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2022年12月31日 (土)

2022年 総括

ブログでこれをやっている方もいらっしゃるので真似をしてみました。

Qso-number

コロナの影響もあって自粛気味だったころもありましたが、だんだん移動するようになって巻き返してきたような気もします。全交信数は8898と9000交信に届かなかったという感じです。年の初めには今年こそ1万交信を達成すると思うのですが、なかなか届きません。もしかしたらちょうどよい目標なのかもしれませんね。

7MHzが一番多いのはコンテスト参加の影響が大きいのと、HFの移動運用をすれば7MHzはほとんど使用するので当然の数かもしれません。夜間の運用が少なかったせいで1.8/3.5MHzが伸び悩みのようです。早く終わって帰ろうとするのhs年のせいかななんて思います。430MHzが思ったよりも伸びました。自宅での運用頻度が上がったかもしれません。それと、山で運用するときはどうしても交信しやすい430MHzを使ってしまうところもあるかもしれません。とはいっても、今年の山移動は7回で終わりました。低山ばかりですが、無線を目的とした山行きなので、交信できれば満足だし、自宅で通信距離が伸びない部分を補う意味もあるので、波長の合う方とはのんびりラグチューになることもあります。スタートから短い時間でその時のお互いの興味が合致したりすると、30分ぐらい話しているときもありますから、局数稼ぎの運用みたいになっていないかもしれません。待ってる方がいたら申し訳ないんだけど、共通の話題を話したい人と「59です。カードビューロー。さよなら」は、なるべくやりたくない。でもたくさんの方が呼んでくれた時なんかはなかなか困ってしまいますね(それほど呼ばれませんが・・・hi)。

2023年も運用を続けます。よろしくお願いします。

みなさん、良い年をお迎えください。

 

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QSOデータのコピー

自宅にはメインのPC、移動用にノートPC、山に行くときの小型PC、すべてが無線のために使われているわけではありませんが、すべてにハムログが入っていて、移動したときのデータをメインPCのハムログにインポートしています。メインPCでQSL印刷やUPLOADしているんですね。

ところが先日、データのコピーをしているときに、別の日のログデータに上書きされてしまうという事件(私にとっては事件でした)が起きました。原因がわからず、コピーする際に全PCの交信数を同じにして、データの上書きを防ぐという方法をとっていました。何気なくPCをチェックしているときに、原因を発見しました。

Copy-and-paste

検索>複合条件検索と印刷 という項目でCSVファイルを作成して別のPCに移動させていましたが、自分でも気づかずに出力先の一番下にあるレコード番号付きの部分にチェックが入ってしまったようです。いままで使ったことのなかった部分でした。レコード番号付きのCSVファイルを使って、データのインポートをするとレコード番号の同じファイルを上書きしてしまうようです。

上書きして消されたデータはバックアップに残っていたので元に戻すことができましたが、これが無かったら困ったことになっていました。データが壊れた時のバックアップというよりはさぎょうをミスしたときの修復のためにバックアップは重要なことなのかもしれません。

QSLカードのチェックが終わったら、元のファイルデータそのものをコピーして他のPCに上書きしています。これでどのPCを使っても比較的最新のログデータを持ち歩くことができます。でも、山歩き用のPCなどはログ入力自体が少ないので運用したときのデータのレコード番号はメインPCよりも少なくなる場合がほとんどです。無意識にレコード番号付きにチェックが入ってしまわないように気をつけて作業する必要がありそうです。

 

 

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転送QSL到着

Qsl1_20221231105501

先ほどJARL転送のQSLが届きました。今回は佐川だったので普段よりも少し多い感じですね。

発行いただいた皆さんありがとうございました。チェックは来年になってしまうかな。年始はNYP移動を頑張ります。

Qsl2_20221231105501

DXのカードも少しありました。転送のQSLを見るたびに、多く入っているウクライナとロシアのカードが気になります。早く平和が訪れてほしいと感じます。無線ができるようななれば平和になってくるともいわれます。ウクライナやロシアの信号も戦争が始まったころに比べれば聞こえてくるようになりました。本当の平和が早く来てほしいと思います。

 

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2022年12月30日 (金)

FT8WW

クローゼ島、(今までクロゼットと読んでいた)自分のDXCC的には未交信の場所からのQRVが始まっていた。なんとか交信したい。夜の14MHzと朝の10MHzにチャンスがあるようだ。前日の運用から14MHz-FT8に狙いを定め待ち続けた。昨日出ていた時間になっても出てこない。今日はお休みなんだろうか? 狙っていることを伝えていた友人からCWでできたよという知らせが届く。予想が外れている。慌ててパドルを用意し当該周波数を聞いてみる。弱い。弱いがなんとか交信したい。そのうち聞こえなくなってしまった。FT8に移ったらしい。FT8に戻すと怒号のパイルアップ。クラスターに載る前に交信してしまおうと待ち構えていた作戦も水の泡。こうなると運を天に任せるしかない。途中でショートパスで入感していることを聞く。ビーム方向が間違っていたようだ。そうなるとCWも弱いわけだ。合わせなおしてコールを続ける。久しぶりにDXに熱くなっている。忘れたころに突然自分にレポートが返ってくる。ドキドキした。最後のRR73をみて、ほっと胸をなでおろした。

未申請のものもあるので確定した数字ではないが、おそらく自分にとって308番目のDXCCエンテティになると思う。

運用は1月14日までだそう。もう一度くらいチャンスがありそう。

12/31 記 修正

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2022年12月28日 (水)

FT-991AM 電源ケーブル

たまにFT-991AMの電源が落ちることがあった。先端をパワーポールコネクターにして使用していたが、そのコネクターの取り付けが良くなかったのかと思い、だましだまし使っていたのだが、FT8で運用中に頻繁に起きるようになった。パワーポールの接続部を触ると復帰するので、原因はそこだろうと思い込んでいた。あまりにも頻度が高くなると原因を追究しなければ使えないということで、いろいろとチェックしてみたが、原因がつかめなかった。ふと思いついて、電源接続部の付近にあるヒューズボックスのフタを開けてみることにした。片方開けてみて「あれ?」と感じる。なんだか緩い。開口部を下に向けたら落ちてきそうなぐらい緩い。試しに押し込んでみると1mmほど奥に入っていった。もしかしたらこれが原因? 不安になって反対側も開けてみると同じ状態。まさか?これが原因? ケーブルを」安定化電源につないで電源を入れると問題なくONになる。しばらく使ってみても電源の落ちることは無かった。

ヒューズボックス。おそらく大半の人が購入後にここを開けることは無いだろうと思う。自分もそうだった。ということは、新品購入時から緩かったのか? 回り込みとかいろいろな対処をしても変わらなかった問題点がここだったのか? 数回の運用に1回とかで復帰してしまうことばかりだったので、追求せずにここまで来てしまったが、FT8で送信すると落ちる。これが数回に1回現象が現れるという感じだったから、修理出しだろうかと考えてしまった。

ちなみに、そばにあったアイコムの無線機のヒューズBOXを開けてみたが、こちらは特に問題がなかった。(実は別の不具合が発覚してしまったのだが・・・それは再度チェックしたのちに記録として残すかもしれない。たんなる勘違いかもしれない) 無線機のヒューズも車で使われているπ型のヒューズになってきている。ケースは頑丈な作りで、開けたこともない人が多いかもしれない。一度見てみた方が良いかもしれない。

 

12/31 記

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2022年12月27日 (火)

QSLカード発送 買い出し

本年の本業の方は昨日の大掃除+納会で終了となった。このところの状況の中で年越しイベントなどもなく、のんびりした年越しになりそうだ。もっとも、掃除やそのほかの作業でいろいろとやっておきたいことはある。

先日の天覧山移動までのQSLカードを印刷準備しておいて大塚に持って行った。受付の方は顔見知りだったので40分ほど話し込んでしまった。アマチュア無線を趣味として長く続けるには波長の合う人と直接会った時にいい時間を過ごすことが大事だね、という考えが一致していた。QSLカードもアワードやCFM第一の考え方よりもそれぞれの人の個性の出し方だよね、なんていう考え方も出てきた。アワード第一で交信を重ねても結果的に誰と良いコミュニケーションをとれたかというところが薄くなる場合もある。それよりも交信の積み重ねの結果としてアワードの条件に届いたり、残りが少なくなったときに完成を意識するような感じで良いのではないかなという話も出た。

その後は秋葉原に移動しちょっと買い出しを行った。ネジの西川・ロケット・オヤイデ、忘れないようにリストを作ってきたので、比較的早めに用事も済んでしまった。オヤイデだけは金額がかさむので、実際に必要な長さを検討してから出直そうと決めた。ロケットでは安定化電源を見ていて、あまりの割引率の大きさに驚いてしまった。結果的に63%offのダイヤモンド35Aを選んだ。

池袋まで戻って、遅い昼食をとり帰宅する。あとは家で雑用を片付ける。

 

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2022年12月25日 (日)

飯能市 天覧山移動

Tenranzan

海抜195mと標高の低い山で、登山とは言えないようなところではある。小学校の遠足などで登ったことのある山。今年の初めに多峯主山に行ったときはここを通り過ぎた。この日は6mAMコンテストもあり、コンテスト参加を考えての選択だった。以前、大霧山で参加したときは3時間のコンテストながらも2時間経たないうちに交信相手が枯渇してしまったような気がする。ただ、運用周波数はにぎわっていて、空き周波数を探すのはたいへんだった記憶がある。隣の周波数が強力な信号の時、被りがひどくて呼ばれても聞き取りにくい感じもあった。標高の低い山ならいろいろな問題点が解消できるのではないかと考えていた。さらに、ちょっと遅れ気味で開始すれば、呼び回りの時にパイル負けすることも少なくなるのではないかと考えた。

Fujisan_20221226214401

電車の路線としては1本で行ける場所でもある。急行に乗り換えるということはあったがほぼ一直線のような感じ。駅から平地を歩き約20分。登山口からも5分~10分で到着してしまうところははやり低山の代表のような感じがする。山頂に到着すると多くのハイカーが休憩していた。でも多峯主山へ行くスケジュールを作っている方が多く、ほんの少しで離れて行ってしまう。運よく展望スペースの端っこのベンチを確保できたのでヘンテナの設営を開始した。

Hentenna_20221226214401

設営が完了したら呼び回りでコンテストを開始する。コンテストが始まって1時間が経過している。すでに大半の方は交信済みだろうか? 呼び負けて待ち時間が長くなることもなく、快適にログを進めることができると思っていた。だが、呼んでみても相手がとりにくそうだ。過変調気味なのだろうか?マイクを30cmほど口から話してコールしてみたりして、なんとか了解してもらうことが続いた。IC-705AMの運用は初めてで、変調の具合が気になる。なんとか交信を続けてみる。顔見知りの人が見つかると、「コンテスト中に申し訳ないがちょっと時間をもらえますか?」と聞いて変調の具合を確認する。どうも悪くは無いようだ。逆に15cmぐらいまで近づけてしゃべってみると、その方が変調が深くなり聞きやすいという話も聞く。いったいどうすればベストな状態になるのか? 悩みながらも、一応目標(とはいっても低すぎる目標だが・・・)の20交信を超えることができた。残り15分を残して、SSBの方で通常の交信を試みるが相手がいない。本当に6mは閑散としてしまったのか?

430_20221226214401

ヘンテナをたたんでから430MHz-2eleに付け替えてCQ開始する。けっこう良いペースで呼んでもらえた。年末のご挨拶もかねて色々話すことも多く、ゆっくりしたペースになったが、多くの方に呼んでいただいて感謝です。2時間ほど運用した後に雲が出てきて暖かい日差しを遮るようになると急に冷え込んでくる。15時に終了宣言して設備を撤収。すぐに平地に降りられる標高なので、のんびりした感じだった。

帰りの電車の中でログをハムログに移し替えたりして、地元の駅に到着。買い出しをして帰宅となった。

12/26 記

 

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2022年12月24日 (土)

石岡市・子授け地蔵駐車場移動

自宅からワッチしていて、いつもこの場所から運用している局の信号は強く感じていた。(強い信号だから聞こえていたのかもしれないが・・・)いままで3回ほど訪れていたことがあるが、行ったときにたまたま運用している局がいたり、筑波山登山のときに立ち寄っただけで電波を出したことはなかった。登山口までにいくつか運用できる場所があるので、運用できずに終わることはないだろうと考えた。目的地に行くまでにアンテナを上げている車があった。走っている途中でちょっと見ただけで止まらずにすぎてしまった。先日少し運用した峠にもアンテナは無かったが、当初からの目的地を最初 に確認しておきたいと車を進める。子授け地蔵の駐車場についたとき、アンテナを付けている車は無かったので、早速430MHzのコーリニアを設営し運用を開始した。

Ishioka

到着が遅かったこともあったが、のんびり話せるような雰囲気で運用を進め、20交信と少しをログインした。2022年も残り少なくなり、少しでも年末のご挨拶ができたのが良かったかもしれない。「のんびり話せるような雰囲気」といっても、実は複数に同時に呼ばれるような状況にならなかったことが原因だったりする。この場所で運用していて呼ばれないの?と言われるとお恥ずかしいところかもしれない。よく考えれば土曜日といってもクリスマスイブという特別な日だったこともあるのかもしれない。

夕暮れが近づいてきたころにCQ空振りが続き、撤収を決めた。帰路はそこそこの渋滞はあったが無事帰宅することができた。

 

12/26 記

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2022年12月19日 (月)

N-VAN 1年点検~所沢市移動

早いものでN-VANも一年点検の時期となった。5000kmに満たない走行距離。とくに不具合もなく過ごした1年だったが、どちらかというと車内の設備構築に時間を使っていたような気もする。開店と同時の時間に予約をしていて、早めの完了となった。

せっかくの時間を有効活用しようと思い、点検の後はそのまま年末の墓参りに向かう。掃除を終えてすっきりした後に、移動運用をしようと考えていた。先日交信の中で所沢の海抜の高いところがあると教えてもらい、そこを試してみることにした。市内といっても、墓地が一番はずれにあるので30分ぐらいはかかる様だ。カーナビで場所を入力しようとしたが、出てこない。グーグルマップのほうが自由度がある様だ。

目的地の丘まで行ってみると、確かに周囲より高く障害となるところもなさそうだ。でも運用地は駐車場と言っていた。周囲の駐車場を探してみる。無料の駐車場というのは神社の駐車場のことだろうか? 他に見つからない。確かに海抜は周囲より高そうだが、先ほどの丘が壁になって南側は厳しそうな気もする。平日なのでUHFを使っても交信相手がいないかもしれない。HFの釣り竿WHIPを設営して電波を出すことにした。

Tokorozawa

所沢といえばトトロの森らしい。駐車場の一角にオブジェも作られていた。明るいうちは好意的に見れそうだが、山をバックにしたこのオブジェは暗がりだと不気味に感じるかもしれない

Totoro

7MHz-CWHFなので飛んでくれているエリアからは呼んでもらえるようだ。まあまあのペースでログが進む。一段落したところでFT8もやってみる。こちらもまあまあのペースで呼んでもらえる。そのうちPCのバッテリーが危なくなってきた。満充電してこなかったのがあだになった。FT8のコールが途切れたところでPCを終了し。紙を取り出してログが書けるようにして再度CWの運用。呼ばれなくなるまで続け、その後呼び回りで3曲ぐらい上乗せして終了。56交信をログに残すことができた。運用を主体としていなかったので、ジャクリーは乗せてこなかった。まあ、長く運用するつもりもなかったので満足な運用となった。

帰路は関越自動車道から離れてしまったので、青梅街道を選択する。所沢の付近は渋滞になると逃げ道が無い。観念して耐えながら進む。途中で夕食をとってから帰宅したが、2時間を少し超えるほどの時間がかかってしまった。まあ、車の多い時間帯だから仕方ないかな。無事に帰宅できたのでそれで良しとするべきだろう。

 

12/20 記

 

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2022年12月15日 (木)

FDコンテスト 結果

2022-fd

結果発表はすこし前だったようです。入賞以外は記事にしないことも多いのですが、今回は記録しておこうと思います。

電信電話1200MHzの部門で19位でした。homeからの部分参加となりますし、交信の結果としてはこんな感じかなぁと思います。(430MHzに出ていた時間もありましたしね)自分よりも交信数は少ないけど上位という局は3局。やはり移動局の乗数x2が影響力が大きいという感じかもしれません。出力を1Wに制限されるというマイナス要因を考えても飛びの良い移動場所から運用するのが一番優先されることかもしれません。それでも移動しないで上位に行かれる方はアンテナなども素晴らしいものを持っているんだろうと思います。フロントゲインの著しく高い八木を使うと、サイドのところで聞こえる局に気がつかない場合もあります。山の上から3ele程度で運用していても、方向を変えると著しく受信強度が下がるバンドなので、八木とGPを併用するなどの運用ノウハウもあるのかもしれません。

自分の中では一番交信数の少ないバンドでもありますから、機会を見つけて運用したいと思います。

 

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2022年12月11日 (日)

土日の過ごし方

ARRL-10mコンテストもあったのですが、自宅を離れずになってしまいました。月曜からの仕事が気になっていたことはあったのですが移動できない時間ではなかったと思います。モチベーションが上がってこなかったという感じでした。

せっかくの週末なので430MHzのアンテナを上げてhomeから交信できる範囲で運用します。呼び回りの時は雑用を進めながら、気になる局がいると呼び回る感じでした。雑用が一段落するとCQも出してみるような感じの運用。日曜には430MHz未交信の山梨県中央市に呼んでもらうことができました。良い設備をお持ちなんだろうと思っていましたがGPに20Wとのことで、八木とかではないんだなぁと感心しました。ロケーションが良いという感じかもしれません。5Wに8段コーリニアでもまだまだhomeでのチャンスはたくさんあるのかもしれません。

交信の途中で混信が起き、せっかく呼んでいただいたのに尻切れになりそうな予感を感じて20Wぐらいに出力をupしました。余力のある状態でCQを出して必要と思われるときに増力するのは久しぶりかもしれません。自分と交信相手のどちらに強く影響する混信なのかは事が起こってからでないとわからないことではあります。もともと出力を大きくしていれば混信は起きないだろうと言われるかもしれませんが、それはわからないことです。50Wなら呼びたいけど5Wでは呼べないと判断して出会えなかった局もいるかもしれません。でも、自分の運用スタイルとして続けていくような気がします。

混信のもととなる交信はその後も続いたようで、周波数を変更しました。容易に周波数を変えられるほど空いているという現状も寂しいとことではあります。開局したころは430MHzで空き周波数を見つけるのは難しかった記憶があります。でも、気楽にCQを出せる周波数を見つけられることは悪くないことなんだろうとも思います。

12/15 記

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2022年12月 9日 (金)

志木市移動

今日のメインは冬用タイヤの交換という感じだった。1年点検の前にタイヤを交換しておけば、チェック項目に入っているのでそれも合わせて確認してもらえるという感じ。合わせて洗車もしておきたい。逢瀬なら暖かくなる時間帯に作業ができるよう、出発前に雑用を含め銀行などにも行ってきた。

Tyre

10時頃にタイヤを積み込み出発して、11時頃から志木市の秋ヶ瀬で洗車を開始。続いてタイヤ交換。ネジが閉まりすぎて結構難儀したが、2時間弱ですべての作業が終わる。そしてせっかく出かけたので、アンテナの設営を行って無線の運用を開始(ほんとうはこれがメインだったかもしれない)

Shiki_20221209223701

今日はジャクリーを持ってきていない。リグはIC-705で専用のバッテリーのみ。最初は呼び回りをする。聞こえている局はできるだけ呼ぶ。交信済みのQTHであってもお構いなし。交信を重ねることがコミュニケーションの始まりと思うことにしている。一通り呼び回ってからCQを開始。比較的近場の13エリアが多く、時間がたつにつれて遠方の局も交信できるようになる。複数同時に呼ばれるようなときは599BKで済ませることもあるのだけれど、できれば何かメッセージ的なものも付加しておきたい感じ。何度も運用している場所だが、呼んでもらえるのはありがたい。ちょっとしたパイルになったりもする。あえてリグのスピーカーで聞いていたのだけれど、パイルの時はヘッドホンを付けていればよかったかなぁと思ったりもする。

30交信以上ログが進んでからは比較的1局ずつ呼んでもらえるようになる。なぜか1st QSOの人が多い感じがした。単純な599BKの次のターンで、自分の名前を送る。それに反応してくれる相手だと、なんだかやり取りをしたような気分になる。でも反応しきれない相手にはそのまま交信が終われるように、「Name Yama Yama 73」と打つ。これならば、相手が反応できなくても、TUで自然に終われる。今日はなんとなく、それにこたえて自分の名前を教えてくれる相手が多かった気がする。FBだなぁと思う。

Batterが赤いインジケーターになり、「Change Batt QRX 1 min」と打ってバッテリーを交換し電源を入れなおすと、こちらをコールしている信号が聞こえる。

当然のように応答して交信が続いた。そのうち呼んでくれる局もいなくなり、他に出ている局を呼び回った後で10MHzQSY。そこそこ強い6エリアの局を読んで交信し、その後に時運もCQを出してみたが、不発に終わった。平日の、近場がスキップ気味の時間帯なので仕方ないかもしれない。もう一度7MHzに戻ってログを進ませる。結局74交信をログに残すことができた。

16時半ごろにそろそろ満足したかなという感じで撤収を開始した。一応公園の敷地内は17時にゲートが閉まることになっているので、ちょうどよい時間だったかもしれない。と言っても、自分はゲートの無い道からはいってきたので、多少の時間オーバーでも閉じ込められることは無いとは思っていた。

帰りは、途中で夕食を取ってから食材の買い出しなど車に乗せられるからと重量物を中心に買い出しをして帰宅した。

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2022年12月 7日 (水)

忘年会

Photo_20221208100301

練馬駅の空中歩道にイルミネーションが飾られていた。新しいカメラでの最初のショット。

今年初の忘年会を地元のアマチュア無線の先輩たちと開催した。忘年会といっても集まったのは4人でこじんまりとした集まり。みなさん本業は引退されている年齢ではあるが、無線のほうは積極的に活動している。いろいろと楽しい話が出てきた。無線のこともたくさんあったが、皆さんこの付近に長く生活しているので、私の知らない昔の話などもしてくれて、新しい知識をいただいた。

無線で話をするのも楽しいけれど、顔をつき合わせていなければ広がらない話もあったりする。早くコロナも落ち着いて気軽に集まれるようになってほしいと思う。

12/8 記

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ポケットカメラ

普段愛用しているポケットカメラが行方不明になってかなり日数が過ぎてしまった。代わりにスマホのカメラ機能で写真を残してきたのだが、やはり使い方としてはスマホとは別のカメラがあってほしい。レンズの返られる小さなコンデジも出てはいるが、それでもポケットカメラとは持ち運びに大きな差が出る気がする。結局新たにポケットカメラを購入することにしたのだが、大手メーカーはこの種のカメラから撤退しているようで、Canonの一択しかできない。無名メーカーの安物ならばネットで探すことはできるのだが、自分にその選択肢は無かった。

Ixy

新しく入手したIXY650。無くさないようにしなくては。

 

12/8 記

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2022年12月 4日 (日)

NTTコンテスト 結果発表

前日に副賞が当選したことを伝えるメールが来た。

Ntt

結果を見ると、オールバンド電信で5位だった。ちなみにオールバンド電信電話のカテゴリーに置き換えると、なんと優勝できる得点。Phone1交信して電信電話にエントリーしたほうが良かったかも?

12/8 記

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Ctestwin

いつも使っているコンテストログだから普通に立ちあげて使っていたが、ふと思い立ちHELPファイルを読んでみた。今まで考えていなかったのだがWEDXCというQTCルールのあるコンテストにも対応されていたことに初めて気がついた。多分、自動送信を使った形になるんだろうなぁ。USBIF4CWを接続して試してみようかと考えた。USBIF4CWCWの送信速度の変更が「早い」と「遅い」の2種類の切り替えになっているので、意外とバリエーションが無い。Winkeyもあるのでどちらが使いやすいか試してみよう。PCのファンクションキーを押すだけで交信を進めるのは、自分自身では楽しくないと思い、パドルは手打ちログ入力もマニュアル操作を続けていたが、便利な機能を使い始めるとそちらに行ってしまうものだろうか? でも、それではつまらないと思っているぐらいだから、元に戻ってしまうのかもしれない。

Hamlogcsv

コンテストログをハムログに移行させて、メインログでその後の作業(ログチェックやQSL印刷など)を行っていたが、相手の名前やコンテストナンバーを含めて出力できるモードもあったようだ。試しに前2つのコンテストで使ってみるとけっこう便利な機能だった。QSL発行の有無はそれまでの交信履歴を参考に決めていたが、もともと名前のところにNo-QSLの局をメモっているので、その印をもとに発行しない印をつけていけば作業が楽になる。なんでいままで使ってこなかったんだろうか?

Remarks1に関しては出力せずに、後でコピペで埋めている。入力可能な文字数を広げて、その時の自分のデータを書き込み、それがQSL印刷に反映するような仕様にしてあるので、普通にデータを出力すると、文字制限で尻切れのデータになってしまう。これが印刷の際に反映されなくなるので困ったことになる。まあ、うまくできないところは自分でやることにしても、いろいろな面で作業を減らせるのは助かる。

12/8 記

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KCWA CW Contest

KCWA3.5/7MHz2バンドしかない。非常に限定的なコンテスト。しかも交換ナンバーが固定されていないので、受信に注力して運用しなければならない。わりと嫌う人もいるが、自分的には好きなスタイルではある。緊張感が持続してよいと思う。

Asaka_20221208095301

朝霞水門に到着してアンテナが上がっていないようなので設営を行ったが、よく見るとV/Uのモービルホイップをつけている車があった。HFとの共有は問題ないだろうと思ったが一応先客への礼儀として声をかけてみた。新座アマチュア無線クラブJJ1ZEJの人とのこと。JI1HFJをよく知っている。JJ2JQFも知っているとの話でちょっと盛り上がった。すでにコンテストも始まっているので、その後は車に入りコンテスト参加となった。

コンテスト参加といっても、最初は7MHzの移動局の追っかけを数局。時間がたつといなくなってしまうだろうから、先に交信をしておく。その後バンドエッジから呼び回り、空き周波数を見つけてCQも出す。ミスコピーは得点にならない規約なので、必要以上に速度を上げずしっかりとコピーし送信するという感じを心掛けた。

ログが伸びなくなると10MHzに行ってみる。昨日は賑やかだった気がするが、今日はあまり信号が聞こえない気がする。それでも、CQを出し続けていると、なんとなく周囲にも運用する局が増えてくる。静かなバンドでは自分からCQを出さない人も少なく無いのかもしれない。

7MHzに戻って再度KCWAに参戦する。夕方までに何とか100交信を越えることができた。一応の目標としていたので、後はのんびり。でも夕方しか出られない人も出てきたようで、その後も交信は進んだ。友人が出てきたので、これは呼ばなくては・・・という感じでコールする。比較的近いのだが、電離層反射の局には呼び負けてしまう。コンテストナンバーの進んでいない局は、交信したくて呼ぶ局も多いので、なかなか順番が回ってこない感じだった。

翌日の仕事に余力を残そうと思い、今回は3.5MHzをやらないつもりだったので、頃合いの良さそうなタイミングで撤収を開始した。

Kcwarate Kcwapoint Kcwamulti

このコンテストに限ったわけではないのだが、略体の数字を使う人が少なく無いが無茶苦茶な使い方をしているように感じられる。一つのナンバーの中でTとゼロを両方使う人、略体の数字で送信時間を短くしているかと思えば、聞いていないのにナンバーを繰り返す(余計に時間がかかってしまう)。とくにこのコンテストでは都道府県符号が英字でもあり、それに続く数字を略体の数字で送信することは受信する側が混乱する原因になることを意識しないのだろうかと考えてしまう。ミスコピーされれば減点になるのだから、自分にとって不利になることをあえて行う意味はなんなんだろう? 略体の数字を混ぜることは本来あってはならないはずで、使うならすべての数字を略体の数字にするべきではないだろうか? モールスを生業としていた先輩OMの方でこの乱れた状況に嫌気がさして、全て送られたとおりにログ記入して提出したという方も過去にあった。当然クロスチェックではじかれるので減点の対象になるだろう。まあ、自分としては略体の数字と思える部分は数字に置き換えてログ記入してしまったが・・・。

12/8 記

 

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2022年12月 3日 (土)

FCWA CW QSO Party

このQSOパーティは冷やかし程度の参加したことが無かった。なんとなく仕事や別の用事があったのだろう。規約を見るとQSOパーティといってもコンテストのような感じがする。今回は一日空きになったのでフル参加してみようと思った。WARCバンドでも交信してよいことと、交換する情報が名前(ハンドル)というところも、正月のNYPのような感じだろうか?

Nishiku_20221208094901

運用場所はどこでも良かったが、日没後にローバンドに出るためにアンテナを張れるところが優先順位が高かった。さいたま市西区の土手に行ってきると駐車スペースもあり、この場所で運用することを即決した。

最初は7MHzまでのギボシダイポールを一本だけ設営して運用を開始。7MHzは午後のコンディションにQRVするつもりで10MHzからスタートした。思ったよりもスキップ気味で14MHzのような感じ。期待したほどではないがそこそこ交信できた。パーティを意識していない局のCQにも応答して交信数を増やした(パーティのログには入れていない)。こうなると14MHzはさらにスキップしていそうで、九州/北海道以外は期待できないだろう。

案の定、6交信のみであきらめた。こうなると18MHzより上は期待できないかもしれない。18MHzCQを出してみたが早いうちにあきらめる。21MHzより上はアンテナを合わせず、ワッチのみしてみたが、まったく気配を感じないようで、7MHzQSYして運用をしてみる。最初は呼び回りを行い、空いている周波数を見つけてCQお出してみた。ログは順調に進んでいる。

1.8/3.5MHzのアンテナを追加するときに、W3DZZ1.8エレメントにするか、ギボシDP1.8/3.5の追加エレメントを追加するか考えたのだが、結局1.8をフルサイズで運用するために後者の設備にしてみた。W3DZZは小さな延長コイルだが少しでも良い条件でQRVするためにコイルを使わないフルサイズダイポールを選択することした。3.5MHzは良い感じでログが進む。さすがに夜のメインバンドという感じがする。パーティに参加していない局も見つけてコールしたが、その中にバンド未交信の局も含んでいてラッキーな交信もあった。

1.8MHzは出ている局が少ない。とりあえず聞こえる局は端からコールする感じになった。空き周波数も多く運用しやすいと思えたが、同時に開催されているARRL-160mもあるので、気配はないか気にしての運用となった。WW狙いの局のCQを出している人は、交信したことのない人ばかりだった。一応、1.9MHzのほうもチェックしてみると、記念局がCQを出していたのでコールして交信する。本来ならば、1.8/1.9の切り替えエレメントを外しに行かなければならないのだが、そのまま交信できてしまった。

一度3.5MHzに戻ってさらに交信を重ねる。もう一度1.8MHzに戻ろうかどうしようか考えたが、満足感があったので終了時間まで1時間を残してそのまま運用終了となった。

ノイズの多いローバンドやトップバンドでIC-705がどれだけ使えるかというのも気になっていたところだが、あまり不安は感じず使うことができた。バンドスコープの助けもあって、新規に出てくる局に気がつきやすい。いろいろと使い方を広げてチェックしてみるが、良いところばかり発見してしまう。どんどんKX3の出番が少なくなってしまう。

ログはCtestwinを使用した。ハムログで直接入力すれば過去の交信からハンドルを知ってしまうこともできるのだが、交信の際にしっかりと聞き取る訓練と思い、あえてコンテストログをまっさらな状態でスタートした。緊張感があって楽しいと思った。

Fcwarate Fcwapoint

12/8 記

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