QSL
月末が近くなってきたので、今月分のQSL印刷を行っていた。ちょっと手違いがあって印刷に失敗したものを刷りなおしていると、暑くて前回にしていた窓の外で呼ぶ声が聞こえる。郵便屋さんがいつもの白い靴箱を持って声をかけてくれた。ほとんどの場合、不在通知書を投函され後日引き取りに行くことになるのだが、たまたま休みの日に自宅で声をかけられたのはラッキーだったかもしれない。
QSLカードを発行いただいたみなさん、ありがとうございました。7月まではなにかと忙しいと思うので、チェック完了はだいぶ先になってしまうかもしれない。
ちらっと見た感じでは昨年の8J1ITUのQSLが含まれていた。いろいろと思い出してしまう。
DXのQSLもちらほら。とくに待っていたQSLというわけではないのですが、海外の方も発行してくれる人もいてありがたいと思える。QSLと書かれたシールを張り付けてあるものは、一枚ずつ転送経費がかかっているのかな? あまり負担をかけないようにしなければ・・・。
発行するQSLの準備ができたので、出発することにした。仕事が休みの日でもあり、他に5件ほど外出してこなす雑用(主に買い物)を抱えて出発。いつものように池袋まで電車で行ってから大塚まで徒歩。炎天下でもあるが、多少は運動になるかと思い、少しだけ電車を使わない部分を作った。
JARLに到着すると、顔なじみの方が受付に座っていた。いつも会社に行く前に立ち寄るのであまり時間が無いのだが、今日は大丈夫。というか、クーラーが効いているので休憩もかねてしばらく雑談してしまった。途中でもう一人来訪されて、話に加わった。直接会って会話する中に興味深い話も出てくることもある。こんな時間の過ごし方も良いかなと思う。
帰り際に、事務所内の受付に行ってハムフェアのことについてちょっと確認をさせてもらった。ついでに出展料も支払ってきた。事務所内には会長がいた。声をかけ、ちょっと雑談。「最近、交信できていないかな」と言われたので、「いえいえ、オリンピックの記念局で交信してもらいましたよね」なんていう感じ。前日に社員総会があったようだが、ちょっと疲れているようにも思えた。細かいことを言えば突っつかれるようなこともあるのかもしれないが、それを省けばただの無線好き、会話好きなのかもしれない。やっぱり役職っていうのは魅力があるものなのかな? 雑用が多くなるだけで、無線をやっていられる時間が減るだけのような気もするのだけれど・・・。 自分は平民が一番気が楽なような気がする。
JARLを出てから池袋まで歩いて、雑用の続きをかたづける。そして練馬まで移動して買い物ををして一駅あるいてまた買い物。結局今日は12000歩という感じ。帰宅してPCを開くと本業関連のメールも少し届いていた。見ると動かないわけにいかないこともあるけれど、見ないことで後回しにできることもある。もちろん早急に対応が必要なことは電話で来るだろうし、それが無いのだから、まあいいか?というぐらいの感じかな。まあ、2日ぐらいで対応すれば大丈夫かなという内容でもあった。休日であるはずでも、やはり仕事のことを考える時間もできてしまうなぁ。60歳を過ぎて出勤日数を低く抑えられているはずなのに、忙しさは変わっていないような気もする。やはり連絡のつかないところに行って無線に没頭するのが良い時間の使い方かもしれないなぁ・・・。
7/1 記
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