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2022年11月 6日 (日)

鶴見川コンテスト

この日は2つの参加したいコンテストがあった。鶴見川コンテストと全日本CW王座決定戦。ちょうど時間がずれて開催されるので、どちらもうまくいけるのではないかと考えていた。

鶴見川コンテストは430MHzを使ったコンテスト。5eleの八木を作ってから、まだそれほど交信していないので、ビームの感じもつかみたいところでコンテスト参加も良いなぁと思っていた。とりあえず桜区か西区を考えて出発した。西区が運よく空いていたので、とりあえず7MHzのダイポールを設営してから430MHzのセットを車の後ろに展開した。

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キャンプ用の椅子に座って、日を浴びながらのんびりしたような過ごし方。パドルを置くために車からタイヤベースを差し込むための台を持ち出してみた。

交信開始は939分とちょっと遅刻気味。そんなに交信できないかなぁとのんびり構えていた。FMの周波数で沢山の局が出ていて、けっこうにぎやかだった。八木を回して強くなる方向や外した時の信号の落ち具合なども確認しながらの運用だったが、横浜・川崎方向よりも北側のほうに向けるときが管内局の信号が強くなるとともに多くの管外局もそれに合わせて強くなるような気がした。八木の方向には遠方に山なみが見える。富士山の方向よりもほんの少し北側にするのが良いみたいだ。もちろん管外局はあちこちの方向から電波が届くのだが、山岳反射があるのかもしれず、120度くらいずれた千葉方面とか群馬方面の信号も強くなっている感じがする。

このコンテストは管外局同士の交信も有効になる。電波を出しているすべての局と交信できる可能性があるわけで、参加している者としては楽しく感じる。ログもどんどん進み、CQを出してもまあまあ呼んでもらえるようだ。FMでそこそこ交信できたかなと思ってCWに移動するとけっこうにぎやか。電信と電話で同じ局と2回交信できるのも良い。電信のほうが交信得点が高いので、もしかしたら電信を前半に持ってくる人が多いのかもしれない。マルチ重視の人は電話を重視して前半に持ってくるのかな。いずれにせよ、3時間という短い時間なので、どちらからスタートしても楽しめる感じがする。2年前筑波山からハンディ機でワッチしたときは、管内局と交信できずにチェックログになってしまった。予想外の盛況ぶりと思えた。これだけ盛り上がるなら遅刻しないようにもっと早く出発していればよかった。運用場所を考えて管内局として参加しても楽しいかもしれない。

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交信レートは時間が経つにつれて上がっている hi スタートの約40分遅刻というのもあるが、CWの運用を始めたのが10時台の終わりごろということでCWの交信は11時台に集中しているから、効率の良い交信ができたのかもしれない。結構楽しい交信となった。早めに終わらせてCW王座の準備をしようかと考えていたが、結局時間ぎりぎりまで参加してしまった。

11/7 記

 

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