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2022年10月 9日 (日)

Jacklyの初使用

コンテスト運用は送信時間が連続するので、Jacklyの持ち時間を読むのには良い機会かもしれない感じがしていた。最近発売された大容量のものなので、かなり長時間の運用が花王になるとは思っていたが、24時間のコンテストでは最後まで走り切れない可能性がある。容量の残り具合をチェックし、メモを取りながらコンテスト運用に使用した。

使用したのはK3IC-9700。どちらも使わないときは電源を切っていた。ただし、自分の場合QRP運用なので、送信時の消費電力は少ないほうかもしれない。50Wのフルパワーを使った感じはDXコンテストなどに参加するときにチェックしてみたい。車内で灯をつけるつもりでいたのだが、消費の具合が照明に依存してしまいそうなので、PC画面の明かりだけで運用することにした。将来は消費電力の低いLEDライトなども考えてみたい。あとはPCがバッテリーアウトにならないように、頃合いを見て充電にも電力を使用している。(接続しっぱなしにはしていない)

運用開始から4時間で残量80%6時間の仮眠前で残量60%20%以下になったら充電の必要があるらしいが、お昼ごろまでは使えそうな感じがする。朝6時から運用を再開して、4時間たった10時頃に残量40%。実はJacklyを充電する目的で発電機を準備していた。6時間ぐらい発電機を回すことができる。11時を過ぎて、ログの進み具合が悪くなってきたときに、発電機を回して充電をすることにした。この時の残量は35%ぐらいになっていた。リグとPCの電源も発電機からとり、IC-705のバッテリーも同時に充電しておいた。5時間弱でJacklyが満充電となり、発電機を止めてバッテリー運用に切り替えた。他に充電していたものも全て満充電となっている。コンテスト終了までは充分使えるだろう。想定より早くコンテストを終了することにしたので、結果的に満充電から4時間ほど使用してJacklyの残量は80%ほど残っていた。日帰りの運用なら発電機を持ち出す必要が無くなってしまうかもしれない。

懸念材料だった、使用中のノイズ発生に関しては、なんの問題も無かった。1.8MHz430MHzのバンドを使用していても、違和感を感じず、気がつかないと言った方が良いかもしれない。インバーターなどによって無線に支障の起きそうなノイズを発生するようなこともある様だが、良い回路を搭載しているのかもしれない。接続する機器によってはなにか発生する場合もあるかもしれないので、その時には記録を残しておこうと思う。

今回は途中で雨になってしまったのだが、発電機で充電していて、満充電になったときに撤収をした直後に雨が降り始めた。ラッキーだったかな。充電を始めるタイミングを残量20%のぎりぎりまで待っていたら、満充電になる前に発電機がずぶぬれになっていたかもしれない。そして、雨が停まったと思った時に撤収を決め1時間ほどで撤収を終える頃にまた雨が強くなってきた。いいタイミングをつかんだような気がする。

 

10/10 記

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