QSLチェックと印刷
月曜日は健康診断。終わった後に会社に顔を出す。胃カメラを飲んで疲れていたので、早めの帰宅をさせてもらった。自宅で時間ができ、8月分のカード印刷と転送QSLのチェックを進めていた。1年前の白岡市移動のQSLがたくさん届いていたが、どうも時間が1時間ずれているQSLが多く感じる。おかしいなぁと思い、その時のログを細かく見ていると、途中で時間が1時間戻っていると思われるところがあった。FT8の運用の途中。どうやらこちらのミスの様だ。まずいなぁ。とりあえず、お詫びの一文を添えて、交信時刻を修正し、QSLカードの印刷をし直した。時間が狂ったあとの交信数は移動運用でたくさん交信した内の8割程度となり、「やっちまったな」という感じ。すぐにQSLを発行するのだが、JARL転送は現在9か月ほどかかってしまっているようだ。相手に届くのは来年の6~7月ぐらいだろうか?戻ってくるQSLもあるだろうなぁ。申し訳ない。
チェックのほうはとりあえず完了した。一番早く転送されてきたのは昨年の12月5日の交信のものが2枚。やはり転送に時間がかかっているようだ。
一番古い交信のQSLは21年前の交信のものだった。DXではなく国内交信。長い間お休みをしていた方というわけではなく、コンテスト中心だがその後もなんども交信を重ねていた方。途中でQSLに興味がないのだろうなxあと思い、こちらからもQSLを発行するのを止めていた。なんで今頃?という気もするが、初めてのQSL受領はうれしい。これで、相手の名前やQTHをログに記録することができる。JARL会員局名録で調べて食う欄を埋めることもできると言えばできるのだが、やり始めるときりがない。小さい字を読むのも疲れるので、カードが来なければ空欄のままになっている方も少なく無い。チェックの際は空欄を埋める作業で時間がかかることもあるが、まあ、これも楽しみかなと思って作業を続ける。
今回は、他に発行し続けていて途中で「No QSL」なんだなと判断してQSLを発行しなくなった局2局からQSLが届いていた。返信のQSLも印刷して、発行の準備を行う。それと、交信データに明らかな間違いがある方が2名。申し訳ないけど送り返す形になった。
アワード集めに熱中しているわけでもなく、QSLカードは交換できなければそれでよいと思っているが、交換するときは、しっかりと正しいデータを記録し相手に送るべきと考えている。だから、間違いがあったら送り返すことで相手に不具合を知らせるという考え方もある。今回は自分のミスに気付いてしまったというところもあり、いまさらながらしっかりしなければという気持ちになった。
とりあえず、QSLを転送に回す準備が完了し、まとめてJARLに持っていく予定。
8/30 記
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コメント
私もチェックを終えました。
当方のミスが同様に3枚あり、私も発行し直しです。
影響は少ないですが・・・。(^^;
投稿: JM1EKM | 2022年8月30日 (火) 23時56分
JM1EKMさん こんにちは
PCロギングに頼り切っていると、ずっと気が付かなあいこともあるようで、相手からのQSLが届き始めてからの気づきとなってしまいました。いろいろ思い返してみて、おそらく原因はあれかなと思えることもありました。
再発行が相手に届くのが交信から2年かかってしまうのはちょっと悩ましいです。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2022年8月31日 (水) 05時56分