6m and down コンテスト
今回の6m and downコンテストは土曜日に生業が入っていて、早くからフル参加が難しい感じになっていた。それでも参加したい。途中参加でも自分なりに満足のできる運用のスタイルは無いかと考えていて、山登りを含めた参加を考えていた。車のガソリンも満タンにして、無線機のバッテリーも充電を行い、準備をした後で土曜日の仕事に出かけた。夜、帰宅した後で少し休みをとって夜明け前に出発するつもりでいたのだが、疲れすぎていたようで、寝坊してしまった。早めに片付けたい雑用もあったので、さらにモチベーションが下がってしまい二度寝してしまった。結局目が覚めてから雑用の一部を片付けてから、やっぱりコンテストは足跡を残したいと思い始め、結局自宅から参加することにした。
430MHzと1200MHzのコーリニアを伸ばす。無線機の電源を入れ準備を済ませる。Ctestwinの送信ナンバーを書き換え、1200MHz-CWから運用を開始した。このときすでに残り時間3時間。冷やかし参加になってしまった。平地であることと運用時間の問題もあるのか、CQと呼び回りで6交信。それでも6交信できた。FMに移ってCQを出しても応答がない。呼び回りで3局交信。早々にあきらめ430MHzに移る。CWを先に運用し、FMに移る。さすがににぎやかなバンド/モードなので、CQを出してもある程度呼んでもらえる。スタートから15時間電波が出ていないので、呼んでもらえる可能性は高いと思えた。それでも呼ばれなくなってくると、呼び回りに切り替える。CQを出しているほとんどが未交信の相手なので、それなりにログが進んでくれた。
終わり時間が近づき、有効交信100を超えたら再度1200MHzに行こうかと考えていたが、144MHzのモービルホイップが上がっていることを思い出す。最後は144MHz-CWですこしログを進めた。
結果的にはあまり中だるみの無い運用ができたかもしれない。でも、運用時間が少ないということはそれだけ交信できないという感じになる。
休憩の後、ログの作成やハムログへのデータ転送をしてから雑用をしながら430MHz-FMをワッチ。たまに気晴らしにCQも出したりしてみた。せっかくアンテナを上げたので、下ろす前に少し交信しておこうという感じだった。ラグチューしている信号が聞こえるとしばらくワッチしたりしてみた。最後は8J1HAM/1が聞こえたのでコールし交信できた。コンテストは別のコールサインで出ていたと話してくれたので、opが誰なのか知りたくて、コールサインを教えてくれますか?と聞くと、クラブ局のコールサインで出ていたと教えてくれた。最初から、私と交信したことのある雰囲気のやり取りだったので、なんとなくいい感じでやり取りが進んだのだが、ここまで来て「ところであなたは誰ですか?」と言いづらくてそのまま交信が終了してしまった。記念局、それもおそらく運用が始まったばかりと思えるハムフェア記念局なのだから、「59ありがとう」で終わってしまう交信が当たり前の中で、多少私との交信に時間を使ってくれたのだからありがたいのかもしれない。まあ、1年ぐらい待てばQSLカードも届くだろうし、その時にopが誰なのかわかるだろう。
日が落ちる頃には430MHz-FMが閑散としている。みなさんコンテスト疲れかな? 交信の期待もできないと思い、アンテナを下ろした。
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コメント
ちょっとタイミング合いませんでした。
短時間でも結構できていますね。
またの機会によろしくです!
投稿: JM1EKM | 2023年7月 3日 (月) 21時53分
JM1EKMさん こんにちは
同じバンドにいれば絶対にできそうな距離なのに、今回は一度も信号を聞けませんでした。次回に期待ですね。
15時間はだれも私と交信できていないので、良いテンポで呼んでもらえました hi
投稿: 7K1CPT/Yama | 2023年7月 4日 (火) 09時35分