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2024年2月29日 (木)

2023年 WW-DXコンテスト結果

昨年のWW-DXコンテストCWの結果が出ました。100W出力でLOWパワー部門に参加しました。

Award1

JA8位という結果です 表彰状は入賞に限らず全員がダウンロードできます。

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上位の確認をすると、みなさん、さすがの結果だと思います。1位の局とは倍ぐらいの交信数の差があります。なかなかここまでの差を縮めることは難しいと思えます。でも、少しでも差を縮めたいという気持ちで臨まないと、伸びることにはつながらないですね。

Sumarry1

Summaryを見てみると、1局のNot in Log10局のコールサインミスコピーがありました。11交信分減点されています。Not in Logはユニークコールではないところを見ると、相手が交信不成立と判断したものと思われます。コールサインのミスコピーは、その場では間違っていないと思ってログインしていますので、注意深く聞くしかないかなという感じです。8割が単点の欠落だったようです。

QRPで参加していた時と比較すると、こちらのミスコピーは増えている気がします。それだけ弱い信号強度の相手と交信しているということになるかもしれません。QRPだと交信できた相手の信号は比較的強く聞きやすい。どちらかと言えば相手に間違いなく伝えることが大切なオペレーションだと感じます。Lowパワーでこれだけ間違えるのだから、Highパワーの時にどれだけミスコピーが増えるか心配になります。100Wという出力での参加は予想以上に興味深い感じがしました。順位を上げるための努力もありますが、どれだけ失点を減らせるか?その辺を考えながら参加するのも面白いかなと思いました。

DUPEの交信が7と出ています。この辺は自分が間違ったと認識しているものもありますが、交信済みの局から呼ばれたことを認識している場合が多々あります。(コンテストログを使っているのだから当たり前ですね)Dupeは基本的に交信してログに残す。得点は0点とするスタンスでいます。B4を相手にアピールしてやり取りをする時間が無駄というところもあります。前の交信が相手のログに残っていなかったら、結局減点の対象になるかもしれないので、交信しておいてどちらかが無効になるだけなので、同じことかなと思います。そして、Dupeに関しては減点の対象とはなっていないようです。

パーシャルチェックのデータを蓄積していって、本番の際に使用することは、ログ入力の際に候補のコールサインが出てきたり、相手の送るであろうマルチを予測できる利点がありますが、その時々での受信に集中する方が面白いと感じているので、あえて白紙の状態で参加しています。運用していて「自分が楽しいと思うこと」が一番の参加の理由というところもあります。100Wでのコンテスト参加も増えてきそうな気がします。

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練馬城址公園 POTA

午前中に薬をもらうために通院し午後から仕事の予定だったのだが、前日にキャンセルになってしまった。出社しなくても良いということになり、午後の時間をどう過ごそうかと考えた時に、近場の練馬城址公園でPOTAをやろうと思い立った。通院の後に池袋から豊島園行きに乗り、駅から歩く。今日は人が少ないなぁと思っていたらハリーポッターの公演がお休みだったようだ。通り過ぎて城址公園に向かう。まだそれほど暖かい季節ではないので、子供を遊ばせている人以外は人が少ない感じ。ベンチも確保でき延長コイルバーチカルとIC-705を設営する。

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最初はFT8からスタートした。CQを出すと順調にコールをもらい、テンポよく交信が進んだ。やはり移動すればそれなりに呼んでもらえるようだ。途中「QTH?」を打ってくる局がいた。直前に交信してくれた方だと思う。オートシーケンスにしておくと、次にQTHを打ち出そうと準備していても別局からコールがあるとそちらを優先して交信に入ってしまう。教えたくないわけではなく、交信を優先する仕様になっているのだから、こればかりは仕方ない。QTHを教えようと努力はしているがタイミングがやってこないのだから、ご勘弁いただきたいという感じだった。実際にコールが途切れた時にはできる限りQTHの情報などを送信するようにしている。FT840交信ほどログに残すことができた。

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一段落したので、CWに変更する。QSBもあるようで、こちらには聞きやすい強度で休刊していても相手からは559をもらうことが多かった。弱い信号を見つけてコールしていただき感謝しかない。8交信して、この先は期待できないと思い、延長コイルバーチカルをたたんで、430MHz2eleに付け替えFMの運用を開始する。呼ばれるたびにアンテナを回して強い方向を探す。この場所は、どうも本来の方向ではないところが強く感じる傾向にある。どこかに反射しているのだろうか? 430MHz5局交信することができた。

夜から天候が崩れる予報があったが、まだ大丈夫なようだ。たまには電車を使わず徒歩で帰ってみよう。2駅程度なので、それほど長距離にはならない。帰宅して歩数を見ると11000歩を越えていた。なにか理由をつけて歩くようにしないとさぼり気味になってしまう。多少は健康に良いかな。

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2024年2月28日 (水)

上野恩賜公園 POTA失敗

予定の用事を済ませた後に、秋葉原から上野まで歩きPOTAの運用をやろうと考えていた。14時過ぎに上野公園の入り口に到着する。平日なのにすごい人出でにぎわっている。外国人も多いので観光に来ている人も多いんだろうと思った。

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一段上がったところでベンチに座り、運用の準備をしていて忘れ物に気がついた。マイクを忘れている。ハンディ機なら内臓マイクという手段もあるが、今日持ってきたのはIC-705だった。アンテナは430MHzのものしか持ってきていない。FT8もやる気がなかったので、接続ケーブルも無かった。お手上げ状態なので、運用はあきらめて、戻ることにする。でもせっかくなので多少は公園の中を歩いてみようと思った。そのうちさらに一段高くなっているところを見つけた。多少の木々はあるものの、この場所だったら良いかもしれない。今日はこの場所が見つけられたことで良しとしよう。

上野あたりだと、何かのついでに来た時に運用したいと思う。次に秋葉原に来るのはいつだろうか? JARLに行ったときに足を延ばして運用するのも良いかもしれない。たぶん近いうちに上野公園の運用も行うだろう。

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2024年2月24日 (土)

CQ誌 QEX

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早く帰れたので、購入が遅くなったが池袋に出てCQ誌とQEXを購入してきた。ジュンク堂は大きな本屋なので、生産の列が長くなったときにずいぶん長く列のルート案内ステッカーが床に張ってある。こんなところまで並ぶことがあるのかと思っていたが、今日は繁盛しているようで、80人ほど並んでいたような気がする。それでも、生産カウンターが多いことも有り流れはあるのだが、待っている間に手にしたCQ誌はなんとなく内容を把握できるほど読んでしまった。

 

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土浦市 朝日峠 POTA

立ち寄るつもりだったのは朝日峠の駐車場。POTAでは水郷筑波国定公園となっている。広域の国定公園で、またがる市も多い。霞ヶ浦も国定公園に入るのだが、霞ケ浦の地域はサイクリングロードの内側(湖側)だけの様で、シャックの場所は国定公園には入っていないようだ。

筑波山に向かって標高を上げていくと昨日の雪がまだ残っており、道に出っ張った枝の上に雪の重しが乗ったような感じで下がっていた。モービルホイップを付けていたら引っかかるような感じだった。運転には支障がありそうだが、幻想的できれいな景色にも見えた。

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駐車場に入るとき、アンテナを立てている車が無いと思い、早速430MHz8段コーリニアを設置した。運用を開始するとまあまあのテンポで呼んでもらうことができた。海抜280mほどの場所だが見晴らしがよい。POTAのセルフスポットもしておいた。

しばらくして声をかけてくれる人がいた。見落としていたのだが真反対のはじに50MHzのアンテナを上げていたらしい。なんと3エリアのユーチューバーの人だった。ご迷惑をかけたかとお詫びをしたが、バンドが違っていたことで問題は無かったようだ。運用を遠慮しようと思ったのだが、特に問題ないと言われ、かぶりが気にならなければ同じバンドで運用しても良いですと伝え、いったんお別れした。ステッカーもいただいてしまった。

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その後430MHzの運用が一段落したときに、再度お会いして、その時に7MHzの運用をしていたもう1局の方とお話しする機会も作ってもらった。

朝日峠に来た目的は他にもあった。すぐそばの小町山に行くための入り口を確認することと、朝日峠には展望台があるので、そこからの景色を見ておこうという感じだった。雪が溶けて歩きにくいかもしれないと思ったが、だいぶ乾いている様子だったので、とりあえず行けるところまで行ってみようと歩き出した。

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階段を数段登った後は展望台のすぐそばまで石の道が続き歩きにくいところは無かった。上がってみると駐車場よりもはるかに良い景色。霞ヶ浦も良く見える。東屋で休憩している地元らしい方に声をかけちょっと話をしてみた。山登りも好きらしく、筑波山の周りの低山なども教えてもらった。

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駐車場に戻り昼食に買っておいたおにぎりを食べると、先ほどの7MHzの運用を行っていた方が帰っていった。それではということで延長コイルバーチカルに付け替えて7MHz-CWの運用を行う。国内コンディションとしてはあまりよくない時間帯だったが10交信ほどログに残すことができた。QSBで聞こえなくなる相手もいた。きりのよいところで撤収して帰路につく。早い時間帯なので渋滞が始まる前に戻ることができるかもしれない。高速は順調に進むことができた。

 

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かすみがうら滞在

ARRL-CWの後もかすみがうらに滞在し、雑用を済ませながら運用も行った。前半は外の作業もできたが雨となると作業できないので室内でのことになる。小さな片付けなども行う。

DXのほうは、ちょうど行われているDXペディションのCE0Z8Rの運用が大きかった。CE0Zのほうは3つのコールサインを使いアクティビティが高い。未交信のバンドを3つほどとることができた。8Rはもともと1交信しかしていなかったが、結果的に6バンドを追加しモードも2つ増やすことができた。大躍進という感じだった。他にも多くのバンドニューを埋めることができた。国内のPOTA運用もコールしたりしていて、楽しめた。

予定では金曜日に東京に戻るつもりでいたのだが、あいにくの天気、雪になってしまった。撤収作業が辛いなぁということとせっかく来たので移動運用していきたい気持ちがあったので一日延ばすことにして土曜日の出発とした。目が覚めてから持ち帰るものの準備や掃除などを行った。DXの周波数をワッチし始めるとまた一日伸びそうな気もしたので7MHzFT8POTA運用局だけ呼び回った。お天気は快晴の様だ。昨日の雪が嘘のような感じ。だが空気は冷たかった。

 

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2024年2月19日 (月)

ARRL International DX Contest CW

土曜日の朝は早くに出発しようとしたが、前日の飲み会の影響かやっぱりゆっくり起きてしまった。QRPで参加するつもりだったので、スタートは呼び負けとCQ空振りが続くだろうと思い、慌てず出発することにした。買い物の後に到着し準備が終わったのがコンテスト開始から5時間ぐらい経っていた。午後の時間だとハイバンドはきついかもしれない。その中で14MHzが可能性が高いと思いこのバンドをスタートとした。強い局をぼちぼち呼び回り、相手がいなくなると休憩。夕方のローバンドまでログの進みは期待できないと考えた。

日が落ちる前から7MHzをワッチ。国内と同時に聞こえる時間帯でも強い信号のW局を見つけて交信を進める。3.5MHzも聞いてみたが数局の交信で終わった。

ゆっくり寝て日曜は28MHzから呼び始める。CQではなかなか呼ばれないが、呼び回りのほうが効率が良い感じ。21MHzに降りてまた呼び回り。14MHzはまだコンディションがいまいちなのかあまり強く感じなくて、もう一度28MHz21MHzを回る。結局14MHzはお昼ごろからになり、翌日はこの時間帯が無いので頑張ってみたものの15時ぐらいには枯れてしまった。(というか反応が無い局は聞こえる)夕方から7MHzを呼び回る。昨日交信した局は相変わらず強いがNEWが交信できない。3.5MHz1局しか増やせなかった。

月曜日の朝、前日までの交信数は210。最後はNEWを探して弱い局でも呼んでもらえるので、CQを中心に運用を行う。最初にコンディションを見るために3バンドワッチしてみる。14MHzはいまいち。28MHzは開けきっていない感じで21MHzからスタートした。パイルとは言えないがまあまあテンポよく呼んでもらえた。落ち着いてきたときに28MHzQSY。こちらでも良いテンポでログが進んだ。28MHzが枯れた(呼ばれなくなった)後に再度21MHzCQを続ける。結局最後までこのバンドにいることになった。

最終の交信数は338Dupeで呼ばれたのが1局あったので有効交信337となった。2時間半で120局あまり上乗せすることができた。100W以上で参加するのなら最初からCQを出すことも有効かもしれない。参加部門によって運用の仕方が変わってくる、QRP参加なら悪くない感じだったと思う。

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QSOレートがだいぶ偏っている。まあQRPで参加するとこんな感じかもしれない。

ログの提出締め切りが5日しかないので忘れないうちにログの提出を完了した。ほどなくログ提出OKのメールが届く。

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2024年2月16日 (金)

移動運用勉強会

会場に入ったのは30分ほど前だったがすでに二人到着していた。だんだんと人が増え、宴の開始。趣味の集まりは楽しい話が多いので、リフレッシュには良いと思う。席替えしづらい感じだったので、半分の人とはあまり話ができなかった気もする。時折漏れてくる内容が加わりたいものかなという印象もあった。こちらはこちらでいろいろと話もあったのだが・・・。欲張りすぎかもしれない。

翌日のことを考えて2次会は不参加のつもりでいたのだが、結局参加してしまった。有楽町の線路下は一時期閑散としていた気もするのだが、だいぶにぎやかになったような気がする。狭いスペースに人がひしめきあっている感じだった。

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日比谷公園 POTA

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芝公園から一直線に歩き続ける。そういえば昼食をとっていなかった。コンビニで軽食をとってから日比谷公園に入った。敷地の広い部分が工事中なんだな。来てみてはじめて知った。

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こちらもベンチを利用して430-FMで運用を行う。平日ということもあり、10交信するのはけっこうたいへんに感じる。POTAWEBのセルフスポットに書き込んでおくと、チェイサーの人が呼んでくれるのだが平日だと無線機の前にいる人も少ないようで最初のうちはペースが良いのだが、だんだんCQも空振りが続くようになる。ロケーションが良ければ電波を捕まえてくれる人も多くなるかもしれないが、平日の平地運用、さらにQRP運用なので、なかなかログが進まなかった。

ノルマを達成した後は、時間によっては「皇居 外苑」の運用も考えていたが、残り時間が中途半端だったので、今回はここで終了することにした。いままでで18000歩のウォーキング。そして移動運用勉強会に挑む。

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芝公園 POTA

新国立美術館から六本木ヒルズを抜け麻布十番を通り過ぎ、芝公園に到着する。公園の敷地内に小高い丘があるのを知っていたので、その場所で運用しようと考えていた。ちょうどよいベンチもある。直近にプリンスホテル、少し遠いところにはそれなりに高いビルがあり、電波がうまく飛んでくれるかちょっと不安に感じたがとりあえず運用を開始した。7MHzのアンテナとPCがアウトになったので、430MHz-FMで運用を行う。アンテナは山登りの時に愛用している2ele Yagiを使った。PHONEの運用の時は、自分が伝えようとしていることを全部口にするようになるので、交信の時間が長くなる傾向にある。ノルマを達成するまでに2時間かかった。トイレに行きたくて急いで撤収を行った。設営の雰囲気を写真にとるのを忘れてしまった。下まで降りて梅が咲いているのを見て、とりあえず写真を撮っておいた。

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トイレが見当たらず、とりあえず次の目的地に向かおうと歩き出すと、芝公園の隣にも芝公園と書かれた広場があり、そこにトイレがあったので利用させてもらった。入口の表示を見ると「区立 芝公園」と書いてある。POTAのポイントは「都立 芝公園」管理が違うんだなぁ。雰囲気がかなり違うと感じた。

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青山公園 POTA

03_20240221160401 04_20240221160401 明治公園から絵画館を抜ける。銀杏並木の撤去と反対運動があったなぁ。どうなるのだろうか? HONDAの本社の前を通り過ぎて、目的地に向かって歩く。

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路上にタクシーの休憩スペースがある珍しい場所の前にある青山公園はもちろんトイレもある。いい場所をさがして一回りしてからアンテナの設営を行う。先ほどと同じ7MHz-FT8で交信を始める。今度はちゃんと/Pを付加して電波を出し始めた。10交信を過ぎてからも予想外に呼んでもらうことができた。結果的に20交信をログに残すことができた。最後の交信の時にPCのバッテリー残量が少ない表示が出てしまった。思ったより早い。寒さのせいだろうか? 3か所目ぐらいでバッテリーが落ちるだろうとは思っていたが、想定外だった。撤収を開始して釣り竿を縮めたときに、コイルの付け根からエレメントがぽろっと落ちた。ハンダで修復したところの反対側。経年変化で傷んでいたのだろうか。各接続部を全部付け直した方が良かったのかもしれない。

足を踏み入れたことのない方向に何人か歩き進んでいたので、反対側に出ることができるのかと思ったのだが、公園のスペースが広くなっていて袋小路だった。この部分だけ利用時間が限定されていて夜間は利用できないらしい。こちらで運用しても良かったかもしれない。入口に戻ってから次の目的地に向かって歩き出す。

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明治公園 POTA

勉強会が行われる日、集合時間までにPOTAの運用とウォーキングをして過ごそうと考えた。スタートの場所を明治公園として出発する。練馬駅から大江戸線で一本。国立競技場で下車してすぐそばになる。国立競技場が新しくなってから横を歩くのは初めてだった。

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明治公園は以前とはだいぶ印象が違っていた。運用できる場所はあるかと一回りする。UHFだったら少しでも高さを稼ぐために階段の上にするかもしれない。7MHzFT8の運用を想定していたので、ベンチの横に釣り竿バーチカルを設営する。我ながら大胆かなという感じだった。春一番が吹いた前日と変わって北風になっていて、風が冷たく感じる。ビル風のような感じで吹き込んでくるのかもしれない。できるだけ早くノルマをこなしてしまいたいと思った。電波を出し始めて2局目のときに、JTDXの設定でコールサインに/Pが付いていないことに気がついた。設定をやり直すよりこのまま続けてしまおうとかんがえた。10局目の交信が終わってCQ空振りを一回確認してすぐに撤収を開始した。

公園を回ることの利点はほとんどの場合トイレがあることかもしれない。寒い中で運用しているとトイレが近くなる。ほっと一息ついて次の目的地に向かい歩き始める。

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2024年2月14日 (水)

和光樹林公園 POTA

新座緑道を出て徒歩5分ぐらいで和光樹林公園に入る。名前からすると木々が生い茂っているのかなと想像していたが、思ったよりも少なく、入ってすぐのところにちょうど良いベントがあった。公園全体を確認することなくすぐに設営を開始してしまった。

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FT8で運用をスタートしてなんとかノルマは達成することができた。さらに交信を伸ばそうと続けていたがPCのバッテリーが少ないとの警告が出てしまった。リグのバッテリーは充分余裕を持っていた。今日はログ手書きでも運用が継続できるように430MHzの準備もしてきていたのだが、食料の調達も省いて運用を開始してしまったので、おなかも空いてきたこともあり、運用目的も達成したことだし、早めの終了ということにした。

バス停に到着すると、時刻表ではあと40分はバスがやってこない。日中は1時間に1本しかない時間帯になっている。まあ、待つのも仕方ないかなという感じで、コンビニを探して、軽食を手に入れた。バスが来れば後は順調に帰路につける。なかなか思い通りに乗り継ぎができないもどかしさもあったが、これはこれで興味深いことかもしれないという気がする。電車だけではいけないPOTAポイントも少なく無いので、いろいろと調べて行ってみるのも面白いのかもしれない。

 

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新座緑道 POTA

 

03-niiza 04-niiza 大泉中央公園の向かいには和光樹林公園がある。そこは最後にして、先に新座緑道に向かう。大泉中央公園を出て、交差点を渡ると徒歩3分ほどで緑道内に入る。一番近いベンチのところで設営を行って運用を開始する。日当たりの良い場所で、春というより初夏ではないかと思える日差しの中で、FT8の運用。見えにくくなったPC画面の中で必死にカーソルを探しログを進めていく感じになった。一応運用場所が変わったこととPOTAのポイントであるアピールはしたものの、おそらくセルフスポットが無ければあまりログは進まなかったかもしれない。

ある程度交信したのちに、残りの1か所となる和光樹林公園に移動する。

 

 

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大泉中央公園 POTA

練馬区と和光市・新座市の境界付近にPOTAのポイントが3か所集中しているところがある。車で行く人が多いと思うが、今回は電車とバスで行ってみようと考えた。大泉学園駅には降りたことが無い感じだったのでバスターミナルの場所がわからない。少しだけ迷って到着したときには目的のバスが出発してしまった。普段使っていて迷わなければ待ち時間のない乗り継ぎができたのかもしれない。次のバスを待ったが、路線番号に枝番のついた路線は運転手に確認すると目的地に行かず、手前で戻ってしまうらしい。バスの路線図を見ながら行ける方法は無いかと別ルートで近くに行ける路線を探し乗車した。

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Kazuさんが移動するという話を聞いていたので、うまく交信できるといいなぁと思っていたが、バスが目的地に到着する直前に、早く着いたので運用開始を早めるというメールに気がついた。回る順番を変更して一番近い公園で全体の下見もせずに、設営を開始した。CWモードで当該周波数では、Kazuさんの交信相手の信号しか聞こえず、残念、スキップしているかという感じだった。あちらは10交信を越えてノルマ達成とのことだった。その後、空き周波数を探してCQを出し始める。あちらではこちらの信号が断片的に聞こえるらしい。こちらもAFボリュームを最大にしてなんとか聞き取ろうとするがレポート交換まで確信が持てない。一度諦めたものの、2交信ほど後に再度チャレンジしてもらい、なんとか交信できたかな?と思えるような感じになった。一応P2Pとなる貴重な交信であった。

その後も粘ったものの、CWではなかなか交信が進まない。結局、最初の場所でもFT8を使うことになってしまった。ある程度交信が進んだところで、撤収を行い、次の場所に移動することにした。

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2024年2月13日 (火)

狭山・境 緑道公園 POTA

西武多摩湖線線に沿って武蔵大和駅から沿線沿いにつながる狭山・境緑道はかなり長い距離がある。線路の北側にある緑道なのに、なにを勘違いしたか南側の住宅街を進んでしまった。コンビニで軽い昼食をとり休憩しているときにそれに気づき、修正する。緑道に入りしばらく歩いているとちょうどよいベンチを見つけ、その横で設営をすることにした。

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設営を始めようと思ったら、エレメントがコイルの付け根で切れてしまっていた。ここまで来て運用できないのではガッカリだ。切れた部分をビニールテープで固定して、なんとか電波を出すことができるようになった。リグにSWRが付いているのは確認が取れて安心できる。運用しながらSWRが跳ね上がらないかどうか気にすることができる。FT8で運用を行い、なんとかノルマを達成した後はそのまま呼ばれなくなるまで運用を続ける。せっかくなのでCWもやろうとQSYしたが、1局目の交信中にSWR3.0ぐらいに跳ね上がってしまった。残念ながらこれで終わりかなという感じになった。

時間に余裕があればもう一ヶ所回るつもりでいたがアンテナに不安があるので、撤収して次の駅まで歩き始める。途中で緑道の看板を確認した。

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今回パスすることにした中央公園の横を通るので、一応下見のつもりで入ってみた。広々としたところで運用もしやすいかと感じた。

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八坂の駅に到着すると、ちょうど乗りたい電車が発車するところだった。本数が少ないようなのでガッカリとなる。待っている間に乗り換えの確認をする。路線が入り組んでいる場所ではあるが、あらためて確認すると、八坂駅を出て次の駅で拝島線に乗り換え、さらに次の小平駅で西武新宿線に乗り換える。所沢駅につくと西武池袋線に乗り換えるという、乗り換えが頻繁にかかる感じではあった。乗り換えのつながりは悪くないかもしれないが、事前にチェックしておく必要があるのかもしれない。

帰宅した後は、ログのUPLOADをしてアンテナの修復を行う。ハンダし直すだけなので、さほどの手間はかからなかった。POTAのアクティベートは30か所を越えて、アワードの発行となった。

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都立狭山公園 POTA

次の目的地は、多摩湖の東側にある都立狭山公園。同じような名前がたくさんある。広域に狭山という名前がついていたのかもしれない。先ほどの場所だって所沢市であって狭山市ではなかったのだから・・・。

所沢の狭山公園を西に出て進むと多摩湖の周りを走るサイクリングロードになる。以前狭山富士というところから運用したが、その近くだった。サイクリングロードを左に進み、あとは一本道。出発してから約1時間で都立狭山公園に到着した。有名なのはダムの上の歩道で運用するパターンかもしれないが、使うアンテナがバーチカルなので、手前の草地のベンチに陣取って、アンテナを設営した。

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運用を開始したものの、ちょうど7MHzのスキップ時間だったかもしれない。CW5交信で頭打ち。まったく応答が無くなってしまった。どうしようか考えた後に、FT8の運用に切り替えた。CWよりもさらに弱い状態でも交信できる。平日にもかかわらず、けっこうにぎやかだった。FT8だけでもノルマを越えることができた。ホッとした感じだった。やはり呼んでもらっている間は応答を続けるようにした。

撤収してから公園内を通り抜け、下の出口から一般道に出る。次の目的地はそれほど遠くないはず。

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狭山公園 POTA

POTAの運用で行こうと考えていたところがあった。西武球場前から徒歩で行く狭山湖にある狭山公園。通勤・通学の人が路用を終ったであろう9時半ごろに出発した。乗り換えのタイミングも良く、練馬で急行に乗り換え、西所沢で待っていた西武球場前行きに乗ることができた。

駅からは徒歩で進む。狭山公園の真ん中あたりを目指して、国道を右に進んだ。少し進んでから左に曲がると遠くにダムのような壁が見える。その場所に向かって進んでいった。切り立った崖のようにも見えたが、近くに行ってみると折り返しの歩道もあり、ゆっくり進めばそれほど国はならなかった。湖をせき止めているダムの上に立つと、きれいな湖が見える。その壁の通路のわきに延長コイルバーチカルを設営した。

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最近の国内コンディションはどうだろうか? POTAの交信は比較的リアルなレポートを送ってくれることが多い。参考になる。スポットを上げてからCWCQを開始する。わりと聞きやすい強い信号で入感している局に599を送るとかなりの確率で559をもらった。飛びがいまいちなのかな? まあ、いつものように5Wでの運用なのでお手数をおかけしてしまうこともある。でも、こちらにはリアルにSメーターを9まで振らせて入感する局ばかりだった。アンテナのグランド線をコンクリートの上に這わせたのが良くなかったのだろうか?少し曲げて短く刈られた草の上に置けばよかったかもしれない。(一応、立ち入り禁止なので遠慮してしまった)

なんとか、交信のノルマを越えて呼ばれなくなったので、撤収して次の場所に移動することにした。

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2024年2月12日 (月)

さいたま市桜区

2月の10日と11日は毎年決まった仕事がある。関東UHFの開催日なのだが、もう何年参加できていないだろうか。退職までまだ少しあるので、多分来年も参加できないだろうなぁ。そんなわけで巷では三連休のようだが、自分的には12日にお休みの初日がくる。午前中は家の中での雑用を片づけ、買い出しのついでに少し無線をやるつもりで、車を出した。

せっかくなので飛びの良いところに行きたい。結果的にさいたま市桜区の土手上まで来てしまった。430MHz-FMでラグチュー的な感じを想定していたが、思ったよりも局数は進まなかった。前日の関東UHFで満足してしまった方が多かったのかなと感じる。ふと思いついて、430MHzFT8にもQRVしてみた。なんとなくログが進む。ついでに144MHzFT8をやってみることにしたがアンテナを付け替えるのも面倒なので、モービルホイップでQRV。あまり出ている人はいないようだが、少しだけログを進めることができた。

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日が落ちる前に撤収をして、本来の目的であるはずの買い出しをこなすために帰路についた。

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2024年2月 9日 (金)

DXCC申請

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先日、1週間ほどかすみがうらに行っている間に80mの運用に注力していて、アワードまで残り3つとなっていたところがジャンプアップすることができた。それに合わせてDXCCの申請を1年ぶりに行った。5バンドDXCCというのはクラシックバンドのみで5つ達成しなければならないらしくこれでようやく達成と同時にWARCバンドですでに達成していた3バンドを合わせて8バンドDXCCとなる。

初めてDXCCの申請をしたのはいつだったか? ここまで進むとは思ってもいなかったというのが正直なところだったが、進んでいくにつれてまだまだ伸びるのではないかという気持ちも出てくる。80mが伸び悩みだったのは、やはり移動運用では運用しにくい時間帯にコンディションが開けるバンドというところがあるのではないかと思う。

80mバンドばかり意識していたが、前回の申請から1年でオールバンドNEWが9つ伸びているところも、予想外だった。進むほどに残っているところの難易度が高くなってくる気がする。ATNOがあったらできる限りチャレンジしていきたい。

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2024年2月 4日 (日)

POTA 赤塚公園

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帰京のついでにPOTAの運用を行うため、桜土浦IC近くの赤塚公園に立ち寄った。駐車場は木々に囲まれている感じがして飛び具合は不安だったが、日曜ということで無線機の前にいる意図も少なくないのではないかという思いだった。車に取り付けるタイプのバーチカルを設営して、IC-705に接続する。修理上がりの最初の運用となった。

朝に感じていた国内コンディションはやはりいまいちの様で、受信が厳しい感じがする。せっかく呼んでもらっているのに交信できないのは残念な気持ちもある。複数に呼ばれてコピーできないときと信号が弱くてコピーできないときの反応は違うということをわかってもらえるとありがたいのだが・・・。信号が弱くて取れないときは、部分的に返したりするが、一文字も確信が持てないときは再送を求めるために反応しない時間が作られる。それでも、AGN?などを返したときにコールサイン一度だけしか送信しないというのは、結局コピーしきれないということにつながってしまう。パイルの中ではワンショットコールが良いと思うが、1局しかコールしていないのにコピーできていないときはコンディションの悪さを感じてほしいと思うのは期待しすぎだろうか?

結果的に20交信で力尽きた。一応ノルマを越えているので、高速道路が渋滞しないうちにと思って撤収を開始した。

ブログのuploadの前に書くことのメモを残しておき、文章にした後にupしているが、なにかとやることが多くて20日分も置き去りになってしまった。

 

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帰京の日

帰京予定の日で、早起きした後は80mQRVする。この日もいくつかのバンドニューが取れた。朝の6時台というと移動では厳しい時間帯でもあるので、DXCC的には進んでいないところでもある。目覚めてすぐに運用できる環境は、運用のスタイルを激変させたと言えるかもしれない。

80mのコンディションが落ちた後には7MHzで国内のPOTA運用を追っかける。この1週間でチェイサーとしては80ポイントぐらい伸ばすことができた。でも、今日はなんか感じが違う。JH1JDI/7にやっとのおもいで拾ってもらえたが329のレポート。そうとう厳しいのだろうと思い、50WQROした。599BKの運用の最中でもいつもちょっとしたやり取りになる。聞こえづらければ話も弾まないので、ある程度相手に聞かせる電波にすることはやはり大事だと思う。次の運用場所の情報を送ってくれた。「今日帰る」と打っただけで「QTHは霞ヶ浦か?」と聞いてくる。感の良い人だなと感じる。FT8に移っても反応が悪い。そうとうコンディションが悪いのだろうか? 

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