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2024年4月11日 (木)

車のバッテリー復活  朝霞市

ディ―ラーの営業開始時間を待って、電話をかける。ディーラーの場所は車で10分ほどのところなので来てくれることになれば時間はかからないだろうと思ったが、整備場のスケジュールが詰まっているかもしれない。状況を説明し、エンジニアが来てくれるかと思ったら「JAFに来てもらうよう手配する」という。そして、バッテリーが復活すればそれで終わる。復活しないようならJAFにけん引してもらうらしい。復活しなかったら、今日まで待った意味があるが、JAFの対処だけで終わる様なら、2日前に動いていればよかった。バッテリーの電圧を考えると復活は無理だろうという先入観を持ってしまっていた。

JAFは到着予定時刻を知らせてくれた上、その時間より10分ほど前倒しをして到着してくれた。状況を説明して、ボンネットを開ける。バッテリーの状況を確認して別の(バッテリーのような)電源ユニットを接続し、エンジンをスタートしてくださいと言われる。なるほど、このようにしてエンジンを動かすわけだ。エンジンが動き始めると電圧と充電電流のチェックをして数分で設備を取り外してしまう。あれ?これだけ?という感じだった。最近の車は単純にバッテリーを外すと機器のメモリーがリセットされてしまい。設定に不具合がでると聞いていた。クランプメーターで電流を測定していたようだったが、この数値が上がらないとバッテリー交換になるが、これぐらい復活すれば大丈夫だと思うとのことだった。一応、JAFのエンジニアは運転席に乗り込み、設定などに不具合が無いか確認してくれた。

運転席についている車載機に気が付き「アマチュア無線ですね」と言ってきた。無線をやっている人かなと思ったら「興味がある」と言う。定年が近いのでその時に始めようかと考えているそうだ。「ぜひ始めてください」と勧めてしまった。その後、伝票を作成して、この後の作業を説明してくれて、次の現場に行くと言って出発した。エンジンは1時間ぐらいは切らずに充電を続けてくれとのことだった。

じっと待っているだけというのも間が持てないので、走ることにした。少しだけ材料を積んで、朝霞水門に向かう。

Asaka_20240415080701

エンジンをかけっぱなしでアンテナのチェックを数本行った。その後、やることもなくなってきたので、近いPOTAのポイントである和光樹林公園に向かってみた。運用が目的ではなく、場所の特定をしようと思った。以前に行ったときは電車・バスを利用して行ったので、なんとなく距離感がつかめていなかった。大泉中央公園の方を一周回ったところで、駐輪場を見つける。バイクでも移動できそうだ。道順も把握できたので、また行くチャンスも作れそうだ。

エンジン始動から4時間ぐらい経っている。そろそろエンジンを切っても大丈夫だろう。帰路の途中で買い物をする。買い物の後に駐車場でエンジンを再スタートさせる。問題なさそう。良かった。帰路の途中で、初めてアイドリングストップが動作した。ほっとした気分だった。

 

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コメント

お持ちのポータブル電源のDC出力で充電、出力に余裕がある
ならエンジン始動も可能だと思います。

投稿: ubl/Ken | 2024年4月15日 (月) 18時45分

Kenさん こんにちは

ジャクリーで充電器をつないでみましたが、バッテリーの電圧が上がってこないのであきらめてしまいました。ブースとというSWもあったのですがラッシュをかけて良いものかわからずエンジンをかけるのは試しませんでした。バッテリーがだめだろうという気持ちが強かったことも有ると思います。やってみなかったのは経験値の問題ですね。ブースターケーブルを使ってバッテリー上がりの車を2回ほど助けたことはありましたが、」なかなか実用的な判断は難しいと思います。

投稿: 7K1CPT/Yama | 2024年4月15日 (月) 21時08分

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