新免許状
再免許申請を行っていた、帰宅してポストを見ると、到着していた。
あちこちで話題になっている簡略化された免許状。運用できる周波数も出力も書かれていない。その代わりに書かれているのは資格別の略符号のみ。
同封されていたパンフレットに略符号の説明があった。目につくのは大きなスペースを使った最大電力の表。これだけ見ていると、100W申請の局でも1アマの免許証で申請されていれば1000W使えるように思えてしまう。Q/Aにも書いてはあるものの、よくよく読んでみると、注釈に工事設計書に書かれた内容を逸脱することはできないなどの注意書きもある。しかし目立たない。すべてに目を通さないと気が付かないかもしれない。なぜこの表が目立つようなパンフレットを作成したのか?と思える。
将来的に本当の包括免許になってくれるのなら良いのだけれど、そうはいかないような気がする。ただ、変更申請などで、追加や増力があったとしても、免許状の記載事項が変わらないはずなので、郵送を求めることは無くなる気がする。新免許状を印刷して返信封筒に新免許状を入れて郵送する手間がなくなることは担当者の負担を減らすことになるかもしれない。また、申請者としても郵送料返信料の負担も無くなるので少額ではあるがありがたいかもしれない。
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