オール埼玉コンテスト
6時間という短い時間だが、けっこう盛り上がると思えるコンテスト。乗り込み参加が楽しい。場所取りにあまり不安を感じず7時ごろに家を出てしまった。送信するナンバーが長い区部は敬遠されがち。同じ長さの町村部はロケーションの良い場所もあり電波の飛びも良いので熾烈な場所取り合戦が行われているかもしれない。1時間前にさいたま市西区の土手に到着してアンテナの設営を開始した。
3.5MHz~28MHzはダイポール、50MHzはデルタループ、144~1200MHzはそれぞれシングルバンドのコーリニアを設置した。1.8MHzも使えるのだが、時間的にこだわっても成果は伸びないと考えパスした。スタートした時間ぐらいしかオープンしない3.5MHz。スタートから30分ぐらい交信相手が他のバンドに行ってしまう1200MHzのどちらを重視すべきか? 3.5MHzに出てみたが、1局目の反応の悪さに、コンディションがすでに落ちているかと考え、1200MHZにQSYする。その後は14MHz~28MHzを回り、ちょうど中間の時間帯に大票田の7MHzを使ってみる。7MHzが伸びなくなってきて50MHzにQSY。ここからPHONEも使う。でも50MHzはすでに遅かったかもしれない。ログが伸びず再度1200MHzを少し運用し、430MHzへ。430MHzが終わると144MHzで運用しているうちに6時間のコンテスト時間が終わってしまった。「短い!」と思うのは私だけだろうか?
頑張っても、参加している局と9割近い確率で交信できることは無いと思う。マルチバンドは、いかにログを伸ばす運用のタイミングを実行するかにかかってくる。一応目標は300交信としていたが、終わってみると17交信足りなかった。最後に144MHz-SSBでCQ空振りとなったのがいたかったかもしれない。でも、交信レートを見てみると、こんなにフラットな感じになったことは無かった。
1/10 記
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コメント
ありがとうございました。
もう何バンドか欲しかったです
今年もよろしくお願いします
投稿: JQF | 2023年1月14日 (土) 00時38分
JQFさん こんにちは
こちらこそ、ありがとうございました。
ハイバンドはどこかで会うとQSYタイミングが近くなって交信バンドを増やせたりしますけど、今回はうまく合致しなかったかもしれませんね。それでも多バンドの交信ができて良かったです。
コンテスト・アイボール等で今年もよろしくお願いします。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2023年1月15日 (日) 07時48分