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2024年3月30日 (土)

買い物

上野恩賜公園の運用を終えて秋葉原に向かって歩き出す。公園内の芝生の広がるエリアはさらに人が多く、ブルーシートを敷いて花見をしている人のエリアが広がっていた。まだ桜はあまり咲いていなかった。

御徒町をすこし過ぎたあたりで、それほど混んでいないお店に入り昼食をとる。宮崎鳥のお店らしい。口当たりはおいしい感じだけど、ちょっと甘いかな。

秋葉原に到着して、千石電商で部品探しを始める。分解できるようにしている2ele Yagiの接続に使っているバナナチップの受け側が欲しかったのだけれど見つからない。普通のものよりちょっと小さいサイズなので、もしかしたら規格が廃止になったのかもしれない。代替えとなる部品を一応買ってきた。でも、この代替品を使うとなるとバナナチップ側も交換しなければならなくなる。まあ、仕方ないかな。

Ah705

このところの、モービル用の延長コイルバーチカルのSWRがうまく下がらず、JTDXがエラーになることが数回あった。全長をだいぶ短縮しているので、使用可能な周波数の範囲がだいぶ狭いのではないか?と感じている。SWRの悪化を落ち着かせるために使えるのではないかと思い考えていたAH-705を購入してしまった。エレメントの調整をせずにATUに頼るのは良い手段ではないと思うのだけれど、目的意識を持って使ってみるのも悪くないかなという気もしている。

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上野恩賜公園 POTA

先日、筑波山でお会いしたYouTubeerの人が上野恩賜公園でミーティングをやるらしい。行けば会えるかなと思った。場所がはっきりとわからなかったが、うろうろしていれば見つかるかなという軽い気持ちでいた。とりあえず、早めに出発して8時前に上野恩賜公園に到着。天気が良いせいかこの時間でもかなり人手があった。

Ueno1

7MHzの釣り竿バーチカルを立てて7MHz-FT8で運用を開始。結構多くの局に呼んでもらえた。9時を過ぎてある程度落ち着いてきたときに、コイルをショートさせて10MHzに合わせてみたがうまくSWRが下がらず、14MHzにしてみる。こちらはうまく目的周波数に同調できたので、CQを開始すると2局のコールがあり交信できた。だがそれ以上続かない。舞う一度7MHzに戻ってから少し交信すると、ミーティングの時間が近づいてきていったん撤収する。

はっきりとした集合場所ではなく、「このあたり」的な告知だったような気がする。うろうろしてみたが、出会えなかった。快晴の週末は多くの人が出ていて、広い道も歩きにくいぐらいだった。駅前から噴水のある広場までを広域に2周ほど歩き回る。出店も並んでいる。結局諦めてしまった。筑波山で名刺をいただいたのにこちらからお渡しできなかったので、持ってきていたのだけれど、残念。まあ、いつかまた会えるだろう。

Ueno2

先ほどの場所に戻って430-FMの運用を行う。必要な交信数はこなしているので、交信できるだけで良いかなという感じだった。呼んでくれる局もまあまあいたが、それほど交信の伸びは無く、144MHzのダイポールも持ってきていたのでそちらにQSYする。DVも含めて数局の交信をこなした後、おなかも空いてきたので終了することにした。

 

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2024年3月29日 (金)

石神井公園 POTA

この日も比較的仕事が早く終わる予定だった。早いと言っても、普通の会社の定時ぐらいだろうか。立ち寄り運用が多くなってきて、どこかに行こうと考え石神井公園に行ってみた。

あまり荷物を増やせなかったので、アンテナは430MHz用だけ持っていた。FMで運用していてDV可能な方と2モード交信を行う。10交信を越えてもういいかなと思った時に、ふと思いつきFT8の設定をしてワッチする。未交信の局がいてコールし交信し、その後CQで1局。430MHzのFT8もやってみる価値はあるかもしれないと思った。

満足して撤収し終わると、写真を撮り忘れたことに気がつく。設備の写っていない写真だけど石神井公園を一枚とっておいた。

Syakujii 

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2024年3月28日 (木)

HAMtteパーティ 参加証

Hamtte_20240405052101

帰宅してみると、メールで「ハムってパーティ2024冬」の参加証が届いていた。PDF形式のもので、これで充分とも思える。イベントに便乗して交信を楽しむという目的でもあるので、こういったパーティは歓迎する。ただ、JARLNYPに続いての日程となるとずっと遊んでいるような感じで、終わりころには無線疲れを感じていたかもしれない hi 同じ時期に行われていたD-STAR QSO PARTYYaesuのデジタルQSOパーティはまったく参加できなかった。D-STARのほうは画像の交換に得点が高くなるという規約の中で、画像の交換を行わない交信では・・・・と遠慮してしまったところもある。イベントが集中しすぎるのもきついかな。

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練馬城址公園 POTA

この日も仕事は順調に進み、早めの終了。西武池袋線は各駅停車だと豊島園行の可能性が高い。駅に到着して乗れる各駅停車も豊島園行きだったので、過去に2回ほど運用を行っている練馬城址公園に向かう。すこし暗くなりはじめの時間だったが空いているベンチをお借りしてIC-705をセットする。昨日より遅い時間だったこともあり、仕事を終えた各局のコールしてもらって、順調にログが進んだ。

POTAでアクティベーターとして活躍されている方に呼んでいただいた時に疑問に思っていたことを聞いてみた。レイトシフトとアーリーシフトの時間の区切りに関してだったが、丁寧に教えていただいてありがたかった。全般のルールの中にあると思って探していたが、各公園のページで表示されていた。それぞれで時間が決まっているのは予想外だった。

Nerimajyousi

天気予報では20時頃から天候が崩れる感じだったが、18時を過ぎてちょっと怪しくなってきた。コールが途切れたところで早めに撤収し出発する。2駅程度なので歩いて帰ろうかと考えていたが、豊島園駅に着く前にしっかりと降り始めてきたので電車で帰ることにした。運用中に雨になったらいくつかある東屋に逃げ込むこともできたが、撤収のタイミングが絶妙だった気がする。

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2024年3月27日 (水)

代々木公園 POTA

以前、ここに来たときは、地震があって積み上げていた機材が無事か不安になって、8交信で終わらせて現場に戻ってしまった。

Yoyogi

今回はなんとか10交信こなそうと運用を開始する。先ほどと同じ「DV ok」をSPOTしておいたおかげで、DVやりましょうと言ってくれる局もいて、3交信をDVで行うことができた。交信数は余裕の15。すこし日が落ちてきて、公園内で過ごす人たちもだんだんと減ってきたときに、運用も満足できたので撤収となった。帰りはJRを使って帰路についたが、予想以上に満員電車だった。

 

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明治公園 POTA

雨続きだったがようやく晴れになった日。予定通りだったかもしれないが仕事が早く終わり、現場解散になり大江戸線で帰宅する予定だったので、国立競技場で途中下車して明治公園でPOTA移動を行った。持ち歩けるIC-7052ele Yagiを準備して運用を開始する。Spotには先日知った「DV ok」を記入しておいた。平日でもSPOTを見てコールしてくれる局がいる。ありがたい。そのなかでDV可能という局とFMの後にモードチェンジをする形で2モード交信をすることができ、コールが途絶えた時に8局との交信だったが2局のDV交信と合わせてなんとか10交信をこなすことができた。

この時間ならもう一か所回ろうと片づけていると、通りかかった人に声を掛けられる。近所に住んでいるOMさんで、ログに入力してみると20回以上交信していただいている方だった。こんな形でアイボールできるのはうれしい。しばらく話が弾んだ。

もう1か所回ろうと思った時に急いで片づけてしまったので、写真を撮り忘れた。仕方ないので公園の俯瞰写真を撮る。久々の晴れのせいか子供を遊ばせている人が多く、公園は賑やかだった。

Meiji

写真を撮った後は、原宿駅方面に向かう。

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2024年3月24日 (日)

流山市

Nagareyama_20240405050901

用事を終えた後に、朝運用したところの対岸で延長コイルバーチカルを設営して運用を試みたが、朝と同じくJTDXにエラーが発生して電波を出すことができない。アンテナの中心周波数がずれていたのでエレメントを追加してチェックをしようと思っていたものだったが、調整を追い込めなかった。CWの周波数とFT8の周波数でもSWRは変わってくる。コイルを挿入しているので、使用可能な周波数の範囲が狭くはなっているはず。でも運用できないような感じでは無かったはず。

CWで耳の良い局に拾ってもらって2交信はできたのだが、それ以上は無理だろうと判断し撤収を行った。落ち着いて調整を追い込める時間を作りたい。

電波を飛ばすためにはアンテナ自体の調整と追い込みが必要だと考え続けてきた。ただ、エラーがたびたび出ることになると、せっかく出かけたことが無駄になってしまうので、なんとか対処できるようにしたいと考えていた。ATUを導入するのはどうだろうか?調整もせずにATUに頼るのは面白みがないと思っているが、ある程度追い込んだアンテナの使用可能周波数範囲が狭いもの調整できるアイテムとしては使っても良いのかもしれないような気もしてきている.IC-705には、専用のATUが出ているのだから、使ってみたいという気持ちがすこし出てきている。

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吉川公園 POTA

所用で埼玉の東部に出かけることになった。どうせならと早めに出発し、目的地のそばで運用することにした。

Yoshikawa_20240405050901

8時半ごろに吉川公園に到着する。モービルの延長コイルバーチカルをセットして運用を開始しようとしたが、回り込みのせいかJTDXでなんどかエラーが出た。何度かソフトを立ち上げなおして落ち着いて電波が出るようになり、交信を開始したのが855分ごろとなってしまった。POTAの運用では10交信でアクティビティが成功となる。区切りの9時前に10交信して、そのまま9時過ぎに10交信すれば、同じ場所から2回運用したことになるのでお得かなという考えがあったのだが、9時前の運用は5交信で失敗になった。それでも9時過ぎの運用で10交信を越えることができたので、新しい公園をWKDできたことになった。

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2024年3月23日 (土)

城北中央公園 POTA

午前中は所用があり自宅を離れられなかった。午後になって雨も上がった様子だったので、せっかくならと近場の移動運用に出る。自転車で城北中央公園に向かった。

Jyouhoku1_20240405050601 Jyouhoku2_20240405050601 Jyouhoku3

最初は7MHzFT8の運用を行う。その後、144MHz-FMでも交信できる雰囲気がある様で、チャレンジしてみた。セルフスポットをして垂直ダイポールでCQを出してみた。なんとか3交信はできた。アンテナを430MHz2ele八木に変えてCQを出す。こちらの方が呼んでくれる局も多い様だった。平地でロケーションの悪い場所でも呼んでいただけるのはありがたい。

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2024年3月21日 (木)

POTA Operator to operator

Operator-to-operator

一夜明けて、POTAのページを見に行ったら、新しいアワードが発行されていた。「Operator to operator1局のアクティベーターと50交信することで得られるようだ。アワード収集に力を入れているわけではないのだが、自然に獲得できるアワードが増えていくのは運用の活性化にもつながってる気がする。

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2024年3月20日 (水)

さいたま市桜区移動 大都市コンテスト

秩父の山に行こうと考えていたが、天気予報で日本海側の悪天候が秩父まで伸びる時間帯もある様で、無理せず近場の移動運用をすることにした。さいたま市桜区はダイポールも張れるし、15時から始まる大都市コンテストに参加するのには用場所かなという思いで場所を決定した。最近はほとんどバッティングしない感じになっている。

Sakuraku-photo

お昼ごろ到着し、3.5/7MHzのダイポールを上げた。3時間のスプリントなのでHFハイバンドを回ることも無いかなという感じだった。それに加えて430MHz8段コーリニア・144MHz用にモービルホイップを取り付けておいた。リグはIC-705。コンテストまでは時間がある。POTAの呼び回りや交信の少ない144/430MHz-FT8で交信を進めていた。

コンテスト開始は7MHz-CW。直前まで東海コンテストがあったようだがそちらは呼び回りしていなかった。東海コンテストを終えた局の空き周波数でスタートからCQを開始する。IC-705での、コールが重なったときの復調状態が心配だったが、1局ずつ良いテンポで呼んでもらったせいか取りにくいところはなかった。でも開始30分を過ぎたぐらいで、やたらと被る局が現れる。ちょっと送信をやめて確認しに行ったら、100Hzしか離れていないところでCQを出している。いくらなんでも近寄りすぎ。占有周波数帯幅を知らないわけではないだろう。コンテストの被りはある程度容認するが、これでは近づきすぎ。しかも、こちらの信号が聞こえていないとは思えないぐらいの強い信号。マナーの欠落した局は印象に残るんだよね。今後は聞こえてもこちらから呼ぶことは無いだろう。多少意地を張り続けたが、被りがあると呼んでくれる局も少なくなる。帯域を絞ってこちらの信号に応答してくれる局もいるのだがさすがに近すぎると思える。大都市のマルチの局が県番号のみの局に周波数を取られるのは残念。悔しいがあきらめて呼び回りを始めた。ローカルコンテストなので呼び負けで時間がかかることも無く良いテンポで交信が進んだ。

パラついていた雨が少ししっかり降るようになり、北の空に閃光が走った。雷だ!まだ遠いが風向きを考えるとこちらに近づいてくるかもしれない。命がけでコンテストに参加するほどのこだわりも無いので、すぐに外に出てアンテナと伸縮ポール・それに8段コーリニアを撤収した。コンテスト開始から1時間経たずに撤収は悔しい。撤収が完了したときには上着がずぶぬれになってしまった。でも、雷のほうはあれから見えてこない。残しておいたモービルホイップを使って144/430MHzでログを進めようと決めた。もちろん危険を案じたら車をすぐに動かせるようにしてある。

430MHzx-FMでは思ったよりもコンテスト参加の信号が聞こえていた。CWのほうは少なかったがそれでも参加者はいるようだ。144MHzCWSSBを回ってみる。呼ぶ局がいなくなるとCQも出してみる。途中で青空も見え始め、コンテストは最後まで走り切った

。青空にはなったものの、風はかなり吹いていたので伸縮ポールを撤収したのは正解だったかもしれない。でも準備していた3.5MHzに出ることができなかったのは残念だった。

Sakuraku-rate Sakuraku-point

天気が悪化しているときも秩父の山のほうは山の輪郭がはっきり見える感じだった。もしかしたらあっちの方が天候が良かったのかもしれない。ただ、お昼前後に雲に覆われているときもあったので、どっちを選択しても雨を回避することはできなかったかもしれない。

 

余談であるが、一番上の写真、なんかすっきりしている。車止めの柵がなくなっている。工事車両が通過するのか?それとも何かの大会があるのか?邪魔にならないかと心配したのだが、地元の人の話によると盗まれたらしい。警察も来ていたと話してくれた。鉄として売り払われるのだろうか?犯罪で金を稼ぐよりまともに働いたほうが良いと思うのだが、当人にとってはそういう考えにはならないのかな。できればはやく捕まって後悔してほしい。柵がなくなると、走っている自転車のスピードが速くなるようだ。横断する人にぶつかって事故にならなければよいなぁと思う。

 

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2024年3月19日 (火)

80m-DXCC ステッカー320

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出勤前に郵便屋さんの声が聞こえ、小包を受け取った。ARRLからの小包ということは・・・。

Dxcc2_20240321083301 Dxcc3

DXCC 80mの会員証 他にステッカーも入っていた。

DXCC-320のステッカー。ここまで進むとは・・・何とも言えない気分。受け取ってしまうと、まだ先を目指したい気持ちが出てくる。

 

家を出て池袋の本屋に立ち寄り、CQ誌を購入。ついでにHAM Worldも買ってきた。

 

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2024年3月18日 (月)

水郷筑波国定公園 POTA

Kosazuke-2

帰京の日、11時頃に出発する。天気は良いが風が強い感じがする。水郷筑波の回数を増やすために子授け地蔵に向かう。アンテナを付けた車が停まっていたが、入れ替わるように出て行ってしまった。人のいなくなった場所で8段コーリニアを設置して430MHzの運用を開始する。平日でもあるので10交信できれば良いという目標でスタートした。六仙公園から出ている局に呼んでもらいP2Pができた。鹿嶋市の局は茨城の山を登り続けている方らしく、いろいろとお話を伺った。宝篋山という名前が出てきたので、駐車場の場所がわかりますか?と尋ねたら、休憩所の住所を調べてくれた。感謝。水郷筑波国定公園の運用は10回目となった。POTAのバリエーションで同じ場所での運用回数が多くなれば、達成出来るものもある。よく考えられているなぁと感じる。10交信を終えて下見に向かう。ナビに入力すると、不動峠を経由する道を案内された。いままで通ったことが無い道だった。

Houkyou1 Houkyou2 Houkyou3

駐車場に到着したのは15時。もう駐車場も台数が少ないぐらいの感じだった。登山道のパンフレットを一枚もらってきた。場所を再確認する。想定していた場所よりもはるかに西だったようだ。道も確認できたので機会を見つけて行ってみたいと思う。

帰りの高速道路は車があおられるぐらいの強い風だった。三郷のジャンクションまでは順調だったが外環に向かう道は大渋滞で動かない。下道を選択したもののやはり渋滞で時間がかかった。まあ、渋滞が予想される時間帯に出発したので仕方ないかもしれない。もう少し無線で時間を潰せればよかったか?

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かすみがうら

今回のかすみがうら滞在は、郵便ポストの設置。壁に穴をあけるつもりでコンクリートドリルを購入し使ってみたが、石はうまく空いてくれなかった。結局石パネルの間を埋めるパテの部分に板を二か所ねじ止めする。残りの部分は厚両面テープで固定した。その板にポストをねじ止めするという形にした。アンテナの邪魔になりそうな枝や車の走行に支障をきたしそうな枝を落とす作業を念頭に置いていた。枝といっても太いもので10cmを越えるものを高枝切り挟ののこぎりで切り落とすわけで、けっこう大変だった。アルミパイプのジョイントが折れるというアクシデントもあった。さすが中国製だと思ってしまった。でも刃はよく切れる感じがする。まだまだやることは出てくると思う。

空いている時間にDXの交信も進める。J38RDXペディションでNEWをいくつもGETできた。他にもバンドNEWをいくつか捕まえることができた。

6mのコンディションも良くなってきたようだ。VKは頻繁に見えるようになってきた。そんな中でT32EUが見えた。NEWなので頑張ってみたものの交信には至らなかった。でも、FWとは交信することができた。T8QSY情報を受信して追っかけてみた。別局で交信済みの印があったのでQRPでコールしているとなんとコールバックがあった。うれしい。

DXの頻度がさがる日中の時間帯にはPOTAの運用を中心に追っかけしてみる。土曜日は国内の局もたくさん出ていてポイントが増えていった。

3バンドダイポールのSWRが妙に上がっている気がした。原因を探していて、太い枯れ枝がダイポールを引っ張るエレメントの上に落下したようす。エレメントの途中で断線したか>MFJ-259Bで調整を試みたが、うまく合わせられない。エレメントの交換も視野に入れて、次回の来訪の時に再度調整してみたい。

 

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2024年3月17日 (日)

水郷筑波国定公園(水郷エリア)POTA

Pota-kasumigaura1 Pota-kasumigaura2

POTAの運用で水郷筑波国定公園というと、筑波山を中心とするエリアからの運用がほとんどとなる。水郷エリアから運用できないかと調べてみると、ほとんどが霞ヶ浦の湖のエリアになっていて、陸地の部分がほとんど無い感じになっていた。この水郷エリアから運用したいと思い、前日に下見に行ってみた。かすみがうらのシャックの下に広がる水郷エリアはサイクリングロードの内側にエリアの境界とみられるところがある。その協会の内側に設備を設置すれば、国定公園内からの運用と言っても間違いないと思われる。設備をリュックに詰め込み、運用に出かけた。設営は境界線の内側。医師が敷き詰められていて、伸縮ポールを差し込めるところにカメラ三脚とともに設置する。アンテナは5mhのダイポール。運用開始は8時頃で、9時までに10交信できれば、9時過ぎには翌日の運用となるので2回の運用としてカウントされると思う。7MHzからスタートした運用は思った以上に呼ばれて10MHzQSYして29交信をログインできた。

9時過ぎになって、14MHzから上を狙う。さすがにハイバンドは国内には厳しい。DXから1局、2局。バンドでの交信はとりあえずできたら満足という感じでQSYを重ねる。21MHzでは交信できず、後でもう一度来てみようと24MHzQSY1局だけHSから呼ばれたところでPCのバッテリーが終わりになってしまった。未交信のバンドもあるのだが、運用できなければ仕方ない。撤収していったん戻り、PCを充電する。

充電満了を待っている間に、少し汚れてきた車を洗車して、昼食をとる。バッテリーが充電されたところで、再度運用場所に向かった。

午前中はカメラ三脚をつけて伸縮ポールを固定していたが、ぐらつかない穴を見つけそのままダイポールを設置した。スタートは運用していない28MHz。すぐに1局呼んでもらって交信したものの、もう少し交信したいと思い、粘ってみた。それでもコールが無く、信号の強い局を呼び回る。でも反応が無い。最終的にC21TSをコールして交信できたことで、28MHzは終了とした。残りは交信できなかった21MHz。時間をかけてなんとか1交信をログインできた。後は交信できそうなバンドを選択すればよいと思い、午前中にあまり交信できなかった10MHzQRVする。国内から数局呼ばれるものの、あまりログが進んだ感じはしない。結果的には11交信となった。

後は7MHzでできるだけ交信しようとQSYする。5mhのダイポールに5Wの出力でもそこそこ交信が進む。日曜日ということもあるのだろう。呼ばれなくなるまで運用を続けたあとは、移動局を呼び回る。POTAP2Pを成立されることもできそうだ。

結果的に朝からの合計で82交信をログインすることができた。Repeat Offender Activatorのカウントは2日の運用となり、水郷筑波国定公園の運用は9となった。N1CCのカウントは水郷筑波で9バンドとなる。目標の10まで1バンド。週末に登山する機会があれば未交信の1200MHzを運用したいと思う。

POTAはいろいろな目標が設定されているので、それに合わせて運用スタイルを変えてみるのも面白いと感じる。N1CC10バンドできている場所はまだ無いのだが、これから進めていきたいと思う。

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2024年3月12日 (火)

水郷筑波国定公園 POTA

Kosazuke かすみがうらに向かう途中に子授け地蔵に立ち寄る。天候がいまいちだったが、多少は交信することができた。POTAの同じ場所からの運用20回を目指しての回数稼ぎ。山登りでも運用できるPOTAなので、たぶん自然に増えていくような気もする。でも意識しないとなかなか行かないかな。

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2024年3月11日 (月)

朝霞市移動

土日に不具合を感じたもの、破損したものを修復してテスト・測定などをするために朝霞市に出かけた。ついでに運用も少し行いたいというところもあった。

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最初は、修復した車に取り付ける延長コイルバーチカルを支えるステーを確認する。破損したのは右側の小さいパイプの部分で、アルミ角棒に固定している部分のネジが切れてしまっていた。これは新しいものに交換するというだけの作業だった。ついでにアンテナそのものの周波数特性も測定しておいた。

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この後に伸縮ポールを伸ばしてダイポールを上げる。気になった同軸ケーブルを使って測定してみたのだが3D-2Vの同軸ケーブルが2本も不具合が出ていたようだ。一度に2本おかしくなると、他が原因ではないかと考えてしまうので、答えが見つかりにくくなってしまう。やはり、強風だったので、5Dの同軸ケーブルを使えばよかった。(先端が片方BNCのケーブルは3Dで作ってあったので、そちらを使ってしまったという感じ)

04-vertical

リュックに入れて移動するとき用の延長コイルバーチカルも設営して測定しておいた。7MHzばかり使っているが、タップにミノムシクリップを接続することで、10MHz14MHzにも使用できる。ただ、中心周波数は目的バンド内にあるもののSWR2から2.5ぐらい。アスファルトの地面にグランドエレメントを貼っていたことも有るかもしれないが、もう少し低くなれば気持ちが安心する。基本的にはアンテナチューナーを使わずにアンテナ自体で調整することが大切だとは思うが、ここから先はチューナーを頼ることも有りかもしれない。不要と思い手を出さなかったIC-705用のアンテナチューナーが頭に浮かんでしまった。まだ生産中止にはならないだろうけど、手に入れておいても良いのかなぁ・・・。

今日できる測定が終わったところで少し運用をしておこうという感じになった。KazuさんがPOTA運用しているので交信していただき、1ポイントいただくことができた。他にもPOTA移動している局をコールする。なんだか、今回は自分が公園内にいないので申し訳ないような気がする。

FT8も運用してみる。エラーも出ず快適に交信ができるようだ。安心した。もう一度CWに戻って、CQを出し始めた。フルサイズのダイポールを使っていると、輻射効率も良いようで良い感じでコールしてもらえる。けっこう楽しい。自分がQRPクラブの役員をやっていた頃の会長からもコールがあった。7年ぶりぐらいだったか。九州に戻られているのでお会いする機会もできないのだが、電波を聞くことができてうれしい感じだった。群馬エコロジークラブの仲間で今年のお正月ミーティングに都合で欠席された方からもコールがあり、うれしかった。今度はアイボールしましょうとお互いに送りあった。

FT8でレポート交換だけの交信が多いので、CWではなるべく一言添えて交信するようにしている。何度も交信していて、ハンドルネームを知らない方にそれとなく聞いてみたら返事が返ってきて、ログに記録することができた。なんだかうれしい。599-BKだけの交信より反応があれば楽しみが広がっていく感じがする。コピーできなければ聞き流してもらってもかまわないので、聞こえたらぜひお相手していただきたい。こちらからの質問に返事が無くても気にせず終わりにするようにしている。他の局が聞いていても違和感を感じないようにするので、遠慮なく交信しましょう hi

よくあることかもしれないが、聞いていて音圧感が弱く感じられる信号がSメーターを見るとS-9で受信できていることもあり、RITで信号の芯を探しても強く感じないことがある。逆に強い音圧感があるのにそれほどSが振れていない信号もあり不思議な感じがする。耳Sでレポートを送ることが多々あるので、あとで「あれ?」と思ったりする。

結局、調整がメインと言いながら59交信してしまった。最近はPOTAの運用でエレメントを短縮させたアンテナを使っていることが多いので、フルサイズのダイポールを使って運用すると格段に交信が楽になる気がする。

 

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2024年3月10日 (日)

多峯主山 POTA 奥武蔵自然公園

前日に北本自然観察公園を歩いたときに、山に行きたい気持ちがわいてきたことを引きずっていた。昨日よりは風が弱くなるようだ。とにかく出かけようと設備の準備をして電車に乗る。飯能駅からどこかに登ろうか、それとも高麗駅まで行って日和田山から先の山を目指すか? 天気が良いのでどこでもにぎわっているかもしれない。結局、飯能駅から徒歩で多峯主山に行くことにした。

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山頂はそれなりににぎわっていた。山頂標識の前の写真を撮る順番待ちができてしまったようで、写真は後回しにしてベンチを確保することにした。南側の日当たりの良いところは満席だったが、北側のベンチは空いていた。そういえばこちらで運用したことは無かったかもしれない。北東向けによさそうな感じがする。最初は144MHz-FMで出てみることにした。最近はPOTAの運用で144MHzもそれなりににぎわっているらしい。SSBではなくFMというところが気になり、なんとなくやってみようと思った。久しぶりに垂直ダイポールを準備してきたのだが、結果的には2交信しかできず、あきらめてしまった。このアンテナはSWR1.0に近かったはずだが、2.5ぐらいあったのが気になっていた。外したときにふと目に入ったのが給電部のアース側のネジがなくなっていて、接触していない。ダイポールのはずがノンラジアル垂直アンテナになってしまっていたようだ。本来の能力を発揮できていなかったらしい。

アンテナを430MHzに変え準備を進める。先に空き周波数を見つけ固定しながら他の準備を進めていたのだが、準備が整い周波数チェックをするとすかさず「使ってます」の声。準備中一度も電波をキャッチしていなかったのに。いまだに留守番がいるのかよ!と思ってしまった。友達なのか手下なのかわからないが、無線機の前で留守番をさせられている人がなさけなく感じる。仲間内の連絡ならスマホの方がよほど便利だと思うのだが、そういう考えにはならないのだろうか?アマチュア無線の目的とは合致しない通信を続けているのだろうと思う。迷惑なので消えてほしいものだ。

気を取り直して、空き周波数を見つけ運用を開始する。それほどパイルにはならないものの良いテンポでコールがあり、それなりに話の出来る感じで交信が進んだ。山岳移動局も何人か声をかけてくれてゆっくり話ができる楽しみを満喫できた。

14時過ぎになると風が強くなってきて、周囲の木々が大きく揺れだした。寒さもあって、声が震えているのが自分でもわかる。コールが止まったら終わりにしようと思ってから終了までに20分かかってしまった。FMの後にFT8も行おうと思って、ノートPCも持参してきたのだが、FT8に使用することは無く終了となった。

Enkei

機材を撤収して下山を開始する。体を動かし始めると先ほどの震えも治まり楽になった。ほとんど体を動かさず交信を続けているので、頑張りすぎるとあまり体調にはよろしくない気もする。でも、たくさんの方に出会える運用は楽しいと思ってしまうとなかなか終われないものだ。

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2024年3月 9日 (土)

比企郡吉見町 POTA 比企丘陵自然公園

POTAの運用にこだわらなければ近くに運動公園があったはず、でもせっかくなので吉見町で伸縮ポールを使ったダイポールを上げられる場所を探すことにした。以前に2か所ほど運用した場所があったはず。あちこち回りながらも良い場所を発見した。その気になれば1.8MHzのダイポールも上げられそうだった。比企丘陵自然公園は広域の公園指定地域なので、公園というイメージは感じられないのだが、POTAのポイントとなる。

 

ギボシのダイポールを設営して7MHz-FT8で運用を開始する。ダイポールを張っているとそれなりに輻射効率も良いみたいだ。国内近場のコンディションが落ち込む時間帯でもある程度交信することができる。せっかくダイポールを張ったので10MHzでも運用を行ってみた。10MHzは久しぶりかもしれない。その後CWに変更しようと思いJTDXを閉じ、CWの設定にしたのだが、出力がフルに出ていない感じがした。リグのSWR計を見るとかなり高くなっている。このままでは運用できない。あれこれチェックしてみたのだが原因がわからず、結局運用をあきらめて撤収することにした。不具合の原因になりそうなところは全て下ろして、チェックすることにした。結構足を延ばしてしまったので、帰りの道はそれなりに時間がかかることになった。

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POTA失敗

天気予報では晴れるが風が強いということを言っていた。運用のスタイルを考えていたが花粉の吹き荒れる可能性もあると考え、車で移動することを考えた。POTAのポイントで車でなければ行きづらいところを考え2か所ほど候補を考え行ってみることにした。最初の場所は上尾運動公園。思ったよりも時間がかかった。駐車場に車を止めて延長コイルバーチカルを設営する。車内の準備をしていた時に嫌な音がしたので外に出てみると、アンテナを安定させるために取り付けているステー部品のネジがなくなっていて外れてしまった。もともと緩かったのかもしれないが、風であおられて外れてしまったようだ。固定ボルトだけでも自立はするのだが、風が強くエレメントがあおられているので、不安を感じて撤去してしまった。今回は他の運用スタイルの準備をしていなかった。今日の運用はあきらめるか。でもせっかく来たのだからと場所の下見だけでもしておこうと思い、第2候補の北本自然観察公園に行ってみることにした。

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北本自然観察公園に到着して、公園内を散策する。このあたりで運用できそうだなぁと場所を見たりしていた。土の上を歩いているうちに妙に山に行きたくなってきた。駐車場での運用もできそうだが、徒歩移動の設備を持ってきて運用するのも悪くないと思い始めると、持ってこなかったのが悔やまれる。

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駐車場に戻って、風が緩やかなことに気が付き、ステーを仮止めしてアンテナ設営してみようと考えた。一応設営がうまくいき、無線機の方も準備したのだが、SWRが下がらずJTDXにエラーが発生してしまう。送信できない原因はやはりアンテナだろうか? 結局交信できずに諦めてしまった。

なんだか、無線の運用をしたい気持ちに火がついてしまったようで、このままで終わりたくない気持ちになってしまった。

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2024年3月 5日 (火)

QSL発送 チェック完了

会社に出る前にJARLに行って2月交信分の転送QSLを預けてきました。受付担当は知り合いだったこともあり、30分ほどお話しさせていただいた。お昼休みの食事に出る前だと思うが、ちょっと足止めをするような感じになってしまったかもしれない。

電子QSLの話題があって、hQSLでは良いところと自分に合っていないであろうとところなども聞くことができた。

転送QSLJARLに持ち込むときに、ついでに(先日失敗した)上野公園のPOTAを実行する計画は、出勤前に行くことにしたため、先送りになってしまった。

31日に受け取った転送QSLのチェックも完了した。チェックに使用したメインHAMLOGのデータを移動用のPC二台にコピーして、メインPCと同じ状態にすることができた。ポケットタイプのPCは山に行くときぐらいしか使わないので、先々はデータ不足になるかもしれないが、それでも便利に使えると思う。

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2024年3月 3日 (日)

さいたま市桜区移動 雛コンテスト

01-sakuraku

33日はひな祭りというよりは雛コンテストの日という印象になっている。YL局が主役のコンテストだが、OM同士の交信も(点数が少ないながらも)有効なのでOM局のCQも盛んにおこなわれる(という印象だった)さいたま市桜区に移動して、久しぶりに伸縮ポールを使ったダイポールの設営を行った。HFはバンド切り替えができるし、430MHzは別に8段コーリニアを付けて運用できるようにする。スキップの時間帯も影響のないUHFで時間を使おうという考えだった。

02-k2

HFの運用には久しぶりにK2を準備した。CWの信号は判別しやすいように思う。スタートは7MHz-CW7010より下の周波数で移動サービス局を数局コールして交信し、準備完了。コンテストは呼び回りを進めて空き周波数を見つけるとCQも出してログを進めた。YLさんの数は少ないものの、見つけるとパイルアップになっていることが少なからずある。1局、QRLと打っているところでVFOが止まり、待っているとYL局のCQに変わった。1局目のコールだったのか、すぐに交信できてラッキーだった。

7MHzが一段落した後に14MHzQSYする。八木を使った耳の良い局もいて、数局をログインしたものの、長くは続かず、21MHzはかすかにJA8が聞こえるものの気づいてもらうことができず、コンディション的に厳しいようだと判断した。一応聞けばよかったのかもしれないが28MHzは飛ばして430MHzに移ってしまった。

430MHzでは雛コンテスト参加のYLさんを発見し幸先が良いかも?と思ったものの、OMのコンテスト参加局が発見できず、自分でCQを出すことにした。だが、CQコンテストと発すると全く応答がない。どうしようかと思いながらも、通常のCQに合わせて「雛コンテストにも参加しています」とアナウンスすることで多少なりとも呼んでもらえることができた。コンテスト交信はサブのようになっている感じで、普通に情報交換などいろいろとやり取りをしていたこともあり、1交信に時間がかかり、コンテストとは思えないゆっくりペースになってしまった。でも多峰主山移動の局と交信したときには登山道のぬかるみの様子などを聞き出すことができ、貴重な情報を得ることができた。(登るには不安は無いようだった)

呼び回りをするためにVFOを回していて、POTA移動の局に声をかけたりしてログに記録する。コンテストと言っていない交信は、ハムログの方に記録していたのだが、考えてみればこの交信もログに記入しても良かったのかもしれない。山と無線のメンバーにも2人お会いできた。山に登っているとやはり飛びは良いように思える。奥多摩に移動している局は、杉の花粉がすごいという話を聞いて、やっぱり行かなくて正解だったのかもしれないと感じた。

そろそろ、HFはどうかと思い、QSYする。21MHzは閑古鳥でCQもむなしく響くだけ。14MHzでは少し交信できた。すぐに頭打ちとなり再度7MHzQRVする。運用時間がずれている局もあり、多少はログを進めることができた。交信相手がいなくなると、7010以下の周波数で呼び回りも行う。日没近くなって3.5MHzのアンテナを追加するべきかどうか考えていたが、バンドチェンジのたびに外に出ると花粉が影響してくるのと、買い物に立ち寄りたいこともあり、早めの撤収を決めた。あたりが暗くなる前に撤収を完了することができた。以前だったら迷わず3.5MHzにも出ていたかもしれない。

コンテストの結果は以下のとおり。自分なりに楽しめたと思う。

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ひずみ?

日曜日の運用の際に、430MHz-FMで記念局8N1MOMOの信号を見つけた。妙にひずんでいるような気がして、周波数を微調してみたりしたがあまり改善されなかった。ワッチしていると交信する相手は一様にR-5を送っている。なぜだろう?自分だけおかしいのだろうか? 結果的にパイルアップが治まるころ交信することはできたのだが、了解度-5を送るのは気が引けるので、49のレポートを送った。相手もそれを受け取ったものの、特に気にする感じではなかった。

その後コールが止まり、記念局は呼び出し周波数に行くということで、こちらも周波数を合わせて聞いてみた。そうすると、明らかにひずみ感が違う信号が入感してきた。サブ周波数に戻るとまた先ほどと同じ感じ。ふと思い出したのがマルチパスによる位相差ひずみ。もしかしたらこれがそうなのだろうか?そうすると他の局がR-5を送っている局ばかりだったこともわかるような気がする。以前、呼び出し周波数よりサブ周波数の方が明らかに信号が弱くなる相手に対してそのことを伝えたら、「反射による位相差の影響なんじゃないかな」と言っていたことを思い出した。その時は信号が弱くなるだけでひずみは感じられなかったのだが、今回はひずみが気になる。信号が強かったせいだろうか?

そのことを相手に知らせたくて、パイルアップが治まるのを少し待ってみたが、交信が終わるたびに呼ぶ局が増えてくるような気がする。新規の局との交信を望んでいるだろうから一度交信した相手が再度呼んできても、応答されないだろう。結局伝えるのをあきらめてしまった。交信数を増やすことは大事だと思うけど内容の伴った濃い交信もあってもいいかなという感じがした。

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2024年3月 2日 (土)

POTAナンバーの変更

帰宅してログを整理しuploadしようとしたのだが、公園番号が存在しないという表示で前に進まない。ナンバーは間違いないはずなのになんだろうと思い、再度MAPを開いて確認してみた。数字はあっているようだ。と思ったら、「JA-」の表示が「JP-」になっていることに気がつく。あれ?なんでだろう? 他の公園をチェックしても全てのナンバーが「JP-」になっている。もしかしたらこれが原因か? Uploadするログファイルを作り直して、再度チャレンジするとすんなりuploadすることができた。突然の変更がなぜ起きたのかわからない。事前に周知されていたのかどうか? 英語のページなので細部までしっかりと確認できていなかったかもしれない。最後の狭山稲荷山公園でセルフスポットできなかったのもこれが原因だったのだろうか? なんとも人騒がせなことだと思う。

Act40-small

2か所のアクティベートをuploadしたことで、アクティベートの数が40になり、しばらくして新しいアワードが発行された。次は50となるので、あと10か所回らなくてはならない。運用を楽しみながら進めていきたい。

 

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再度、稲荷山公園へ

帰路の道から見える航空自衛隊の展示飛行機があったので、せっかくなので写真を撮ってきた。飛行機が趣味ではないので、機体の性格や歴史などはわからない。ちなみに基地内には入れない(と思う)

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狭山稲荷山公園では、先ほどとは反対の方に進み小高い場所は無いかと探してみる。あまり飛びそうなところは見つからず、トイレに近いところにベンチを確保して430MHz-FMの準備を行った。

スマホでセルフスポットの作業をしていたのだがうまくいかない。さっきは大丈夫だったのに、なぜuploadできないのだろう? SPOT情報も全くない状態だった。仕方ないのでそのまま運用に入る。CQを続けるがまったく呼ばれる気配がない。バンドをワッチしても交信相手になりそうな信号も聞こえないので、運用をあきらめて撤収することにした。このころになると、花粉症の症状がかなり出ていて、マスクはしていたもののくしゃみと目のかゆみが辛くなってきた。早めに運用をあきらめたのも、その影響が大きい。考えてみれば、山に行けばもっとひどいことになっていたかもしれないという気がした。撤収の後はすぐに駅に到着し、帰りの電車に乗り込むことができた。

 

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入間市 彩の森・入間公園 POTA

稲荷山公園の駅から歩き始める。左側に航空自衛隊入間基地を見ながら歩き、学校の施設になったかなと思ったら、また自衛隊の敷地になるようだ。一度左に曲がってまっすぐ行くと、正面に彩の森・入間公園の入り口に到着した。

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公園内にベンチもあり比較的すいているので、活用させていただいた。木々が立つ中に7MHzのアンテナを設営する。FT8で運用を開始。この場所では、いつバッテリーが落ちても大丈夫なようにメモ紙も準備して運用を開始した。呼び回りも含めて26交信をログインしたところで、CWの運用に変更。だがちょうど国内スキップの時間でもあったようで、コンディションがいまいちなところもあり、5交信しかできなかった。7MHzのアンテナをたたみ、430MHz2ele Yagiに付け替える。運用開始直後に板橋区からコールがあり、期待できそうかと思ったが、その後は市内の入間市からのコールしかなく、430MH-FM5交信で終了となった。再度稲荷山公園で運用するべく撤収に入った。

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狭山市 狭山稲荷山公園 POTA

飯能の低山移動を考えていたのだが、このところの天候不良で登山道がぬかるんでいるのではないかという不安もあり、平地の移動運用に変更してみた。西武池袋線・稲荷山公園の駅前にPOTAのポイントとなる狭山稲荷山公園がある。MAPで確認するとそれほど遠くないところに、彩の森入間公園もある。2か所を回ることを考えた。このところFT8を運用するとPCのバッテリーの持ちが悪い感じがして、両方の場所で安心して運用する場合はどうしようかと考えた際に、最初に狭山稲荷山公園で、FT8だけを運用して、一度入間公園に移動し、満足したら再度稲荷山公園に戻って運用するという流れを考えた。PCが落ちても無線機のバッテリーがあれば紙ログで済ませられるという考えだ。

西武池袋線の稲荷山公園は飯能駅の手前にある。電車で一本とはいうものの、途中急行に乗り換えたりして、2回ほど電車を乗り換える。同じホーム内なのでそれほどの負担は無いのだが、落ち着いて座っていられない感じ。池袋駅で乗るなら良い電車を選択できるが途中駅なので仕方がない。

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稲荷山公園に到着し道路を渡ればすぐに公園の敷地内に入れる。広い公園の中で木の枝が邪魔しない空いているベンチを確保してアンテナの設営をする。POTAのセルフスポットも行ったこともあり、7MHz-FT8で順調に16交信ほどログに残すことができて、早々に撤収し次の場所に向かった。

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2024年3月 1日 (金)

転送QSL到着

Qsl_20240301125601

JARL転送のQSLが届きました。日本郵便でしたので、箱いっぱいに入っていることは無いだろうと思いましたが、やはり半分以下のスペースだったようです。重量がもう少し重くなると佐川急便になる様です。

今回もたくさんの皆さんのQSL発行をありがとうございます。少しずつチェックをしていきたいと思います。基本的に紙QSLの交換という慣習は好きです。

2月交信分のQSLカードも準備が完了しました。近々JARLに持っていこうと思います。

POTAの運用で、同じ相手と同じバンド・モードで交信することが多くなりました。QSLカードはできるだけ発行するようにしています。もし、この場所からの交信は不要だよという方、JARLの転送は使用できないよという方などいらっしゃいましたらお伝えいただければ幸いです。自分的にはQSLの発行を減らすことに大きな影響は無いと考えますが、受け取れない相手に発行するのは意味が無いし、これこそが無駄という感覚になるかもしれません。なかなかすべての交信相手に確認することもできませんし、相手から行ってもらえると助かるかなという感じです。

コンテスト交信のQSLも基本的には発行します。が、何度も交信していて3年ぐらい未着のかただとQSLに興味がないのかもしれないと判断し、発行をやめる場合もあります。ただ、発行をやめると到着し始めることも少なくない感じです。正直なところそこそこ多い量を一括印刷をしている身としては、チェックして未発行局に対して印刷する方が、時間と手間がかかります。それでもすべて行うつもりでいます(ごくまれにどうするべきか悩んでいるうちにそのままになってしまうこともあります 複数交信が印刷された内容の一部だけ間違っている場合など)。ただ、少ないほうが時間の節約にはなりますね。

 

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