茨城県つくば市移動(KANHAM Contest)
撤収と言いながらもまっすぐ帰らない。開催日が変わったKANHAMコンテストがあるので、移動で参加しようと思った。筑波山に向かう途中の土浦市をターゲットとしていたが、Pに車が止まっていたので、いったん素通りして朝日峠駐車場に向かう。車の走行会なのか同じ車種の旧車が並んで駐車場を埋め尽くしていた。(あまり車に詳しくないので、よくわからなかった)写真を撮る人・談笑する人などであふれていた。空きスペースは5台分ぐらいだったろうか? 今までで一番混雑していた。
時間もあるので子授け地蔵まで足を延ばしてみる。思ったよりも閑散としていて無線の運用をしている人もいない。チャンスなので、ここで運用しようと決め、7/3.5MHzのダイポールを設営した。ついでに144MHzの2段コーリニアも設置。430MHzはモービル基台にアストラルプレーンを取り付けた。
KANHAMコンテストは、バンドによって運用時間が決められてしまい、小刻みになっている。改悪だなぁと感じている。7MHzのスタートまでまだ時間があるので、FT8で運用をすることにした。スタートは430MHz、ロケが良いせいか、結構交信できた。144MHzの運用ではさらにたくさんの局と交信できる。7MHzのFT8もけっこう交信ができた。コンテスト開始時間となったが、7MHzは4時間あるので遅れ気味でもいいだろうと思い、FT8を継続、P2PとなるPOTA移動局もできるだけ交信して、コンテストに移った。
コンテストは思ったよりも参加者が少ない。空き周波数も容易に確保できる。だがあまり呼ばれない。呼び回りをしていても一通り交信を終えてしまった感じもある。やはり良い時間帯にQRVできないのは致命的な感じがする。40交信ほどで尽きてしまい、残りは7MHzの終わり時間に近い時間帯に開けることを期待するしかないという感じで、430MHzのFMで普通の交信を始めてしまった。良い感じで話ができるので居心地が良い感じもする。気が付くとコンテストの7MHzの時間帯が終わりに近づいている。残り10分ほどになっていて、CQを出すべきか呼び回るべきかを考え、呼び回りをすることにした。CQ空振りの局が多いだろうという判断。うまく的中して10分で10交信を上乗せした。呼び回りとしては良いペースだったろうか。コンディション的にはまだまだ伸びそうな感じがしたが、コンテスト開催時間ではないので交信はできない。一斉に信号が聞こえなくなった感じ。
7MHzの時間が終わり3.5MHzの時間になる。バンドはまだ開けておらず、CQを出している局も少なく、信号も弱い。空き周波数の確保も容易でCQを出してみるが、なかなか交信できない。9交信を追加しただけで、「もういいや」という気分になってしまった。日が落ちて良好なコンディションになるまでにあと1時間ぐらいかかるだろうか?それまでに少しずつコンディションは上がってくるかもしれないが、粘る気持ちが起きてこないので撤収して帰路につくことにした。渋滞が心配ではあるがしかたない。
(KANHAMコンテストのファイルがうまく動作できなかったので、得点表は未掲載 ログは手入力で修正して提出した)
矢田部から守谷まで渋滞になる。守谷SAも満車に近い感じで、普段トラック用のスペースに誘導されてしまった。三郷までは車も多かったが外環は予想外に渋滞もなくスムーズに走ることができたのが幸いだった。
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