城北中央公園 POTA

先日のリベンジという感じではあるが、近場の城北中央公園に行ってみる。今回は目先を変えてAH-705のテストに重点をおいての運用とした。準備しておいたワイヤーエレメントは8mのエレメントであり、釣り竿は長さが足りない。余った分は横にhiパル形で逆Lタイプにするようにしてみた。グランドエレメントは同じ長さの8mを2本準備する。ちょうどよいベンチを確保できたので、近くの立ち木を利用してエレメントを展開した。カメラ三脚だけでは不安なところもあり自転車も利用して釣り竿を固定する形にした。

アンテナのチューニングは短い時間で完了する。専用チューナーということもあり操作も簡単。28MHzでチューニングをとりFT8で運用を開始。交信ができたら次の24MHzのチューニングというように短時間でバンドチェンジを行ってみる。14MHzのチューニングをとってみたが、コンディション的にいまいちな様で、ふと思いつき50MHzのチューニングも行ってみることにした。思ったよりも運用している局がいるようで、CQを出すと数局に呼んでもらうことができた。ロングワイヤーで6mの交信ができるとは思っていなかった。予想外に飛んでいるようで、群馬からもコールしてもらうことができた。

6mのあとは10MHzの運用、そして7MHz。お昼ごろは国内は伝搬が落ち込む時間帯と思ったが、それなりに交信することができた。PCのバッテリーが終わりになり、430MHz-FMで数局交信することができた。自分なりに満足して終了する。

帰宅してログをuploadしてみて、14MHzの交信が無かったことに気がついた。POTAにはN1CCというカテゴリーがあり、同じ場所で10バンドを使って運用の成果を残す。それを10か所以上で行うというものがある。城北中央公園は9バンドの運用成果となった。あと一つ追加するためにまた行かなくては・・・。同じ場所で20回の運用というカテゴリーもあるので、近い場所でもあるし何度も来ることになるのではないかと思う。ただし、まだ3回ほどのアクティビティ成功という感じなので、先は長い。