QSLチェック開始
先週は仕事がきつかった。なにがきつかったかとおうと、作業場の冷房がきつくて風邪をひいてしまったような感じだった。その具合の悪さを引きずりながら次の仕事をこなしていたりするとどんどん体調が悪くなってくるような気がする。従事する時間も長かったりで逃げ場がない感じだった。「風邪なんか働いていれば治る」というような昭和の時代に生きてきたこともあり、立てないような状態でなければ仕事に穴をあけるわけにはいかないという気持ちも残っていて、現場に立ってみるとなんとなくやりすごせたりするのだけれど、帰宅すると一気に疲れが出てくる感じがしていた。日曜の夜中に帰宅して、翌日からすこし余裕ができてくるはずと、ほっとした気持ちになっていた。
月曜は見ざめから少し体が楽になったような気がする。お休みなので、なにか作業を・・・と思いつき、9月1日に受け取ったJARL転送のQSLカードチェックを開始した。まだ、DXとJA1・JE1までしか進んでいないが、初交信の局からのQSLやBANDニューのQSLをいくつか確認でき、ちょっとうれしい気持ちもあった。
JARLの新体制では、電子QSLを推奨する方向性があるようだ。LoTWなどに使用料を払ってでも使えるようにしたいという考えもあるらしい。(LoTWがアワードに使用できない理由は、JARLのアワードに使用できるQSLの必須条件のなかにRS(T)の記入が必須なところであり、LoTWはレポート交換は必要ないという、規約の違いによるものではないのかなと思っている)
QSL交換をアワード取得の目的のために行うものだという考えがあるから、こういう発想になるのだろう。アワードを目標にしているわけではなくQSLカードを交換することを目的としている場合は、電子QSLが普及してきても結局JARLの転送を利用することになるのだろうと思う。
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コメント
先日、7メガをワッチしていたら、
CQ連発の局がその最後に「NOT QSL」と打っていました。
連発になる原因はこれかも。
投稿: JA1BVA 齊藤正昭 | 2023年9月13日 (水) 12時01分
齊藤さん こんにちは
コメントをありがとうございます。
当該局は聞いた覚えがありませんが、CQを出す目的はラグチューだったんでしょうかね?それとも599BKの交信をしたかったのかな?
QSL交換をしなくても交信したいと思わせるためにはそれなりに意味を持たせたCQを出さないと難しいかもしれませんね。
QSLの管理にギブアップしてしまい、自分ではいらないけど一方的に送るよという方もいるようです。その時の交信をお互いに証明する目的で発行しあうものですから、ある程度交信とパッケージになったものであるという認識の方も少なくないと思います。1wayというやり方も、あまり良いという印象はありませんが、受け取らない人に送ってもしょうがないので受け入れるようにしています。
最初からQSLを発行しないと宣言しているのは呼んでもらえる可能性を自ら少なくしているようにも思えますね。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2023年9月13日 (水) 14時04分