QSL発送
先日、さいたまハムのつどいでコンテスト交信のQSLを預けましたが、11月分の一般交信のQSLを出勤前に大塚に行って預けてきました。少しでも歩く時間を作ろうと思い、月に一回は強制的に歩くきっかけを作っています。今日も池袋→大塚→早稲田を歩いてきました。
車内作業と打ち合わせに出かけましたが、夕方から雨になってしまった。いいタイミングだったかもしれない。
先日、さいたまハムのつどいでコンテスト交信のQSLを預けましたが、11月分の一般交信のQSLを出勤前に大塚に行って預けてきました。少しでも歩く時間を作ろうと思い、月に一回は強制的に歩くきっかけを作っています。今日も池袋→大塚→早稲田を歩いてきました。
車内作業と打ち合わせに出かけましたが、夕方から雨になってしまった。いいタイミングだったかもしれない。
前日のつどいに車で行けなかったので、群馬行き取りやめにして、ブース出展の担当に行かないことを連絡した。WW-DXコンテストもあるので、少しだけでも参加したい気持ちが出てきてしまった。コンテストに参加するといっても土曜の9時から始まっているので、特に朝から頑張って移動してというわけではなくのんびり出発となった。最初の目的地は朝霞水門としたが行ってみるとHFの八木アンテナが上がっている。スタートから頑張っているのだろう。何時に来てもここでは運用できなかっただろう。場所を探してさいたま市桜区に行ってみる。アンテナの姿も駐車中の車も無い。サイクリングロードの整備の後にあまり移動局とは会わなくなった。車が軽自動車になったことで、すこし圧迫感の無い設営ができるようになったと思う。早速ダイポールを設営した。土手の際沿いにアンテナを展開するので通行の邪魔にはならないよう設営できるが、ダイポールの輻射方向としてはEU方向には向けられない感じもあり、それがどんな結果になるか?という感じ。アンテナは3.5/7と14/21/28の2本を上げ、バンドチェンジのために外に出る必要が無いようにした。
運用開始は12時少し前。28MHzから呼び回りを行う。KH6との交信を皮切りに近場の局をログインする。A44Aが軽快なテンポでパイルアップをこなしていた。ほどなく交信できるだろうと思わせる運用。うまいなぁと思う。21MHzでも同じように呼び回る。YB局が多く聞こえていたがあまり良い反応が無い。アンテナの向きが悪いのかもしれない。もう一度28と21を回って、今度は14MHzにも行ってみる。やっと北米をログインできた。V8は久しぶりに聞いたような気がする。
時間を持て余す感じになったので7MHzを聞いて、国内移動局を数局コールする。その後28MHzに戻る。9N7AAがパイルになっていた。他を回ってもあまりよくないような気がして、せっかく聞こえているのだからと交信できるまで呼び続けてしまう。その後は同じように14/21/28を回り、日没近くなって7MHzに降りてみた。DXが入感し始めると多くの国内移動局は引っ込んでしまうかもしれない。強力な信号で「CQ TEST」が出てくるので遠慮してしまうのかもしれない。レーダーノイズらしきものもあり運良しにくい感じがある。北米の局もあまり聞こえてこない。3.5MHzでは北米1局と交信できただけ。あまりにぎやかにはなっていない。国内移動局の信号を聞くと80mのバンドニューとなる町から出ている局がいて、しっかり交信させてもらった。7MHzに戻って、数局北米をGETする。南米も聞こえてはいたが交信に至らなかった。なんとか100交信にたどり着き、一応の目標達成ということで、最後にハイバンドも回って運用を終了することにした。14で1局追加。ハイバンドでEUが開けるのはしばらく時間がかかるだろう。夜になってそんなに待つ気持ちになれない。そう思って撤収に取り掛かった。
28MHzマルチ
21MHzマルチ
14MHzマルチ
7MHzマルチ
3.5MHzマルチ
久しぶりにCWでDXと交信したような気がする。交信はそれほど多くは無いものの、自分なりに満足できたような気もする。
11/28 記
自宅で使っているPCに「Windows-11のupgradeの準備ができました」という表示が出た。以前にも出たが、ハードのスペックが古いままでupgradeするのは好ましくないと思い放置しておいた。この先どうなるのかわからないが、とりあえず指示に従ってみようと、インストールを行ってみたところ、Cドライブの空き容量が少なくなり赤色の表示になってしまった。もともとソフトウェア以外はできるだけ別のドライブに保管しておくようにしていたが、インストールしたソフトウェアはへたに消してしまうと動作に不具合が出る可能性もあり、そのままになっているものが多かった。このまま放置していたらPCが立ち上がらなくなるかもしれない。(かなり前にそういう経験をしたことがあった)よく考えたうえで、消してもインストールしなおせるソフトウェアや使用開始以来使ったことが無いプリインストールのソフトを片っ端からアンインストールしていった。データとしてCドライブに残っていたものも極力外部にコピーして消していく。なんとか1割と少しの空き容量を作り、赤い表示を消すことができた。
やっぱり元のまま使っていた方が良かっただろうか?消すに消せないソフトウェアが詰まっているPC。一応、メインにしているので、このPCが動かなくなるとかなり困ったことになる。なんとかしなければ・・・。
11/28 記
さいたまハムのつどいに、Yaesuの製品紹介ブースがでていた。以前から疑問に思っていたことを聞いてみた。
カタログにヘッドホンジャックがモノラルって書いてあるんだけど、スプリットで左右でA/BのVFOの周波数を聞くにはどうすればいいの? メーカーのフラッグシップ機がこんなわけはないだろうという気持ちはあったのだが、担当はヘッドホンジャックを差し込んで設定を作り、大丈夫です。できます。と答えた。でもカタログにそう書いてあるよね。今度はカタログを取り出して確認する。「ミスプリントですね」 いや、そんなことも気がつかないで配布しまくってるのかなぁ。正直なところこのグレードでA/Bをセパレートで聞けなかったら、このリグは絶対に買わないと思う。いままで話題にならなかったのだろうか?
カタログってどういう位置づけなんだろう? 購入する人がすべて実機を触りつくして購入を決めるものではないと思う。カタログによってある程度の認識をしたうえで購入を決め、実際に使い倒してみてやっと良さや悪いところに気が付くのではないだろうか?自分としてはそういう感じでいままで無線機を選んできた。悪いところはお茶を濁すような書き方になるだろうし、それはそれで仕方がないと思える。でも、カタログにマイナス要因となるような書き込みがあるのに、平気でいられるというのはちょっと疑問に感じる。一般的にはどうなんだろうなぁ。
11/28 記
当初の予定では車で行き、終わったら群馬に向かって翌日の群馬ハムのつどいにも参加しようとしていた。でもWEBで確認してみると会場には駐車場が無いらしい。近隣の有料駐車場を利用してくださいと言われても近隣の駐車場自体の知識もないので、駐車場探しでうろうろするのも時間の無駄になると考え、結局電車で行くことにした。受付開始よりちょっと遅れて到着したので特に並ぶこともなかった。受付には顔見知りがいたのでほっとしたような感じになった。昨日印刷したQSLカードを預ける。ちょっと荷物が楽になった。受付で、説明文をもらう。抽選番号が書かれている。111番。いい番号だなとは思ったが、くじ運が悪いほうなので期待はできないが、ちょっとしたものでも当たればいいなぁ・・・。同じ部屋に記念局運用の場所があって、こちらも友人で声をかける。ちょっとしたご挨拶だったが、話している間もPCがCQを打っていたようで、あまり邪魔してはいけないと一度場所を離れることにした。
ジャンク市のある部屋に行くとかなりの人だかりで前に進むのも大変な感じ。人の少ないところに行ってみると、電鍵の展示販売をしていたが、その下に最近話題になっているガチャで買えるおもちゃの電鍵が置いてあった。定価販売だったので一つ購入してしまった。町へ出るたびにガチャのあるところを探して歩いてみるがどこにも見つからなかった。人に頼んで手に入れることはできたかもしれないが、どんな色のものが出てくるか自分でやってみたいと思って探していた。結局ガチャのダイヤルは回すことができなかったが、ひとつ手に入れることができたので、もう満足な感じ。
人込みをかき分けて販売しているものを見て回ろうとした。あまり買うつもりはなかったのだけれど、Mコネクターの10個袋入りが目につき買ってしまった。
他に気になるものは無かったので、講演が行われているホールに行ってみる。オール埼玉コンテストのレビューを発表している。壇上に立つのはかすみがうらで会っているJE1XUZ。コンテスト担当だったんだ。堂々とした感じで話を進め、来年1月のコンテスト参加を呼び掛けていた。
講演の2番手はJG1MOU。ハムログの歴史からH-QSLの説明などが話された。JT-get’sの話も始めてくれたが、時間切れの様でしりきれっぽい終わり方になってしまった。個人的には最後の話が興味深かったのでちょっと残念。講演が終わって片付けをしているときにちょっとご挨拶させていただいた。上野でミニ宴会をしてからだいぶ時間が経ってしまった。また楽しい話ができるといいなぁと思う。
昼食を取りにレストランへ向かうと満席。しかたなく外へ出てみるものの、駅前というのに食事のとれるようなところは無く、あっても休みばかり、駅の反対側まで行っても何もない。仕方なく会場のレストランへ戻り、食事中の方に相席をお願いして昼食をとることができた。
食事の後は記念局運用をしている部屋に行ってみるが、仲間が集まって楽しそうにしていて、割って入る隙間もないようなので声をかけずに出てきてしまった。記念局に変わって体験局を子供が運用していた。せっかくハンディ機を持ってきたので外でワッチしてみた。呼ばれないようならコールしてみようと思った。しばらく聞いていてOPを変わりますといった後の運用はCQ空振りだったのでコールして交信してみた。体験局相手の交信はこれで2度目かな。興味をもって続けてくれればいいなぁと思う。
ホールに戻るとJARL会長の講演中。席について聞くことにした。続いて埼玉支部長のあいさつなど一連のプログラムが進み、お楽しみ抽選会。さいたまのつどいでは商品が多めに集まるようだ。でも最初の方に出る抽選番号はあたりというよりは良い商品の抽選の権利が無くなるだけで、はずれのような感じもする。予想通り、これは欲しくないなぁというところで自分の抽選番号が出た。まあこんなもんだろうなぁ。
顔見知りに会えたら話でもしたいなぁと思っていたのだが、あまり機会は持てなかった。見やすくなった会員証を首からぶら下げている人も少なくないので、コールサインを見てみたりするが、思ったより記憶にあるコールサインの方がいないようだ。430MHz-FMなどでもできるだけ電波を出してはいるものの交信したことのない人が多いなぁと感じる。次にここに来る機会があったら、WHIPではないアンテナをもってきて駅前でCQでも出してみようかと思った。
11/28 記
東京コンテストが終了したので、9月から11月までのコンテストQSOのQSLを印刷し発行の準備を行った。メジャーコンテストもあったことでけっこう枚数が多くなった。複数印刷のほうもかなりあったので、作成する枚数としてはだいぶ減らすことができたと思う。
11/28 記
DXに対するモチベーションが下がり気味ではあったが、コンディションが良いと耳にするとちょっと気になってくる。1交信しかしていない中央アフリカもQRVしているらしい。ちょっと様子を除いてみるかという感じで出かけることにした。目的地はアンテナが晴れればどこでもよかったのだが、とりあえずさいたま市西区のいつもの場所に行ってみる。スペースが空いていたので早速アンテナを上げてみた。少し風があり、車が揺れるのでちょっと不安な感じもあった。
先日、たまたま10MHzで見つけたT33Tが各バンドで頑張っているようだ。その時はFT8のソフトウェアJTDXでは、標準周波数ではF/Hモードにならないことがわからずに疑問を持ちながら調べていた。交信できている局はどんな対処をしているのだろうと思ったが、コールが拾ってもらえてレポートが来たら、手動で送信周波数を書き換え対処しているようだ。今日は3バンドで「RR73」まで進むことができた。もっとも過去のDXペディションで7MHz~28MHzのすべてでQRPで交信に成功しているので、どちらかというと交信成立するための練習みたいな感じになっていた。
お目当てのTL8ZZは18MHzで待ち構えて発見し50Wで交信できた。見えてから2局目にコールが返ってきた。もらったレポートの方が強かったようで、もしかしたらQRPでも交信できていたかもしれない。
その後J79WTAを発見し、こちらも交信できた。DXCCの個人用WKDリストには無かったので、ATNOかと思ったが、CFMしていないだけで、1交信はしていたようだ。それでもBand NEWなのでうれしいことには変わらない。
TL8ZZは21MHzでも交信することができた。だいぶ待っている間にあちこちのバンドに行って様子を見たり交信してみたりしていた。28MHzはコンディションが良いようで先ほどのJ79WTAがQRVしているようだがダイポールでは見えてこない。残念だが受信できないのでは交信にはたどり着けない。
日没も近くなり、そろそろTL8ZZが24MHzに出てくるかと思いしばらく待っていた。でも信号は入感してこない。前日のレポートでは日没から2時間ぐらい待てば入感があるかもしれないが、待とうという気力がうせてきて撤収を決めた。DXCCの空きスロットを3スロット穴埋めできたのだから十分な成果と言えるかもしれない。それにしてもずっとFT8をやっていることにちょっと疲れを感じてしまった。CWやSSBで狙っているときはどうやってパイルをかいくぐろうかとかコールが聞こえてきたときの緊張感とか、いろいろと楽しい思いをしていたような気がするがFT8だとじっとスクリーンを見ているだけのような感じであまり楽しさを感じられない。この辺がDX交信に対するモチベーションの低下につながっているのかもしれない。
良い天気で、富士山がきれいに見えました。
11/28 記
東京UHFコンテスト終了後に、雨の中買い物に出かけました。出張で手に入れられなかったCQ誌とQEXを買いに池袋まで。町の本屋が廃業して本を買うために電車で出かけることになるとは・・・。ついでにHAM Worldも購入してきました。出費がかさむ月です。
他にも購入するものがあって立ち寄りしてきました。駅に戻ると食材の買い出し。なんとなく忙しい時間の使い方になってしまった。
帰宅してからも読み始める前にログの整理をやっておきたい。コンテストQSOはQSL発行をするかしないかの選別などもあり、けっこう時間もかかる作業です。普段ならのんびり作業を進めるところではありますが、11月で取りまとめて3か月分を印刷する予定なので早めに済ませたいと思っていた。結局作業も終わらず本も全く開かない感じで就寝となってしまった。
11/28 記
週末は多摩川コンテストがあったのですが、泊りがけの仕事があり参加することはできませんでした。出張も火曜日までだったので、東京UHFコンテストには参加する気持ちが強く、移動する場所の候補を2か所ぐらい考えていました。でも、朝から雨が降り移動する気持ちになれませんでした。自宅のアンテナを伸ばし、運用できる体制にして9時から運用を開始します。
スタートは1200MHz-CWとしました。最初にできるだけやっておかないと、皆さん430MHzに移ってしまいそうな感じです。多少は交信できるもののすぐに頭打ちになります。FMも相手が居なくなる前に交信しておきたいところ。1時間ほどを1200MHzに使い24交信できました。
430MHzもCWでスタート。けっこうにぎやかな感じです。自宅のリグはIC-911なので、バンドスコープ無しで呼び回りの時はひたすらVFOを回します。こういう呼び回りも好きなので飽きは来ないです。ただ、コールサインを打たない局はいつになったら呼べるのかわからないのですぐにVFOを回してしまいますね。
FMに行く前にSSBもゆっくり聞いてみますが、やはり出ている局はいないようです。FMにQSYして、呼び回りから始めます。スタートから1時間経っているのでパイルが続いている感じもなく効率よく呼び回りもできました。空き周波数を見つけてCQも出してみます。すこし高めの周波数だったこともあり、呼んでもらうときもあまり重ならずに聞きやすい感じでログを進めることができました。
すこし呼ばれなくなると呼び回りも行います。CQを出している局も入れ替わる場合が多く、良い感じです。4時間ぐらい進んだところで、東京23区のマルチが良い感じで埋まってきました。葛飾区が取れたところで、残り台東区だけになりました。最近交信いただいた方がいたような記憶があったので、CQを出して呼んでもらうことにも期待して運用を続けました。残り1時間というところでラストの台東区が埋まりました。東京都支部のコンテストは何度も参加していますが、23区が埋まったのは初めてでした。けっこううれしいもんですね。でも市部のほうは9つも残しています。町村は奥多摩町が取れませんでしたが、島しょ部が交信できていないので、こちらの目標は達成できそうなないですね。
2バンドの合計で得点が2万点になったところでCWにQSYしてみます。まだ交信していない局もあり、まあまあ良い感じでログが進みます。残り15分ぐらいで交信数も200交信に届いたので、最後は1200MHzでもう一度CQを出してみました。未交信の局にも4局ほど会えてコンテスト終了時間を迎えました。6時間を走り切り満足感で終了することができました。
430MHzのマルチです。
交信いただいた皆さん ありがとうございました。
西武鉄道を使ってのお気軽運用。というか、東京UHFコンテストの第2候補として考えていた狭山富士に下見がてら移動してきました。
西所沢で乗り換えた支線の電車が今まで見たことが無かったので、写真にとってみました。鉄っちゃんではないので何系というのもわかりません。ただ見たことが無かったというだけでした。
西武球場前駅からスタートします。多摩湖の北側まで進み、そこからサイクリングコースを歩きます。20分ほど進んだところに左に登れるところがあり、そこから5分ほど階段らしき石積を進むと山頂になります。
狭い山頂に標識らしきものはこれだけ。多摩湖と狭山湖に挟まれたピークは多摩湖に近いのですが、多摩湖側は草木に遮られ見えません。狭山湖側は少し見える感じです。
狭いながらも、誰か来た時に山頂を確認するかもと思い、その反対側に設営します。サバイバルコンテストの最中なので144MHzの3eleを準備しました。
2時間ぐらい運用できれば良いかなという感じでお昼前後をターゲットに出かけました。設営を終えてバンドをワッチしてみると平日にもかかわらずにぎやかです。空き周波数を捜して144.255まで上がってしまいました。のんびり交信を開始。まあまあのテンポで呼んでもらえます。後半戦になって交信済みの局ばかりになっている局から結構コールがあります。前半に頑張った方はこのあたりから未交信局を見つけるのが大変になってくるのかもしれませんね。自分は日曜まで日数マルチだけは確保しておいて、後半戦の週末に頑張ろうと思っていたのですが、今週末に出張が確定して最後まで運用できなくなったことで、がっかりして月曜からマルチを落としています。まあ、運用できる日に頑張ればよいかなという感じになってしまいました。のんびり交信していましたが、バッテリーのインジケーターが残り一つになったとつぶやいてしまった後に、我先にとパイルアップになってしまいました。呼んでもらえることはありがたい。できるだけ交信をしようとショートQSOになってしまいましたが、この辺りから交信のテンポが速くなってきます。バッテリーインジケーターは赤くなってしまい、尻切れにならないか心配しながら交信を重ねました。呼び出しが無くなったところで送信を中断し、すこし聞いてみて呼び出しが無くなったところでリグのスイッチを切りました。30交信ぐらいまではのんびりしていましたが、その後は短い交信で最後は49交信をログに残すことができました。普段ならバッテリーを変えて運用したいところでしたが、夕方に明日からの出張の準備をするために会社に行くつもりだったので、早めの撤収となりました。
帰路に、少しぐらい多摩湖を眺めていこうと足を延ばしましたが、護岸工事のために眺望も得られない感じでした。これは予想外です。そして駅に向かい、本日の移動は終了。それほど遠くない場所ではあるので、また行ってみたいところではありました。出張から帰宅した翌日は東京UHFコンテストがあります。疲れが尾をひいていなければもう少し高いところに移動したいと思いますが、疲れていたらこの場所に再訪するかおしれません。さらに疲れて出かける気にならなかったら、自宅からの運用になるかも?
多摩川コンテストは全く時間が取れなくなったので欠席となります。
144MHz-SSBのお祭りみたいな感じのサバイバルコンテストは後半に移動に出られるかなと思っていましたが、週末にかけて出張が入りすでに日数マルチはコンプリート出来ないだろうと思っていました。気落ちしたというわけではないのですが、仕事から帰宅した後にリグのスイッチを入れてもかすかに聞こえる程度の信号があるだけ。一休みしてCQでも出してみるかと思っていたらそのまま寝てしまいました。いままで1日1局交信でマルチを継続していましたが、ここで途切れるとは思っていなかった。
まあ、コンテストとして参加するというよりは、ふだん聞こえない局と交信できる楽しみはあるのだけれど・・・。このタイミングで活躍させようと思って作った3ele八木が活躍の場をなくしてしまうかもしれない。
修正
規約を見てきましたが、最低交信数というのは規約の中からなくなっていたようです。泉州サバイバルのころの話だったかもしれません。
朝湯をいただき、朝食をとってから前日の場所に向かいます。仕事で到着が遅れた参加メンバーと合流して、しばらく無線談義。初日にHFバンドのCWは多く交信できたので、リーダーは個人の局として運用するとのことです。記念局は今日合流した局が7MHz-SSBをやるとのことでした。私もリーダーにならって(hi)個人局として430MHz-FMを少し運用してみました。その後、前日にコンディションが良かったと聞いた10MHzにQSY。呼び回りの際に2つのバンドNEWをGETできました。CQを出すとかなりの勢いで呼ばれ始めます。五霞町としては前日に記念局で多くの局がWKDできているはずですが、呼んでいただいてありがたいことです。出力は普段通りの5Wですが60交信ほどログインすることができました。
コールが治まったときにほかの運用局はアンテナの撤収に入っていました。そろそろ天気予報では雨が降り出す頃かもしれません。運用に満足していたので、自分も撤収を行い、完了した後はのんびり成果などを話し合いました。アンテナの調整のために来たというコンテスト仲間も加わって話が弾みましたが、予報通りぽつんと雨が落ちてきます。濡れながら話すほどでもないので、このタイミングで解散ということになります。解散後近くの道の駅で遅い昼食をとり帰路につきました。
運用の電源ですが、今回もJackely1500を使用しました。初日は30W出力で5時間程度使用で50%ぐらい使い、そのまま2日目に5W運用で4時間ほど使用。37%ぐらいまで下がりました。一応予備に発電機を持っていきましたが、使用することはありませんでした。ジャクリーの購入金額は発電機の倍ぐらいでしたが、ガソリン購入というランニングコストがかかっていないことで、ランニングコスト的には良いのかなと考え始めています。充電力が落ちてくるまでどれくらい使えるかが気になります。
11/14 記
豊島区区制90周年の記念局運用に誘っていただきました。運用場所は猿島郡五霞町ですが、記念局の広報を行うという意味では、いろいろな場所から運用するのも良いと思います。
責任者の集合時間に合わせて到着しましたが、目的地で先に144MHzのアンテナを構築していた方としばらくお話しをしてからの設営・運用となりました。私は初めて訪れた場所でしたが、スーパー堤防の上に車で上がれる場所で、周辺には障害物になりそうな建物もなく、良い環境と思いました。
EKMさんが50MHzに出ている間に7MHz-CWの運用を開始します。普段はQRP運用ですが、今回は記念局ということで、20~30Wぐらいに設定しての運用でした。パイルアップが起こり始めるとしっかり対処しなければ恥ずかしい感じもします。1交信ごとにコールサインは送信するようにしましたが、QTHは挟めなくなるような多くのコールがありました。少しでも交信を進めなければパイルアップは減りそうもない感じ。拾えたコールサインの一部を指定してもそれが聞き取れずコールが重なることもありますが、そこでとりやすいほうを選んでしまうと、指定無視してもOKな局と思われてしまう。これは良くないので、自分の指定した信号以外は拾わないようにしました。また、ロングコール(複数回呼んで相手に認知させる手段)は拾わないようにしないと、いつまでたってもこちらから送信できなくなるので、敏感な対応が必要かと思います。ロングコールするほど拾われる可能性が低くなると思わせるような運用を重ねると、だんだんワンショットコールをしてくれるようになります。テンポが良くなると1交信にかかわる時間が少なくなります。パイルでもそう長くかからずに順番が回ってくると思わせるような空気を感じさせられれば成功かもしれません。7MHz-CWだけでも200交信ぐらいの局をログに残すことができました。
隣では10MHzを終えたあと14MHzでも結構呼ばれているみたいで、国内コンディションが良いのかもしれないとこちらは18MHzの運用を開始。ふわふわしたQSBを感じながらも結構呼んでもらえました。グランドウェーブでは厳しいかなと思える距離の局もコールしてくれて、皆さんよく聞いてくれているなぁと感心しました。あとでクラスターに出ていたと教えてもらえました。
日没になって、2局到着しましたが、近くでおつかれ会を行うため温泉に移動し、風呂上がりのビールを楽しみました。その夜は仮眠室で就寝。ぐっすり寝ることができました。
11/14 記
メールでWPX-CWの集計連絡が届いた。書かれているアドレスにアクセスすると分析した内容を確認できる。
コールサインのミスコピーが2件、ナンバーのミスコピーが1件、合計3件の減点があった。ミスコピーしたコールサインと本来のコールサインを見比べてみるとどちらも単点一つの鳥間違いだったようだ。呼ばれて交信したものはこちらからコールサインを送信しているので、間違っていたことに気が付いたら指摘してほしいと思う反面自分の信号が弱いから仕方ないのかもしれないと感じる。ナンバーをミスコピーしたのはこちらが呼びに行っているものだったと思えるが、呼び負けたりしていて経過しているナンバーをミスコピーすることがあるのか?と思ってしまう。まあ、3交信のミスなのでそれほど大きな状態とは言えないと思いたい。逆に私の送ったナンバーをミスコピーしている局が多かったのも気になった。6局中4局がJA局。弱い信号で申し訳ない。
WPXは自分がミスした分は自分の減点につながる。相手がミスしても自分の減点にはならない。ミスキーイングなどで間違ったナンバーを相手に送る可能性がゼロではないが、怪しいと思ったら聞き直すこともできるわけだから、理にかなった裁定だと思う。
QRPオールバンドのカテゴリーではJA1エリアで2位。ただし全国では6位。アジアに至っては9位とどんどん落ちてくる。まあ、運用時間が短いので仕方ないところではある。48時間のコンテストをフルに移動運用で頑張ろうという気力はなかなか持てない。
賞状はもう一枚発行されていた。クラシックというカテゴリーでの順位になる。ハイバンドは3ele八木まで、ローバンドはダイポールを使用し、出力は100Wベアフット、それにSNSなどのQRV情報を受け取ってはいけないというルールの中で、JA1エリアでは6位。やはり100Wというパワーが差をつけられる原因かもしれない。コンテスト中はスマホを離れたところに置き、緊急の電話以外はとらないようにしている。もっともVFOを回していた李、CQを出して呼ばれるのを待っている状態のなかで、スマホで珍局を探す余裕がない。珍局の発見よりも交信しやすい相手と交信し一つずつ得点を伸ばすような運用スタイルであった。
かなり前になるが、8J1VLPの行われた最初の年と2回目のときに関八州見晴台からの運用があって参加させていただいた。その時に、この山頂も踏んだのだが、奥武蔵グリーンラインからすぐに到着できる頂上はそれほど魅力を感じていなかった。でも一度ぐらいは自分の足で下の駅から登ってみようと考え、実行することができた。
西武秩父線の西吾野駅から一般的なハイキングルートで登り始める。ガイドブックに出ているルートだが、別の道も多くあり、リピーターにとって良い場所なのだろうか?登山道に入り、急登と思えるところを過ぎると、少しだけ楽に感じる上り坂の連続となる。紅葉の季節ではあるが杉林の中を歩き続ける。駅から先行していた2人連れが靴紐を直している間に追い越したが、しばらくして自分の後ろについたので足を止めて先行してもらった。この二人にはその後出合うことが無かった。やはり装備をしっかりとしてきている人は健脚なのかもしれない。
ほどなく下からの合流にぶつかったところで初老の二人を追い越す。そろそろ高山不動についてほしいなぁと思いながら歩くと、関八州見晴台と高山不動が道を分けるところにつく。せっかくなので高山不動を経由して登ろうと考え前に進んだ。もう一度同じような道を分けるところについたが、奥に建物が見えることでそちらの方に向かって登る(関八州方面)。到着したところは、高山不動尊の上の方のお堂だったようだ。横にトイレもある。いったん休憩を取ることにした。ここまで1時間20分ほど休憩無しで上がってきた。だんだん距離が伸びてきているような気がする。たまたま良い登り道だったのかもしれない。
休憩の後に関八州見晴台へ向かう道を進む。だが奥武蔵グリーンラインまで舗装道路の登りとなった。土の上を歩くよりちょっと辛いかな。奥武蔵グリーンラインにつくと正面の右側にその先の登山道が続いている。そのまま登り続ける。すでに下山している人もちらほら。いったん舗装道路に出て、また登山道に進む。この先はそれほど長くない道で関八州見晴台に到着した。高山不動から30分ぐらいだったろうか。ちょっと驚いたのは、下道からの分岐で追い越した2人組はその場所で休憩絵しようと言っていたのだが、すでに山頂で昼食をとっていた。近道があるのかもしれない。
休憩した後は、邪魔にならないところを探して無線の準備を始める。山頂の皆さんはベンチを利用しているが、ベンチを使わず、無線をやることにした。144MHzの3ele八木で運用を開始する。40分ほどで6局と交信することができた。アンテナを取り換え、おにぎりをほおばった後に430MHzにQSY。433.04という呼び出し周波数に近いところを確保して運用を始めたのだが、時折被ってくる信号。交信してくれた相手の話によると、トラッカーが近距離で連絡を取り合っているようだ。かかわっても面倒なので、聞こえないふりして運用を続ける方が良いよなどとアドバイスをくれた。実際ほとんど復調できないぐらいの信号だったので、なるべくそちらの方にアンテナを剥けないようにして運用を続けた。
14時に終わろうと思っていたが、最後に続けて呼ばれて15分ほどオーバーしてしまった。山頂にはまだ人影があるが、車で来ている人は戻りやすいものの、駅まで2時間ちょっとを考えているので、そろそろ終わらなければ下につくまでに暗くなってしまうかもしれない。終了すると宣言してリグのスイッチを切った。430MHzは12交信をログに残すことができた。
奥武蔵グリーンラインを越えるとまた舗装道路の下り。これがけっこう足に響く。下りのほうがきついかもしれないと思った。ハイキングコースどおりに吾野駅に向かうルートを進むが、予想していなかったのだが、これが結果的に駅に着くまで全部舗装道路だった。土の上を行くルートもあるのかもしれないが、いまから調べるという余裕もなく下り続ける。平坦になってからもずっと山の間を進んでいるような感じで、太陽が陰る前に山を抜けたいという感じがあった。やっと町中に入り、駅への道を進む。吾野駅到着は16時20分。山のほうはこれからどんどん暗くなっていく時間だった。帰りの電車の車窓からは夜の山並みが見えてくる。やはり余裕をもって行動しないといけない。
11/10 記
大げさなタイトルだが好感が持てる hi 縦振りでもパドルでも参加でき、電鍵の種類によって乗数が変わってくる。縦振り好きな人が多数参加してくるのも特徴。
430MHzの設備を片づけてからの参加になってしまい、12分の遅刻となってしまった。でも大きな差は出ないと思う。コンテストナンバーはシンプルでありコンテストという感じがする。コンテストナンバーにCW免許取得年の下2桁というのがあり、ところどころ歯抜けではあるが、1959年CW免許取得から2021年CW免許取得まで幅広く、いつでもCWの交信を目指す人はいるのだろうと思える。
4時間のコンテストを満喫できた。普段は599BK以外にも平文交信することもあり、コンテストでは予想外のナンバーを拾うのも嫌いではないほうだと思う。だから心情的には前週のコンテストのほうが楽しめるはずなのだが、真剣にコピーしているところにふざけたナンバーを送ってこられるとけっこうイラっとしたりする。QSYルールも(部門は無いが)QRPでの運用だと呼び負けることが多いので交信の効率もかなり落ちる。2バンド使って6時間の開催時間で約70交信だったことを考えると、4時間でシングルバンドなのに100交信を越える成果が残せた今回のコンテストのほうが、満足感は高いと感じた。まあ主催者の見ている世界が違うのだろうなぁ。コンテストと思わなければ楽しいのかもしれない。
自分なりに満足感を得て最後まで走り切ることができた。多少のミスキーイングなどはご勘弁を。後半になってくるとだんだんしっくりくるようになるのは、やはり縦振りの練習が足りないせいというか、必要な時にしか使っていないせいだろう。縦振りになるとどうしても一文字ずつコピーして一文字ずつ送信してという感じになる。この遅さは符号をひとまとめにして単語単位で頭に入ってくるのを阻害するような気がする。打ち込むか書かないと全容が明らかにならない。ヘッドコピーを目指す人はやはりパドルである程度早めのスピードで送受信することが大切なんだろうと感じる。(プロの通信使は違うのかもしれないけど・・・。)縦振電鍵を楽しみながらもそんなことを考えながら運用していた。
11/7 記
この日は2つの参加したいコンテストがあった。鶴見川コンテストと全日本CW王座決定戦。ちょうど時間がずれて開催されるので、どちらもうまくいけるのではないかと考えていた。
鶴見川コンテストは430MHzを使ったコンテスト。5eleの八木を作ってから、まだそれほど交信していないので、ビームの感じもつかみたいところでコンテスト参加も良いなぁと思っていた。とりあえず桜区か西区を考えて出発した。西区が運よく空いていたので、とりあえず7MHzのダイポールを設営してから430MHzのセットを車の後ろに展開した。
キャンプ用の椅子に座って、日を浴びながらのんびりしたような過ごし方。パドルを置くために車からタイヤベースを差し込むための台を持ち出してみた。
交信開始は9時39分とちょっと遅刻気味。そんなに交信できないかなぁとのんびり構えていた。FMの周波数で沢山の局が出ていて、けっこうにぎやかだった。八木を回して強くなる方向や外した時の信号の落ち具合なども確認しながらの運用だったが、横浜・川崎方向よりも北側のほうに向けるときが管内局の信号が強くなるとともに多くの管外局もそれに合わせて強くなるような気がした。八木の方向には遠方に山なみが見える。富士山の方向よりもほんの少し北側にするのが良いみたいだ。もちろん管外局はあちこちの方向から電波が届くのだが、山岳反射があるのかもしれず、120度くらいずれた千葉方面とか群馬方面の信号も強くなっている感じがする。
このコンテストは管外局同士の交信も有効になる。電波を出しているすべての局と交信できる可能性があるわけで、参加している者としては楽しく感じる。ログもどんどん進み、CQを出してもまあまあ呼んでもらえるようだ。FMでそこそこ交信できたかなと思ってCWに移動するとけっこうにぎやか。電信と電話で同じ局と2回交信できるのも良い。電信のほうが交信得点が高いので、もしかしたら電信を前半に持ってくる人が多いのかもしれない。マルチ重視の人は電話を重視して前半に持ってくるのかな。いずれにせよ、3時間という短い時間なので、どちらからスタートしても楽しめる感じがする。2年前筑波山からハンディ機でワッチしたときは、管内局と交信できずにチェックログになってしまった。予想外の盛況ぶりと思えた。これだけ盛り上がるなら遅刻しないようにもっと早く出発していればよかった。運用場所を考えて管内局として参加しても楽しいかもしれない。
交信レートは時間が経つにつれて上がっている hi スタートの約40分遅刻というのもあるが、CWの運用を始めたのが10時台の終わりごろということでCWの交信は11時台に集中しているから、効率の良い交信ができたのかもしれない。結構楽しい交信となった。早めに終わらせてCW王座の準備をしようかと考えていたが、結局時間ぎりぎりまで参加してしまった。
11/7 記
出勤が遅かったので、JARLに立ち寄り10月分のQSLを預けてきました。コンテストQSLは11月発送分にまとめ印刷しますので、省いてあります。
こちらから発送する分が無くなるとすっきりして気持ち良い。またたくさん交信するぞという気分になります hi
明後日は祭日で、QRPコンテストの開催もあるのですが、出張で参加できず、一般の休日で交信相手が多そうな日を利用できず残念。毎年文化の日と5月の連休に行われるイベントの担当になってしまい、3年ぐらいこの休日を利用できていません。ただ、宿にIC-705を持ち込んでFT8をやったりはしていましたが・・・。たぶんこの仕事から解放されるのは引退の時、あと2年は続くものと思います。誰かが仕事を引き継いでくれれば、お休みをとれる可能性はありますがどうなんだろう? 良い形で引き継げなければ会社の損失になるのではないかなという気もしますが、まだそんな気配は感じませんね。
あと少しで来るであろう無線三昧の日々を想像していますが、気力が残っているうちに楽しみたいというところもあります。若いころには想像もしていなかった年齢になっちゃったなぁと思うことが多くなりました。話がちょっとずれてきちゃったな・・・hi
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