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2023年7月30日 (日)

ALL JA コンテスト結果

出張中の金曜日に発表がありました。電信QRPの部門で1位をいただきました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。

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当日は、毎回QRPで頑張っていらっしゃる方のコールサインも聞いているので、結果がどうなるかは発表になってみないとわからない感じです。2局の減点もありましたが、交信数の多い7MHzでマルチも同時に削られることが無かったようなので良かった感じです。

送信電力で分けない無差別級の順位は42位となりました。やはり、上位に食い込むのは難しい。というか、上の方の得点・マルチともどもかなりの高得点となっています。コンディションが良かったのかもしれません。飛びやすいローバンドの交信が多く、マルチを伸ばすことのできるハイバンドは交信も少なかった。この辺が今後の課題かもしれません。ただ、相手に届く信号の強度が望めないとなると、コンディションの良くなったときにどれだけ交信を伸ばせるかというところも課題になりますね。

電信電話QRPの部門も、いつもながらの常勝局のスコアは素晴らしいもので、自分がPHONEも含めて運用しても、ここまで伸ばせるか自信がない感じがします。でもPHONEのコンテスト交信も楽しいですよね。

次のコンテストはフィールドディとなります。いまのところ参加できそうな感じですが、常置場所以外からQRVし設備の構築なども絡めて難しいコンテストでもあります。でも、楽しいところも多いので、頑張って参加したいところではあります。聞こえましたらぜひお相手いただければと思います。

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2023年7月23日 (日)

群馬支部大会

先日のオール群馬コンテストで電信電話QRP V/UHF部門で一位になり、表彰式に参加する目的があったが、群馬の友人たちに会いに行くのが主目的のような感じでもあった。登録クラブとして場所を確保してあったが、2階の会場のほうになってしまったようで、ここまで見に来る人は少なかったようだ。参加の友人たちとゆっくり話をすることができた。話を優先していて受付をするのが遅くなってしまった。でもなんとか参加の粗品をもらうことができた。

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午後になり、支部大会が開催される。来賓紹介からご挨拶などが続き、コンテスト表彰の時間となった。群馬エコのメンバーからは3人が入賞し、クラブ対抗でも3位に入っていた。順次壇上に上がって表彰状を受け取った。

Gunma-award

コンテスト表彰の後はお楽しみ抽選会が始まる。くじ運は良くないほうだ。結果的にはアサヒビールのおまけについているクーラーバッグが当選となった。何も当たらなかった人もいるので、当たっただけでもありがたい感じなのかもしれない。商品はたくさんあったものの無線関連のものは少なく、順番も希望が在りそうなものと低価格のものを混在して抽選をしているので、最後のほうのワクワク感が感じられなかった。残り2つになって、一つはトランシーバー、もう一つはボールペンという感じだった。

支部大会が終了して帰路についた。翌日に予定が無ければどこかで運用していきたい感じだったが、月曜の仕事の集合が早いので、まっすぐ帰宅することにした。甘楽町はPAから侵入できる出入口があり、すぐに高速道路に乗ることができた。だが、事故渋滞により本庄児玉で下道に逃げ、花園で再度高速に乗ったが、練馬出口で2か所の事故渋滞。車の流れが悪そうだったので、再度下道に逃げて帰宅。帰路に3時間半かかってしまった。週末は仕方ない気もするのだが、こんなに事故が多いのはなぜだろう? 運転手のレベルが下がっているのか? 運転手の判断力の問題だろうか? 一度事故を起こせば、自分だけじゃなく、数百人の予定を狂わす。大迷惑だ。自分も事故を起こさないように気を付けて走行したい。

 

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ログの整理が終わった後に、そそろそろ良いころかなと思い、甘楽町のほうに車を進める。御荷鉾スーパー林道を進み、昨日の交信で紹介していただいたオドケ山の登山口を確認した。機会があったら登ってみたいと思う。この先に展望台があるらしいが、それがどこなのか、確認はできなかった。

森林公園の分岐まで来た。ここまでは以前に赤薙山に行くために訪れたことがあるが、この先の下山道は初めてなので、様子を見ながら気をつけて車を進める。かなり狭い道が長く続いた。待避所も多くある。すれ違うためには、待避所を使わないと無理だろう。朝早いのに、対向車とのすれ違いが2回ほどあった。

だいぶ下まで進むと、T字路にぶつかる。ナビ通りに行けば右折なのだが、正面の看板に「稲含山登山口」の看板を見てしまった。いつか訪れるかもしれない。ちょっと登山口の状況を見ておきたいと思った。ナビに逆らい左に曲がる。そのまま進んでいく。しばらくするとナビが何も言わなくなった。曲がるところが無い状態なのだろう。思ったよりも距離がある様だ。舗装道路が終わり砂利道になってしまった。引き返した方が良いかと思ったところで、登山口の峠に出た。車が3台停まっている。稲含山に登っているのだろうか。山頂までの時間や山頂が広くないことなどの案内があった。カーナビの位置情報では下仁田町になっている。山登りの計画をしてみようかなと思った。

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来た道を戻り、舗装道路までくると、カーナビの表示は甘楽町に変わっていた。先ほどの峠のところが、町の境になる様だ。

こんどこそ、支部大会の会場に向かうという感じだったが、会場に目的時間の30分前ほどに到着し、それからコンビニを検索して、昼食を確保することにした。コンビニに行くにも結構走る様だ。再度会場に向かうと、道の駅は近くにあったのかもしれない。会場に到着したのは、出展者関係の集合時間だったので、駐車場は比較的入り口に近い場所に止めることができた。

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駐車場での運用

Hfdp

駐車場で車中泊のつもりだった。HFのダイポールを立てて、7MHzの運用を行う。良い感じでログが進んだ。交信相手もいなくなったころ、まだ3.5MHzは早いと思い夕食の準備をして楽しんだ。ぼちぼち3.5MHzも運用を進める。まあまあ呼ばれたかなぁという気分になった。

休憩しているときに車が入ってきて、駐車場の一角に車を止めた。あの車も車中泊だろうか?そう思っていると、どんどん車が増えてくる。なんだか気になってくる。悪いことが起きなければよいが・・・。勇気を出して声をかけてみる。「なには始まるのであれば、邪魔になりますか?」と聞くと「大丈夫ですよ。山に登るだけですから。」と返事が返ってきた。わりと人当たりの良い感じだったので、危険はないかなという印象を持った。でも、その後もどんどん車が増え、ダイポールアンテナの下にも車が停まりだした。どこがが切れて、車の上に落下するのも怖いので、アンテナを撤収することにした。集まった人たちはそろいの衣装に着替えて、夜中に山を登り始めた。自分は車の中を片づけて寝る準備をした。2時頃に目が覚めた時には下山してこられたようだ。再度目を閉じて4時頃目が覚めた時には駐車場には自分の車だけになっていた。さすがにもう一度アンテナを立てて運用を行う気にもならず、ログの整理などを進めて時間を調整して出発することにした。

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2023年7月22日 (土)

西御荷鉾山

地蔵岳に移動して参加したオール群馬コンテストの表彰のお誘いがあったので、参加することにしたが、せっかく行くので前日に近くの山に登ろうと考え西御荷鉾山に行くことに決めた。個人の運用と8J1VLPの運用で3回ぐらい登っているが、かなり久しぶりの感じがする。

週末はあまり関越自動車道に乗りたくないのだが、この日も事故渋滞でかなりの時間がかかってしまった。通過してみると事故の処理はとっくに終わっていたようだが、どれだけの人に迷惑をかけているか。自分が当事者にならないように気をつけて走りたいとあらためて思った。

西御荷鉾山の登山口にある駐車場に11時頃に到着。準備をして登り始める。すぐに右に曲がった気がするのだが、植林の伐採工事のために重機が通れるようになっていて、曲がる道を見失った。逆に歩きやすい重機の道を右折しとりあえず登る方向に進んだのだが、分岐をたくさん作られていて、絶対に間違っているなぁという感じがしていた。それでも尾根道が見えるところまで上がってきた。直進は下りになる様で、尾根道に進めないと判断し、道のない斜面を進み尾根道に入った。そこからは西御荷鉾山の方向に向かって歩き進む。ほどなく、本来の道が尾根にぶつかる合流地点に到着した。内心ほっとした。そこからは5分程度で山頂に到着することができた。

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山頂で写真を撮ってからアンテナの準備を進める。目的の一つにアンテナの写真を撮りたいということがあって、山用ではない430MHzの八木から撮影し、144MHzの八木の組み立てて撮影。03-1443ele うまく撮れていたらハムフェアのQRPの里で展示に使いたい。そのまま144MHz-SSBで運用を開始する。ロケーションが良いようで、まあまあの感じで交信が進む。そんな中で、なんとなく誰かの声が聞こえる感じもする。混信の有無を聞いても返事もない。なんとなく、気になって周波数を5kHzほど上げて運用を再開した。交信していただいた方の中で、その時の周波数をワッチしていた方がいて、4エリアの局と交信するために電波を出していた人がいるようだ。こちらには4エリアも、その局を呼ぶ信号も復調できないくらいだった。話によると、144MHzの一斉移動というイベントが行われていて、国内DXと交信したくてワッチしている方がいたようだ。予想以上にコールがあるのは、ロケーションが良いというだけではなかったらしい。標高が高く見晴らしがよいとは言っても私の設備ではさすがにDXとの交信は難しい様だ。いまさらだが邪魔になると申し訳ないので、周波数を変えることにした。

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50MHzのヘンテナを上げる。最近電波を出す機会が少なかったので期待していた。数局交信した後に、7エリアのコールサインが聞こえる。どうも1エリア移動ではないようだ。予想外のDXで、Eスポなのか? 続いてもう17エリアから声がかかる。信号はさらに強い。Eスポの時は、8エリアは交信できるものの、なかなか7エリアと交信する機会がない。山の上だと通り過ぎてしまうのか? 平地の局がたくさん呼んでいるご本尊の信号がまったく聞こえないことも多いのだが、今回は強く聞こえた。こんなこともあるんだなぁ。8エリアからも声がかかり、Eスポの出現を実感する。それでも、「599ありがとう」ではなく普通に会話していた。のんびりモードで交信していると、場違いと思われてしまうかもしれない。

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時間も進んできて、他のバンドもやっておきたいと、1200MHzに変更する。このバンドは2局だけしか交信できなかったが、気が付くと16時を過ぎている。まわりは明るいが、林の中の明るさが落ちると危ないので、下山しなければと考え終了することにした。430MHzのアンテナを持ってきたものの運用は行わず写真を撮っただけになってしまった。

 

下山は、道を確認することもあり正規のルートで下山した。見覚えのある階段もあったが、途中で重機の通り道もあり、一か所間違えて引き返した。登山口に近いところで、道を間違えたところを特定したが、看板の文字が消えている場所だった。08machigai-kanban 登るときにこの看板は確認したが、こんなに早くなかったと思い込み、間違った道に進んでしまった。気を付けなければと思いながらも、階段の急登ばかりの道よりは程よい傾斜で標高を稼げたような気がする。

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2023年7月19日 (水)

CQ誌 他

CQ HAM Radioの発売日。定期購読の人には4日ほど早く届いていたようだ。とりあえず入手するために池袋に出かけた。今回はHAM Worldも発売の様で出費がかさむなぁと思っていたが、nanoVNAの本がすぐそばに置いてあったので手に取ってしまった。いろいろと雑誌などで解説が出ているが、気づいていない機能などが載っていないかなという感じで買ってしまった。本は自分の知識を広げてくれる。出費も無駄にならない・・・はず。(自分が頑張れば・・・積ん読ではだめかもしれない)

追記

Cq8 Vna

写真を追加しました。

一番気になったのはIC-905の広告かな。どれくらいの人がこれを買って電波を出すんだろう?お手軽ではない金額ではあるけど、チャレンジしてみたい。アンテナを作ってみたい。受信テクニックは「当然やってるよ」というものもあるけど、あらためて手順を追ってやってみると新しい発見があるかもしれないね。JDIさんのCWの記事も普段やっていることを書いている感じではあったけど、だんだんやり取りが広がってくると楽しくなるかもしれないですね。もちろん599BKを否定するつもりもないし、複数局に呼ばれてしまうと自分もやるので良いと思うけど・・・。そういえばJDIさんは最近聞かないなぁ。お勉強が忙しいのかな?

ネットを活用するのは技術的には興味は持てるが、自分の楽しみとして継続するかな?多分noかと思った。アンテナの記事なんかもあって内容は良いと思う。自分で実際に追試(真似して作ってみる)して、うまくいくか?だめなら何が原因か?などを考えるのも楽しいかもしれない。

 

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2023年7月18日 (火)

ALL JA チェックリポート

All-ja-check-report

記事にするのを忘れてました。

重複交信はわかっていてログから削除していないし、得点も0点で計上しているので問題なし。

ミスコピーはなぁ~。複数局に呼ばれてるときはミスコピーは避けられないけど、間違ってリターンしてるんだから訂正してほしいよなぁ~って愚痴が出そうな感じです。

そろそろ結果が出る頃かな?(7/20)    まだでした。

 

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2023年7月17日 (月)

コンテストラッシュ その2

海の日の祝日は、エスカルゴ・オール志賀・高校コンテストという感じで重なっている。エスカルゴとオール志賀は同じ時間のスタートとなるが、オール志賀のほうは滋賀県内局と交信していれば全国の相手が有効となるので、ダイナミックに楽しめる気がした。まあまあのテンポで交信が進んでいくので楽しめる感じがする。でもさすがにハイバンドは滋賀の局が入感しないようで、遠く九州や北海道の局とだけ交信することができた。

1時間のお昼休みを過ぎて第2部が始まるが、7MHzCWをワッチしてみると、高校コンテスト一色という感じになっている。オール志賀の参加局との交信を追加できそうにないので、こちらも高校コンテストのログを進めることになった。こちらも交信相手を限定していないので全国的に楽しめる感じ。21MHz50MHz144MHzまで手を伸ばしてみた。CWの部門が無いのでPHONEも回るべきだったかもしれないが、結局最後までCWしか出なかった。3時間という時間があちこち手を伸ばせなかったところもある。移動表示をしていなかったクラブ局と交信していたが、しばらくして再度見つけると移動表示が付いていた。初心者のミスかもしれないが、ログの付き合わせをしたらこちらがミスコピーしていることになるんだろうなぁ。コンテスト時間内なら修正してもOKかもしれないが、あえて修正せずにそのままログを提出した。5点とマルチが無くなると大きな損失になるかもしれない。

オール志賀コンテスト

Shiga-rate Shiga-point

高校コンテスト

High-school-rate High-school-point

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2023年7月16日 (日)

コンテストラッシュ

オホーツクコンテストとJA5コンテストは前日の夜から行われていたが、運用開始は日曜日からとなってしまった。

どちらも地域の局しか相手にできないので呼び回りに徹する感じになる。地域外からCQを出して地域の局に呼んでもらう形をとる局もいるが、なかなか自分ではやる気にならない。

どちらかと言えばJA5の方が参加局も多くログも進んだような気がする。オホーツクコンテストは、この時期は避暑を求めて北海道に旅する局もいるが、管内局として楽しめるのではないかと思うが道外のコールサインの移動局は聞こえなかった。交信した相手は3局だけでそれぞれが複数バンドで交信していただいたような気がする。

JA5のほうは、ちょうどよい距離感もあってハイバンドでもまあまあ交信することができた。

オホーツクコンテスト

Rate_20230719213401 Point_20230719213401

JA5コンテスト

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WW VHFコンテストも行われていて、FT8ではけっこうにぎわっていた。ナンバーはグリッドロケーターの交換となっている。ソフトウェアの使いこなしができていないので、通常の交信でグリッドロケーターの交換ができたものをログに入力し一応参加という形をとるためにログを提出しておいた。21交信だった。

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2023年7月15日 (土)

A1クラブ 25周年

A1-badge 

A1クラブが結成25周年とのことで、記念バッジを作成していただきました。Niftyのフォーラムで結成の話が出た時には、どんな集まりになるのかわからず名乗りを上げませんでしたが、その年の縦振りのコンテストの規約を見て、自分に合うクラブかなと思い、コンテストのログ提出とともに入会の申し込みを行って、2桁の会員番号をいただきました。いまではかなりの大所帯となっているようです。コンテスト部会からOAM部会、そして欧文QSOパーティの発案と運営などいろいろとチャレンジさせていただきました。生業のQRLから今はただの一般会員として席を置いています。イベントなどはできるだけ参加したいと思っています。これからもCWを楽しんでいきたいと思います。

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2023年7月14日 (金)

さいたま市桜区移動

東京のお盆の時期で、墓参りに出かけた。行きは高速で所沢まで行くが帰りは時間の制約もないので下道で変えることが多い。そして途中で立ち寄り、無線の運用を行ったりしている。さいたま市桜区に立ち寄り、ダイポールを上げた。

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平日なので、7MHzぐらいしか交信ができないかなと思い、ワッチしてみる。「QRZ?」を打った後に「CL」と打って消えてしまった局がいた。「QRZ?」は誰かが自分を呼んでいる気配を感じた時に打つものではないのかな?だれも呼んでいないのにQRZを打つのはカッコ悪い気がする。自分のコールサインを打ったうえで誰も呼んでこなければCLするのがスマートなんじゃないかな? たいして符号の長さは変わらないと思うのだが・・・。

呼ぶ相手も見つからなかったので、自分でCQを出してみると、すぐに応答がある。そしてその交信のあとはけっこうコールが続いたような気がする。途切れればJCC付きのCQを出し、複数呼ばれたときはなるべく待たせないように1交信の後に自分のコールサインだけを打つようにした。ハムログで過去の交信が出てくるので、名前を打つようにしていた。こちらが相手のコールサインを打っているときに不用意に信号がQRMを起こしているようなときにも、自分のハンドルが返ってくれば自分だということに確信を持てるだろうというところもある。意外と多かったのが初交信の相手とCWでの初交信の局。合計で10曲ぐらいいたような気がする。599BKでレポート交換した後に、そのほかの情報を送るときがある。名前を送るのもそのタイミング。名前を送信しながらも、最後に73をつけておくと、平文が取れない相手でも73だけ返してくれればスムーズに交信が進んだ感じになる。でも、今日はちゃんと自分の名前を返してくれる局がほとんどだった。

複数局が呼んでくれる時にいつもコールサインを複数回繰り返す局。「S-9 PLUS 40dB VY STRONG SIGS」と打ってみる。ワンショットコールで真っ先にピックアップしてしまうだろう。信号のこぼれを拾ってもらおうなんていう手法は必要ないと思う。通じないかな?

平文を打ち合っていると、わざと電波を出してQRMを起こす局もいる。「待っているよ」というアピールかな? でもこれはルール違反だよなぁ。当該交信が終わった後に「PSE NO QRM PSE NO QRM」と打つ。それでもコールサインを打ってくる局はさっきのQRMとトーンが同じがどうか注意して聞いてみたりする。今回はだれも信号を出さなかった。さすがに恥ずかしいか?

QTH?」を打つ人もいる。QTHにしか興味がないのだろうか? 個人的には、コールして交信が始まったときに聞くべきものだと思う。QSL交換したくなければその旨伝えればよいことだ。素直にQTHを知らせると、必要ないと思われたかシーンとする場面を何度も経験した。やっぱりこれって失礼だよなぁ。

2時間ほどで65交信。599BKやコンテスト交信なら少ないぐらいの印象だが、1局相手に2~3回のやり取りを行う交信ではそれなりにテンポよく進んだような気がする。それにしても、あんなに静かだった割にはたくさんの交信ができた。愚痴っぽいところも少し書いてしまったが、それ以外はほんとうに気持ちよく交信を重ねられたと思う。同じ場所で何度も運用していると需要は満たしているのではないかと感じることもある。でもこれだけ呼んでもらえるのなら、また来てCQを出すのも悪くないと思った。

 

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2023年7月13日 (木)

ハムフェア 小間割り表

会社に顔を出す前に、JARLHPでハムフェア・クラブブースの配置表が発表されているのを確認した。出勤が遅くなっては困るので、帰宅後に確認した。

打合せを終えた後の、本業のプラン作成などを持ち帰ってきたので、多少はやらなければいけないことも残ってしまった。

 

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2023年7月12日 (水)

QSLチェック完了

QSL帰宅した後にQSLチェックの続きを再開。しばらく家を空けていたこともあって、ようやくQSLのチェックが完了した。安心して移動運用できるかなという感じ。

思った以上にファーストQSOが多かった気がする、1年前は、FT8で未交信の局をコールすることが多かったかもしれない。QTHと名前を打ち込む作業が多かった気がする。

発行いただいたみなさん、ありがとうございました。

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2023年7月11日 (火)

Eスポ 大爆発

月曜に戻るつもりだったのだが、練馬で猛暑が続いているニュースを見て、ちょっと滞在を伸ばすことにした。雑草が伸び放題で処理したいと思ったこともあった。

火曜日は朝からなんか気配がある。6mで北米が入感していた。こんなチャンスはめったにない。FT8だが5局ほどログインすることができた。ただ、5局中4局はW6。西海岸ばかり。入感している信号は他のエリアもあったのだが、リターンがあっても73まで進まず、ログに残せなかった局もいた。

午後になって、ウクライナあたりが見えている。EU方面も開くだろうかと思っていると、だんだんあちこちが見え始める。できるところをコールして交信を進める。1つのエンテティが聞こえるとその周辺の信号も見えてくる。その場所から距離がある地域が見え始めると最初に強かった地域が見えなくなってくる。スポット的に開ける感じなのかもしれない。いままでそれほど多くのチャンスに恵まれていないので、結構夢中になった。結果的に10エンテティぐらい交信できたかな。EUと交信できていなかったので、すごい成果を残せた。2mもアジアロシアが入感して交信することができた。こんなことってあるんだなぁ。QSLカードが欲しいなぁとも思ったのだが、戦争によってロシアへの郵便がストップしているようだ。QSLを入手できるのはいつになるだろう。

 

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2023年7月 9日 (日)

IARU World HF Championship Contest

フル参加できることになって、今回は5Wで参加しQRPの部門に参加することにした。Yagiを使った運用でどれくらいできるか?コンディションも気になる。どこまでできるか楽しみではあった。

出だしは1.8MHzからワッチするが、おそらく太陽光発電のインバーターノイズと思えるものがS-9+20dBでバンドを覆っている。その中で信号を発見することができず、すぐにあきらめ他のバンドにQSY14MHzで聞こえる局を呼び回る。その後は7MHz3.5MHzと回ってみる。3.5MHzもあまり信号が聞こえず、21MHzQSY。ここも入感する信号が少ない。早めに睡魔が襲ってきたので、無理せず就寝。このところ眠くなるのが早い。でもその分朝起きるのも早くなっている気がする。

明けて日曜はハイバンドを中心に呼び回り。朝は5時前から明るくなる。スタートが早いという感じ。この後は各バンドを回り、入感する状況を判断しながら交信を重ねる。時折CQも出してみる。QRP参加でも呼んでくれる局はパラパラといるのだが、あまり長くは続かない様子。信号が弱ければ通り過ぎてしまうのかもしれない。呼ばれれば何とか拾おうとするのが普通の感じ方だろうから、予備周りのほうがログの進み具合が良いとも感じる。7MHz3.5MHzでは国内からのコールもあり、国内コンテスト?と思ってしまうところもあった。1交信に対する得点は少なくても、国内でも交信しておこうと思う人が増えなければ、JAから上位に切り込むのは難しいとも思える。国内同士もたくさん交信する考え方が広がればいいなぁと思う。

JAHQ局は1.8MHz以外は交信できた。1.8MHzを聞きに行ってみると、あいかわらずノイズレベルは高いが、その上にちょこっと信号のピークが見えるところにVFOを合わせてみると、8N8HQの信号だった。交信に成功し、オールバンドでWKDできた。SSBのほうは8N2を発見したのだが、「誰か呼んでますか?」という声が聞こえただけで交信には至らなかった。丁寧にワッチしていればもっと見つけられたかもしれないが、CWがそれなりに進んだので、あまりワッチしに行く機会が少なかった。

Iaru-rate

CtestwinQSOレートグラフが14時間しか表示されない。なんでだろう?いろいろと試したつもりだが、解決できなかった。(このせいもあってupが遅くなった)結局諦めて、表示されているだけ張り付けることにする。解決策をご存じの方は教えていただければ幸いです。

Iaru-point

ポイントも張り付ける。JARLの規約変更のような意味不明な制約はないだろう。

 

 

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2023年7月 5日 (水)

ハムフェア 出展者説明会

代々木オリンピックセンターで行われたハムフェア出展者説明会に出席した。説明に関しては例年変わりは無いと思える。配られた説明の冊子を端から読んでいく感じになる。

一番の目的は小間割り抽選会ではあるが、受付を行って引く指定順位の抽選では、いつもながらというかいつも以上に引きが悪く、ほとんど最後に近い感じになってしまった。

残念ながらはとれず、休憩所前の 。お隣はQRPクラブと山と無線。QRPクラブは申し合わせて隣り合わせにしてみた。とくに協力して何かをするというわけではないのだが、出会いのチャンスは広がるかもしれない。

御来訪の際はぜひお立ち寄りください。

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2023年7月 3日 (月)

転送QSL到着

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JARL転送のQSLが届きました。6月末の予定のはずなのでちょっと遅れた感じかな。とりあえず無事に届いたので良かったです。発行いただいたみなさん、ありがとうございました。

そろそろ来る頃かと思い、出かける時間ぎりぎりまで待ってみました。到着してよかったです・

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2023年7月 2日 (日)

6m and down コンテスト

今回の6m and downコンテストは土曜日に生業が入っていて、早くからフル参加が難しい感じになっていた。それでも参加したい。途中参加でも自分なりに満足のできる運用のスタイルは無いかと考えていて、山登りを含めた参加を考えていた。車のガソリンも満タンにして、無線機のバッテリーも充電を行い、準備をした後で土曜日の仕事に出かけた。夜、帰宅した後で少し休みをとって夜明け前に出発するつもりでいたのだが、疲れすぎていたようで、寝坊してしまった。早めに片付けたい雑用もあったので、さらにモチベーションが下がってしまい二度寝してしまった。結局目が覚めてから雑用の一部を片付けてから、やっぱりコンテストは足跡を残したいと思い始め、結局自宅から参加することにした。

430MHz1200MHzのコーリニアを伸ばす。無線機の電源を入れ準備を済ませる。Ctestwinの送信ナンバーを書き換え、1200MHz-CWから運用を開始した。このときすでに残り時間3時間。冷やかし参加になってしまった。平地であることと運用時間の問題もあるのか、CQと呼び回りで6交信。それでも6交信できた。FMに移ってCQを出しても応答がない。呼び回りで3局交信。早々にあきらめ430MHzに移る。CWを先に運用し、FMに移る。さすがににぎやかなバンド/モードなので、CQを出してもある程度呼んでもらえる。スタートから15時間電波が出ていないので、呼んでもらえる可能性は高いと思えた。それでも呼ばれなくなってくると、呼び回りに切り替える。CQを出しているほとんどが未交信の相手なので、それなりにログが進んでくれた。

終わり時間が近づき、有効交信100を超えたら再度1200MHzに行こうかと考えていたが、144MHzのモービルホイップが上がっていることを思い出す。最後は144MHz-CWですこしログを進めた。

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結果的にはあまり中だるみの無い運用ができたかもしれない。でも、運用時間が少ないということはそれだけ交信できないという感じになる。

休憩の後、ログの作成やハムログへのデータ転送をしてから雑用をしながら430MHz-FMをワッチ。たまに気晴らしにCQも出したりしてみた。せっかくアンテナを上げたので、下ろす前に少し交信しておこうという感じだった。ラグチューしている信号が聞こえるとしばらくワッチしたりしてみた。最後は8J1HAM/1が聞こえたのでコールし交信できた。コンテストは別のコールサインで出ていたと話してくれたので、opが誰なのか知りたくて、コールサインを教えてくれますか?と聞くと、クラブ局のコールサインで出ていたと教えてくれた。最初から、私と交信したことのある雰囲気のやり取りだったので、なんとなくいい感じでやり取りが進んだのだが、ここまで来て「ところであなたは誰ですか?」と言いづらくてそのまま交信が終了してしまった。記念局、それもおそらく運用が始まったばかりと思えるハムフェア記念局なのだから、「59ありがとう」で終わってしまう交信が当たり前の中で、多少私との交信に時間を使ってくれたのだからありがたいのかもしれない。まあ、1年ぐらい待てばQSLカードも届くだろうし、その時にopが誰なのかわかるだろう。

日が落ちる頃には430MHz-FMが閑散としている。みなさんコンテスト疲れかな? 交信の期待もできないと思い、アンテナを下ろした。

 

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