コンテストでの個人的な情報発信
SNSなどでは、JARLのコンテスト規約の改正案に関しての話がいくつか出ていて、気になってJARLのHPも見てみた。
話題の中心は、拡大解釈して考えを書いているものが多く、メールなどでのコンテスト参加の表明やSNSでの情報発信が規約違反になるという内容で、コンテスト開始後からは運用情報をSNSに書き込むとアウトとか、終了後に自分の成績をSNSに投稿することはアウトとかいろいろなことが書かれていたりする。さらに、この規約はもう始まっているのか?とかいつから有効になるのかとか、これも憶測で書き込まれる方が多く感じた。
自分的には、コンテストのレビューを自分のブログで自分で書くことは、コミュニケーションの一つでもあり大切な記事ネタだと思うし、それに結果を載せることもどこに注力したかなどを記録する大切な内容だと思っている。規制の意味はどこにあるのだろうか?と思う。その結果を見て参加部門を変更する人もいるかもしれないが、それを含めて個人の戦略になるので、規制の対象にする必要はないと思う。
ちなみに、JARLのHPに書かれていたことは、それほど詳しい内容ではないが、その内容を理事会に提出する予定という書かれ方をしていたので、すでにその制約(規約)が始まっているわけではないと読める。いっそのことARRLのようにオンエア以外の情報を使い放題の一般部門と、外部情報を使わないクラシック部門の2つに分ければいいんじゃないの?と思ってしまう。
そんなことより、東京都支部に提出したログの内容に関して、こういう不具合を改めてほしいという要望を、聞いてもいないのに全く別の主催者の開催するコンテストで、オンエアで延々と話してくる支部スタッフがいたことに驚いた。誰もが聞くことのできる電波を介してそれを発することは、コンテスト主催者側ではあってはならないことなのではないか?しかも、その人間はコンテスト担当者ではないが支部スタッフの一人としてコンテストで提出されたログに目を通しているらしい。しかも監査指導委員まで命じられている。情報漏洩に関して無頓着な考えの人間が内部に存在する危険な空気を感じた。本来なら東京都支部のコンテスト担当にクレームをつけるべき内容なのかもしれないが、いちいちそのことに時間をかけられるほど暇ではない。その相手と交信するのをやめるようにすることと東京都支部の主催するコンテストを個人的にボイコットすればよいかなと考えている。東京都在住の自分が東京都支部主催のコンテストに参加しないという判断はけっこう辛いものがある。
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