東京CWコンテスト
自分としては電信電話記念日のコンテストに重きを置いていたところもあるが、都内在住者でもあるし、ちょっとぐらいは出ておきたいなぁという気持ちもあった。ある程度まともなアンテナは430MHzぐらいしかないので、すでに半分時間が過ぎているのだが伸縮ポールを伸ばしてCWバンドを聞いてみた。恥からは時まで誰も出ていない?そんな馬鹿なと思いながらも、7MHzにQSYしてコンテスト交信を開始した。(facebookなどでは430MHz-CWでそこそこ交信できている動画が公開されていた。もしかしたらみなさん早起きでコンテスト参加した後だったのかもしれない)
7MHzで多少は交信できた。でもまだ時間があるので他のバンドを見てみようと14MHzにQSYすると、けっこう出ている局があるようで、いくつもの信号の後がウォーターフォールに残る。やはり便利な機能だなぁと再認識してしまった。都内局ではあるが呼び回りをしている。Homeからは期待していなかったがなんとなくできているなぁという気持ちになってくる。さすがに都内の局はスキップと受信能力が足りないせいかあまり交信できない。調子に乗ってCQも出してみる。ぱらぱらと呼ばれる。ありがたい。QRPにLW+ATUの設備でも、普段よりは交信できている。14MHzが運よくオープンしてくれたようだった。
病気の治療で入院していた友人が自宅に戻っていたことは認識していた。コンテスト中に呼んでいただき、良くなっていることを実感できた。無線の友人は信号を聞くことが一番元気にやっているなぁと実感させてくれる。コンテスト中とはいいながらも軽く平文送信してしまった。
一息ついて、さらに上のバンドも聞いてみるが、21/28MHzでは信号が聞こえてこない。7MHzを聞いてみてもあまりぱっとしない感じ。結局14MHzで最後まで過ごしてしまった。
結果はこんな感じ。自宅からの運用では良いほうかもしれない。うまくコンディションが開けてくれたのがありがたかった。
ログを閉じて、移動の準備に取り掛かる。
10/25 記
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