鶴見川コンテスト
お休みの予定で、群馬ハムのつどいに参加するつもりだったのだが、3日ほど前に、本業で人員不足のために駆り出されることになってしまった。残念ながら群馬ハムのつどいには参加できない。10月分の転送QSLを準備していたが、後日に処理することになってしまった。でも、集合時間が午後だったこともあり、出勤前に鶴見川コンテストに参加することにした。
8時頃にアンテナの伸縮ポールを伸ばしワッチしながらログの準備などを行った。鶴見川コンテストのMDファイルが入っていなかったので、ダウンロードしてマルチを入力できるようにした。いつも交信いただいている局をコールして、事前交信を始める。2局ほどお相手いただいたが、コンテストナンバーしか交信しないショートQSOと違っていろいろと話せたことが楽しかった。コンテストが始まる時間になって、いったん交信を終了したが、コンテストCQに切り替わったところでコールし、最初の交信となった。その流れでFMからスタートする。おなじみさんが多いというかおなじみさんばかりと言っても良いかもしれない感じではあるが、呼び回りだけでも楽しく感じる。鶴見川まで距離はあると思うので、電波が届くかどうか心配なところはあったが、まあまあ良い感じでマルチも取れていた。
このコンテストはCWとPHONEの両方で交信できる。各局のQSYに合わせて交信しておかないと、すれ違いのまま終わってしまうこともあるので、CWとFMの周波数を行ったり来たりしていた。思ったよりもマルチの埋まり方が良い感じ。最後に残ったマルチは信号が弱くてあきらめられた場所だった。なんとか交信できないかとFMの周波数を探していると別の局がそのマルチを送っているのを見つけた。コールサインを発してくれるまでじっと我慢。確認が取れるとコールを開始するが呼び負ける。時間はかかったもののなんとか14マルチを埋めることができた。残り30分でCQを出す形にしたが、2時間半でお会いできなかった局を少し上乗せしてコンテストを終了することになった。
移動しないで自宅からの運用。しかもQRPなので、自分としては満足のいく結果になったと思う。高所へ移動して入ればそれなりにログは進んだかもしれない。でも、午後からの出社の時間もあるので贅沢は言えないかなと思う。自分的には満足な運用となった。
仕事のほうは21時頃の帰宅となった。
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