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2022年10月31日 (月)

QSL到着

01qsl

土曜日に届いていたようで、不在持ち帰りの書類がポストにありました。郵便局も夜中に取りに行くことができなくなったので、月曜まで待って引き取りに行きました。

02dx

DXQSLもだいぶ少なくなってきました。いつもながらロシアのQSLが多い。それに加えてウクライナのQSLもあります。みなさん無事なのか気になります。

03olympic

8JOLYMPICQSLもたくさんありました。これは10のコールエリアの局に分かれているからそれぞれは別局なんだけれども、統一デザインなので、大量に送られてきたような印象です。3エリアだけ無いなぁと思ったら前回の転送でcfm済みのようでした。

 

ぼちぼちチェックしようと思います。

 

04_20221031202601

郵便局に行ったときに切手のポスターに目が行ってしまいました。国際文通週間、懐かしい感じがします。文通って今でもやっている人はいるのかな? DX局にQSL請求するときのために110円切手をシートで購入していたこともあったなぁ。

思わず買ってきてしまいました。今は通常切手で110円とか海外向けの切手は無いんですよね。差額のつけたし用だと思うけど7円切手って使うのかなぁ。私が初めてはがきを買った時は7円でした。いつの話だ?って言われそう。

 

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2022年10月30日 (日)

A1 club Straight Key Contest

楽しみにしていた縦振りのコンテストです。秩父郡東秩父村から運用しましたが、「/1」はつけませんでした。ミスコピーの原因になると主催者の分析で書かれたことがありました。それ以来このコンテストでは付していません。

7MHzのコンディションは良かったように思います。良かったので、呼び負けが多く、ログの進みが良くなかった。例年3.5MHzの方が良いような感じがしましたが、7MHzが良いので、3.5MHzに降りてくる人の流れが遅かったように思いました。

遠くに来た利点は無かったように感じました。標高の高さは国内交信にはマイナスかもしれない。

得点の計算は主催者がやることになっていて、参加者の方では複雑すぎて、途中経過を判断することができません。というわけで、いつも張り付けている得点画像は無しです。

10/31 記

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秩父郡皆野町 登谷山 667m

2日連続だとどれくらい疲れが残っているのかわからず、歩く距離の短いところを考えていた。それと、下山後にHFのアンテナを張れる場所。株梗の木峠に車を止めて登れる登谷山に決めた。以前来た時の記憶で15分ぐらいの歩きになるかなと思っていたが10分で山頂についてしまった。前日の疲れが出るのではなく足が慣れている状態だったのかもしれない。

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高速の渋滞だけは避けたいと思っていて早めに出発したことで、山頂到着も結構早い時間だった。下界を見下ろす良い景色。群馬から栃木・茨城の山並みが良く見える。今日も天気が良く、山歩き日和だ。7時を過ぎたぐらいでは6mで呼んでもらえるだろうか? 聞いている局数の多そうな430MHzから始めてみた。CQを出すとほどなくコールがかかり、それから順番にコールがかかる。時折複数局の信号が重なりわかりづらいときもあったがマイペースで運用を続けた。結局途切れなく交信が続き3時間ぐらいかかってコールが途切れた。メインには一度も行っていない。VFOを回して見つけてくれる人ばかり。ありがたいことだ。

04144mhz

バンドチェンジを考え、前日に運用しなかった144MHz3ele Yagiを組み立てた。平地での運用は行ったが山では初運用となる。こちらもまあまあ良いペースで呼んでもらえた。途切れた時に、一斉移動のメンバーはいないかと呼び回りをして、もう一度先ほどの周波数でCQを開始する。次に途切れたのは1320分ごろ。お昼を食べたくなって小休止。というか、下山する予定の時間だったので、設備を片付け始めた。50MHz1200MHzは運用していないけど、まあいいかという感じだった。

144MHz-SSB 18交信

430MHz-FM 45交信

下山路もあっという間で車を停めた株梗の木峠に戻った。

 

10/31 記

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2022年10月29日 (土)

日高市 物見山 375m

当初の予定では金曜から日曜まで本業のほうでスケジュールが埋まっていた。たまたま金曜に一日だけ自分の担当している仕事が入ったことで、シフト変更となり土日が自由になってくれた。週末は同人誌「山と無線」の参加局による一斉移動の予定があった。どこに行こうか考えて、土曜日は日高市の物見山に行くことに決めた。少し前に高指山に行ったときに、帰路で物見山を通ったばかりだったが、運用はしていなかったので良いかなという感じだった。Youtubeを見ていて、山頂標識の場所のほかに「本物の山頂」というのがあることを知り、確認してみたいと思ったことも、選択した理由の一つだった。

01_20221031201601

いつものように高麗駅に降り立つ。警察官がいて何かな?と思ったのだが、ハイキング客に登山届を出すようキャンペーンをしていた。せっかくなので登山届を書いて少し話をしたら、粗品を出してくれた。もらえるものはもらっておこうという感じで受け取った。そうこうしているうちに、駅前のハイカーはみんな先へ行ってしまったようだ。

何度も通った道を登山口まで進み、そのまま山道に入る。一の鳥居を抜けて女坂を通りにの鳥居へ到着。ちょっと振り返り巾着田を見てから、巻き道を通り高指山まで進んだ。普段は荷の鳥居で休憩するのだが、今回はそのまま休憩なしで高指山まで進んだ。山頂標識の前まで行ってから下のベンチで小休止。そして物見山へ向かう。山頂に到着すると誰もいない。駅にいたハイカーの人たちは日和田山を目的地にしていたのかもしれない。

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山頂標識まで行ってから右に進む。林の中を進むと三角点が現れた。ここが本物の山頂といっても林に囲まれた小ピークは休憩するような場所でもない。山頂標識のある広場まで戻って、恥の方でアンテナの設営を開始した。ベンチ代わりになる木のところは頭の上に枝が生い茂っていてあまりよろしくない。少し傾斜があるが、上が開けている場所に6mヘンテナを上げてみた。

04_20221031201601

最初は呼び回りで、山岳移動している局に声をかけて回る。2局はすんなりと交信できたが、パイルになっている局があり順番待ちが長そうで、あきらめて空き周波数を探す。天気も良いので移動局が多いようだ。50.265まで上がって周波数を確保できた。CQをだすとほどなくコールがあり、その後は交信が終わるたびにもう1局というようにコールしてもらえたので、良いペースで運用ができた。CQを空振りしたところで呼び回りを行い、その後バンドチェンジをする。簡単に運用できる1200MHzDJ-G73ele八木を付けCQを出してみる。運用開始が遅かったのか? 4交信で続かなくなってしまった。その後は430MHzに変えて空き周波数でCQを開始する。こちらはけっこういいペースでコールしてもらった。14時ごろに終わるつもりでいたのだが、30分ほどオーバーしてログを閉じた。山頂のお昼ごろはかなりにぎやかだった広場には誰も残っていなかった。

05_20221031201601

帰路は日和田山を経由する。山頂には2つの親子グループがいるぐらいで、こちらもピークは過ぎているようだ。でも、登りやすい山ということもあってぽつりぽつりと登ってくる人もいる。

二の鳥居に戻ってからは往路を逆に下り、駅まで戻る。天気も良く、気持ちの良い山歩きと運用となった。

50MHz-SSB 28交信

430MHz-FM 15交信

1200MHz-FM 4交信

144MHzはアンテナの出番がなかった。週末なのでバッティングの可能性も考えて準備したがそれなりに荷物が多くなってしまった。

 

10/31 記

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2022年10月23日 (日)

電信電話記念日コンテスト

スタートは7MHzとした。できるだけコンディションが落ちる前に交信しておきたい。でもスタート直後から6エリアや8エリアとも交信できてしまうと、内側の局とのコンディションが早めに終わってしまうかもしれない気がした。バンド内は信号であふれかえっているものの、反応が鈍い相手もいる。空き周波数も楽に見つけられたので、CQも出してみたもののそれほど多くは呼ばれなかったかもしれない。横目でIC-705のバンドスコープで状況を見てみるものの、運用している信号が1局しか見えてこない。逃すともう交信できないかもしれない気配を感じて、パドルを差し替えワッチしてみると、群馬の無線仲間の一人だった。その局と交信した後に設備を戻し7MHzで交信を重ねる。その間にIC-705のアンテナを144MHzに差し替える。こういう形で運用するのだったら、設備構築をちょっと考えた方が良い気がしてきた。でも、パドルの切り替えBOXは直前で不具合を感じて外してしまったので、パドルのケーブルをいちいち差し替えなければならないのがちょっと面倒だった。

7MHzがバンド内全体でノイズが出始める。バンドスコープのノイズレベルが一気に上がり、運用している局の信号は強い局だけ頭が出ているぐらいの感じになる。どこで呼んでも反応が無いので、早々にあきらめて3.5MHzQSY。こちらはまだ運用局が少なかったようで、呼び回りも早く進み空き周波数でCQも出し始める。まあまあのペースで呼んでもらったような感じがする。横目で見ている144MHzの状況はまあまあ良いみたいだった。3.5MHzCQ空振りがあったときに、いったん144MHzQSYする。出ている局を一通り予備、自分もCQ。早めに頭打ちになる。運用可能な局も出てくるタイミングがずれているようで、このバンドで多くの交信をしたいのならシングルバンドで張り付く形になってしまうのだろう。

3.5MHzに戻ると先ほどより局数が増えている気がする。CQを出している局も未交信が多かった。空き周波数はだいぶ上の周波数になってしまった。でもメジャーなコンテストではないのか空き周波数の確保に苦労はなかった。少しずつ交信を重ねながら、IC-705でバンドスコープワッチを続けた。頃合いを見て144/430MHzに様子を見に行き3.5MHzに戻る。7MHzは国内スキップになってきているようで、閑散とした中で近場のDX信号が強く入感していた。

3.5MHzもそろそろ頭打ちかなと感じて、1.8MHzQSYする。ここだけは外に出てアンテナの接続を切り替えなければならないので、タイミングを見計らっていた。QSYすると、こちらもジーというノイズがバンド内を覆い交信に支障をきたしそうな感じ。強い局を呼び回り、CQも出すという感じでログを進める。あまり効率が良くない感じで、144/430へのQSYも何度か行った。時間が経つにつれて少しだけノイズレベルが下がってきたときは多少ログが進むようになった。

後半に風が強くなってきた。車を揺らすほどの風もあり、雨も降ってきているようだ。たまにドアを開けて外の様子をうかがう。たまたま風の弱いときだったか?アンテナも無事なようだ。車両が軽に変わったせいで揺れが強く感じるようになったのか?それとも風自体が弱かったのか?どちらにしても、気をつけることに越したことはないかもしれない。土手の形状のせいかもしれないが、伸縮ポールを下げられないほどの強風を食らったこともある場所なので、不安を感じるほどなら安全なうちに撤収ということも考えなければいけない。

雨はそれほど強くなく断続的に降るような感じだった。風も強さを感じたり無風になったりで、なかなか判断しにくい。残り1時間のときにどうしようか考え始め、残り30分となったところで、ほぼ風がやんだことを確認して、撤収を決めた。ログの進み具合も鈍くなっているし、それなりに満足な気もしてきた。

2022ntt-point 2022ntt-rate

普段の撤収は同軸やエレメント・ロープなどが絡まないように順序よく撤収するのだが、また強風になってくると不安なので、伸縮ポールを下げるところからスタートした。安全に下げられた後は、絡んだロープや同軸ケーブルをほぐしながら撤収を行う。すべての設備を車に収めたら、時計は02分。ちょうどコンテストも終了という感じになった。帰路では場所によって雨が強くなるところもあったり路面が乾いているところもあったりで、ピンポイントで天候が悪くなるような感じだったのかもしれない。

そういえば、設営の後は設備のチェックなどをすぐに始めてしまって、写真を撮るのを忘れていた。帰宅後はすぐに睡魔が襲ってきたので、爆睡となった。後処理は後日ということで、ブログの記事も遅くなりがちで失礼しました。

 

10/25 記

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さいたま市西区移動

東京コンテストが終わって出発の準備を始める。いろいろとチェックしたいものもあり、揃えてみたものの、肝心のものを忘れてしまった。土浦市で初使用した430MHzYAGIを積み忘れたことに気がついたのは、出発してからかなり走った後だった。一応ビームアンテナなので、富士山反射ってできるのかなぁと思い、やってみようと考えていた。そんなわけで目的地の第一候補をさいたま市西区に決めて車を走らせていたが、思い出したときにはちょっとがっかりしてしまった。

目的地に近づきアンテナが上がっていないことを確認し、停車場所も空いていた。ラッキーだ。こんなに天気の良い日に場所取りに成功するというのはついているかもしれない。早速、電信電話記念日に使用するアンテナの設営を開始した。18時スタートなのでローバンドが中心となりそう。このところ続けて使っている3.5/7MHz1.8MHzエレメントを追加した形で設営を行った。なにを思ったか?50MHzのデルタループは設営をやめようと思った。けっして忘れたわけではなかった。430MHz144MHzのコーリニアも同様に設営を行う。そして、千葉コンテストで不具合のあった144MHzのチェックを行う。やはりHigh-SWRで、原因がアンテナ本体か同軸ケーブルかを切り分けるためのチェックをすると、どうやら同軸ケーブルの方が原因らしい。アンテナ事態に不具合を感じられないので、そのまま設営を行った。

チェックなどでできることを終えると、まだ時間があるので、430MHzコーリニアを使ってCQを出し始める。それほどパイルになるわけでもないので、のんびり交信を楽しんだ。おそらく開局が数日しか変わらないであろう7K1B・・の方と初交信することができた。なんとなく開局の頃の話などをしながらいろいろと思い出したりしていて楽しかった。相手の方もリグや周辺機器の自作やアンテナ作りなどを楽しんでいたようだ。30年以上たって初交信となるのが不思議なくらいの感じがあった。(もっとも年齢はそこそこ離れてはいたが・・・)

17時半ぐらいまでQSOを楽しんだ後にCLしてコンテストの準備に入る。夕飯も先に済ませておいた。

 

10/25 記

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東京CWコンテスト

自分としては電信電話記念日のコンテストに重きを置いていたところもあるが、都内在住者でもあるし、ちょっとぐらいは出ておきたいなぁという気持ちもあった。ある程度まともなアンテナは430MHzぐらいしかないので、すでに半分時間が過ぎているのだが伸縮ポールを伸ばしてCWバンドを聞いてみた。恥からは時まで誰も出ていない?そんな馬鹿なと思いながらも、7MHzQSYしてコンテスト交信を開始した。(facebookなどでは430MHz-CWでそこそこ交信できている動画が公開されていた。もしかしたらみなさん早起きでコンテスト参加した後だったのかもしれない)

7MHzで多少は交信できた。でもまだ時間があるので他のバンドを見てみようと14MHzQSYすると、けっこう出ている局があるようで、いくつもの信号の後がウォーターフォールに残る。やはり便利な機能だなぁと再認識してしまった。都内局ではあるが呼び回りをしている。Homeからは期待していなかったがなんとなくできているなぁという気持ちになってくる。さすがに都内の局はスキップと受信能力が足りないせいかあまり交信できない。調子に乗ってCQも出してみる。ぱらぱらと呼ばれる。ありがたい。QRPLW+ATUの設備でも、普段よりは交信できている。14MHzが運よくオープンしてくれたようだった。

病気の治療で入院していた友人が自宅に戻っていたことは認識していた。コンテスト中に呼んでいただき、良くなっていることを実感できた。無線の友人は信号を聞くことが一番元気にやっているなぁと実感させてくれる。コンテスト中とはいいながらも軽く平文送信してしまった。

一息ついて、さらに上のバンドも聞いてみるが、21/28MHzでは信号が聞こえてこない。7MHzを聞いてみてもあまりぱっとしない感じ。結局14MHzで最後まで過ごしてしまった。

Tokyo-cw-point Tokyo-cw-rate

結果はこんな感じ。自宅からの運用では良いほうかもしれない。うまくコンディションが開けてくれたのがありがたかった。

ログを閉じて、移動の準備に取り掛かる。

10/25 記

 

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2022年10月21日 (金)

土浦市 朝日峠

12時に待ち合わせがあり土浦のほうに行きましたが、この日も渋滞を考えかなり早く家を出ました。近くまで来て、まだ1時間ほど余裕がありそうだったので、運用したことのない朝日峠に行ってみました。天気が良かったので、144MHz3ele八木と430MHz5ele八木の写真を撮ってみる。

144 430_20221025084701

その後、少し電波を出してみました。144MHz1局、430MHz3局と交信できました。短い時間だったのであまりログは進みませんでしたが、天気も良く、外に設置した折りたたみ椅子でのんびりしていると、風も心地よい感じでした。山に登るなら良い季節かもしれない。

用事を済ませた後はやはり渋滞にはまりました。翌日の仕事が早く無ければ第2部として夜まで運用していきたい気分でした。普段、秩父方面に行くことが多いので、たまにこちらの方でも運用したいなぁという気持ちになっています。

 

10/25 記

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2022年10月20日 (木)

柏市 我孫子市移動

用事があって柏市まで行ってきました。日中の渋滞時間にはまってしまい近いのにひどく時間がかかってしまいました。何度も通ったところなので渋滞は読んだつもりで出発したので、遅刻も無く用事も無事に済ませました。

Kashiwasi

せっかく出かけてきたので手賀沼の近くまで足を延ばして柏市移動をしてきました。釣り竿バーチカルにIC-705での運用。スタート時間が早かったのかCWではそれほど呼ばれず、FT8で少しログを伸ばして再度CWにチャレンジ。合計で40交信ぐらいできました。

Abikoshi

まだ、渋滞に悩まされそうな時間帯だったので、対岸の我孫子市に行って再度釣り竿バーチカルを上げます。先ほど良い状態だったアンテナがなぜかSWRが高くなってしまいました。様子をみるとどうも高い周波数にSWRの低いポイントがある様です。急遽アンテナの先端にビニール線を付け足し、CWの周波数に合わせて長さを調整。4cmほどエレメントが伸びた状態でOKとなりました。なんで同調周波数が変わってしまったのかな?

とりあえず電波がうまく飛ぶようになったのでCWで運用を開始。打ち込んだCQメッセージでは最後まで聞かないとJCCナンバーが違うところまでわからないかもしれず、思ったよりも呼ばれません。FT8もやってみて合計30交信ぐらいをログに残して終了。あたりも暗くなってきたので帰路につきました。

多少は渋滞をくらいましたがなんとか帰宅できました。なるべく渋滞は避けたいところですが、なかなか時間を使う手段が少なく、なにか良い手を考えなくては。3.5MHzにも出られるようにしておきたいところですが。伸縮ポールを使わない設置状態が大げさにならない設備を考えたいところです。

 

10/25 記

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2022年10月19日 (水)

CQ誌発売日

19日はCQ誌の発売日だなぁと思った時に自分の街(駅まわり)には本屋が無くなってしまったんだなぁということを思い出した。出かけるついでに購入できていたのだが、出かける予定がないと本を買うために出かけなくてはいけない。隣の町まで行けばよいのだろうけど利用したことが無かったので、どこに本屋があるのかもわかっていない。結局池袋まで出ることにした。ジュンク堂でCQ誌を入手する。HamWorldは買ってあったかなぁ・・・たくさん残っていたので、発売日かもしれないと思ったがダブって買ってしまうともったいないので確認してから買いにくればいいかなぁと決めた。たまに間違えて本がダブってしまうことがある。それだけ中身を読んでいないのかもしれない。

本屋の後は、PC関連の付属品の下見をする。HDDとかSSDとかが予想以上に安くなっている感じがした。量産体制に入るとSSDも寝落ちするんだなぁ。時代が進むのは早いと感じた。

帰宅してから本をぱらぱらとめくる。新製品の情報はありがたいかもしれないが、本質は使ってみなければわからないところもある。最近FTDX-101MPのカタログを見ていた時に、ヘッドホン出力がモノラルと書いてあったことを思い出した。フラッグシップなのにデュアルワッチできないの?と驚いた。付録に無線機器をまとめた紹介があるが、こういうことは意外と書かれていない。記事の中で気になったのはやはり3Y0Jの記事だろう。本当にスタートできるだろうか?また近くまで行って引き返すのではないだろうか?そしてなによりも気になるのは自分が交信できるのだろうか?というところではある。このところDX熱は冷めている感じがするが、再燃焼させてくれるだろうか

IC-705のファームウェアの書き直しもしてみた。このところ、D-STARレピーターのモニター機能が加わったことが話題になっていた。自分で電波を飛ばさないモードに強い興味は持てないのだが、一応できるようにはしておきたいかなという感じ。一応成功したようなのだが、操作方法で躓いてまだレポーターをワッチできていない。取説を読んでしっかりと理解しなければならないようだ。通常の使い方ができることを確認してケースにしまってしまった。

FT8での交信を12局ほど行った。7MHzの国内向けでは交信済みの局ばかりになってあまりログが進まないが、それでも未交信と表示されている局がぱらぱら出てくる。呼んでもなかなか応答してもらえない場合もあり、充分届くであろう信号強度なのになんで反応が無いんだろうと考える。悩ましい。そんな中で/Pを付けている局が未交信と出ていたので呼んでいたら、「B4 73」と打たれた。自分のログを検索してみると「/4」で交信していたようだ。そちらの移動表示を変えていてはこちらにはわからない。それよりも交信してしまえばよいのではないかと思った。コンテストでさえ重複を交信しておいて0点にするご時世で、交信済みは交信しないというのはずいぶんカッチリしている方なんだなぁ。私だったらすぐに応答してしまうけど・・・。

10/20 記

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2022年10月16日 (日)

Batteryの割り振り

野田市の移動では、Jacklyの残量を余裕をもって残すことを考えていた。このところハイバンドでFT8のコンディションが良い様だし、DXペディションもある様で、コンテストの後に50W運用できる余力を残そうと考えていた。

コンテスト前はIC-705のバッテリーを使い、144/430MHzは別建てのリチウムイオンも用意しておいて、HFJacklyを使って受信のしやすいK3を使う。こんな感じを想定していた。コンテストが終わった後に60%ぐらい残量があれば50W運用も3時間ぐらいはできるだろうという目論見。ただ、ハイバンドのアンテナがコンテスト終了時に垂れ下がってしまったので、この目論見もチャレンジできずに終わってしまった。アンテナを上げなおす気力が残っていなかった。原因はビニールテープを忘れたことに合った。弱粘テープでつけたので持たなかったのだろう。

コンテスト終了時にJacklyの残量は75%もあった。ハイパワー運用するには充分な残量。ワッチさえできなかったのが残念。でも、早めに撤収完了したので、吉川市のガストに立ち寄り暖かい夕食にありつけた。帰路は高速に乗って渋滞するとくやしいので下道を走る。多少時間はかかるが、休日のこの時間帯に高速に乗るにはちょっと躊躇する感じだった。

 

10/17 記

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千葉コンテスト(本編)

設営したアンテナは全市全郡と同じ感じだが、ハイバンド用の3バンドダイポールを釣り竿を使ったロータリータイプにしてみた。

430MHzからコンテストになだれ込み・・・。スタートダッシュするつもりだった。1局目の後は、その前に交信していただいた近所の方が呼んでくれて2交信。その後空振りになり、チェックもなく被ってきた局がいたので、周波数を離れ周辺を聞いてみる。予想外にコンテスト参加の信号が見つからない。CW周波数に行くとそれなりに聞こえる。CWのほうが得点が高いのでそちらを重視する感じだろうか?もっともCWPHONEで両方交信できるルールなので、どちらが先でも良いような気がする。

430MHz-CWで少し運用した後に144MHzに出てみる。3局ほど交信したときに反応がいまいちだなぁと思っていたら、妙にパワーが出ていない感じがする。メーターをSWRに変えたらかなり高いSWR値を示す。何かがおかしい感じがする。同軸ケーブルだろうか?とりあえずパスして50MHzに移る。CWでできるところと交信し、SSBもワッチしてみるが、こちらも運用者が少ない。四街道市をコールするも聞こえないとあきらめられてしまう。ビームがこちらを向いていないのだろう。千葉県の端っこだと県内局も県外局もビームのサイドになってしまう可能性がある場所だから仕方ない。

早めにハイバンドを覗いてみる。使えそうなのは14MHzぐらいだろうか。すでにCBXを打っている県外局が複数聞こえる。交信相手が少ないのだろう。できるだけの局を呼び、3バンドを回るものの21/28はほんとに閑散としていて、県内局も聞こえない感じ。7MHzに行くにはちょっと早いかと思い、430MHzで少しログを進めてから、7MHzQRVする。

一応端から呼び回り県内マルチを集める。空いている周波数を見つけCQを出し始める。2局目からは猛烈なパイルアップになる。県内局参加はこれがあるから楽しいかもしれない。でもコールサインを拾うのには苦労するかな。コールサインを2度打ちするらしい相手だと、1度目のコールサインを聞いた時にこちらが送信を開始してしまう。送信が重なっているから、拾った相手が反応できない。無駄に手間がかかると思う。ワンコールでスマートに交信したほうがかっこいいと思える。こんなことが複数回感じられた。

Chiba-rate2

ある程度うまくコントロールできたかな? この時だけはMAXレートになった。80交信/1Hのペースは自分なりにうまく進められたような気がする。でも、呼び回りなどの時にはブレーキをかける局も少なく無いので、レートが落ちる。「コールサインを打ってくれよ!」と思ってしまう。

3.5MHzにはまだ早いと思い、ハイバンドと430MHzをもう一度回ってみる。そして3.5MHzQSYすると、まだ空き周波数の多いバンドでマルチ稼ぎの呼び回りの後にCQを開始。こちらもけっこう呼ばれてログが進む。ただ、グラフの時間の切れ目もあって良いレートにはならなかった。3.5MHzから1.8MHzに良いペースでログが進んだ。

Chiba-point_20221017111801

終ってみると、ハイバンド用のアンテナが釣り竿からはがれて垂れ下がってしまっていた。このまま続けられないので、撤収を行う。という感じでコンテストが終了した。ログは県内局電信電話QRPで提出します。まあまあ満足な結果となりました。コンテストナンバーに電力符号が無いので、どんな伏兵がいるのかはわからず、最終的には結果待ちという感じですね。来年1月の結果発表を待つ感じ。集計が早いのでありがたいです。

 

10/17 記

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野田市移動 (千葉コンテストの前)

自分の記憶の中では3年連続で雨を食らっているような気がする。天気予報が変わり天気になってくれた。例年と同じ場所であるが野田市に行きコンテスト参加することにした。

Noda_20221017111801

なんだかゴミが散らばっていてあまり気持ちの良い場所ではなくなている気がする。さび付いた車止めは無くなって、新しく鍵で外すことができる柱が立っていた。その先は土手を越えてスペースが作られており、車と重機が見える。その先に土手下を抜ける道が作られている。ここも、使いにくい場所になってしまうかもしれない。

コンテストよりだいぶ早く設営を完了した。でも、ハイバンド用の3バンドダイポールの先端が外れている。伸縮ポールを下げて設営しなおすのもいやになって、そのまま使ってしまえという感じになってしまった。

コンテスト前にIC-705を使い7MHzで呼び回りを行う。VFOを合わせてQRVしている局のコールサインを確認したいところだが、自局のコールサインを打たずに交信を重ねている局は待っていられなくなるので、周波数を離れてしまう。呼ばれることに酔いしれている間に交信の可能性がある局が離れてしまうことを認識してほしいものだ。自分でも少しCQを出して交信を重ねた。コンテストに参加しない人も意外といるものだ。

呼び回りをしていて、7エリアに移動している某YL局のCQを見つけた。コールすると539を送りながらもchatになってくる。こちらにはS-9で聞こえているので不自由はないんだけど大丈夫かな?という感じ。でも「バッテリーは何を使っているか?」なんて聞いてくる。おそらくJacklyを購入したことを認知しているのだろう。いろいろと考えがあってIC-705のバッテリーで運用しているのだがうまく説明できただろうか? バッテリーの温存に関しては別スレッドで書こうと思う。

7MHzを離れて430MHz-FMにしてみる。空き周波数でCQを出し、近所の方と交信。その後、山梨県からも呼んでもらった。交信している間にコンテスト開始時間となり、相手からコンテストナンバーの交換を提案されたので、最初のコンテスト交信を行ってコンテストになだれ込む。

どうも文章が長くなる傾向にある。千葉コンテストの内容を書こうとしたのだが、一度分割したほうが良いような気がしてきた。ので、いったんここで書き込みを分割する。

 

10/17 記

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2022年10月15日 (土)

433MHz 5ele Yagi

433MHz 5ele Yagi を作成してみた。ある程度部品は作っておいたので、組み上げて調整をするという程度だったのだが、来訪者があるために自宅で待機している間に完成させたような感じ。

433-5ele

室内の測定ではまあまあうまくいっているような気がする。屋外に出て実際に使ってみて印象を感じたいところ。

部屋の中ではうまく写真が取れないので、実物の写真が無い。屋外で設営したときまでおあずけ状態。一応作った日を記録するために書き込みを行っておく感じ。

 

10/17 記

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2022年10月11日 (火)

埼玉県朝霞市移動

前日と比べ物にならない良いお天気。洗車をしたいと思い、出かけることにした。しばらくほったらかしにしていたので、雨が流れた後が黒く見えてしまっていた。長くほっておくと落とすのに苦労するかもしれない。いまならこするだけで、落ちてくれそうだ。洗車が目的なので近場の朝霞水門に行ってみた。ベストポジションが空いていたので、そこで洗車を開始する。最初は濡れたまま車に放り込んでおいたロープを洗い、そのあとで洗車を開始する。アンテナも巻きなおして袋に分別する。一通り作業が終わった後は伸縮ポールを立て、ギボシのダイポールを設置した。両端のロープは洗ったものだが、こうして設置しておくのが一番乾きやすい。残ったロープは脚立にひっかけ乾かしておいた。

01_20221012183501 02_20221012183501 03dipole

出かけたら運用するだろうということもあり、先日購入したJacklyの持ち具合をチェックするため。ハイバンドでDX交信を期待してFT8の運用を50Wで行うことにした。送信と受信は半々になるが、一番負担をかける感じだと思う。

交信はそれほど珍しいところは無かったが、遠方の局からコールされるのは気分が良い感じがする。ワッチしていて珍局のQRVもあったようで、D23C9Hなどもコールする局の信号でわかった。ご本尊が見えてこないかと思い、送受信のタイミングを合わせて、入感したらわかるようにしていたのだが、こちらでは受信できなかった。やはりダイポールでは無理か。残念。コンディションが良くなってくれば弱小局でも交信できるチャンスがやってくるかもしれない。さすが50Wも出すとログの進み具合が良い。5時間の運用で91局をログインした。

Jacklyの容量の減り具合は1時間で10%程度の様で、5時間連続運用で残量53%20%を下回ったら充電しなさいということも考えるとあと3時間は充分使い続けられるということになる。途中で照明も使ってみたが容量の減り具合はあまり変わらなかった気がする。日帰りの運用だと発電機の出番がかなり減りそうな気がする。なんといってもガソリンを消費しない。ランニングコストを考えればバッテリー運用という選択肢になってしまう。8時間を超える運用に関しては、発電機も準備するが、全市全郡の時のようにJacklyがある程度減ってきたときに運用と充電を併用して使うようにすれば、かなり良い感じの使い方ができそうだ。オプションに太陽電池パネルというのもあったのだが、購入する必要もなさそうだ。

 

10/12 記

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2022年10月10日 (月)

10月10日

子供のころは体育の日で運動会といえばこの日と決められていたような気がする。晴れの特異日ということだったようで、この日に雨の降ることは記憶に残っていないほどだった。休日の法律が変わって、体育の日(今はスポーツの日というらしい)が移動するようになってから。10月の第2日曜日は雨で運動会が延期になる話が多くなったような気がする。朝、置くてみると特異日なはずの1010日なのに分厚い雲が今にも泣きだしそうなように思えた。たしか八王子でフィールドミーティングの予定があると交信の際に聞いていた。出かけてみようかと思ったこともあったが、雨が降るかもしれないフィールドミーティングはどうなんだろうという感じで躊躇していたら、出かけづらい時間になってしまった。

とりあえず、オセアニアDXコンテストと全市全郡のログを作製し提出する。そして、コンテストログをハムログのメインログに移しこむ。ナンバー交換したJCC番号は自動で取り込めるのだが、名前のところはあとで打ち込みを行う。この時にQSL発行の有無を確認して、無駄なQSLを減らすようにしている。ただ、コンテストが続くときはある程度まとめたほうが楽なので、後回しになってしまう。

やることが無くなったので、430MHzのコーリニアを上げて少し運用してみた。呼び回りとCQ7局ほど交信することができた。のんびり話している感じだったので、内容は濃かったかもしれない。八王子移動の局と話していて、ファイナルを送ったときにふと思いついて聞いてみたら、フィールドミーティングの参加者だったようだ。Sの振れは小さいが、よく飛んできている。ロケーションの良い場所なのかもしれない。後でSNSで見たのだが、出展者の一人の書き込みで、やはり天気は雨だったと書いてあった。行かなくてよかったのかもしれない。

 

10/12 記

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2022年10月 9日 (日)

Jacklyの初使用

コンテスト運用は送信時間が連続するので、Jacklyの持ち時間を読むのには良い機会かもしれない感じがしていた。最近発売された大容量のものなので、かなり長時間の運用が花王になるとは思っていたが、24時間のコンテストでは最後まで走り切れない可能性がある。容量の残り具合をチェックし、メモを取りながらコンテスト運用に使用した。

使用したのはK3IC-9700。どちらも使わないときは電源を切っていた。ただし、自分の場合QRP運用なので、送信時の消費電力は少ないほうかもしれない。50Wのフルパワーを使った感じはDXコンテストなどに参加するときにチェックしてみたい。車内で灯をつけるつもりでいたのだが、消費の具合が照明に依存してしまいそうなので、PC画面の明かりだけで運用することにした。将来は消費電力の低いLEDライトなども考えてみたい。あとはPCがバッテリーアウトにならないように、頃合いを見て充電にも電力を使用している。(接続しっぱなしにはしていない)

運用開始から4時間で残量80%6時間の仮眠前で残量60%20%以下になったら充電の必要があるらしいが、お昼ごろまでは使えそうな感じがする。朝6時から運用を再開して、4時間たった10時頃に残量40%。実はJacklyを充電する目的で発電機を準備していた。6時間ぐらい発電機を回すことができる。11時を過ぎて、ログの進み具合が悪くなってきたときに、発電機を回して充電をすることにした。この時の残量は35%ぐらいになっていた。リグとPCの電源も発電機からとり、IC-705のバッテリーも同時に充電しておいた。5時間弱でJacklyが満充電となり、発電機を止めてバッテリー運用に切り替えた。他に充電していたものも全て満充電となっている。コンテスト終了までは充分使えるだろう。想定より早くコンテストを終了することにしたので、結果的に満充電から4時間ほど使用してJacklyの残量は80%ほど残っていた。日帰りの運用なら発電機を持ち出す必要が無くなってしまうかもしれない。

懸念材料だった、使用中のノイズ発生に関しては、なんの問題も無かった。1.8MHz430MHzのバンドを使用していても、違和感を感じず、気がつかないと言った方が良いかもしれない。インバーターなどによって無線に支障の起きそうなノイズを発生するようなこともある様だが、良い回路を搭載しているのかもしれない。接続する機器によってはなにか発生する場合もあるかもしれないので、その時には記録を残しておこうと思う。

今回は途中で雨になってしまったのだが、発電機で充電していて、満充電になったときに撤収をした直後に雨が降り始めた。ラッキーだったかな。充電を始めるタイミングを残量20%のぎりぎりまで待っていたら、満充電になる前に発電機がずぶぬれになっていたかもしれない。そして、雨が停まったと思った時に撤収を決め1時間ほどで撤収を終える頃にまた雨が強くなってきた。いいタイミングをつかんだような気がする。

 

10/10 記

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全市全郡コンテスト

久しぶりのメジャーコンテストフル参加のチャンスなので、ちょっと気合が入っていたかもしれない。1.8/3.5/7MHzW3DZZ+延長エレメント、14/21/28MHz3バンドダイポール、50MHzはデルタループ、144MHz2段コーリニア、430MHz8段コーリニアというかたちでQRPの部門の全バンドにQRVする。リグはHF/6mK3144/430MHzIC-9700。全て出力は通過型電力計とダミーロードで5W出力に設定している。

スタートは430MHzからQRVし、仮眠までに430144503.51.8と考えた。呼び回りが70%ぐらいになるQRP運用では最初から競合する局の多いHFローバンドでは1交信あたりに時間がかかりすぎてしまう予想があり、少しこなれるまで交信しやすいV/UHFでログを進めたいという感じだった。V/UHFが良い感じだったので3.5MHzQRVできたのは23時過ぎになってしまった。スタートから2時間もたつと、CQ空振りしている局もいて、時間をかけずに拾ってもらえることも少なく無い感じだった。空き周波数があれば積極的にCQも出してみる。体調も良かったようで、思ったより眠くならなかった。先は長いし日中に眠くなるのもモチベーションが下がるので、3時には仮眠しようと決めた。一応6時までは寝ることを想定していたが、数分前に目覚めてしまった。

6時には外は明るくなっている。目が覚めてすぐに運用を開始する。7MHzQRVしている局の信号がまあまあ聞こえる。3.5MHzはもう一度夜が来るので後回しにして7MHzから運用を開始する。呼び回りからスタートするが、空き周波数も見つけられてCQを開始する。ただ、簡単に空き周波数を見つけられるということは、運用局が少ないということにもつながり呼ばれ方はいまいちな感じがする。コンディションの良いときは空き周波数を確保できないという難しいバランスがあるような気がする。

早めに14MHzを聞きに行く。想定通り6エリアと8エリアしか聞こえない感じ。でも交信はできる感じ。そのまま上のバンドに移っていく。21/28はいまいちかな。ダイポールでの運用なのでグランドウェーブの伸びは良くない。50MHzでも呼び回りを行った後にそろそろコンディションが良くなっているであろう7MHzに戻る。その後は可能な限りログを伸ばすように試みる。全市全郡は市郡区がマルチなので、マルチが有効に影響するより交信数を伸ばすことが一番と思われる。

10時半頃に少しコンディションに陰りを感じてきた。あとは午後のコンディションupを待つまでに、ハイバンドを回ってからV/UHFの時間になる。ハイバンドは両端のエリアが有利になる。関東でCQを出しても日本列島の両端からは呼ばれる可能性はあるが、スキップゾーンが広いと思える。両端の局はオープンすればスキップゾーンの先には拾いエリアに交信相手が広がっているので呼ばれる可能性が高くなる。(まあ、反射一回で交信できるエリアの広がるバンドもあるので、どちらが用ということはないのだが・・・) 呼ばれる側になるからといって自分のコールサインを打たずに交信を重ねる人がいるのはいただけない。普段ならVFOを回してしまいたいところだが、得点upのためにも少し粘って待ち続け交信する。

お昼前後はV/UHFを中心にHFハイバンドも含めて交信できそうなところでログを伸ばす。3時ごろからは7MHzに戻りログを伸ばす。夕方に雨が降り始める。1.83.5の切り替えだけは外に出なければならないので、雨はきびしい。日が落ちる前にはちょっと早めに3.5MHzQSY。日が落ちて1.8MHzに出たい気持ちもあったのだが雨音の強さで躊躇してしまい。V/UHFでお茶を濁した。雨音が小さくなったところで、1.8MHzにアンテナを切り替えQRVする。最後まで1.8MHzで走り切ろうかとも考えていたが、アンテナの切り離しをしなくても7MHzQRVできることを思いつき、未交信の相手を探して呼び回る。遠距離の相手は、近場がスキップするころになると浮かび上がってくるので、思ったより交信することができた。もう一度1.8MHzQSYして呼び回りを行っていた時に、雨音が聞こえなくなっていることに気がつく。もしかしたらチャンスかもしれないと思い、約1時間を残していたものの撤収を決めログを閉じた。

Acag-rate Acag-point

コンテストの結果はこんな感じ。自分なりに頑張ったかなぁという感じがする。ほんの少し雨が感じられる中で、濡れたアンテナなどを車に置いてあるゴムシートの上に仮撤収して設備を車におさめた。近いうちに掃除も含めて片付けを行いたいと思う。

10/10 記

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2022年10月 8日 (土)

さいたま市西区移動

全市全郡に参加する目的で運用場所に移動してみた。お昼ごろに到着という遅めの行動開始だったものの、運よくさいたま市西区で設営をすることができた。

Nishiku_20221010143401

コンテスト参加以外にもいろいろと試したりチェックしたりすることを準備していた。納品したばかりのJacklyの使用感をチェックしたり(これはコンテスト中に持ち具合などをチェック)、アンテナのチェックなども行った。

いままで、ギボシのダイポールに3.5MHz1.8MHzのエレメントを追加して使用していたが、ふと思いついて、3.5/7MHzのトラップダイポールに1.8MHzのエレメントを追加して使用できるかの確認を行う。

W3dzz-with160m

ちょっと中心周波数が低いほうにずれているが、まあ使えそうな感じがする。JARLのコンテスト周波数が下側のエッジに設定されていたので良かったかもしれない。コンテスト中に気が付いたことなのだが、トラップコイルを入れているおかげで、アンテナを下げなくても2バンドを運用できる。3.5/7MHzは以前のままなのだが、1.8MHzの運用のために接続部をつなげておくと、1.8/7MHz2つのバンドがアンテナの切り替え無しで使えることは利点に思えた。

3band-28mhz

28MHzの中心周波数を下げるためにエレメントを延長しておいた3バンドダイポールを測定しながら切りつめてCWの周波数に合わせた。両側を2cmぐらい切りつめる作業を3回ぐらい行った。

3band-21mhz 3band-14mhz

21MHzは良い状態のままだった。14MHzはちょっと下側にずれている。アンテナを展開するときにロープで引っ張り続けているので、経年変化もあったのかもしれない。もともとの作製の形は釣り竿を使ったロータリーダイポールだったので、張力による変化は想定していなかったかもしれない。機器内配線用の細いビニール線がエレメントなので、耐久性はあまりないのかもしれない。

設営などの作業が終わった後は、飛んでるチェックもかねて、IC-705で呼び回りをしてみる。21MHzに上がったところでにぎやかなバンドを見つけ、オセアニアDXコンテストが始まっていることに気づいた。規約を確認していなかったので、交信している信号を聞き、交換するべきナンバーを確認して、強い局を呼び回ってみた。14MHzはコンディションが良くないのか、ほとんど聞こえない。28MHzもそれほど良くは感じなかったのだが、かなり久しぶりに5W1SA佐久間さんと交信することができた。

Oc-dx-rate Oc-dx-point

コンテストの結果はこんな感じ。15時から始まり、全市全郡に被った運用時間なので、スタートから少しの間だけの参加となった。一応1000点を超えることができたので、満足かな。

その後、6m-SSBで少し運用をしてみる。コンテストは電信QRPのつもりでいるので、コンテスト以外でマイクを持とうかなという感じだった。

事前運用を振り返ってみると、普段はIC-705430MHz-FMCQメインで運用していたこともあって、付属のバッテリーで1時間・大容量のバッテリーで2時間ぐらいの使用可能時間かなと感じていた。今回は呼び回りが多かったせいで、1.5倍ぐらいの持ち時間があったように感じた。PHONESSBだったことが消費電力的に有利になったのかもしれない。

そろそろ終わろうかなと思っていた時に旧知の友人から声がかかったので、コンテストの直前まで話し込んでしまった。

 

10/10 記

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2022年10月 7日 (金)

新 電源

最近、場所によっては発電機の使用を躊躇してしまいそうなことも感じている。せっかく車の中がまとまってきたなぁというのに、IC-705を使った運用も少なくない。DXを狙った運用に注力することが激減してしまったせいかもしれない。運用のスタイルは変化してきても仕方ないのかなとも感じている。

車に積んである無線用のバッテリーはマリン用のもので14V仕様になっている。あまり使っていなかったのだが経過時間とともに廃棄するべき時期ではあるだろうと思っている。車の走行中に多少充電できるようなら載せておいても良いかなという気持ちもあったのだが、最近IC-7052時間ぐらい使った後に走行中に充電を試みてみたが、一向に電圧が上がってこない。毎回下ろして自宅で充電する方法もあるが、本体の大きさのわりに持ち時間が短いとなれば、あまり使う気持ちになれなくなってくる。

カーショップなどで安く販売しているバッテリーに入れ替えようかとも考えていたのだが、ネットショップを見ていて、期間限定の25%割引を見て思わずポチってしまった。正直なところ、発電機より高い。どれだけ使うだろうか?

Jackly

容量の一番大きいものにしてしまったので、車載にセットした無線機たちもある程度使える気がする。でも、一番の目的は車内の生活環境をよくすることかなぁという感じがする。真夏に冷風機を導入しようとして量販店に行ったときに、在庫なしと言われて断念したものの、ネットで探せばある程度は見つかるかもしれない。いろいろとそろえるのはこれから策になるかなぁ。

Cooler

Jacklyと同時に購入したのは、4Lの小型冷蔵庫。どれだけ使えるだろうか? 飲み物を冷やしたいという気持ちは無かったのだが、冷蔵が必要な食材を持ち出せるという利点はありそうだ。

ここに投資して、自分がどこに向かっているのか? 

Jacklyは納品時に44%ほどの充電状態で、早速充電を行っている。満充電まで4時間ほどかかる様だ。 途中、何度か内臓のファンが回る。ガス抜きみたいな感じだろうか?車内で走行中に充電する際は喚起などにも気を付けた方が良いのかもしれない。液晶パネルに充電の状況が表示されていた。充電が完了したときに充電電流が0になる。過充電を防止するよう回路が組まれているようだ。安心して充電できるということになるのかな。

 

 

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2022年10月 2日 (日)

豊島区区制施行90周年記念局

本年の101日に豊島区の区制施行90周年となるそうで、記念局8N1TCの運用が開始となりました。半年間の免許で運用が行われるとのことです。

運用母体となる豊島区アマチュア無線協議会の友人に声をかけていただき、スタートの運用に参加させていただきました。廃坑となった小学校の屋上にアンテナを設置し、教室まで同軸ケーブルを引き込んでの運用は興味深いものでした。たぶん、高学年の教室だったのか、授業で生徒に使われていたであろう椅子とテーブルもそれほど違和感なく使えたような気がします。

設備は3.5MHz430MHzのアンテナとクラブのリグが並べられ多バンド同時運用が可能な状態となっていました。

運用に参加した動機は、いままで交信という形でしか接点がなかった方ともお会いすることができるかもしれないというところがありました。クラブのメンバーのコールサインをチェックしてみると、お空で接点のなかった方は一人だけで、他の方はどこかで複数交信していただいている方ばかりでした。運用の合間にお話しする時間も多くとりことができ、参加した甲斐があったと思います。

マイクを持つのが好きな方が多かったようで、オペレートは7MHz-CWに集中してしまいました。たくさんの交信をいただきありがとうございました。(私の他にも7MHz-CWを運用している方もいたので、このバンド/モードでの全交信の半分ぐらいになったと思います。)

撤収は参加者の人数も多く、手際よく進みました。予想以上に早く撤収を完了してしまったようです。個人的に、プチ打上げを提案し、夕飯代わりに少人数で行くことになりましたが、時間が早いせいか、お店が空いていません。なんとか見つけたチェーン店で、楽しい話に花が咲きました。もともと、移動運用勉強会という集まりで知り合い、長く宴会で集まっていたのに、新型コロナの影響で開催中止が続き、皆さんにもお会いできない日々が続いていたこともあり、分科会のような気分にもなりました。はやく、また開催されるようになるといいなぁと思います。

楽しい時間を過ごすことができました。関係各位、ありがとうございました。

 

10/3 記

 

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