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2023年12月30日 (土)

2023年 振り返り

実は、昨日自転車でこけてしまって、その時打った腰が少し痛む。年末年始は無線三昧と決めて移動に行くつもりでいたのだが、なんとなく躊躇してしまった。そんなわけで、今年の振り返りというのはあまりやったことが無いのだが、思い返してみようと思う。

昨年末に入手した某所のメンテナンスのために月に一回ぐらいは通っていた。主に草刈りや落ち葉拾い、壊れていた部分の修復などを行い過ごす。過ごすといっても動けるのは日中なので、時間帯を見て無線をする機会が増えていた。日中に動くと言っても朝のコンディションが良ければ、外作業の動き出しは遅くなったりもしていた。ある程度想定していたものの、草刈り機や小型チェンソー、一輪車、スコップなど、今までの生活には必要ないものの購入が多かった気がする。

無線関連としては、7MHzの輻射器の修理が一番最初だったが、その後しばらくして反射器も落ちた。これも取り付けてボルトを締めなおす。ある程度低いところまで下ろすことができたので良かった。ビーム方向はローテーターの表示と45度ぐらいずれている。合わせなおしたのだが、しばらくすると戻ってしまう。ローテーターのケース(鋳物)が割れてしまっていて、一番落ち着くところに動いてしまうのだろう。厄介なことに、パイプを抑える側ではなく本体側の割れなので、交換は容易ではないと想像する。14MHz6eleはローテーターコントロールができていなかったが、接続切り替え部の接触不良だろうと考えていて、その場所まで草刈りが進むまでお預け状態だったが、草刈りを進めた後で、接触不良のコネクターを取り除いて直結した結果、動いてくれるようになった。しかし、それもつかの間の話で、今度はクランクアップができないタワーの下で上げ下げ動作をしていると、モーターは回っているのにベルトに伝わっていないようだ要するに空回り。分解して直すことができるのか? ハイバンドのタワーはリモートでのクランクアップができず、タワーの下でマニュアルで上げ下げを行っている。解決策はあるのだろうか? 他にもこまごました部分で手を加えたいところもある。エレメントが湾曲しているアンテナを修理するために、バケット車を借りて高所作業を行おうかと考えていたところがあるが、短い講習で借りられると思っていたバケット車は講習ではなく資格が必要となっていたようで、資格を取得して作業するべきか?そこまでの時間と労力があるのだろうかというところもあって検討中になっている。

大変な課題ばかりを羅列しても、気持ちが下がるので、良いことも残すことにする。こちらのメンテナンスに時間を使い、移動の機会がだいぶ減った。交信数の減少につながるのかと思ったが、普段移動しない時間帯に運用できることもあり、DXの交信数は著しく上昇し、DXCCNEW9つもGETしてトータル320となった。中途半端な時期にエンドーズメントを行ったことで、年1回のARRL会員特典のために2024年回しにしているエンドーズメントは、Challengeと呼ばれるバンドNEWをカウントできる未申請がLoTW上で220もたまってしまった。やはり、夜中や明け方に交信できるメリットがかなり増えたのかもしれない。LoTWの進捗に関しては来年にエンドーズメントを行った時に記録に残そうと思う。本来なら11月ぐらいに申請するのがイヤーブックに残せる記録としては良いことなのだろう。このまま11か月待って申請すると、いくらかかるのか心配になってきている。

DXの交信が増えたことで、年間の総交信数も記録を塗り替えることになった。今まで、頑張っても9000交信を超えることはできなかったのだが、14751交信と5割増し程度となった。自分でもびっくり。

Koushinsuu

山行は12山程度で終わってしまった。月に1回というわけではなく暇なときに月3回ぐらい登って23か月登らないようなこともあり、定期的に体を動かすという感じにはなっていない。住居の都合もあり西部線沿線の秩父の低山ばかり行っていたような気がする。何度も足を運んだ登山道は、先が読めるのでペース配分が楽になり、楽しめた気がする。筑波山周辺に立ち寄りで登れるかと思っていたが、なかなかそれもかなわなかった。あちこちに眺望の良い山がありそうなので、機会を作って足を運んでみたい。

 

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2023年12月29日 (金)

IC-705の不具合

いつぶつけたのか記憶がないのだが、AF/RF/SQLのボリュームが曲がっている。いままで特に不具合もなく使えていたので修理に出さずにそのまま使っていたのだが、タッチパネルがうまく動作しなくなってきて困ってしまい、思い切ってオールリセットをかけてみた。タッチパネルの不具合は治ってくれたのでほっとしていたのだが、設定をいろいろと確認するのには手間取ったりする。それでもCWFT8で自然に電波が出るようになったので安心していたが、帰宅してFMのモードに切り替えた時に治せない不具合を見つけてしまった。AF/RF/SQLのボリュームの押しスイッチが動かない。AFのボリュームは動くのだが、RF/SQLに切り替わらない。SQLFMの時でもほとんど開放にしていたのだが、センター位置になってしまったようだ。Sのあまり振れない信号を受信してもスケルチが開かないので変調が聞こえてこない。つまりある程度強い信号しか聞くことができなくなっている。帰宅してから運用していて気が付いたことだが、CQを出して呼ばれても聞くことができない可能性もあるので、このままでは使えない。とりあえず、交信ができるID-51にアンテナをつないでワッチして交信相手を探した。CQを出して交信もすることができた。ただ、NYPのメインリグとするつもりでいたのだが、どうしたものか?IC-9700を使えば144/430/1200も使えるからよいとしても50MHzはどうするか?考えなければ・・・。

 

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城北中央公園 POTA

年末にやっておかなければならないこともある程度終わったので、近場のPOTAポイントになる城北中央公園に行ってみた。

Jyouhoku1 Jyouhoku2

先日と同じスタイルの7MHz用延長コイルバーチカルアンテナはうまく動作してくれているようだ。今日は土の上にグランドエレメントを引いた形でCWFT8の周波数ではSWRもほとんど触れなかった。リグはIC-705で出力は5Wにしてある。(というか、外部電源を使用しない付属のバッテリーだとMAX-5Wとなる)

CWからスタートして20交信。コールが無くなったところでFT8に移り38交信。POTAのセルフスポットのおかげか、短い時間でたくさんのコールをいただくことができた。

 

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2023年12月28日 (木)

鶴見川コンテスト 結果

鶴見川コンテストの結果がメールで送られてきた。HPでは数日前にすでに発表されていたようだが、QRLで見に行っていなかった。

Tsurumigawa

結果を見てみると、意外と検討していたなぁという感じだった。添付の中には分析結果や感想などもあり、思った以上に盛り上がっていたようだ。午後から用事があったので移動して参加することができなかったのだが、チャンスが来たら移動して参加し、さらに上を目指したいと思った。それと、コンテストログは忘れないように終了直後に提出することが多いのだが、自分の感想を思いつく前に提出してしまっているので、意見・感想欄は空白のままになっていることが多い。何か書くべきかなという気もしていた。

 

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転送QSL 到着

今回も無事に受け取ることができました。佐川で引き取った後に配達予定日をメールで送ってくれるようになったので、在宅の日に合わせて指定しなおすことができます。配達人にとっても再配達しないで済むので、労力とコストを下げることができるのだろうと思います。こちらとしても受け取ることができるのでありがたいです。

Qsl1_20231228185401

たくさんの方にQSLの発行をいただき、ありがとうございました。順次チェックしていきたいと思います。

Qsl2_20231228185401

DXのQSLは12枚でした。

最近ではデジタルQSLの交換も流行ってきていて、紙のQSLを交換しない方も増えてきているようです。あちこちのログシステムに合わせたデータを作りuploadすることの方が手間がかかり対応しきれないこともあって、紙のQSL交換を主軸として続けています。ただ、交信にはQSLの交換が必須という考えではないので、お互いのQSL交換システムが合えば交換したいという感じになっています。アワードを主体としたQSL交換を目的としていないので、No QSLの方とも交信を楽しんでいます。ただ、紙のQSLは個性も見られるような感じで好きではあります。

デジタルQSLを交換している方はどのような管理・保管をされているのでしょうね。eQSLやhQSLなど画像を伴ったデータを交換することができるものもあります。それらのデータはHDDやSSDなどに保管しているのかな? 一つ一つをデータ移動したりするのは思ったよりも手間がかかるような気もします。ログにチェックを入れることはハムログとhQSLなら連携しているかもしれませんが、他の媒体だと手入力になるのだろうか? LoTWはAIDFデータを取り出すことができるようですが、それをハムログに受領データとして読み込ませることはできるのだろうか? もしかしたらN1MMロガーなんかだとクリック一つでチェックされるようなシステムもあるのかもしれない。ログの解説などだと入力することなどに詳しい説明がされているものの、その後の処理について詳しく書かれているものってあまり見たことが無い。コンテストの交信などで空白になっていたQTHや名前を自動的に入力してくれたりするのだろうか? 紙QSLのチェックの際には一枚一枚手に取っているので、相手の個性や、メッセージなども書かれていると「思い」も伝わってくることがあります。だからチェックに時間がかかるんだろうなぁ・・・。

hQSLをやらない理由は、メールでQSLデータが送られてくるらしいというところもあります。今でさえ仕事関連のメールと趣味にかかわるメールが飛び交っています。自動振り分けなんていうものもある様ですが、機械のやることを完全に信用できないので、一つ一つ目を通して、それから振り分けています。メーリングも複数参加していますが、不要なものは確認して削除するようにしています。紙で送られているQSLの枚数だけメールが届き、チェックはソフト上で行われるとしても、データの保管をどうする?となると時間がどれだけかかるのか? 恐ろしくなります。 不要なスパムメール・フィッシングメールなども舞い込んできますし、けっこう大変な作業です。最近はDXから画像データのQSLが届くこともあります。なるべく対処したいという気持ちで、手打ちで画像データを作り返信するようにしていますが、作業がはかどらないので数か月前のものも作業待ちの状態になっています。

長い間使っているPCは自宅のメインPCと移動作業用PCがありますが、どちらも記録容量が危なくなってきています。買い替えの時期なのかもしれませんが、導入しているソフトの入れ替えやそのソフトのパスワードが見つからなくなってしまったものなど、新たに使用を開始するには大きな労力が伴いそうです。データはできるだけSDカードや別の媒体に保管するようにしていますが、ソフトを保管しているだけのはずが、どんどん記憶容量が増えています。ソフトが多すぎるのだろうか? 削除しても回復できる手段があるものは削除していますが、もう限界に近いような気もします。

転送QSLが届いた。という話題の後に、最近の悩みを徒然に書いていたら、またまた内容が脱線気味になってしまったようです。 hi

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2023年12月27日 (水)

ブロンズ アクティベーター

Pota-acitvator-bronz

石神井公園でアクティベートの場所が10か所目になったので、uploadしたログが処理済みになったところでアワードが発行された。

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POTA移動(2か所)

忘年会の予定が入っていて、日中は空き時間があったので、石神井公園でPOTA運用を行おうと出かけてみた。石神井駅について大事な忘れ物に気がつき、駅から自宅まで戻る。電車で4駅なので近いと言えば近いのだが、無駄な往復はもったいなかった。

Syakujii1 Syakujii2

駅から徒歩で石神井池の湖畔まで行き、池の向こうに行くかどうか考えてから、ちょうどよいベンチがあるので、そのまま設営を行った。バーチカルは7MHzに同調させてある。グランドエレメントは10m2本用意した。少し前に、同調周波数のチェックをして垂直エレメントも切ってきた。以前は5m程度のグランドエレメントで調整していたものだが、グランドエレメントを長くすることで多少は垂直エレメントの長さも変わってくるのかもしれない。(10cm弱短くなった)

交信いただいたみなさんのアドバイスのとおり、POTAのセルフスポットを行ってCQを出し始める。パラパラとコールがあり、1時間で14局ほど交信することができた。

呼ばれなくなって、後はどうしようかと考えてみて、自由になる時間がまだ多いことに気づき、頭に浮かんだのは別の場所に行くということだった。電車を乗り継いで、光が丘に向かう。駅から徒歩圏内で光が丘公園がある。公園内に入りどこに行こうか考えながら歩き、並木道の横のベンチに設営を行った。

Hikari1 Hikari2

CWで運用を開始してみる。2か所目だと信号を聞いて呼ぶかどうか決める人には「さっき交信しているな」と思われたかもしれない。同じ区内でPOTA番号だけが違う運用なので、そんなこともあるかなという感じだった。石神井公園で行わなかったFT8の運用も行ってみる。こちらはけっこう呼んでもらえた気がする。25交信。CWと合わせると35交信になる。短時間でこれだけ交信できるとは思っていなかった。

きりの良いところで、撤収に入る。ゆっくり帰っても時間に余裕はある。もう一ヶ所立ち寄っても良いかなと思ったが、とりあえず帰宅してログをuploadしておいた。FMでの運用よりもバッテリーの持ちが良いような気がする。

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2023年12月22日 (金)

墓参り POTA 所沢航空公園

墓参りは月曜に行くつもりで日曜に花を買ってあった。翌日の仕事が込み入った内容だとわかり、確認と準備のため出社することにした。墓参りに行っている場合じゃない感じだった。木曜まで仕事は続き、金曜になってやっと時間を作ることができた。

墓参りと言っても、掃除をしに行くぐらいなので、それほど時間はかからなかった。出発前に、どこか立ち寄るところは無いかと調べていて、POTAのポイントになる所沢航空公園が近いことを知った。墓参りの後に立ち寄ってみようと思い、設備も載せて出発した。

Pota

駐車場に車を入れてアンテナを設置する。最初はCQ空振りが続いたこともあり、POTAの運用情報に初めてセルフスポットしてみた。効果があったのかどうか、なんとなく呼んでもらえることができて、結果的には1時間ほどで18交信することができた。スキップ気味だったりしてQSBもともなうような感じではあった。Rst-339を送る相手が二人もいた。弱小な設備での運用なので思ったよりは交信できたような気がする。

この駐車場は2時間までは無料で利用できる。設営から運用・撤収までで2時間かからない感じだった。墓参りは今後ともあるので、また運用に来てみたいと思った。帰りはいつものように重量物を中心に買い物をすませ、帰路についた。

 

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2023年12月21日 (木)

CQ誌 購入

なんとなく忙しくてCQ誌を購入する暇もなかった。仕事が終わってから池袋の本屋の営業時間を調べてみると22時まで開いているようだ。ありがたいと思って立ち寄り、無事に購入することができた。

ハム手帳は少しページが増えた感じがする。山に行った時の記録などに使っているので、書き込みページが増えるのはありがたい。メインの本はPOTAの記事もあるようなので目を通しておきたいという気がしたが、疲れて眠ってしまった。

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2023年12月11日 (月)

FDコンテスト 結果発表

8月に行われたFDコンテストの結果が発表されていました。先週末の土日とも本業があり、確認できる余裕がありませんでした。

Fd-result

電信QRPの部門で47エントリー中12位でした。少し前にメールで送られてきたチェックリポートでは、移動していない局に「/1」を付していて減点1となっています。わりと印象に残っている相手で、普段常置場所の運用なのにFDだから移動しているんだなぁと思っていました。少なくとも自分は/1を聞いた記憶があり、/1を付けて応答したのですが訂正もなかった。すんなり交信を終えた記憶があります。自分に落ち度がないと確信を持っていても減点にはなる。ルールだから仕方のないことなのかなと思います。

いろいろあって運用を中断したコンテストでもあるので、順位の低さは仕方ないかなと思います。でも、せめて5桁の得点にしておきたかったかなと感じました。そうすれば結果的に10位以内に入れていたかもしれない。

今回の結果を見てみると、常置場所からの運用局がかなり多く感じられました。そして1位になった局も移動していない。移動局は得点が2倍になるにもかかわらず、その利点を使用しない局が1位というのは驚異的な交信ペースだったのではないかと思えます。

次回はフル参加で臨みたいところです。

 

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2023年12月 8日 (金)

POTA 練馬城址公園

QSLの発行がある程度まとまったところで安心すると運用してログを進めたくなる。POTAのページを見ていて、新しいPOTA-pointが近所にできたようだ。電車で2つ目の場所。行ってみることにした。

閉園がニュースにもなった豊島園。近所のこともあり、子供のころから何度も足を運んだところ。敷地の跡地はハリーポッターの劇場の敷地となっているが残りのスペースは練馬城址公園として一般に利用されることになったようだ。豊島園がなくなってから初めて訪れてみた。駅を降りて道を越えると以前ゲートのあったところは素通りするようになっている。意識していなかったのだが、ここから練馬城址公園の敷地になる様だ。緩い坂を下って石神井川まで進むと、正面がハリーポッター劇場の敷地になる様だ。石神井川に沿って左に進む。劇場の敷地の裏側に公園の敷地がある。平日で空いていることもあり、ベンチを利用して運用の準備を進めた。

Nerima-map Nerima

運用はIC-7052ele Yagi。 平地での運用なのでどれだけできるか不安があったが、電波を出し始めてすぐにコールがあった。意外といけるかな?と思ったものの、その先が続かない。やはりそう甘くは無い様だ。アンテナ方向を変えながらCQを出しぽつりぽつりと呼んでもらえる。のんびりラグチューモードで運用しているので、まあまあ悪くないペースだったかもしれない。途中、交信相手の方がPOTAの情報ページにupしていただいたおかげで3交信ほど早めに進んだ。運用開始から2時間ほどでなんとか10交信をwkdすることができて、その後CQが空振りを続けたので、終了することにした。

Harry

天気が良く、12月とは思えないほど暖かい日になった。帰りは途中でハリーポッターの劇場に敷地に入ってみた。平日とはいえ劇場の建物には長蛇の列。人気があるんだなぁ。庭というか外のエリアにはキャラクターのオブジェなどが並んでいて、それをバックに写真を撮っている人がたくさんいた。

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2023年12月 7日 (木)

QSLリクエスト

QSLの発行が終わったところで、ダイレクトでしかQSL交換を行わない局に対して、SASEを用意して8通ほど投函した。SASEを送るのはかなり久しぶりのような気がする。長く見ると請求漏れもあるかもしれない。

投函した後に、OQRSで請求する作業を行った。本来は順番が反対のような気もする。SASEを作る前にOQRSの道があるのならこちらを選択するべきなのかもしれない。作業は、必要な分を紙に書き写し、一つずつ処理していく。半分ぐらい進んだところで、残りは後回しにすることにした。

紙のQSLは受け取ってうれしいところもある。だからと言って全部請求していてはきりがない。どこで割り切るか?DXCCNEWに限らず請求したりすることもある。

 

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2023年12月 6日 (水)

QSL発行

JARLに行って直前までのQSLを預けてきました。発行すべきQSLがなくなるとすっきりします。一応11月分という感じではあるんですが、12月に行われたコンテスト分も10月からのまとめQSLという形で印刷しておきました。多少は発行枚数を減らせたかな?

基本的には紙QSLの交換は好きなことではあるので、発行することに躊躇はありません。最近「Buroの負担を減らすべくQSLの発行を抑えてほしい」という内容がJARLのニュースメールやHPに書かれているようです。転送に時間がかかるということであれば、転送業者の予算を増やし人員なりを増やしてもらうことが解決方法だと思います。新モードという表現がある様ですが、FT8などのデジタルモードも間違いなく交信であり、QSLを交換したいと思う人を阻むことはできないと思います。

自分は、多少QSLの発行が多いほうかもしれません。まだまだ上がいますけどね。ただ、発行枚数を減らす努力は自分なりにしているつもりです。紙カードの受け取りは不要という方があれば発行しないようにログに記入しています。なかなか表立ってQSLの必要性は無いという人も少ないかもしれません。以前も書きましたがeQSLuploadをやめています。LoTWuploadしています。H-QSLは対応していないのでデータの交換を求める人には申し訳ない。あちこちにログデータをuploadするほうが処理的に負担がかかります。最近はDXからQSLデータをメールで送ってくる方もいらっしゃいます。同じようにデータを作って返信するのには時間がかかっています。手作りなので・・・。

JARLに行ったついでに会員局名録を発注してきました。毎回買っているわけではありません。前回はパスしその前のものを入手していました。それほど使う頻度はありませんが、QRPの里関連でなにか郵送する際に住所を調べたいことがたまにあるので、持っていた方が良いかなという感じです。今回は免許状の記載から出力がなくなったことで、会員局名録にも記載を行わないという形になる様です。

帰りは池袋で必要な買い出しを行って戻りました。歩数9200歩のようでもう少し歩いたほうが良かったかな。

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2023年12月 5日 (火)

車検完了

車検に出していた車が戻ってきました。すぐにでも設備を戻すかというと、そうとも言えず、とりあえずアンテナ基台を付けてある部分は直すつもりですが、車内は大きな荷物を運搬する必要もあり、空きを残しておこうかと思っています。暖かくなるまでこのままでも良いかと考えています。

最近は、V/UHFの運用のほうが多くなってきたかな。HFPOTA移動に使う7MHzの釣り竿アンテナという簡易なものが多くなってきました。伸縮ポールを使ってフルサイズダイポールを張るような運用が少なくなってきたように感じます。こだわりを持たないのは、老いたせいかもしれません。茨城にHFの運用ができる設備があるので、土手でDX狙いの運用をする必要が薄れてきたこともあります。そうなるとアンテナ作りにもアイデアが浮かんでこなくて、最後に作ったのは21MHz28MHzVDAぐらいかな。HFのヘンテナもずいぶん長い間上げていないような気がします。アンテナ作りは運用して成果とともに良い印象が残ります。V/UHFのアンテナは山登りなどで活用でき、成果につなげることが容易なので、そちらの方に傾倒しているのかもしれません。アンテナも小型になるので、良いですよね。毎年、ハムフェアでは自作のアンテナを展示していますが、HF用だと大きくなって、写真以外は持ち込みにくいところもあります。V/UHFのアンテナは比較的小さいので実機を展示することもできますから、強い印象を与えるには良いのかもしれません。実際に使ってみて成果を出してから展示しているので、質問があったりすると、自分なりに話をすることができます。とはいいながら、現在はネタが尽きています。来年のハムフェアに展示するために何か作らなくては・・・。

車検の話のうちに、内容が変わってきてしまいました。雑談ということでお許しいただければと思います hi 引き取りの後は重量物の買い出しなどを行い、帰宅してからは助手席に設置していた台を戻しました。暗くなってしまったのでアンテナ基台は別日に行おうと考えています。

 

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2023年12月 4日 (月)

KCWA ログの提出と返信

朝のうちに車を車検に出す。その後会社に行き、スケジュールなどを確認する。週末の仕事は単独で参加するので、必要な機材を持ち帰ることにしていた。

早めに帰宅してメールのチェックを行った時に、コンテストログの再提出を要求するメールが届いていた。メールの件名が間違っているのでコールサインのみを記入し再提出せよとのメールだった。送受信の黒須チェックを行い厳格に得点をたたき出すコンテストで、間違った部分を指摘されたりすることは参考になる。先の書き込みでも書いたが好感の持てるコンテストだと感じていた。

Kcwa-kiyaku

あらためて規約を読み直してみた。コールサインの前にKCWAと記入するように書かれている。一行下の例にもそのように書かれている。こちらが間違っていないのにこちらに落ち度がある様なメールを読み、なんだか腹がたってきた。自動受信で処理しているので、再送しろと言っているようだ。こちらに落ち度は無いと必要ならばそちらで修正してくれと記入して返信してしまった。ログの再送はそれほど難しいことではない。でも、やはり相手に落ち度を押し付けるのは納得いかなかった。不参加として処理されるのか?失格になるのか?ログは提出しているのだから、交信相手との突合せはできるはず。ただ、ログを受け取らなかったとして処理されてしまったら、交信していただいた相手にも減点という対処がされるのだから、交信相手に対しては申し訳ないと思う。でも、こちらに落ち度がある様な言い方は納得できないので、こうした処理をさせていただいた。同じようなメールを受け取った方が他にもいるようだ。X(ツイッター)に愚痴の書き込みがあった。その人は再提出するのだろうか? 厳格にログをチェックし送信した人がバカをみるというのはやはり納得できない。結果はどうなるだろうか?場合によっては、参加しないコンテストがまた一つ増えてしまうかもしれない。

 

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2023年12月 3日 (日)

帰京

今回も無事帰宅しました。ちょっと長い滞在になりました。DXを狙う運用はもちろんですが、前半のWW-CW参加から草刈りの代わりに発生した落ち葉拾い、車検に向けての車の中の撤去と冬タイヤへの交換、友人の来訪など、いろいろなスケジュールをクリアしてきました。友人はアンテナ等の設備を使ってATNODXペディションを打ち落とし、喜んでいました。ATNOに限らず、普段自分の設備でできないようなことを体験できるのは、無線の興味を広げる意味では良いことなのではないかと思います。私も前オーナーにいろいろな経験をさせてもらい、ありがたい経験をたくさんしてきました。以前のような無線専用の部屋はありませんが、希望する近い友人には遊びに来ていただける体制を少しずつ作っていきたいかなと思います。でも、正直なところ、まだ玄関に材木や工具が所狭しとおかれていて、なかなか遊びにおいでと言いづらいところもあります。自分が行ける日が本業に左右されて決めづらいところもあったりします。高速代や公共料金などいままでよりかかっているところもありますし、まだがんばって働かなくてはならなかいかなと感じています。

 

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KCWA CW コンテスト

予定があって、この日に帰京するつもりでいた。せっかくなので午前中だけでも近くの山に行ってUHFの運用をしようかと考えていたが、KCWAの開催もあり、結局12時まで参加することにした。都道府県略符号とシリアルナンバーを交換し、双方のログが合致しないと得点にならないルールはきびしいと思えるかもしれず、参加者は例年同じという印象も受ける。私の場合、「IB」を送ったのは初めてかもしれないので、相手からAGNを打たれることが多かった気がする。移動参加なら「SThomeからなら「TK」を送っていたが、移動表示のない状態で「IB」を打たれるとは思っていなかったのかもしれない。それ以前にQRPで参加しているから、信号が弱くて聞き直したのか? 自分的にはシリアルナンバーで交信ごとにちがうナンバーが送られてくるのは自己訓練としては良いと思い、好きなコンテストではある。

運用面では、このコンテストでも略体の数字を織り交ぜて運用する人が少なからずいる。英字の混ざるコンテストナンバーでは略体の数字を混ぜないことが相手に確実にコピーしてもらうための選択だと思うのだが、そうではない人も少なからずいる。相手から再送信を求められて送信しなおせば、わずかな時間短縮もかき消されてしまうだろう。それでも略体の数字を選択をするのは自己満足なのかなと思ってしまう。仲には3桁目の数字の「T(ゼロ)」が次の数字にくっついていて、判断しにくい符号を出す人もいた。呼び出しで呼び負けているので、この状態を繰り返し受信するこちらとしては、逆にそれが目立って印象に残ってしまったのかもしれない。

他にも、599だけ超速で個別のナンバーから遅くなる局もまだいるようだ。タイミングがずっこけて、聞き間違いをさせる送信だなと思う。相手がミスコピーすれば自分の得点も減点されるこのコンテストで、この選択は無いと思える。これをやったからと言って、どれだけの時間短縮になるのだろうか? きっと普通に送信したほうが呼んでくる局が増えて最終的には得点が上がるのではないかと思うのは私だけだろうか?

結局、予定通り最初の2時間だけ参加して、帰京の準備に取り掛かった。フル参加できなかったのは残念だが、これから先にそういうチャンスも増えてくると思う。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。

Kcwa-rate Kcwa-point Kcwa-multi

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2023年12月 2日 (土)

FCWA CW QSO Party

FCWA CW QSO Partyに参加した。前日徹夜で運用した友人を送った後に少し寝てしまった。そんなわけでだいぶ出遅れ気味ではあった。昨年はQRP部門で記念品をいただいたので、今年も参加しようという気持ちは持っていた。でもQSOパーティだし、一位を目指して頑張らなければ・・・という気持ちにはなっていなかったから、大遅刻もそれほど気にならなかった。ただ運用を始めてみると、やっぱりコンテスト形式の方も少なく無い感じで、だんだんと自分もそんな形に変わっていった。最後に「GL TU」を送る時さえ長いのではないかという感じさえしていた。まあ、参加の目的は参加者の数だけあるのかもしれない。

Fcwa-rate Fcwa-point

楽しい時間を過ごせた。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。

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