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2022年12月31日 (土)

QSOデータのコピー

自宅にはメインのPC、移動用にノートPC、山に行くときの小型PC、すべてが無線のために使われているわけではありませんが、すべてにハムログが入っていて、移動したときのデータをメインPCのハムログにインポートしています。メインPCでQSL印刷やUPLOADしているんですね。

ところが先日、データのコピーをしているときに、別の日のログデータに上書きされてしまうという事件(私にとっては事件でした)が起きました。原因がわからず、コピーする際に全PCの交信数を同じにして、データの上書きを防ぐという方法をとっていました。何気なくPCをチェックしているときに、原因を発見しました。

Copy-and-paste

検索>複合条件検索と印刷 という項目でCSVファイルを作成して別のPCに移動させていましたが、自分でも気づかずに出力先の一番下にあるレコード番号付きの部分にチェックが入ってしまったようです。いままで使ったことのなかった部分でした。レコード番号付きのCSVファイルを使って、データのインポートをするとレコード番号の同じファイルを上書きしてしまうようです。

上書きして消されたデータはバックアップに残っていたので元に戻すことができましたが、これが無かったら困ったことになっていました。データが壊れた時のバックアップというよりはさぎょうをミスしたときの修復のためにバックアップは重要なことなのかもしれません。

QSLカードのチェックが終わったら、元のファイルデータそのものをコピーして他のPCに上書きしています。これでどのPCを使っても比較的最新のログデータを持ち歩くことができます。でも、山歩き用のPCなどはログ入力自体が少ないので運用したときのデータのレコード番号はメインPCよりも少なくなる場合がほとんどです。無意識にレコード番号付きにチェックが入ってしまわないように気をつけて作業する必要がありそうです。

 

 

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