくここまで来たので城峯山にも登っておきたい。とりあえず撤収は8時頃から始めることとして、ハイバンドのFT8DX交信を狙う。17mが良いようで、ノルウェーの局を呼ぶとすぐに交信ができた。CQを出し始めるとすぐに別のノルウェーの局が呼んでくれた。その後はEU局からパラパラと呼ばれるようになる。50WDPでもけっこう楽しめる。北アイルランド・イギリス・スペイン・カナリー諸島などけっこう奥の方からも呼ばれる。そして時間とともに呼んでくれる相手が北米に移ってきたような感じ。

1時間ほどして、朝食の準備を始める。お湯を沸かしておにぎりをお茶漬けにしたのだが、けっこうイケてる感じだった。コーヒーも入れてのんびり過ごしている間もFT8は運用を続ける。17mで交信相手も減ってきたところで、30m12mにも出てみる。少し交信はできたものの、あまりコンディションがあがり切っていない様子。15mQRVすると、北米中部から東海岸に向けた広い範囲から呼ばれる。結構楽しい感じがする。

そろそろ撤収かなという感じで、とりあえずは430MHz7段コーリニアを撤収する。運用には使わなかったのだが、入感状態をワッチするために設営しておいた。アンテナのぐらつきを抑えるステーパーツも作ったので、その具合を確認するという感じもあった。この撤収の間にもFT8の運用は続けていた。でも、もうHFの設備以外は片づけ終わっている。運用を終了し、HFアンテナの撤収に取り掛かる。ここまで、朝の運用で60局をログインできた。

撤収を完了した後は車を東屋の近くまで移動して、次の準備となる。

 

4/26 記

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2022年4月24日 (日)

ALL JA コンテスト

設備としては普段と変わらない感じです。リグはK3/5W、アンテナはHF用にバンド切り替え式のダイポール1本とその上に6mのデルタループ。天候やその他の理由でバンドチェンジしにくいときでもHF6mはリグで切り替えられるという感じになってます。

運用のスタートは6mになりました。QRPだと呼び回りの時に競合する相手に呼び負けることが多く、1交信に費やす時間を浪費してしまう。空き周波数を見つけてCQを出しても最初のうちは相手にとって弱い信号はあとまわしにされるような感じがして、なんとなく続かない。6mHFに比べてその傾向が少ないように感じます。まあ、同じアンテナを使った場合、電波の到達する距離は出力に比例しますからフルパワーに比べればお客さんは少ないと思えるところもあります。

6mの後は80mバンド。この時点で40mは翌日の日中にできると思うので深追いしない傾向にあります。ローバンドはアンテナの能力としてはフルサイズダイポールはそれなりに良いと思えるので、ログの伸び具合もまあまあという感じです。160mQSYして運用開始。アンテナエレメントの一部を木にひっかけてベントしていますが、目的周波数(1.810付近)でSWR-2.0とまあまあ良い感じ。地上高を稼げないので、現状ではこれ以上は良くならないかなという気がします。

1時半には運用を中断し仮眠に入ります。実は今回の移動の目的に気持ちよく寝られるか?というところがありました。車の中には足を延ばして寝られるスペースを考えてレイアウトしています。以前のレガシーの時のように体がまっすぐにならない状態を避けたいと考えていました。寝袋もあるので、短い時間ではありますがぐっすり眠れたと思います。

5時頃にハイバンドの様子を見る。20mで沖縄局が強力。まずは交信してログに載せますそのあとは他の局の信号を聞いてみますが沖縄を除く九州もまだコンディションがあがり切らない様子。コンテスト中なのにWARCバンドもワッチして、12m-CWTX5Nを打ち落としました。18m-SSB8Q7も強力な信号で入感していましたが、パイルを抜くことはできずに諦めました。朝食を取り、コーヒーを飲んで、6時半ごろにコンテスト復帰となりました。

午前中はハイバンドの開け具合が読めないのでハイバンドを中心に回ってみます。結果的にコンディションは良かったように思えました。でもだいたい呼び負けて時間がかかるのでログの伸び具合はいまいちです。でも、マルチをできるだけとっておきたいので、なるべく粘る。取得済みのマルチの局は深追いせず、できるのなら交信しておくと言った感じです。ハイバンドに合わせて6mも運用します。なんとなくの印象ですが、ハイレベルなアンテナ設備を持たない人は時間限定で参加して、休日の残りの時間を別のことに費やす人が多い印象があります。そんな人と交信のチャンスを作るにはこまめに6mに出ておく必要がある様な気がしています。

9時少し前に40mも運用しておきます。というか端から呼び回り。昨夜から40mをやっている人にとっては壮絶なパイルアップになっていない局もいてそれなりにログが進みます。端から呼んでいっても、交信済みの局に会うことも無く、コールサインを打たずに延々と応答し続ける局も少なくなっている感じです。空き周波数を見つけたらすぐにCQを出してみる。こちらも40mではこれからという感じなので、呼び回りをしている人にとっても私が未交信となっているはずなので、呼んでもらえます。この時に1時間当たりの最高ペースが出たようです。

午前中は40mで深追いせずに、ハイバンドのコンディションを重視して進めました。コンディションは良い様です。時間はかかりますがそれなりにログは進められます。できるところはまあまあできたかなという感じで、14時半ぐらいに40mに戻ります。局数を伸ばすには良いバンドです。呼び回りとCQを繰り返しながら運用していて、ふと気が付きます。68エリアのマルチがあまりとれていません。ハイバンドが好調でなかなか40mまで下りてこないのかなぁなんて想像しました。

40mの交信数も200を超えていて、そろそろ80mもいけるかなと思ってQSYしてみましたが、いまいちログが進みません。まだ早かったかと思いながら6mを覗きに行ってみます。天候はいまいちで雨の降っているときもあり、バンドチェンジのために濡れるのもなるべく避けたい。手元でバンドチェンジができるバンドはこんな時に活用できます。再度80mに戻ってだんだんコンディションが良くなってきたところで、80mのログを伸ばします。日が完全に落ちてからは1.8MHzも含めて運用継続。6mもたまに覗きに行くという感じで最後まで走り切りました。

途中で交信数よりも得点の伸びが良いように思えました。1.8MHzというバンドの追加で、マルチがそれなりに影響しているのかもしれません。また、1.8MHzのにぎやかさも印象に残りました。このバンドがJARLのコンテストに追加されて、初めての運用でしたので、これだけにぎやかになるバンドなんだなぁという印象が残りました。

交信のレートと得点です。

2022-all-ja-rate 2022-all-ja-point

一応、自己ベストかなとも思えます。詳しく調べなくてもそれだけできた気がしています。

雲が厚く街灯も無い山の中の夜中は真っ暗です。ライトはあるもののガードレールの無い場所で不慮の事故を起こす心配もあることから撤収は翌日にすることにします。せっかく張った1.8MHzDPFT8に出てみますが、国内7交信のみ、その後17mにバンドチェンジしてDX交信を狙いますが、強く聞こえていたDLの局と1交信のみ。DX50Wでの交信でした。名前の交換まではできましたがそれ以上の交信にはならなかった。私以外の相手にも同じような感じだった。そんな感じで2泊目の車中泊となりました。

 

4/26 記

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2022年4月23日 (土)

埼玉県児玉郡神川町移動

週の半ばまで土曜日に仕事があったのだが、突然日程が遅くなり、土日(その翌日も)休めることになった。国内メジャーコンテストは仕事の被りが多くてフル参加できることがしばらくなかったのだけれど、せっかくのお休みだしどこに行こうかという感じで考えていて、以前運用したことのある神川町の石間峠に行くことにした。昨年からだったか?新しくコンテスト周波数になった1.8MHzの運用も考えアンテナが張れるかどうか不安なこともあったのだが、とりあえず行ってみることにした。

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車を駐車スペースのあるところのうちで一番東屋から離れたところに駐車してアンテナの距離を稼ぐ。すでに4台ほど停車していたのだが、普通に考えれば東屋に近いほうに止めたくなるだろうし、アスファルトが敷いてあるところのほうが止めやすい。あえて離れるのは一般の人とは目的が違うからともいえる。アンテナを上げたいところに停車している人が峠を離れた時に設営を行った。上げてしまえば中空に上がっているので車を停めたい人は止められる。アンテナを下げてバンドチェンジはできなくなるかもしれないが、まあ我慢かなという感じで考えていた。

コンテストが始まるのは夜なので、設営終了後は国内向けに運用を行う。最近国内コンディションが良い10MHzから開始。CWFT87MHz FT8と移ってたくさんの局と交信できた。その後、7MHz-CWはコンテストで出るからいいかなぁという気持ちもあったのだが、コンテストに参加しない局もいるだろうし、ちょっと出てみるかなという感じでCQを出してみる。かなり良いペースで呼んでもらえた。ログに入力するたびに過去の交信データも表示されるのだが、コンテスト交信がほとんどない局ばかりが呼んできた。コンテスト好きは今頃休憩してるのかもしれない。

実は、2月のJARL転送QSLの中に神川町の7MHz-CWが欲しいとコメントが書いてあったQSLがありました。直前に移動場所を決めたことと、現地で先に設営されている人がいたら、希望に添えないかなということで連絡はしていませんでした。この後のコンテスト交信も含めて、その方のコールサインは聞こえてこなかった。まあ、仕方ないよね。なかなか一人のための交信サービスに高速代をかけてまで移動するというのは動きづらいし、どちらかと言えば自分の運用目的で場所を選択することになってしまう。自分が行きたいところとたまたま合致したときに、サービスできるかも・・・という感じで、また次回のチャンスによろしくですという感じ。

コンテスト開始の1時間前から6m-SSBCQを出しました。電信オールバンドQRPで参加するつもりのため、たぶんコンテスト中には話をすることも無いので、少し会話のある交信をしておこうという感じでした。交信は6局のみでしたが、にぎやかなので自作リグで呼びましたという方やコンテスト前に準備もあってバンドを回っている人。コンテスト前なので、のんびり会話できました。そしてコンテストになだれ込みます。

 

4/26 記

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2022年4月22日 (金)

戸田市移動

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今日はバイク移動です。バイクに乗る頻度が下がっていますがたまにはエンジンを回さないといざというときに困ることになる。ちょっとセルモーターを回す時間がかかったけど、なんとか動き出してくれた。

戸田市は車で入れる頃はよく言っていた。比較的近い移動場所で目的方向に合わせて駐車場所を決めれば成果も上がっていた。今は車では入れなくなってしまったので、土手下にバイクを止めて階段を登って運用場所へ。

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このところ10MHzのコンディションが良いとのことで、10MHzにアンテナを合わせた。山にも持っていけるよう細めの被覆線とプラスチックの板で作ったギボシ接続のダイポール。このアンテナだけは50MHzまで使えるようにしてある。ただし、今日は給電点4mhと低い。コンディションが良ければそれなりに遊べるだろう。

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運用の準備をしていて、PK-4がうまくメッセージを入力できない。電池切れかも? 電池ボックスの改造をしていない方のPK-4なので、ドライバーで開いて単4電池を交換しなければいけない。準備していかなかったので、結局パドルを直接IC-705につなぎ、キーヤーをONに設定する。メッセージメモリーはCQだけ打ち込んで準備した。

10MHzは平日にもかかわらず、数局の信号が受信できた。まずは呼び回り。でもコールサインをなかなか打たない局もいて、効率が悪い感じ。一通り回ったかな(といっても3交信だったが・・・)というところでCQを出し始める。4mhDP5WCQを見つけて呼んでくれるのだからありがたい感じがする。30交信を超える。最後の方にかすかすで復調できない局。「Seek Freq by RIT PSE Long」と打ってみる。複数回コールサインを打ってくれてその間にRITでピークを探る。なんとかコールサインをコピーできた。RST-339を送る。コールサインを聞いて、よくQRPで呼んでくれる局だとわかった。最後に72を複数回送った。グランドウェーブなのかな?電離層反射にしては近すぎる距離。よく見つけてくれた。コールサインをコピーするためにこちらがどうしてほしいのかを聞き取って応答してくれる局はありがたい。交わす言葉が少なくても意思疎通ができたようでうれしくなる。

CWを終えてからデータケーブルをつないでFT8の運用を行った。ノートPCの内臓バッテリーとRIGのバッテリーでどのくらいできるのかなという感じ。RIGの方は一応5時間ぐらいはできるように準備してあるのだがPCはどれくらい持つか?結果を言えば4時間ぐらいは不安なく動いてくれた。それにしても天気の良い屋外でPCのスクリーンはみにくい。カーソルがどこにあるのか見つけられない感じ。CWの時も、ハムログのどの窓がアクティブになっているのかわからず瞬時の反応が鈍くなってしまった。

10MHzFT8はあまり国内の局は見えていない。CQを出すとぽつりぽつりと呼んでくれる。でも移動場所の行を挿入するには良いペースかもしれない。耳の良い北米の局も呼んできた。まさかと思える地獄耳。でもレポートを送っても2ターン目が受信できないで複数回栗加瀬される場面もあった。申し訳ない。今日はパワーを上げられないんだ。

CWFT8で北米3局を含む70交信ほどログインできた。リュックに入れられる設備でこれだけ遊べるのだからたまらない。今日は天気が良すぎて結構日に焼けたような気がする。

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N-VAN 作業

オペレートの場所を変更したことにより同軸ケーブルの切り替え機の位置も変更になった。1対1の接続部分はアルミのL型を切ってコネクタを取り付けるつもりだった。ボール盤に不具合が起きたことで先送りとなっていたが、ボール盤を修理して、アルミ板の加工も進めた。

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まだ無線機と同軸ケーブルでつながっていないところもあるが、時間のある時に作業を進めていこうと思う。まずは、同軸ケーブルの長さを合わせてコネクタを取り付ける作業が必要となる。

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無線機ラックは変更するかもしれない。IC-911をやめてIC-7900を搭載することにした。自分にとってのメインシャックなのだから、メインのリグを設置して、IC-911は自宅で使うようにしようと決めた。

あとは移動用のアンテナをどれだけ搭載できるか?思ったよりも収納が狭いかもしれない。とりあえずは移動しても困らないようにはなったかもしれない。

自分が座る椅子部分もまだ作っていない。高さだけは測ったので、こちらも作業待ち。

ゆくゆくは無線機用のバッテリーも搭載するつもり。安価なカーバッテリーを購入して、走行時に充電できるようにする。最近須要しなくなっていた太陽電池パネルも活用できるようにしておきたい。

シャックの構築自体を楽しんでいるようなところもあるが、無線をやらなければ本末転倒であるのだから、そろそろ運用にも力を入れていきたい。

 

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2022年4月21日 (木)

V-VAN作業

車の車内構築にもすこし飽きてきて移動運用なども行っていたが、できることは少しずつでも進めなければという気持ちになり、朝霞水門に出かけて作業を進めた。

01_20220422114001気になっていた部分。縦のパイプに接続している部分がすこしずれている。横のパイプの長さが微妙に長かったのだろうと考え、無線機を下ろして6本の横パイプをグラインダーで若干短くして接続した。長さもあっているし、これで大丈夫だと思ったら、無線機を並べていてまたズレを発見した。どうやらパイプの長さではなく、もともと重みに耐えられないのかもしれない。

03_20220422114001結果的にホースクランプを追加することで、しっかりと固定することにした。ただ、買い置きのホースクランプが4つしかなく、後日追加して取り付けていないところを強化することにする。

作業が終わったら運用もしようかと考えていたが、思いのほか時間がかかってしまったので、撤収して帰宅することにした。

4/22 記

 

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2022年4月19日 (火)

飯能市 柏木山

先週、多峯主山に行ったときに気になっていた山があった。柏木山と両崖山。Youtubeでいくつかの動画を見ている余間が比較的近くにある。週間天気予報では雨だったと思うが、思いがけなくよさそうな天気だったので、遅い出発ながらも出かけることにした。飯能駅からの徒歩で行くつもりで、飯能河原を超えていくつもりだったが、崖崩れなどもあり思い通りに進まなかった。YAMAPで確認しながら進んだが、思ったよりも車道ある気が長く、1時間かかって動画で見覚えのある場所にたどり着いた。

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駐車場のあるスロープ下で休憩を取り出発する。すると、ほどなくベンチのある大きな広場に出る。02_20220420181901 そうか、普通はここで小休止なんだな。奥に進む広い道があり、先を行く人が見えたが、ふといなくなった。あれ?と思いその場所まで進んでみると階段がある。何も標識が無く、YAMAPで確認するとこちらの方に進むようだ。情報を信じて階段を登り始める。ほどなく尾根にとりつく。一本道の様で迷うことなく進めることができる。でも、まあまあアップダウンがある。

途中から右側にフェンスが現れる。話し声が聞こえてきたのでハイキングの人かなと思ったら、フェンスの向こうはゴルフ場の様でラウンドしている人の声だったようだ。フェンスが現れてからは木立が濃くなり日差しが入ってこない感じ。歩いているうちに分岐にたどり着いた。左に下がるように階段がある。正面は左右に分かれる道。YAMAPを見ると、ここが柏木山と示している。おかしい。山頂の景色とはまるで違う。すこしうろうろしていると、YAMAPの表示が変わった。過去に通った人のコメントを見ると「迷いやすい」とある。GPSがうまく受信していないような気がした。

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フェンスづたいに道を進めていくと、富士見の丘にたどり着く。休憩をとっている人がいたので、とりあえず通り過ぎる。その後もフェンスをつたって歩き進める。階段を登った先に人影が見えた。登りきると山頂に到着。動画で見た景色が広がった。

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標高303mの低山とはいえ景色がすこぶる良い。埼玉新都心・池袋・新宿副都心の高層ビルも見える。横浜方向も遮るものが無い。奥多摩の山並みも見える。電波の飛びもよさそうな気がする。

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柏木山頂の特徴は休憩用のイスとテーブル。二人掛けの椅子があちこちにあり、それぞれにお弁当を広げられるテーブルが付いている。山を管理している人の力作だろう。平日で人も少ないので、しっかりと使わせていただいた。

前回同様に144MHz-SSBからスタートする。何度かのCQの後に声がかかる。ゆっくり交信し、再度CQを数回。呼んでくれる局は信号も強くそれなりに遠距離にも富んでいるようだが、平日のせいかなかなかログが進まない。5交信したところで430MHz-FMにチェンジする。

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見晴らしがよいところなので、入感する信号も多い。空き周波数を探すのが大変。どの周波数もアマチュアっぽくない交信が聞かれる。「無線の楽しみ方を間違ってるよ!」と言いたくなる。LINEトークとか使えば留守番なんておかなくても、不感地帯でもつながるだろうに・・・。

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とりあえず空き周波数を確保できてCQを出し始める。呼び出し周波数でCQを一回だし、サブチャンネルに戻ってからは連続して交信が続いた。平日ではあってもアマチュアらしい交信を期待して無線機の電源を入れている人は少なくないようだ。かつてはCWで何度も交信している人が呼んでくれた。ハムフェアやMLなどでもコミュニケーションがあった方。東北自動車道を走行しながらコールサインを聞いて、交信するためにサービスエリアに立ち寄ってコールしてくれたそうだ。福島に戻ってからは少し接点が無くなってしまったが、コールサインだけは記憶に焼き付けられていたようだ。なんともうれしい交信だった。そして先週に引き続きコールしてくれた方。1st QSOの方もいて、出かけてきたかいがあるQSOを残せたと思う。

山頂で3時間ほど過ごし、バッテリーもそろそろかなというところで、撤収を行い帰路につく。登りの時に最初の分岐で見つけた階段を通って広場に向かう。ここは案内看板があったので、道に迷うことは無いだろう。すこしぬかるんでいる場所はあったが、広く平坦な坂を下り、広場まで到着。意気は1時間近くかかった道を25分でおりてきてしまった。まあ、行きは上り下りが多くあったので、歩きやすさもあって早かったのかもしれない。次に来るときは、別ルートを歩いてみるのもいいかもしれない。

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おまけの写真。2mのダイポールアンテナは折りたたむとリュックに差し込んだ三脚と一体化するような感じで運びやすい。ちょっと出っ張っているが許容範囲かな。

下山してからは来た時と同じように道路を歩く。交信してくれた人の話によると、飯能駅からバスで来るのが一般的の様だ。バスの利用は全く頭に浮かんでこなかった。

4/20 記

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2022年4月11日 (月)

飯能市 多峯主山移動

朝のうちはちょっとバタバタしていたが、天気も良いので出かけることにした。山もご無沙汰気味なので、比較的低山で楽に登れるところを思いついた。飯能の天覧山・多峯主山。西武池袋線の突き当りでもあり、アクセスが良い。

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飯能駅北口から歩き始める。知られたハイキングコースでもあり、標識も多い。歩道にも表示があった。

お寺のところから登り始める。久しぶりの登りなのでちょっと息が切れるが、登り始めはいつもこんな感じ。すぐになれるだろうと登っていると山頂に到着してしまった。さすが標高195mの低山。移動運用を始めたころにハンディ機を持って登ったことがある。思い返せば30年ぶりに来たということになる。小休止した後に多峯主山に向かって歩き始める。こちらの方向は初めて歩く。山頂から階段が続き、平地のレベルまで続いた。見返り坂というらしいが、見返るのもわかるような気がする。階段ばかりだと登りに使った時はしんどいかもしれない。東京タワーに階段で登ることを思い出した。

平地を少し歩き、多峯主山の登り口に進む。ゆっくりした歩きの後に階段が登場する。ここも少し長く感じる登り切ったところに木製のベンチがある。小休止した。出発すると、平地を歩くような山道が続く。杉の木に囲まれ木漏れ日が差し込む程度の感じは、涼しくて歩きやすいと感じた。そういえば今年はそれほど花粉症がきつくない。マスクをしているせいだろうか?それとも老化で反応が鈍くなったのか?

まっすぐ進む道と階段の道の分岐が現れる。どちらも山頂に向かうようだ。階段のほうが近道と思いそちらに進む。多少息が切れるもののゆっくり進む。目の前に鎖場が見えてきたが、子供の練習用に鎖をつけているような感じかもしれない。横には鎖を使わなくても登れる階段状のコースもある。ここを登り切ってほどなく山頂の広場が見えてきた。

山頂の広場はけっこう人が多かった。平日にもかかわらずハイキングに来られる方は多い様だ。ベンチも多いのだが、山頂横の一つしか空いておらず、その場所にリュックを下ろし、一息ついてから写真を撮り始める。

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山頂標識の周りを囲むように3つのベンチがある。ここを使われていると記念写真を撮ろうとしても映り込んでしまう。自分の場所は真横なので大丈夫そうだ。

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作ってから出番を待っていた144MHzの垂直Vダイポールを設置する。給電部にエレメントを蝶ネジで止めているので、任意の角度に開けば完成。三脚のネジに取り付けて使用する。山でこのアンテナの写真を撮りたかった。

設営後は運用を開始。IC-705に接続してSSBをワッチするが誰も出ていない感じ。CQを出し始める。ほどなくコールしていただけた。それほど高くないこの場所からでも、まあまあ良い反応がある。受信信号も強い方が多い。でもさすがに平日ということもあり、交信数は6局で頭打ちとなる。

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アンテナを430MHzに変える。前回ツツジ山で行った2eleプリンテナの直結。リグを三脚に取り付けてのスタイル。バンドスコープがあると空き周波数を見つけるのが楽になる。誰も出ていないと思われるところに周波数を合わせ、ワッチしながらハムログのRemarks欄を書き換える。手のひらサイズのPCは軽量なのだがスクリーンも小さいしキーボードも小さい。明るすぎるところではカーソルも見えにくい。でも、過去のログが確認できるのは大変便利だ。

最初の交信から途切れなく呼んでもらえた。もっとも、ゆっくりとした感じで話をしていたので、ログの進みがそれほど早い感じではなかった。しばらくして交信相手が話しているときに被りを感じた。周波数チェックをされたかな?受信中でもあるが被りの切れたところで「使ってます」と送信する。だが、また被ってきた。こちらの電波が届かないのだろうか?自分の交信相手との送受信の合間にコールサインの一部を聞き取ったが、クラブ局で出ているようだ。こちらの葉充分な強さで届いているようなので、相手にもこちらの存在がわからないことはないと思うのだが・・・。極端に耳の悪い局か?それとも呼び出し周波数に近いところを取ってしまおうという考えか?バンドスコープでは空いているらしき周波数もありそうなものだが・・・。こういう時ってこちらが交信不能に陥らなければそのまま続けてしまうことが多い。待ってくれている人もいるので、新たに周波数を捜してVFOを回すのは申し訳ない感じがする。あらためてCQを出すと、充分に強い局がコールしてくれる。被りは感じるがこちらの相手のほうが強いので運用を続けられる。

144MHzから運用を初めて2時間が過ぎたころにバッテリーが終わる。5W運用で、大容量バッテリーだと、まあこんなところかな。付属のノーマルバッテリーに交換してもう1局交信する。風の温度が少し下がってきたと感じて、そろそろ終わりにしようと終了宣言をする。一度コールサインが聞こえたのだが、こちらを呼んでいるか確信が持てなかったので応答しなかった。混信していた相手を呼んでいるのかもしれない。CQの後なら自局のコールサインだけで反応してしまうのだが・・・。こういう時に1x1で呼ばれると反応してしまうかもしれない。

16時近くまで運用できるのは、低山ということと道迷いもなさそうなコースだったというところもある。出発が遅かった割に結構楽しめたと思う。行きの途中でコンビニを見つけられず、お昼ご飯を抜いて登ってしまった。飯能駅まで戻って、遅い昼食(というか、結果的に夕食になった)しっかり食べてしまった。帰りの電車も一本道で帰れる。急行と各駅停車の乗り換えはあるものの、楽な移動だった。

4/12 記

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2022年4月10日 (日)

さいたま市西区移動

ちょっと遅くなってしまったが、設備のテストと忘れ物が無いか確認をするために組み立ててみようと思いさいたま市西区へ移動した。目的のところにはすでにアンテナが立っていた。でもV/UHFGPの様だ。HFのアンテナを展開させてもらおうと声をかけに行くと、旧知の方だった。しかもマスクをしての対面なのに間髪入れずに私の名前を言ってくれた。すごい記憶力だと思ってしまった。こちらは交信しているのを聞いていてコールサインも聞き取っているのに・・・。こちらとは条件が違いすぎる。

Vda_20220412093501

アンテナの設営のOKをもらい、21MHzVDAを立ててみる。写真を撮ってから伸縮ポールを伸ばし、HFのダイポールを上げる。そして、隣で運用している人と交信という形でログに残そうと思い、430MHz7段コーリニアも上げてみる。VDAの組み立ての段取りも確認し、コーリニアように車に取り付けるパイプの安定を図るための部品の具合も確認する。こちらはちょっと修正が必要かな。VDASWRも低くうまく動作できそう。まずは目的を達成というところか。

Nishiku_20220412093501

430MHz-FMで目的局を見つけるのに時間はかからない。5m先で運用しているのだからと以前のことながら異様に強い信号が見つけられる。近いし、長話も迷惑かと思ったのだが、運用場所がアワードの対象地となることや、いろいろと話してくれた。話題が尽きない人だなぁという感じだった。

交信の後は最近コンディションが良いと言われる10MHzCWで運用してみた。最初は呼び回り。コールサインを打たない局は飛ばして、1交信ごとにコールサインを打ち出す局を一通り呼び回ってみる。何度も交信しているA1クラブのメンバー局もいて、運用場所は交信済みだが交信しなくては・・・という感じでコールした。QRPでは呼び負けるのだがそれでも最後には拾ってもらうことができた。

CQを出し始めると、まあまあ呼んでもらえた。やはりコンディションが良いみたいだ。このコンディションのうちに皆さんが欲しがりそうな場所に移動してみるのも良いかもしれない。

自分のCQにもテンポよく呼び出しがあった。久しぶりのCW運用でなんとなく気持ちが良かった。交信済みの方ばかりではあるが、CWの送受信や符号のリズムが自分に合っているのかもしれない。CQを終えて再び呼び回る。小笠原の局がパイルアップになっていて、過去のログを見るとこの相手とは10MHz-CWで未交信だったのでパイルアップに参加したがなかなかパイルアップを抜けない。まあ、他の方でBand/ModeCFMしているので、つぎの機会で良いかなという感じであきらめた。

VFOを回すといつも交信していただいているMasaGさんが交信している。相手の方とどちらがCQを出していたんだろう? しばらくワッチして、MasaGさんが主導権を持っているようだったのでコールしてみた。パドルは使わず、スイッチを切り替えてHK-8081x1のコール。この縦振りもすぐに使用できる体制が車の入れ替えの際に考えていたことでもあった。ダイポールの他にハイバンドのアンテナも上げてみたんだよと伝えれば、JIDXに参加してみたがコンディションがあまりよくないなどという情報ももらった。夕方にコンディションが良くなれば参加してみるというようなことを伝えてみた。599BKでログを進める店舗が早い交信も楽しいが、会話に進む交信も気持ちよいと思う。ラグチューしてもらえる相手が見つかるとなんとなくうれしくなり満足感も沸いてくる。

CWの交信に満足してFT8を運用してみた。画面には3D2AGが見えていてCQもたまに出ていたので5Wでコールする。何度も呼び負けているようであきらめたのだが、/Pを付加して国内向けにCQを出し始めたら、最初の国内局に呼ばれたと同時に3D2AGからもコールがあった。すでに国内局とは交信に入っている。待っていてくれるだろうか?73に進んだ後に/Pを外し3D2AGに応答する。なんとか離れないでいてくれたようで交信することができた。そのあとは再度/Pを付けてCQを再開。まあまあ良いテンポで呼んでもらえる。良いテンポだとQTHを送信するタイミングが無くなる。次の送信のために準備しておくと呼ばれて卒らに応答してしまう。それでも呼んでもらっているのでありがたいことではある。

FT8の運用を開始してからほどなく、先ほどの隣の方が撤収を終えて声をかけてくれた。のんびり会話できるのが楽しい。のんびりとはいいながらも、FT8の交信は続いていた hi 

新しい車で興味を持ったのはやはり電源の取り込みだったようだ。N-VANを選択したときにどうしてもつけておきたいオプションだったAC電源の取り込み。結果的に同軸ケーブルの取り込みのために窓を開けなければならないのだが、やはり便利なオプションだと思える。

話をしているうちに、アンテナに吸い寄せられるようにバイクが寄ってくる。アマチュアの方の様だ。話に加わり、会話を進める。自己紹介になってコールサインを聞いたのでログに打ち込んでみると、過去に4回交信している人。さらに親近感がわく。そしてその有人らしき人が加わってくる。こちらは未交信の方ではあったが、話をしているうちに、少し前にこの土手でお会いしていた人だということを思い出した。少し離れたところで釣り竿を上げていたので、別のバンドで運用してよいか聞きに行った時にあいさつを交わしていたようだ。アンテナを作ったり動作原理を勉強している方の様で、こちらとも話が弾む。もう運用はどうでも良いかなぁという感じになってきた。すでにストップしていた10MHz-FT8をコンディション把握のために21MHzVDAに切り替えて画面だけはワッチ体制にした。入感してくる信号は近場ばかりのように思える。やはりハイバンドのコンディションはいまいちという感じだろうか?

少し暗くなってきて皆さんが帰宅することになったところでこちらも撤収を開始した。帰路は買い出しなどの雑用を済ませて、満足した一日となった。

4/12 記

 

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2022年4月 9日 (土)

帰宅後の土曜日

出張から戻って会社で片付けなどを済ませ、13時半ぐらいに帰宅した。移動に出かけたいところでもあったが、重い腰があがらず、ベランダのアンテナを上げた。

430MHz-FMで呼び回りをする。競合するとやはり厳しい感じ、呼び負けてもこの相手とは交信したいと思うときは時間がかなりかかる。1局は家族に呼ばれてCLを宣言してしまい、交信もできなかった。アンテナに興味がある様で自作のアンテナを初めて作った直後の運用だと言っていた。交信できなかったのは残念。

結局3交信だけをログに残すことができた。自分でCQを出す元気もなかったので、アンテナを下げて運用を終了した。

4・12 記

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HAMtte

Jard-hamtte

HAMってパーティの景品が送られてきました。ペーパーナイフの様です。短い定規にもなるし、ちょっとしたことで役に立つかもしれない。

4/12 記

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2022年4月 8日 (金)

出張

近いところではあるが横浜に23日の出張。近いのに泊りがけということは朝が早いか夜が遅いかという理由がある。そのどちらもということもあるのだが、今回は中空き時間が予想されていた。ホテルに戻り仮眠できるのならそれでも良いが、どうしても眠くならなかったら・・・という感じでIC-705を鞄に忍ばせていた。

予想通りに中空きになり、宿泊したホテルに戻ったが一向に眠くならない。そんなわけでIC-705の電源を入れる。430MHzのプリンテナを窓に張り付けたのだが窓ガラスに鉄線が入っているようでそれが影響してSWRが高い様だ。少し離せばSWRも下がるようで、窓から外して室内にぶら下げるような感じにしてみる。ワッチしても運用している人は聞こえてこないのでCQを出してみた。ちなみにPCを接続するケーブルを忘れてしまったのでFMでの運用になった。

比較的静かな時間帯ではあったが、5局の方と交信することができた。でも、全て市内で、そのうち4局が同じ区内。あまり飛んでいないという感じだろうか。それでも交信できたことはありがたかったかもしれない。空き時間には余裕があったが後が続かないので設備は撤収した。

4/12 記

 

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2022年4月 5日 (火)

QSLカード発送

翌日の準備・確認のための出社だったので、大塚に立ち寄りQSLカードを預けてきた。

Qsl_20220406060401

3月はほとんど運用できなかったこともあり、枚数は少なめ。翌月回しでも良いぐらいの枚数ではあったが、いつものように歩くために大塚を回ったような感じになった。10000歩は超えることができたかな。週末に家でくすぶっていたのでトータルの運動量は少なめ。来週は移動に出かけられるだろうか? 日曜はまだ空いているのではあるが・・・。

 

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2022年4月 3日 (日)

日曜日

朝、目覚める。なんと雨音が聞こえる。日中は持つんじゃなかったのか? 一気に気持ちが萎えてしまう。以前なら雨でもできる運用スタイルで出発していたのに、やる気が引っ込んでしまうのは年のせいだろうか? でも、36日以来電波を出していない。出かけられなくても運用しようと思い、home430MHz8段コーリニアを付けた伸縮ポールを伸ばした。

朝食や雑用の後、運用を始める。昨日コネクターを変えたACアダプターをIC-705に接続して使ってみる。430MHz-FM5W出し続けて熱くもならなかったので問題ない感じ。安定化電源を使わなくても充電できるようになり、運用にも使える。1800円で良い買い物だった。

交信は比較的ラグチューモードで行っていたこともあり、連続で呼ばれることもないが、けっこう楽しい話になったりした。QRZ.comの画像を見て話をしてくる方も2人ほどいた。こういうQSOも話が広がって面白いかもしれない。掲載されている写真はかなり古いもので、更新していないのだが、スタイルとしては変わっていないのでまあいいか。ただし写真に写っている車はすでに亡くなっている。

D-STAR DVモードでCQを出しているときに声をかけてくれた人はD-STARのいろいろな機能を説明してくれた。画像を交換できますか?と言われて「申し訳ないが画像送信はやったことが無く準備できていない」と答えると、受信だけでもできるようで一枚送信してくれた。SSTVのような映り方をする。占有周波数帯幅の半分を使って音声を送り、残りの半分を使ってデータを送る機能があることは記憶していた。実際に画像を受信しながらだと、なるほどこういう感じなんだなぁと、良い経験をさせてくれた。ノーマルモードだと画像を送るためにかなり時間がかかる。もう少し早く送信し終わるモードもあるらしい。送信している間にずっと話をしてくれていた。話すことが無くなると困るかもしれないな。S-7で受信していて黒いドットが4つあった。データが欠落するとこういう表示になるらしい。自分もいくつかの画像を用意しておくことも必要かもしれない。送信できる形にするために圧縮させるソフトがICOMHPにあるらしい。時間ができたら取り込んでみたいと思う。

昼食をとって、工作作業を少し行う。車にアンテナを取り付ける際の固定部品を作った。V/UHFのアンテナを伸縮ポール無しで固定する部品。自分にとってはかなり重要なものだが作成が遅くなってしまった。天気が悪くて取り付けまでいかなかったので写真は移動に出かけた時にまとめてとっておこうと思う。車の方はある程度作業を進めることができた。まだ進めたいところもあるのだが、ある程度は移動運用が不自由なくできるのではないかというところまで進んだ。

運用は430MHzのみでFMDVFT8の合計で18交信。移動したときのように多くの局をログインできたわけではないが、楽しい交信となった。QSL3月分と合わせて印刷し5日にJARLに持っていく予定。

4/4 記

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2022年4月 2日 (土)

土曜日

3月は運用できた日が少なかった。休みがなかったわけではないんだけど他に優先することが多かった感じになってしまった。週末は移動に出かけようと思っていたのだが、前日の仕事帰りが遅かったこともあり、ぐっすり寝てしまった。日曜もあるし、今日は他にできる作業を行おうということにして、エレメントのハンダ付けを終えていた144MHz2段コーリニアアンテナを釣り竿に入れる加工をしたりして過ごす。車内の配線に使う同軸ケーブルも所定の長さで作成した。先日、秋葉原で購入したACアダプターの接続コネクターをパワーポールに付け替えた。IC-705の充電用にと思いついたものだが、5Aもあれば運用に使えるかな。パワーポールは万能な接続端子だなぁと思う。ACアダプターは13.8Vではなく12V出力なのが残念なところだが、まあ、役に立ってくれると思う。1800円のACアダプターは安く出来上がったと思う。

Dengen

自宅にいることを知らせた妹が様子を見に来てくれた。自分が一人暮らしなので、元気でいるかどうか月に一度くらいは見に来てくれる。お昼ごはんにお寿司のパックを持ってきてくれた。墓参りに行ってきたことなど話してゆったりとした時間を過ごす。

夕方にレターパックが届いた。心当たりがなかったのだが、1月に参加したオール熊本コンテストでログの受付番号で当たった景品とのこと。熊本のラーメンセット。多々良沼のミーティングの帰りに立ち寄った館林市でとりあえず聞こえる局を呼ぼうということで2局だけ交信してログ提出していたもの。先日のピンバッジに続き、思わぬプレゼントという感じ。

Kumamoto

翌日こそ移動に出かけたい。天気予報を見ると、夕方から雨になるらしい。降り始める前に終われればいいかな。寝坊しないようにしなくては・・・、という気持ちになっていた。

4/4 記

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