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2023年1月31日 (火)

QSL発送

月末で会社に行く前に1月分のQSLJARLに預けてきました。NYPのステッカーをもらいに行った時に半分送ってしまったので、少ないかと思ったけど、コンテスト分を印刷したのでそれなりの枚数になってしまった。2月はあまりコンテストには出られないかもしれない。とりあえず、関東UHFは仕事が入っているので欠席になってしまう。

いつものように池袋からぐるっと歩いたので、歩数は16000歩ぐらいになった。たまに歩くのではあまり効果は無いのかな。でも、やらないよりはやったほうがましな感じかも。

 

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2023年1月28日 (土)

埼玉県和光市移動

Wako_20230129185001

追っかけを終えた後430MHzで電波を出してみるものの、反応がいまいち。なんとか2交信できたものの満足できず、移動に出かけることにした。近いところでもいいかなと思い、和光市の土手に行ってみた。風が強かったせいか、土手の上に駐車している車も無く、場所を確保することができた。430MHz8段コーリニアを車に設置して運用を開始する。土曜日ということで呼んでくれる局も多く楽しめた。というか、自宅モードでのんびり話をしていたので、中には40分ぐらい話してしまった局もいた。お互いの興味の方向や気になる話などがあった時には話の途中で終わりたくない気持ちが出てしまうようだ。4時間運用して20交信。これが多いか少ないかは別にして、楽しい交信ができた。

 

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未交信の村

前日の夜、SNSを見ていて、某局が沖縄の伊江村をWKDしたという記事が目についた。たまたま記事がUPされたのが6分前ということもあって、まだ間に合うかと、情報を頼りに聞きに回ってみた。各バンドを回っているようだ。だがサテライトの時間になるとそちらを最優先で運用しているようだ。なかなか聞こえてこなかったが、10MHzでなんとか交信することができた。オールバンドではあるが、未交信の市区町村は残り15か所となった。市郡区は交信できているものの町村まで広げるとなかなか完了しないものだ。

明けて土曜日。伊江村は沖縄本島ではなく離島の村なので、翌日も運用があるのではないかと網を張っていた。朝早くからローバンドの運用が行われていたようだが、さすがに聞こえてこない。7MHzができるかと思ったが信号のかけらも拾うことができなかった。10MHzは良く聞こえたものの前日に交信済み。その後14MHzで信号を発見してからは順番に上がっていき、14MHz28MHzwkdできた。ありがたい。運用してくれた相手には感謝である。残りの町村はいつ出会うことになるだろうか?

 

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2023年1月25日 (水)

オール千葉コンテスト結果発表

昨年のオール千葉コンテストの結果が発表されました。

県内電信電話QRP部門への参加です。

Chiba_20230125001201

エントリー11局中の1位をいただきました。交信いただいた皆さん、ありがとうございました。

出力制限の無い県内電信電話マルチバンドでは424交信を記録していました。ほぼ2倍の交信をされています。

可能なら千葉ハムのつどいに行きたいところです。でも、仕事が被りそうな気がします。

 

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FCWA CW QSOパーティ

2022年のFCWA CW QSO パーティの結果を確認しました。QSOパーティといっても、ほぼコンテストといった感じでした。エントリーしたのはQRP部門

Fcwa

エントリー32局のなか、一位をいただきました。入賞局の3局は僅差という感じでしょうか。どのバンドにどれだけ時間をかけるかが差をつけたようです。交信いただいた皆さん、ありがとうございました。

一般部門の1位は341でしたので100交信以上の差があります。これがパワーの違いか?という感じです。

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2023年1月24日 (火)

QSL印刷とログ提出

10年に一度の寒波が来ているらしい。夕方から風が強くなってゴーゴーと音が聞こえる。430MHzのアンテナは下げているので問題は無いだろう。HFのLWは釣り竿設置なので風には強い。

帰宅してからログの整理とQSL印刷。来週は国内コンテストも無いのでコンテストQSLの印刷を済ませてしまう。約400交信(No QSL除く)が複数交信のまとめ印刷で230枚ぐらいにおさまった。少しは転送枚数の軽減に貢献しただろうか? 1年まとめや半年まとめもやってはみたが、印刷に手間がかかるのと、自分g発行する前に受け取ってしまう交信もあったので、やはり1か月まとめぐらいが良いみたいだ。コンテストは4つぐらい参加したが大半はオール埼玉コンテストの交信になった。

印刷と並行して12月末に受け取ったQSLのチェックを進める。が、あまり進まなかった。やっとJH2まで進めた。残りは受け取った枚数の1/3ぐらいなんだが、これがなかなか進まない。

1月は、まだ1週間あるのでもう少し交信が増えるかもしれない。印刷したQSLはすぐにJARLに持ち込まず、月末か月明けぐらいに持っていくようにします。

日曜まで開催されていたHAMtte交信パーティのログも作成して送ることができた。できるだけ効率よくコピペして出来上がったものをPDF変換。手間がかかるがオリジナルログでこのような提出の形なので合わせなければならない。Ctestwinでログが作れると楽でいいんですけどね。メールで提出できるだけありがたいかもしれない。

やっと作業が終わったら、もう日付が変わる時間になってしまった。

 

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2023年1月22日 (日)

おいでませ 山口 コンテスト

県対全国のコンテストで県外局参加となると、どれくらい電波が飛んできやすい場所かということが影響するかもしれない。山口県からだと関東はどうだろう? すごく良いというわけでもないがさらに距離がある県よりは有利だろうか? まあ、いつものQRP参加なので当然呼び負けることに我慢せざる負えないというところだろうか。午前中のV/UHFの部門と午後にHF部門が分かれているのは良い気がする。V/UHF1月のコンディションを考えると絶望的な気がする。ということで午後2時からのHF部門のみの参加となった。

スタート時は当然ながら呼び負ける。でも耐える。県内局が少ないから順番待ちに時間がかかる。レートグラフを見ると、頑張っているように見えるが、縦軸の単位が小さすぎるので、勘違いしそう。出遅れた県内局を捕まえたりしながら7MHzで交信数を伸ばそうとした。一度離れてその後発見できないとつらいので、逃さないように呼び続けているうちにハイバンドを回る余裕を作れなかった。日没近くに3.5MHzQSYしていくだろうと、出だしを捕まえる作戦に出たが、パイルになると順番待ちがつらい。後回しにしようとすると、いつの間にか消えてしまう。いったん1.8MHzに移ってしまうのだろうか? だが、終わり近くになって3.5MHzに戻ってきてくれた局もいる。

一応、聞こえた局は交信できたと思うが、交信数は少なめ。中には聞こえなかった参加者もいるのかもしれない。いつもは冷やかしというか、県内局にエールを送るぐらいのつもりで呼び回ったりするのだが、今回はHF部門フル参加という形になったので、書いた文章も長くなったような気がする。自分なりに楽しんだという感じだった。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。県対全国のコンテストは持ちつ持たれつですから、こちらが県内局になったときはぜひコールをお待ちしております。(機会を選ばず交信してくれる局は半分ぐらいだったかな)

Yamaguchirate Yamaguchipoint

締め切り前に結果を公表するのはコンテストルールに抵触するという話もあるが、次回の理事会に提案するという話なら、まだその提案は有効ではないと判断し、公表します。こういうのって、コンテスト好きの中では話題の一つになるかもしれないし、そういうところで参加者のつながりや相手に対する意識が強くなるという意味でも規制するべきではないと思う。この公表された結果を見て参加部門を変更する「後出し組」がいたとしても、それも含めての参加部門選択を戦略としてとらえればよいのではないかと思う。不公平とは思えない。それに、締め切り後まで待っていたら新鮮味が薄れて意識もされなくなるだろう。

1/24 記

 

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2023年1月20日 (金)

免許状変更申請

免許状の変更申請の必要があったことと、ちょっと確認したいこともあったので、合同庁舎まで出かけて、申請書を提出してきた。合同庁舎になって初めて訪れた。以前、東京駅の近くにあったときは、一階の受付で入場のために申請書を書いて建物の中に入ったのだが、合同庁舎になって、受付が見つからず、聞いてみたら特に申請の必要はなく、そのまま中に入れるらしい。案内に従って陸上3課まで行くと、外来者対応の机のそばに、申請に来た人のための呼び出しボタンがあった。なるほどわかりやすい感じになっている。質問内容も含めて問題なく進み、申請書を受理していただいた。新様式になって初めての申請でもあり、ちょっと不安だったこともあったが、終了してほっとひと安心というところ。

一つ目の用事が済んだので、秋葉原に買い出しに出かけた。VGAコネクターが必要だったので、とりあえず手に入れることができたが、ハウジングは長期欠品になっているらしい。VGAコネクターも古い規格で、いまどき使われるKともないのかもしれない。ちなみにハウジングはD-SUB 9-pinコネクターと共用できるので、パーツケースにあるかもしれないという気がする。

ケーブルなど、他に必要なものを入手して帰宅となった。

 

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2023年1月15日 (日)

さいたま市桜区移動(オール宮城コンテスト)

少し遅くなってしまったがオール宮城コンテストもあり、少しだけでも足跡が残せればと思い出発してみた。日曜でもあるので久しぶりに和光市に行ってみようと車を走らせたが、和光市の土手の上はバイクが多数集まっておりなにかのミーティングが行われているようだった。あきらめて戻ろうとしたときにマラソンらしきイベントが開催されているような感じもあった。そうなると朝霞水門もNGか?そういえば立て看板が出ていたかもしれない。志木市まで行くと土手上でアンテナを上げて運用している人の姿が見える。ここもダメか。そのまま通り過ぎ、さいたま市桜区の土手に到着する。到着する前に気が付いたのだが、ダイポールは持ってきたものの、伸縮ポールを立てるタイヤベースを載せてくるのを忘れてしまったようだ。荷物運搬のためにできる限り車載の荷物を下ろしていた。現地に着いた以上、忘れたものは仕方ない。釣り竿のバーチカルを使って垂直アンテナを設置してみた。

 

Sakuraku_20230115210501

コンテスト終了まで1時間と少し。もうスキップ気味のコンディションになっているようで宮城各局の信号はQSBを伴って弱く感じる。そんな中でひときわ強い信号を見つけた。埼玉コンテストでコールしてくれた宮城のお姉さん。県内局として頑張っている様子。コールするとすぐにリターンがあった。お返しすることができたかな。1局だけでは寂しいので他にも交信できそうな相手を探し、呼び回る。3交信追加してなんとか参加したような体制にはなったかな。

アンテナを付けているのを見て声をかけてくれたOMがいた。車を降りてしばしお話ができた。桜区にお住まいだそうだ。コールサインを聞いて、何度か交信いただいている方だとすぐに気がついた。移動運用ってこういう出会いがあるから面白いというところもある。

OMが帰られた後は再度7MHzをワッチするが、コンテストが終わって静かになり一般の運用局もいない。というか、国内コンディションが落ちている時間帯かもしれない。アンテナを430MHzに変更して空き周波数でCQを出し始める。HAMtteも開催中なのでそれも合わせてQSOを重ねる。比較的のんびり交信で中には1時間話していた相手もいた。17時を過ぎてそろそろ帰ろうと思いアンテナを撤収し始めたら雨が降り始めた。なんだか良いタイミングで撤収を決めたような気がする。交信は全部で27交信。日曜日の運用としては少ないような気もするが、満足な運用となった。

 

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コンテストでの個人的な情報発信

SNSなどでは、JARLのコンテスト規約の改正案に関しての話がいくつか出ていて、気になってJARLのHPも見てみた。

話題の中心は、拡大解釈して考えを書いているものが多く、メールなどでのコンテスト参加の表明やSNSでの情報発信が規約違反になるという内容で、コンテスト開始後からは運用情報をSNSに書き込むとアウトとか、終了後に自分の成績をSNSに投稿することはアウトとかいろいろなことが書かれていたりする。さらに、この規約はもう始まっているのか?とかいつから有効になるのかとか、これも憶測で書き込まれる方が多く感じた。

自分的には、コンテストのレビューを自分のブログで自分で書くことは、コミュニケーションの一つでもあり大切な記事ネタだと思うし、それに結果を載せることもどこに注力したかなどを記録する大切な内容だと思っている。規制の意味はどこにあるのだろうか?と思う。その結果を見て参加部門を変更する人もいるかもしれないが、それを含めて個人の戦略になるので、規制の対象にする必要はないと思う。

ちなみに、JARLのHPに書かれていたことは、それほど詳しい内容ではないが、その内容を理事会に提出する予定という書かれ方をしていたので、すでにその制約(規約)が始まっているわけではないと読める。いっそのことARRLのようにオンエア以外の情報を使い放題の一般部門と、外部情報を使わないクラシック部門の2つに分ければいいんじゃないの?と思ってしまう。

そんなことより、東京都支部に提出したログの内容に関して、こういう不具合を改めてほしいという要望を、聞いてもいないのに全く別の主催者の開催するコンテストで、オンエアで延々と話してくる支部スタッフがいたことに驚いた。誰もが聞くことのできる電波を介してそれを発することは、コンテスト主催者側ではあってはならないことなのではないか?しかも、その人間はコンテスト担当者ではないが支部スタッフの一人としてコンテストで提出されたログに目を通しているらしい。しかも監査指導委員まで命じられている。情報漏洩に関して無頓着な考えの人間が内部に存在する危険な空気を感じた。本来なら東京都支部のコンテスト担当にクレームをつけるべき内容なのかもしれないが、いちいちそのことに時間をかけられるほど暇ではない。その相手と交信するのをやめるようにすることと東京都支部の主催するコンテストを個人的にボイコットすればよいかなと考えている。東京都在住の自分が東京都支部主催のコンテストに参加しないという判断はけっこう辛いものがある。

 

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2023年1月13日 (金)

QSLカード発行とステッカー受領

午前中に必要なQSLカードの印刷をして、QSOパーティのログを印刷しようとしたが、行が飛んだり詰まったりで、うまく印刷できない。設定を見たりいろいろ考えたり、PDFにしてから印刷してみたりと、いろいろやってみたがうまくいかない。そういえばQSLの印刷はうまくできていた。ハムフェアの展示写真を印刷するときも問題なかった。ふと思いつき印刷の設定を「きれい」に変えて印刷してみるとうまく印刷することができた。ホッとした。時間はかかるが、これなら提出書類を作ることができる。一昨年のAMコンテストは解決策が見つからず手書きのログを作った。昨年は解決策が見つからずギブアップした。この方法ならちゃんとログ作成ができそうだ。

Usagi_20230116062801

準備ができてから出発して、お昼休みが終わるころJARLについて、ログの審査をしてもらい合格したようで、ステッカーをもらうことができた。なんか、例年よりしっかりログを読まれているような気がした。担当の人に寄るのだろうか? 一緒にNYPQSLカードも預けてきた。肩の荷が下りたかな。

あとは会社まで歩き、できれば帰りも歩いて池袋まで行きたい。ここ数日運動らしい体を動かしていないので今日は12000歩を歩きたいと思った。スマホに入っている歩数計は結果的には15000歩と記録されていた。少しは運動になったかな。

 

1/16 記

 

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2023年1月12日 (木)

茨城県石岡市移動

所用が済んで帰宅したいところだけど、土浦北ICに入る前にすでに渋滞が始まっていることを知り、渋滞回避には移動しようと考え、筑波山のほうにハンドルを切った。登山口の温泉ホテルまでにはいくつか運用できる場所があるが、先日行った石岡市の子授け地蔵の駐車場に行ってみることにした。さすがに平日の夕方に移動している人もいない。というか誰もいなかった。早速車に8段コーリニアを付けて433-FMを聞いてみる。そこそこ聞こえているかな。IC-705を持ってきてよかったのだが、他にも荷物が多かったので、アンテナ等は自宅に置いてきてしまった。時間稼ぎにはそれほど狙いをもって運用するバンドも無かった。

ソーラーパネルのインバーターノイズだろうか?ジーという音が弱く聞こえる。これぐらいならそれなりの強さの局からコールされればかき消されるだろうと思っていた。だが交信を重ねていくうちにS-6以下の信号はこのノイズによって混変調を受けるようで、復調された音が思いのほか解読しにくい。Sメーターがそれなりに振れているのに聞き取りにくい信号も複数あった。久しぶりに33とか43といったレポートを送ることになった。そういう時は相手から51と言われることが多いのだが、「完全に了解できるけど信号の存在は確認できるほど弱い信号」ってどんなんだろうという気がする。自分が入門したころに読んだ入門書には、「Sの表現は難しいので、自分で判断できるようになるまでは、Sメーターの振れを読んでレポートしていい」というような記述があり、明確にそれを覚えていた。つまり自分で判断できるようになったらSメーターの振れの数値ではいけないということだと思う。RSTの解説表を読むと、弱い信号で3S-2は大変弱い信号、S-1は辛うじて受信できる、とある。大変弱い信号では普通に会話するのは困難、辛うじて受信できる信号はさらに解読困難というように理解しているが、どうもこの感覚は一般的ではないようだ。

RS(T)レポートは、自分の受信状態を数字2つ(もしくは3つ)で的確に相手に伝えるためのものだと思う。S-3の時は聞き取れずに再送を要求される可能性を覚悟する。S-2をもらったら、肝心な部分を複数回繰り返して、相手が理解するよう送信したい。S-1となると、どうしても交信したいからコールサインだけでもコピーしてもらおうと取れていないところを繰り返すような形になると思う。このような状況の中で、「了解度-5」と一緒に使うものでは無いような気がするのは私だけだろうか? まあ、交信の際にそれを相手に伝えても、根本的に理解できていないのだろうから説明しても時間を浪費するだけになってしまうかもしれない。無線歴ン十年のOMさんも平気でRS-51って言ってくる。

RSレポートって、交信成立の条件とかカードに記入する必須事項というものではないんだろうと思う。レポート交換しなくても交信はできる。実際にやっている人も少なく無い。でも交信を開始するにあたってレポート交換を行っていれば、相手がどのような状況で受信できているかを的確に伝えてくれるはずなんだが・・・。

こんなことをなぜ書いたかというと、自分が3343というレポートを送るべき相手がいたこと。交信をあきらめざる負えない呼び出しに対して2111をおくりそうになったこともあったから。ノイズも無くクリアに届いているのなら、RS-51じゃなくてRS-53だと思いませんか? ノイズ交じりでもなんとか内容がわかるなら4333なんだと思う。「かろうじて受信できる」ってどんな信号なんだろう。Sメーターが1しか振れない?それって充分「弱い信号」と表現してよい信号だよね。と言いたい。そうなるとS-3だとおもうんだけど・・・。

そんなことを思いながら、気が付くとあたりは真っ暗になっている。20時半を過ぎて、いつ終わっても良いかなという感じだったが、何気なく交信が続いた。終わったのは2120分ごろだったろうか? すぐに撤収してインターチェンジに向かう。高速は最後まで順調に進み、快適な走行となった。それほど飛ばしたつもりもないが、予想より早く練馬に入ったので、ちょっと買い出しをしてからの帰宅となった。

1/16 記

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2023年1月 9日 (月)

オール埼玉コンテスト

6時間という短い時間だが、けっこう盛り上がると思えるコンテスト。乗り込み参加が楽しい。場所取りにあまり不安を感じず7時ごろに家を出てしまった。送信するナンバーが長い区部は敬遠されがち。同じ長さの町村部はロケーションの良い場所もあり電波の飛びも良いので熾烈な場所取り合戦が行われているかもしれない。1時間前にさいたま市西区の土手に到着してアンテナの設営を開始した。

Saitama

3.5MHz28MHzはダイポール、50MHzはデルタループ、1441200MHzはそれぞれシングルバンドのコーリニアを設置した。1.8MHzも使えるのだが、時間的にこだわっても成果は伸びないと考えパスした。スタートした時間ぐらいしかオープンしない3.5MHz。スタートから30分ぐらい交信相手が他のバンドに行ってしまう1200MHzのどちらを重視すべきか? 3.5MHzに出てみたが、1局目の反応の悪さに、コンディションがすでに落ちているかと考え、1200MHZQSYする。その後は14MHz28MHzを回り、ちょうど中間の時間帯に大票田の7MHzを使ってみる。7MHzが伸びなくなってきて50MHzQSY。ここからPHONEも使う。でも50MHzはすでに遅かったかもしれない。ログが伸びず再度1200MHzを少し運用し、430MHzへ。430MHzが終わると144MHzで運用しているうちに6時間のコンテスト時間が終わってしまった。「短い!」と思うのは私だけだろうか?

All-saitamarate All-saitamapoint

頑張っても、参加している局と9割近い確率で交信できることは無いと思う。マルチバンドは、いかにログを伸ばす運用のタイミングを実行するかにかかってくる。一応目標は300交信としていたが、終わってみると17交信足りなかった。最後に144MHz-SSBCQ空振りとなったのがいたかったかもしれない。でも、交信レートを見てみると、こんなにフラットな感じになったことは無かった。

1/10 記

 

 

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2023年1月 8日 (日)

多々良沼 フィールドミーティング

毎年恒例となっている群馬のミーティング。寒い冬にわざわざフィールドミーティングを行っている。気の合う仲間と会えるのが楽しい。無線をやっていなければ出会うことも無かった友人がこんなにもいることが奇跡のような気がする。楽しい時間を過ごすことができた。「あと10年もすれば、みんな健康のことしか話題にならなくなる」なんていう話も出た。たしかにそうなっていくのかもしれない。でも、無線の話題は続けていきたいと思う。

いつものように弁天様にお参りして解散となったが、私は居残りで、Verticalを立てて7MHzの運用を行った。開催されているオール熊本コンテストのCQに応答し5交信。以前、飛び賞で熊本ラーメンをいただいたことがある。50人に一人の確率で当選するらしい。また当たるかな? でもあと50年先になるかもしれないと思うと、生きていないかもしれない。

7mhz_20230110230401

NYPに続いてHAMってパーティが行われている。CWでも運用する人が多い。皆さんノルマを達成するとあまり出てこなくなるので、早めに必要な交信を達成するべく運用してみた。ナンバー交換のできた局20局とハムってメンバー5局。必要な交信は初日に達成することができた。あとはできるだけイベントに乗っかって交信を楽しんでいこうと思う。

翌日が祭日のせいか、高速道路は渋滞もなくすんなり帰宅することができた。

 

1/10 記

 

 

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群馬県太田市 金山移動

群馬の皆さんとのアイボールミーティングがあり、前日入りして参加することにしたが、朝早くホテルを出て1時間ほど金山で運用してから現地に向かおうと決めた。朝食を受け付け開始の6時半にとり、7時ごろには出発。桐生から金山までは30分ぐらいで到着できる。駐車場にはロールコールらしき無線の音を響かせた車が停まっていた。

Iriguti Jinjya

リュクを背負い何度か来た道を進む。今日は430MHz-FMのみのつもりでいたので、背負う荷物も軽い。三角点のある見晴らし台ではなく標高の一番高い新田神社に向かい、いつもの石ベンチに座って430MHz-FMCQを出す。ちょっとしたラグチューで楽しもうと思っていた。埼玉支部長・コンテスト担当と立て続けに埼玉県支部メンバーとお話しでき、翌日のオール埼玉コンテストでの交信を願いながら交信を楽しんだ。5局をログに残し撤収しミーティングの会場に向かった。

1/10 記

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2023年1月 7日 (土)

足利市 大小山

日曜日には群馬で恒例のQRPフィールドミーティングがある。前日に乗り込み車中泊を考えていたが、太田駅前と足利駅前の東横インは満室とのことで当日に向かおうと考えていた。朝、ふと思って近くの宿泊場所を考えていたら桐生の東横インは空き部屋があった。朝に予約をして、前日入りを決行することにした。そうなると土曜日は近くの山に行きたくなる。以前から紹介されていた大小山に行ってみることにした。

8時過ぎに自宅を出発する。ちょっと遅すぎるかとも思えたが、登山口の駐車場に10時過ぎに到着した。お昼前にはQRVできそうな気がする。準備をしていたリュックを担ぎ歩き始める。某局がトレイルランニングの訓練のために登っていると聞いた。走れるぐらいなら大丈夫かなと思っていたが、上の方に行くと岩がごつごつしていて歩きにくい。でもなんとか1時間弱で山頂についた。

Daisyouyama

息を整えながらアンテナを組み立てる。最初は50MHzに出ようと考えていた。山頂より少しだけ低いところ、ベンチと反対側の岩場に腰を掛け運用できるようにした。今日は忘れずにfacebookに書き込みを入れる。ほどなくチェックしてくれたKazuさんがコールしてくれた。ふだんラグチューするにはちょっと遠い距離。でもお互いが59-59で話せるので会話も弾んだ。交信の後はしばらくコールが続き各局と交信を楽しんだ。でも13時頃になるとパタッとコールが止まる。50MHzのファンの局はやはり午前中が狙い目なんだろうか?

そういえば、車を止めた場所に太陽電池パネルがたくさんセットしてあった。ワッチし始めた時、ジーというノイズが感じられた。それほど大きくないと思い運用を開始したが、発電パネルが増えるほどこのノイズは多くなっていくのかもしれない。東京では新築の一戸建てには太陽勝電パネルを設置する義務を課す法案が作られたらしい。安価でノイズの発生するような設備を納品する業者がでなければよいなぁと思う。

ヘンテナをたたんで430MHz2ele Yagiを設置し、430MHz-FMの運用を開始する。今日はモービルの被りも無く快適に交信を重ねられた。15時頃になってそろそろ終わろうかという時になっても呼んでくれる局の信号が重なって聞こえる。木々の多い山道で足元が見えにくくなると危ないと思った。でも、待っている人がいると交信してあげたい(というか自分が交信したい)という気持ちがあり、「申し訳ないが、ショートQSOで良い方のみコールください」と宣言し、ピックアップした局にNYPのナンバーの見送る交信を重ねて、なんとか呼ばれなくなるよう頑張ってみた。それでも30分ほどかかってしまった。ショートQSOで、と言ってはみたものの、初めて交信する方にあまり突き放したような交信はしたくない。過去に交信のあった方はQTHや名前の情報がわかっているのに丁寧に複数回伝える人もあった。下山の時間が過ぎていると所々で挟み込み、なんとかコールが枯れたところで終了となった。下山路は岩場の少ない女坂を選択したが、砂状の土が踏み込んだ時にズルっと滑るので慎重に歩くようにした。過去に下山路で足を捻ったことが数回あるので、登りよりも気を使って歩くことになる。無事、車につくまで、足元が見えなくなるようなことが無かったのが幸いだった。

宿のある桐生までは1時間ぐらいかかるらしい。まあ、あとはログのチェックぐらいしかないので、慌てなくても大丈夫かなという感じだった。

 

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2023年1月 6日 (金)

飯能市 多峯主山移動 NYP 5日目

NYPも残り2日になった。「連続日運用」を継続するために、出社した前日は帰宅してからhomeから3交信ほどログインした。始業した割に翌日は休みとなった。新型コロナの影響で現場に行かない日は出勤しない状態はまだ続いている。西武秩父線の山に行こうと考えていたのだが、夕方に荷物が届くという連絡が入り、急遽帰りやすい場所に変更した。飯能駅からほど近い多峯主山。標高は低いが東側に開けている。

Tounosuyama Setsubi

8時少し前に自宅を出発し、9時に飯能駅、舗装路を30分ほど歩いて登山口から30分ほどで山頂に到着する。一番景色を楽しめないベンチを使って設備の準備をした。IC-705にプリンテナ。最近は430MHzの運用スタイルが決まってきている。あまり3ele八木は使わなくなってしまった。バンドスコープを見ているとけっこう運用している局がいるようだ。空き周波数をワッチしながらログの準備などをして、準備が整ったところでCQを出し始める。山で運用するときはほとんどメインチャネルでのCQを出さなくても呼んでもらえる。ほどなく呼び出しがかかると、その後は順調に交信が続く。40分ほどしてなんとなく混信しているような感じがしてきた。コールしてくれた方の話によるとモービルらしき局が電波を出しているようだ。動きながら運用していれば、おのずと他の局の交信可能エリアに入ってくることもある。こちらでは復調しきれないぐらいの混信なのでそのまま続けることにした。でも、その信号が強く受信できる地域の局は私の方を呼んではもらえないだろう。モービル同士なら交信可能な必要最低限の出力で使ってほしいもんだ。こちらの方では連続して呼んでもらえるので、モービルの信号がどちらから届いているのかわからなかった。

交信を続けていて、ログに使用している手のひらサイズのPCの電源が危なくなってきた。ふだん5~6時間使っても平気なのだがどうしたんだろう。元日の運用の後にACをつないで充電したつもりだった。運用場所に来てしまっては考えても仕方ない。移動の時間などをメモしていたハム手帳を取り出して手書きでログを付け始める。以前はこのスタイルだったので問題は無い。でも、NYPの交換情報を以前の入力でカンニングすることはできない。しっかりと聞いてログインするようにした。

10時から運用を開始し4時間ほど経って今度はリグのバッテリーが不安になってきた。そろそろ終わりにしますと宣言して最後に呼んでもらえた2局と交信して終わりにしようとすると「ご苦労様」という声がかかる。あれ?どなたですか?と聞いてみると、元日に交信した友人が「ずっと聞いていたよ」と言ってくる。終わるといったものの応答したい気持ちになり、すこしやり取りした。これで終わりかなと思ったらもう1局。こちらも長くお付き合いしてもらっている友人。これも無視できない。応答すると、「体調が悪かったけどだいぶ回復しました」とうれしい情報をもらえた。ずっと呼んでいたけどパイルを抜けなかったと。申し訳ないFMの信号の重なりの中で復調できなかったようだ。でも、なんだか交信ができて良かった感じがする。そういえば、予告もしていなかったが見つけてコールしてくれたKazuさんは、フルコールとってしまった別局の信号の中に2文字しか取れなかったが聞き覚えのある声で、もしやと思ったらビンゴだった。うまく浮き上がったときに、拾えたのは良かった。信号が一つになると強力かつクリアな信号だった。

2eleの八木を使って、あまり方向は変えなかったが、東京とさいたま南部を狙っていた割に群馬県太田市と2局、神奈川県南足柄市と1局。けっこう広範囲と交信できた気がする。最終的には62交信をログインし終了となった。

来た道を戻り車の行きかう道路を歩いていて、そういえば昼食をとっていなかったと思い出した。講演でリュックに入っていたおにぎりをほおばってから飯能駅に向かった。

お天気も良く、太陽が顔にあたって暖かい。冬とは思えない感じの運用となった。

帰宅してほどなく、配達予定の荷物が届く。ひと安心。荷物を待っている間に手書きログをハムログに入力し、メインPCへのコピーも完了することができた。

 

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2023年1月 4日 (水)

西多摩郡桧原村移動 NYP3日目

NYP3日目は奥多摩周遊道路の浅間尾根駐車場を目的地とした。NYP2日間だったころから奥多摩で1日、秩父で1日という感じで運用を続けていた。交信できる範囲が変わるのでそれなりに多くの人と出会える感じがする。八王子からあきる野までのバイパスができてから何年ぐらいたつだろう?おかげで1時間ぐらい移動時間が縮まり、周遊道路のゲートオープンに合わせて7時に出発すれば間に合うようになった。今年も時間通り到着することができた。

50mhz

NYP3日目に50MHzを持ってきたのは、パイルになりすぎないのではないかという考えだった。シングルエレメントのデルタループを車の上に設置し、久しぶりにKX3で運用を開始した。呼ばれ過ぎない感じで1局ずつコールしてもらえる感じで予想通り良いテンポになった。だが、3時間ほどでCQ空振りとなる。さすがに20交信終わっている人が多くなっているのか、それともすでに仕事が始まっている人が多いのか、呼ばれなくなったタイミングで呼び回りをしようとVFOを回したが、広いバンド内で交信をしているのは2組ぐらいで、交信済みの局の信号が聞こえるのみ。良いタイミングと昼食をとることにした。

430mhz

その後は50MHzではもう続かない気がしてきて、あまり運用していない430MHzに出るべく8段コーリニアにアンテナを変更した。リグもIC-705に交換。さすがにたくさんの局が運用しているようだ。バンドスコープを見ながら空き周波数を確認しながら昼食を終えると電波の出ていなかった周波数でチェックをしてからCQを出す。最初のコールから呼び出しが止まらなくなった。FMの信号が複数重なるときれいに復調できないが、その中からコールサインが理解できる局に応答すると、その信号はほとんどがS-9以上のきれいな信号になる。でも、何回かは一文字も取れない状況になることもあった。複数の信号がちょうど同じくらいの信号強度で重なり合っていると本当に取れなくなる。難しい。複数のコールサインのかけらをメモしておこうと頑張って聞いてもなかなか難しい感じはあった。PCログに入力するせいか、コールサインの頭から打ち始めていると遅れて送信してくる局の方が強く6文字すべてコピーできる信号が聞こえてくることがある。でもログを途中まで打ち込んでしまうとどうしてもそちらを優先してしまう。

4時間以上FMのパイルアップを聞いていた。こんな状況は久しぶりだった。コンテストではないので「ちぎっては投げ」の状態にはできないので、1局に対して3~4回ほどの送受信がある。時間がかかって申し訳ないが、丁寧に応対したいと思ってしまう。「やっととってもらえました。1時間半かかりましたよ」と言われたときはさすがにもうしわけないと思ってしまった。

17時を回り、そろそろ撤収しないといけない時間になった。奥多摩周遊道路のゲートが閉まってしまうので、この時間は譲れない。まだ複数が重なってコールしてくれる状況が続いている。どうしたらうまく終われるか? 時間切れであることをアナウンスした後に、自分としては禁じ手としていたリストQSOをしてしまった。今呼んでいただいている局と交信して終わりにすると宣言し、4局をコピーして、待っていただき交信を進め。予告通りに終了した。交信が終了した後に「もう一局お願いします」などの声もなく静かに終了することができ、ほっとした感じがする。交信継続中にリストを作るのは待機している局を待たせて周波数から離れる自由を奪っているようなオペレーションと感じており、自分としてはやらないことにしているのだけれど、終わるための手段としてはご理解いただければと思う。過去にこれをやったのは20年以上前だった気がする。下山時間が近づいてきた山頂運用の時に作ったリストが多すぎて、待たせすぎたかなぁと反省してから自分的には禁じ手にしていた。

Seon

撤収を終えて帰路につく。奥多摩移動の恒例の温泉立ち寄り。今回は数馬の湯ではなく、瀬音の湯というところに行ってみた。距離的には運用地よりもはるかに武蔵五日市駅に近く、30分以上走らないといけない。足先などは冷えていたが、予定通りにそちらに向かった。広い駐車場も8割ほど埋まっている感じがした。人気があるんだなぁ。内湯はそれほど熱くなく長く使っていられるような感じだった。ぬるぬるした泉質はつるつる温泉と同じなのかな。露天風呂の方が少し熱い感じがして温まる。こちらの温泉も悪くない。立ち寄りの候補になるかな。入場料の券売機に市民割引などたくさんのボタンがあったがJAFの会員割引もあったようだ。入口まで来て車にJAF会員証を取りに戻るのもめんどうなので、そのまま通常料金で入ってしまった。次回は覚えておこう。100円程度の割引でもコンビニのコーヒーぐらいには化けてくれる。

温泉で時間をコントロールしたおかげで、渋滞もなく快適な帰路となった。

 1/5 記

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2023年1月 3日 (火)

NYP 2日目

普段なら2日目も移動する感じなのだが、出発を躊躇してしまった。無線ばかりやっているので、雑用がたまってしまった。ブログの記事も忘れないうちに書いておこうと思った。

PCを開きながら430MHzをワッチして2局交信できた。とりあえず連続交信をつなげることができた。さらにVFOを回していると聞き覚えのある声が聞こえてVFOがとまった。昨日1200MHzで交信していただいたのだが、妙に信号が強いなぁと思っていたら個人の運用ではなくJA1RLのオペレートだった。早速声をかけるとすぐに拾ってもらうことができた。始まったばかりだったのか?このコールサインを聞いたらすぐにパイルアップが大きくなるだろう。ラッキーだった。

ちょっと雑用を片付けるのに集中した方が良いかもしれない。UPしたら作業に入りたい。

 

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2023年1月 2日 (月)

比企郡ときがわ町移動 NYP

NYPの初日は比企郡ときがわ町、剣が峰駐車場に決めて出発した。30分ぐらい前に到着したが、すでに車にアンテナを3本つけている局がいて、とりあえず運用予定を聞きに行った。簡易デジタル無線と430MHzの運用予定と聞いて、1200MHzの運用の確認をとってからここで運用することを決めた。

Tokigawa

12段コーリニアの設営を行って、ちょうどNYPの時間となり、空き周波数を探そうとしたが、何も聞こえてこない。久しぶりに使っているのでどこか設定を間違っているのか?とりあえず電波を出して、応答を聞いてみたが、強いと思える局があまり強い信号とは言えない聞こえ方をする。数局交信しているうちに「たくさん呼んでいるよ」という情報ももらう。やはり聞こえないのはおかしい。いったん送信を中断して調べることにした。結局、リグを移動している際にRFのボリュームを触ってしまったらしく、必要以上に絞られていたことが原因だったようだ。呼んでくれて交信できなかった方には申し訳ない。気を取り直してCQを開始する。それなりにテンポよく交信が続きながらも、話がしたい局にはそれなりに話せるような余裕をもって交信ができている。スタートに1200MHzを選んだのは正解だったかもしれない。

一息ついて、昼食をとってから50MHzにするか144MHzにするか考え、結局144MHzを選び2段コーリニアにアンテナを変更した。運用を開始すると、予想以上にコールしてもらえた。コンテストのようなパイルアップの中で、けっこう楽しくログを進めることができた。3時間以上運用を続けて、日没前にも結構寒くなってきた。コールがやんだときに、そろそろ終わりにしようと考える。車に取り付けた430MHzWhip2局交信して撤収を開始する。

最初に運用を打診した局はお昼ごろにすでに撤収していたが、気が付くと伸縮ポールでアンテナを上げていた局が2局とwhipで運用していそうな局が1局。自分の常識的には、先に運用している局がいたら声をかけるのが当たり前だと思っていたが、なにも声をかけずにアンテナを設営し運用するものだろうか?ちょっとがっかりしてしまった。こちらから声をかける気にもならずにそのまま出発してしまった。

1200MHz35局、144MHz45局ぐらい。430MHz2局交信することができた。430MHzの高所での状態は、強い信号が聞こえて呼ぼうとしても、その局がスタンバイすると別の場所で交信している別の組が聞こえるような感じで、呼ぶのも難しいような感じがする。ましてや空き周波数を見つけるのは困難な感じに思えた。430MHzの運用は後半になってからになりそうだ。

1/3 記

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2023年1月 1日 (日)

あけましておめでとうございます

2023年がスタートしました。

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

元日ではありますが、一人でテレビを見るのもつまらないので、移動運用してきました。埼玉県飯能市 龍崖山246m。飯能駅から40分ほどで登山口の神社に着き、そこから30分ぐらいの上りで到着した山頂は予想より広く、東側の眺望がすばらしい。新都心・副都心のビルも良く見える場所でした。430MHz-FMでのんびりとした交信をしていましたが、29交信ほどログに残すことができました。NYPだと、ゆっくり話せない雰囲気というか呼ばれ方になる可能性があるので、今のうちにゆっくりと運用しておきたかった。

Photo_20230103111801

NYPは、まだ登山にするか車での運用にするか決めていませんが、おそらく1200MHzから始めると思います。次候補は50MHz。交信の成果によって3日の運用バンドを考えます。430MHzは4日の落ち着いたころに使いたいと思っていますが、毎日少しだけ430MHzも含めたいと考えているので、多少の運用は行いたいです。

まずは明日からのNYP、聞こえましたらよろしくお願いいたします。

 

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