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2024年5月31日 (金)

ハムフェア「QRPの里」出展に伴う寄付募集のお知らせ

今年もハムフェアに出展いたします。純粋展示でハムフェアに参加してきたQRPの里ではありますが、今年は純粋展示という出展スタイルがなくなり、出展料の値上がりという形になってしまいました。厳しい財政状況ではありますが、今年も出展の申し込みを行っています。

基本的にはアイボールと情報交換の場を提供するという形で、ゆっくり話ができるように半分のテーブルと椅子を提供するという形となります。今年は、出展費用の不足を補うために多少の物品販売は行うことになると思います。

出展料の捻出は趣旨に賛同いただいているみなさんの寄付によります。本年もご寄付をいただける方がいらっしゃいましたら、ご協力をお願いいたします。

一人1500円の定額寄付をいただいています。ご協力していただける方は、会計担当のJA1BVA齊藤さんのブログにて振込先とメールなどの情報を掲載いたしますので、そちらをご確認いただき、よろしくお願いいたします。

齊藤さんのブログアドレス

https://ameblo.jp/ja1bva/entry-12854356974.html

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なお、例年と同じものですが、お礼としてQSLカード50枚とコールサインバッジを作成してお渡ししています。アイボールで話が始まってしまっても、相手がだれだかわからないことを経験したことはありませんか?自分のコールサインが相手にわかるようにしておくことで、話が弾むことも少なくありません。コールサインバッジはぜひ活用していただきたいと思います。

ご質問等ありましたら、このブログか、7k1cpt@jarl.comに直接ご連絡いただければお返事させていただきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

この記事は6月中は一番前に表示されるようにします

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2024年5月25日 (土)

城北中央公園

この週末はWPX-CWがあり参加したいと思っていたが、生業が日曜日に入っていて残念ながら参加することができない。前日の土曜日も準備のため出社した。準備の方はなるべく早く終わらせて14時過ぎに帰宅した。せっかくの週末なので無線をやりたいという気持ちが強かったが、車で移動してWPXに参加するとついつい遅くまで運用してしまい、翌日の仕事に影響しそうな気がしていた。結局、簡単な設備で近場の移動運用とすることにして、設備をリュックに押し込み自転車で城北公園へと向かった。

週末ということもありたくさんの人が思い思いに時間を過ごしていた。運よく良い場所に空いたベンチがあり、釣り竿とAH-705HFの運用を開始した。7MHz-FT8ではまずまずのコンディションで、5W出力にもかかわらず呼んでいただくことができた。練馬区というとそれほど呼ばれる場所ではないかもしれないが、POTAの移動運用だから呼んでもらえたのかもしれない。20局ほどログインした後に10MHzQSY。スキップ気味のような感じだったが7局と交信することができた。14MHzはこの公園では交信の実績が無かったが、近場のDXから呼んでもらうことができた。

これ以上のハイバンドは期待できないだろうと感じ、CWの運用を行う。POTAのスポットで10MHz/7POTA局が出ていたのでワッチしてみる。なんとか聞こえる程度ではあったが、229のレポートをもらって交信成立。その後7MHzに移るが、コンディションはいまいちな感じ。CQを出してもあまりコールされず。強そうな局を見つけてコールして5交信程度をログインした。

HFの運用を終えてアンテナを430MHzに変え、FMの運用を行う。アンテナを振りながら7交信をログインできた。「これから他のバンドを回るならワッチしますよ」と言ってくれた方もいたのだが、430MHzを最後にしようと考えていたので、気持ちだけありがたく受け取った。あまり頑張りすぎても翌日に響くかと思い、18時で運用を終了した。考えてみれば144MHzのアンテナは使わずに終わってしまった。3時間程度の運用だったが40交信をログに残すことができた。じょほく

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2024年5月21日 (火)

N1CC

帰宅してから、手書きのログをハムログに移しこむ。その後、uploadするデータを作り、uploadする。ほどなくN1CCのアワードがダウンロードできた。

合わせて、Rover5か所をwkdしたアワードも入手できた。同じアワードをGETできてしまうと先日のお台場を回ったときにあと一つやっておけばよかったと思ってしまう。でも気力がもたなかった。これを糧に10か所の運用も再チャレンジしたいと感じた。

 

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八国山緑地 他

以前に八国山緑地の近くに住む方と交信した際にいろいろと話を聞いて行ってみたいと考えていた。駅のすぐ近くにあるにも関わらず訪れるアクティベーターが少ないのは、1区間だけの本数の少ない電車と車の駐車場がないということだったようだ。広い敷地がありながら、孤立した場所に感じられるのかもしれない。実際に電車を使って行ってみると乗り換えが2回。一度は20分待ちという感じではあった。

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西武園駅からすぐ近くにある八国山緑地でHFLWを張りFT8でバンドを回っていく。N1CCに向けた10番目の10バンド交信を目指していた。7MHzでさえ交信数が伸びない感じでコンディションはいまいちではあったが、とりあえず1交信ずつでもできればよい。順番にバンドを上がっていき、途中でチェイサーの方が2人ほど追っかけに参加してくれたことで、比較的楽に10バンド交信を達成することができた。

思ったより早く終わったことで、他の場所を回ることを決めた。近くにあるポイントは狭山公園だがそこを後回しにして通り越し東大和公園に向かう。日中の日差しが強く、ちょっときつい感じではあった。

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東大和公園の入り口に到着し中に入る。だいぶ上りがあるようにも感じる。歩いているうちに外に出てしまった。住宅街を過ぎて再度東大和公園の中に入る。木々がかなり広がっているので、地図で良さそうな場所を探しそこに向かってみる。アカマツ広場で多少空が見えているところとちょうどよいベンチもあったので設営を開始した。虫が活発に活動していたことも有り、長居をせずにノルマを達成したところで撤収し次の場所に移った。

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さきほど通り越した狭山公園で430MHz-FMの運用を行う。多少は見晴らしがよいだろうという感じではあったがやはり平日ということもあり多少は10交信に苦労した。

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運用を終えた後は西武多摩湖線に乗り一つ先の東村山中央公園へ向かう。以前は狭山・境緑道を歩いたが、ここはかなり距離があった。八坂駅から戻るようにして東村山公園の中に入る。適当なところでアンテナを設営し、7MHz-CWの運用を開始した。そろそろ時間帯としてもコンディションが回復しているのではないかという考えだった。テンポよく10交信を超えることができた。ここまで4公園をこなしているので、5番目をWKDしておこうと、狭山・境緑道に移動した。

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ベンチのあるところを探してアンテナを設営する。まあまあのテンポで交信が進んだ。先ほどの東村山中央公園と市が同じになるので、続けて呼んでくれる局は少ない。POTAの追っかけをしてくれている人だけになってしまう。7MHz8交信で途切れてしまいCQ空振りが続くので、なんとか交信数を10に達するために10MHzQSYした。ありがたいことに3局ほど呼んでもらうことができたので、ノルマは達成することができた。時間も18時に近くなってきたので、キリの良い18時までCQを出して終了することにする

帰路は3回乗り換えの4路線を使用した感じになった。1駅ごとに乗り換えがあるのは面倒な感じもする。入り組んだ線路のわりに便利な場所ではないと感じた。でも、それなりに人口は多そうな感じもする。やはりここも東京なんだという感じだった。

 

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2024年5月20日 (月)

ハムってパーティ ログ提出

前日の日曜日にハムってパーティが終了した。期間が終わったところでログの提出を行ったが、最終更新は1週間前だった。交信数は31局。20交信が過ぎてからもナンバー交換をした交信はログに追加していた。平日の夜に自宅から430MHzの運用を行ったりもしたが、思ったほどコールは無かったし、「CQハムって」を出す信号も少なく感じられた。開催の前半に集中している印象が強くなってきた。「講習会卒業の初心者に交信の機会をつくる」という趣旨の開催だったと思うけど、記念品の廃止などに伴って参加者が減っているのかもしれない。

 

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2024年5月18日 (土)

CQ誌

本当ならオール群馬コンテストのために乗り込みたいと思っていた日だが、日曜日に仕事になってしまったため今年は参加できない。前日準備で会社に行くために家を出てから先に池袋の本屋に立ち寄りCQ誌を購入する。同時にQEXHAM Worldも買ってきた。一度に3冊はけっこうな出費となる。

日曜の準備を早めに処理して会社を出た。まだ移動に出かけられる時間ではあったが、前日の運用でかなり満足してしまったこともあり、おとなしく帰宅することにした。

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17日の成果

金曜日の運用のログをuploadしてみた。運用の目標としては、残り4つになっていたアクティベーションをクリアして50のアワードを超えることだった。Actibated-46 9か所の運用でカウントは55になり、アワードも発行された。Actibated-55

Actibated-50

 

UTC1日以内に多くの運用場所で運用するアワードは5ポイントのアワードが発行された。10まで達成できなかったのは残念だが、チャレンジしてみて思ったことは、「5つぐらいを目標にして、無理なく、しかも運用を充実させる方が楽しめるかもしれない」という感じだった。これからも5か所の運用は企画して行っても良いかなという感じだった。

Warthong

 

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2024年5月17日 (金)

お台場巡回 POTA

この日は新橋で移動運用勉強会が開かれる。勉強会といっても無線を肴に語り合う宴会ではある。夕方の集合時間の前に移動運用を考えていた。新橋と言えばゆりかもめの始発駅でもある。台場近辺にはPOTAのポイントがたくさんあり、数多く回ってみようと考え移動運用のスタイルを考えていた。

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台場公園

スタートは台場公園にした。ここから東京湾に沿って徒歩で回る。最初はできるだけFT8で短時間でのノルマ達成を目指した。ノルマ達成後も呼んでもらえる間は運用を継続するように心がけた。呼んでくれる相手を無視して終了することは避けた。LW+ATUで簡易的な設備を設置し運用。一応、台場を1周歩いてみた。

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台場公園の階段を降りたところからは隣接する、お台場海浜公園となる。ベンチなどもあり、設備の設置しやすそうなところを選んで、FT8の運用を行う。

お台場海浜公園の後は公園内をぐるっと回って、品川区の潮風公園に向かう。高速道路をまたぐ歩道の入り口が工事中の様で、外の歩道を通って次の場所に近いところに設置し運用を行った。

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潮風公園に隣接する東八潮緑道公園は船の科学館の横にある。いくつかのベンチはあるが、アンテナを設営するとなると良い場所は限られてしまう。運よく設置できそうなベンチを確保して、FT8の運用を開始したが、わずか2交信でPCのバッテリーが落ちてしまった。仕方なく、430MHz-FMの設備に変えて、運用を開始した。海に面するところに移動してCQを出すが、平日というところもあり、なかなか10交信をこなすのは大変な感じがする。そんななかでDVの交信を併用できるのは10交信達成に大きく近づくことができるのでありがたい。個人のコールサイン以外にクラブ局での交信も行ってくれる救世主もいて、かなり助かった。お話の中で、POTAのこのエリアで未交信の場所があるということだったが、少し時間はかかるけどそちらにも置く予定があると話すと、期待して待ってくれることになった。その後、次の公園に行くたびにコールしてもらうことができ、かなりありがたい感じとなった。

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江東区に入り、青海北ふ頭公園・青海南ふ頭公園と回る。気持ちが焦ってきたのか、途中で写真を撮り忘れることが多くなってきた。テレコムセンター駅を過ぎ、フジテレビの青海スタジオを過ぎて、青海緑道公園に入る。かなり前に散歩で歩いたことがあったが、その時よりもだいぶ木々が伸びており、予想していたよりも電波が飛びそうにない感じだった。ここはひとつの公園に見えるが、青海中央ふ頭公園とつながっている。というか、現地では境界線がわからないのではないかと思う。

青海緑道公園で運用を開始する。これも予想外だったのだが蚊が多い。蚊をよけながらの運用は厳しいものがある。なんとか10交信できたところで、小高い丘に登り青海中央ふ頭公園の運用を行う。この2つの公園が先ほどのPOTA未交信の場所だった局には喜んでもらえた。ただ、ここも蚊が多く、10交信を終えた後は逃げるようにして公園を後にした。

青海中央ふ頭公園を出て、シンボルプロムナード公園の敷地内に入る。南下して暁ふ頭公園に行く順路もあったのだが、蚊の大群で疲れてしまったようで、距離のある暁ふ頭公園に行く気持ちが薄れてしまった。シンボルプロムナード公園の敷地内を北上し駅に近づきながらよさげなベンチで休憩しながら運用を行う。10交信を過ぎたところで、他の公園に行くべきか考えたのだが、もういいかなという気持ちになってしまった。ここまで9-POTA運用できている。一日の間に5公園回ればアワードが出る。10公演だとその上位のアワードになるのだが、気持ちが上がってこないので、シンボルプロムナード公園で少しラグチューモードになっていた。13交信で途切れたところで、設備を整理し駅に向かう。時間に余裕があったので、お台場海浜公園で休憩をしてからゆりかもめに乗り込んだ。

 

新橋に到着しゆっくりと集合場所に向かった。先着は6名ほどいたが店には入れないようで時間まで外で待つ。会が始まって無線の話題をしながら飲んだビールがうまかった。一日中歩き、そして無線を楽しんだ後に飲むビールはたまらないという感じだった。

 

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2024年5月14日 (火)

練馬城址公園 POTA

光が丘公園の運用を終えて、遅い昼食をとっても良いかなと思ったが、光が丘駅の付近でピンとくるものが無かった。とりあえず戻ろうと考えた時に、まだ歩数計は5000歩程度であまり歩いていないなぁと感じた。電車ではなくすこし歩いてみるかと考え、まずは豊島園に向かう。途中の春日町のあたりで食事をしてもいいかなと考えた。でも、こちらも入りたい店が見つからなかった。さらに進み、豊島園に近くなる。のども乾いてきたし、そろそろ休憩しようかと思った時に目の前に練馬城址公園が現れた。自販機で麦茶を買い、ベンチで休憩する。東屋の横にあるテーブルのあるところが空いていたので腰を下ろす。バッテリーもまだ残っている。そうなると無線をやっていこうということになる。設備のセットを開始した。

430MHzFMで運用を開始する。SPOTも上げているので、発見してくれた局が呼んでくれる。先ほど交信した局がほとんどだが、場所が変わったので呼んでもらえた。FMDVを行き来して交信を重ねる。430MHzだけで10交信のノルマは達成できたが、せっかくなので144MHzも運用する。2バンド合計で18交信を記録できた。Sの振れが弱い相手だったが、FMでかぶりがあると話していた局がDVに移ると混信もなく受信できるという。DVも使い方によっては有効な手段になるかもしれない。

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Repeat offender Activatorでは練馬城址公園が6回目となった。少しずつ伸びている。

 

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光が丘公園 POTA

所用があって練馬駅のほうまで出かけることになったが、そのあとの時間は空いていた。ちょっと足を延ばして光が丘公園に行ってみようと考え、無線の設備も準備して出発した。前日の悪天候であまり動いていなかったので、少しでも歩こうと思い、1駅分を徒歩で行くことにした。所用の終わった後は大江戸線に乗り光が丘公園へ向かう。

光が丘公園は、2回目の来訪になった。前回は7MHzしか運用していなかった。最近気にしているPOTAN1CCのことも考え、できるだけ交信バンドを増やそうと考える。普段とは反対に7MHzを最後に回して430MHzから運用を開始した。FT8で運用を行い、10MHzまで交信できたら最後にPHONEをやろうというプランだった。430MHz5交信。思ったよりも多かった。144MHz3交信できた。ここでHFLWに変えて50MHz3交信。28MHz24MHz21MHzでそれぞれ4交信。良い感じで進んだ。18MHzになってなかなか交信ができない。強そうなDX局を呼んでも反応が無い。再度CQを出して国内局になんとか呼んでもらい1交信。14MHzも同じように時間がかかったが1交信することができた。10MHzに移ると、予想外に10局ほど呼んでもらうことができた。とはいっても、1エリアが多く、エリア外は46がそれぞれ1局だけだった。目標を達成できたので、気が楽になる。一応7MHzにも出てみる。CQ空振りが続く中で1局近場の局から呼んでもらうことができた。

HFLWを片付けて、PHONEの運用を行うため2eleYAGIを設置した。POTAのチェイサーが呼んでくれて、それぞれにFMDVでの交信を行い、満足して撤収することにした。

N1cc

今回の運用でN1CC9つ目の10バンド運用となり、アワード達成まであと一つとなった。

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2024年5月12日 (日)

日和田山 日高市 POTA

前日の夜のニュース番組では地磁気の乱れがニュースになっていて驚いた。低緯度の場所でもオーロラが発生するかもしれないらしい。当初は奥多摩で登山にあわせてHFの運用を考えていたのだが、この状態では交信は厳しいかもしれない。朝起きてからどこに行こうかと考えていて、結局、手軽に行ける奥秩父でV/UHFの運用という形に変更した。目的地は日高市の日和田山とした。

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今日は電車のつながりがいまいちだった。ほぼ各駅停車でしかも待ち時間が長く高麗駅到着が940分となる。そのままいつもの道を進み登山道から登り始める。両手が空いているときは岩場も問題なかったので、男坂を進んだ。巾着田の見える二の鳥居で休憩。ここからは5分で山頂なのだが、いつもこの場所で休んでしまう。休憩で息を整えた後は登り始めてすぐに山頂到着。日曜日なのでハイカーは多いがベンチは空いていた。でもこれから登ってくる人のために遠慮して、東側の地面に店を広げた。

Hiwata2 Hiwata4

最初は1200MHzからスタート。順調にコールが続く。一段落したところで、昨日運用できなかった144MHzの運用を行った。このところFMの運用が多くなってきた。ハンディ機で144/4302バンド運用をするPOTAアクティベーターが多いようなのでSSBよりもFMの運用になってきている。こちらも良いテンポで交信が続いた。

430MHzに移ると途切れることなくコールが続く。順調なのは首都圏に近いということも有るかもしれない。HFの運用を主体としている方からは「HFのコンディションが良くない」という声が複数から聞くことがあった。やはりV/UHFにして正解だったようだ。15時を過ぎてコールが少なくなってきたところで、呼び出しで重なった局がいたので、最後に1局と言って受信に移ると、それでも複数の呼び出しがあった。せっかくなのでコールサインをコピーしてからお待ちいただき、コールサインの取れた方からログインし、2交信終わったところですかさず閉局を宣言して電源を切る。リストと言えないかもしれないが、コールサインをコピーしておいて待たせるのは褒められた運用ではないかもしれないが、お待ちいただいている方(呼び負け続けている方)を放置して終わるのも申し訳ないという感じだった。ご理解いただければと思う。

下山路は慎重に足を運ぶようにした。靴底の減り具合をみると若干のガニ股なのかもしれない。下山路で足をひねることが多かったのだが、最近は慎重に歩くようになったせいかひねることが少なくなった。足が痛くなるとさらに下山に時間がかかるので慎重に歩くことは逆に時間短縮になると思う。

 

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2024年5月11日 (土)

龍崖山 飯能市 POTA

昨年の元旦の移動運用でこの場所を訪れ、2回目の来訪となった。前回は八耳堂からの往復だったので、今回はメインルートらしい龍崖山公園から向かってみることにした。飯能駅から西部バスで近いところまで行けることを確認したのだが、停留場一つ手前までのバスしかなく、待ち時間をとるより歩いたほうが良いと思い、そのバスで美杉台の終点まで進む。龍崖山公園までの道に国際興業バスの停留所があったので、そちらの方を探しておけばよかったのかもしれない。

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龍崖山公園の入り口はWEBで見た景色があった。山頂まで1300m100mほど進んで、これもまたWEBで見た登山口の景色を確認する。展望台の方には立ち寄らず、そのまま登山口を進んだ。

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なんとなく急な登りが続く。最初のピークは名前が無いようだ。そこから急下降する。いままで登った分をリセットされたような感じ。粘土質の地面は雨の後には滑りそうな気がした。下りは慎重に進む。登り返して次は燧山。ベンチとすこしの見晴らしがあった。今度は鎖のついた下り坂。鎖は無くても下れそうだが、ファミリー登山で子供も往来するようなので、安全のための設置だろうか。

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登り返して龍崖山山頂に到着。公園の入り口から55分程度のハイキングとなった。それほど人は多くなかった。早速ベンチを確保し1200MHzの運用からスタートする。それにしても天気が良い。日差しから逃げられない状態で、PCも熱を持ちそうな感じになってきたので、ハイカーが去って空席になった日陰のベンチに移動する。1200MHzの運用も順調に進み、CQが空振りしたところで430MHzQSYする。呼ばれ続け、順調にログを進めるが、POTASPOTを見た局から、スポットされたナンバーが間違っていることを指摘された。慌てて確認してみると、たしかに間違っている。急いでSPOTを書き換える。お恥ずかしい限りである。ログの方は帰ってから書き直すとして、交信はそのまま継続した。POTAのスポットは見ている人も多いようで、気を付けなければならないと思った。

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今回はFT8をやっていなかった。ログを付けるだけにPCを使っていたが、バッテリーが怪しくなってきた。日差しが強かったのが影響したのだろうか?それとも5時間弱使っているのでこんなもんだろうか。時間も15時を過ぎて満足感が出てしまったので運用を終了して下山することにした。機材をリュックに入れた後に、食べ損ねていた昼食用のおにぎりをほおばり、落ち着いてから下山を開始する。

帰路は八耳堂を通って飯能駅まで徒歩で移動することにした。八耳堂までの下山路は25分ほど。下りだとけっこう早く感じる。お天気の良い土曜日なので、飯能河原はバーベキューや水遊びの人でにぎわっていた。

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2024年5月10日 (金)

小金井公園 POTA

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バスでの移動は25分ぐらいだったろうか。路線図を見ていて、小金井公園の入り口に停車することに気が付いていて、それほど歩かずに公園に入った、が、小金井公園はかなり広い。一通り歩こうかと考えていたが、よさそうなベンチを見つけて運用の準備を始めてしまった。

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PCのバッテリーは落ちているのでFT8は運用できない。430MHzで運用を開始した。あまり声はかからないが、POTAのスポットにDV OKと書いていて、DVモードのリクエストをもらったりしてなんとか局数を伸ばす。なかなか呼ばれなくなり144MHzに変更する。24交信を追加してなんとか10交信に達することができた。もう少し交信できないかと、再度430MHzに戻ってCQを出してみる。DVも含めて3交信を上乗せして運用を終了した。結果的にDV5交信しているので、局数としては8局にしか会えていなかった。DVモ―ドのおかげでなんとかアクティビティを達成したような感じになってしまった。

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ちょっと疲れてしまったか、撤収して公園内を回らず出口に向かってしまった。結局公園内は1/4程度しか回らなかった。下見のつもりもあったが、まあ、どこでもアンテナを立てることはできるだろう。出口の目の前は東久留米駅行のバス停がある。ルートの違うバスが3種類停車するようで、電光掲示板で次のバスの路線と到着予定時刻」が表示されている。待ち時間も少なくラッキーだった。駅に到着したのは17時近くなってしまった。お昼をとっていなかったのでおなかが空いてしまい、駅前のラーメン屋に吸い込まれてしまった。忘れ物はしたものの、予定していた目的は全部達成できたので満足な運用となった。PHONEでの交信の際に、PCのバッテリーの持ちが悪い話になってモバイルバッテリーを勧められた。軽くなってはいるものの、一通りの設備を手運びなので、これ以上荷物を増やせるか?再度検討してみたいところではある。

 

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六仙公園 POTA

しばらくは運用したことのあるPOTAの公園ばかり行っていて、アクティベートがとまったままになっていた。新しい公園を増やそうと考え、毎日のように運用している人がいる六仙公園に行ってみようと考えた。ルートは西武池袋線の東久留米駅からバスが出ている。歩いても行けない距離ではないが、その後に余裕があったら、そのバス路線の先にある小金井公園に行ってみようと考え、バスの停留場を確認するためにもバスに乗っていこうと考えた。バス停のそばというわけでもないので、スマホのマップを見ながら公園を目指す。ほとんど住宅街の街並みを歩き、公園にたどり着いた。

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平日ということも有って空いている。東屋のあるベンチで準備を始めようとしたら、アンテナエレメントを立てるために使っている釣り竿を忘れていた。到着するまで気が付かないなんて情けない。こんな時にもなんとかするという考えで無線をやってきた。どうするべきか?座っているベンチから屋根に向かってエレメントを伸ばし、そこから水平に近くの立ち木の枝にエレメントを伸ばした。グランドは地べたに這わせればよいので問題ない。地上高3mhとログには記録したが、実際は2.5mぐらいだったろうか? 先端は2mぐらいまで下がっている。まあ、とりあえずやってみようと、7MHz-FT8で運用を開始した。

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ここ数日デリンジャー現象が出ているらしく、いつも賑やかな7MHzも交信が伸びない。7交信であきらめて10MHzに移ると、こちらの方が呼んでもらえる感じがする。10局と交信することができた。14MHz、ここから上は交信できるかどうか不安なところがある。14MHzでは1局呼んでもらったがそれっきり。バンドも静かに感じる。18MHzに移って呼んでくれたのは、ロシアとフィリピンの2局だけだった。21MHzでは中国からのコールで交信、その後国内から1局呼んでもらえた。24MHzは国内1局、28MHzは国内2局、50MHz3交信をログに残せた。ここまで続けばよくできた感じ。あとの144MHz430MHzはアンテナを変えることになる。PCのバッテリーがそろそろ終わるかと思ったがなんとか持っているようだ。144MHzの垂直ダイポールでFT8CQを出しながらHFワイヤーアンテナの撤収を行う。思ったよりも早くコールがあり3交信することができた。そして、アンテナを2ele Yagiに変えてさらにFT8CQを出す。立て続けに5交信することができた。これで10バンド交信が完成となり8つ目の10バンド交信となった。N1CC獲得まであと2か所で10バンド交信。無理かなぁと思っていたが完成できてほっとした。PCのバッテリーもなんとか持ってくれた。

安心したところで、430MHz-FMCQを出す。FT8で複数バンド呼んでくれた局も出てきて、お礼も含めて会話が弾んだ。結局3交信を上乗せして運用を終了する。まだ時間があるので、バス停まで戻って小金井公園に向かってみようと公園を出発した。

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2024年5月 9日 (木)

城北中央公園 POTA

お天気がいまいちで、在宅での作業を進めていたが、一段落して外を見ると青空が出ている。どこかに移動に行きたいと考え始めて、POTAN1CC9バンドしか交信していない城北中央公園に行ってみることにした。未交信のバンドは14MHzであり、最近のコンディションでは難しいのではないかと考えた。HFの運用よりも1200MHzでなんとかしてみよう。CQ空振りも覚悟のうえでDJ-G7を荷物に加えた。

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運用は1200MHzから始める。セルフスポットはしたものの呼んでくれる局がいるか?心配だったが、なんとか1局呼んでもらう。ただ方向合わせが難しく、ちょっとずらすと聞こえなくなる。というか、最初はコールサインも取り切れずあきらめてしまった。その後、なんとかレポート交換までこぎつけた交信があり、ほっとした感じ。でもレポート交換のみの「内容が無い」交信。安心したところで、もう一度スケルチが開いた。今度は逃さないようにしたい。なんとか方向を合わせることができて交信することができた。2局も交信でき、充分満足。

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その後はせっかく来たのだからとアクティビティを成功さえるために144/430MHzの運用を行う。DVモードのおかげで余裕のある進み具合だった。かなり距離の近い局から1200MHzワッチしたけど聞こえなかったという声を聞き、そういえばそちら方向にアンテナを向けていなかったことを思い出し、再度1200MHzを手持ちの運用でチャレンジする。アンテナを向ければしっかりとした信号で入感してきた。3eleでもビームはかなり効いているようだった。もっとあちこちに向けるべきだったかもしれない。

結局27交信をログに残すことができた。10バンド目となる1200MHzも交信できて、今日のミッションは大成功という感じになった。

 

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2024年5月 7日 (火)

QSL発行 他

朝から雨になる。先日のTT8チャドのOQRSをしたものがLoTWcfmできた話を見て、忘れないうちにやっておかなければという感じで、OQRSの手続きを行った。他にもいくつかのOQRSを片付ける。いくつも申請しているとけっこうな金額になる。まだ、申請していない交信もあるが、また少ししたらLoTWCFM状況を確認しながら行おうと思う。

お昼ごろになって、そろそろ雨が上がったかなと思い外出することにした。4月分のJARL転送QSLを大塚までもっていく。(コンテストQSLはまとめ印刷のため残してあります)結局、雨は上がりきらなかった。他に2か所ほど買い物に立ち寄り、いったん帰宅する。すぐに車を出して、別の買い物(こちらは生活用品など)を買い込む。重量物は車で出かけて一気に買ってきてしまおうという感じ。普段は移動運用の帰りに立ち寄ることが多いのだが、QRPコンテストの日は疲れていたようで、早く帰りたかった。そんなわけで、あらためて車を出すことにした。

帰宅して18時ごろになったので、430MHzのアンテナを上げて常置場所から運用を開始する。12交信中10局からハムってのナンバーを交換してもらい、一応のノルマは達成することができた。あとはのんびり交信を楽しめればよいかなという感じで、本日の運用は終了となった。呼び回りも行ったが、あまり出ているようには思えなかった。みなさん連休が終わる前に終わらせてしまったのかな?

寝る前にLoTWをチェックすると、チャドのLoTWCFMされていた。久しぶりのオールバンドニューでMIXのカウントが321になった。

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2024年5月 6日 (月)

ハムってパーテイ

大型連休の最終日でもあったので移動に出かけるつもりだったのだが、朝方は小雨を感じて出かけそびれてしまった。雑用もあったので室内でできることをこなしてから買い物に出かけたりした。前日に破損したダイポールの修復なども行った。

夕方になって430MHzのアンテナを上げ、ハムってパーティ狙いの運用を開始する。パイルになっている局を呼んでいたが、ピックアップされる気配を感じなくて自分でCQを出してみる。ハムってのナンバー交換は8局とできて、合計12ポイントとなった。あと8交信。そしてハムってメンバーは4交信。あと一つとなった。

 

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IC-705

IC-705は自分の運用形態に合っているところも多く、機能豊富で最近のメインリグになりつつある。パドルを直接接続し内部のキーヤーを使えることは今では当たり前のことかもしれないが、メッセージメモリーの作りやすさと送出するやりかたも良い感じに思えている。(QRPコンテストは外付けキーヤー無しでやってみた)また、FT8の運用におけるPCとの接続なども設定さえできてしまえばうまく動作させることもできる。最近では専用チューナーのAH-705も導入してしまった。

そんな中で受信性能などに関してなるべく検証してみようと気にして参加したのがQRPスプリントコンテストでもあった。以前から気になっていたことではあるのだが、強い局に呼ばれればそれなりに聞きやすく反応できているんだけれども、聴感上弱いなと思った信号をSメーターで確認するとS-7まで振れているということが少なからずあった。579を送るには躊躇してしまいそうな感じ。いわゆる599BKタイプの短い交信であれば何の問題もないかもしれないが、そこから平文交信に突入したら、QRMQSBによっては受信符号の欠落もあるかもしれない。R-5(完全に了解できる)を送っておきながら内容の再送を要求するのは恥ずかしい感じもする。じっくりと使い込み対処方法を身につけたい感じもする。完璧にゼロインしていない信号を相手に短い交信を繰り返しているといざというときにRITに手が伸びないことも少なくない。微調整することで了解度がグンと上がることも少なくないので、これだけでも癖になるようにできればよいのだが、受信が厳しい信号の時以外には明瞭度を上げようと動くことが無いのが現実という感じもする。ポイントを考えながら使い込んでいきたい。

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2024年5月 5日 (日)

QRP Sprint Contest

12時を回って50MHz-SSBからコンテスト交信をスタートした。呼び回りをしようと思ったが思ったよりも聞こえない。以前は山岳移動で積極的にCQを出している局も聞こえたような気がしたが・・・。呼ぶ相手がいなくなるとCQも出してみる。あまりコールが無い。思い切ってCWの周波数に切り替える。あまりにぎやかとは言えないがはじから呼び回りCQも出す。でもあまりログが進んでいないような気がする。まあ、中空き時間の15時までは忍耐の時間でもあるし、こんなものだろうか? HFにアンテナを切り替え28MHzから回ってみる。運用局の少ないところは執着しないつもりではいたが、28MHz21MHzには本当に信号が聞こえない」。14MHzでちょっとにぎやかに感じたのは、参加者がこのバンドに集中してしまったのかもしれない。開けている6エリアはスムーズに交信が進むが、他のエリアの入感は少ないという感じだった。コンディション的に厳しいのは仕方のないことだと思える。

比較的こまめに各バンドを回ってみるが、14MHzでは近場のマルチが取れず、21MHz28MHzでは電離層反射の信号がとらえられない。近場も出ている局が少なく、なかなかログが進まないという感じだった。50MHzはできるだけ滞在時間を多くしてみた。自作機などのコアなQRPerもいるので、感動の交信もあるかもしれない。山と無線のメンバーも、山の上から参加表明していたので、電波をキャッチしたいという気持ちもあった(終了後の情報では、こちらの信号は聞こえていたらしい。相手はQRPpでの参加だったらしく、交信できなかったのは残念)。

Qrp2

前半を終了して42交信。まあこんなもんかなと思いながら、3バンドダイポールを下ろして3.5/7MHzのダイポールに1.8MHzの追加エレメントを取り付けて設営を行う。午前中には無風だったのだが、ちょっと風が強くなってきてしまった。設営をする際に、ダイポールのエレメントが根元から切れて落下する。アンテナを仮修復して再度上げなおす。休憩時間が1時間あるので、ある意味焦らず対処できた。45分ぐらいは事案に余裕が持てるだろうと思っていたが、修復に時間がかかり30分弱の空き時間となった。上げっぱなしの50MHzFT8の運用を行いながら遅い昼食をとる。そんな感じで後半のコンテスト時間になった。

デリンジャー減少の心配はあったものの、7MHzはまあまあにぎやかだった。数局呼び回りでログを進めた後は空き周波数でCQを出し始める。かなり良いテンポで進められたと思う。最初の一時間はランニングが主体で、1H70交信をログインすることができた。QRPのコンテストではあるが参加していただいている局の多さが際立つ感じだった。IC-705の受信に関しても自分なりに感じ取れるところもあった。呼び回りもしながら18時ぐらいまでは7MHzに注力するつもりだった。3.5MHzは日が落ちないとなかなかログが進まないと思えた。8J4VLP/4もコンテストに参加していた。コールすると名前を打ってきた。おそらくあの人だろうという感じはあったのだが、名のらない相手に名前を打つのは気が引けるので「GA OM」で済ませた。コンテストなので、ここでラグチューモードになるわけにはいかない。

18時になる前に7MHzでの交信相手が尽きてきた感じがあった。この後に出てくる局もあるかもしれないが、2バンドダイポールを使用しているのでQSYが楽。すぐに戻れるという利点はある。3.5MHzで最初に聞こえてきたのは、Kazuさんだった。いままでどこでも聞こえなかったのは80mのシングルバンドにエントリーするということだったんだなぁ。QRPpの信号は安定していて強力だった。その後何度も受信(確認)していても安定度が変わらず入感してくる。よく調整されているのだろうと感じた。3.5MHzに出ている人はそれほど多くなく、呼び回りもすぐに終わってCQを出すが、あまり呼ばれない感じだった。いったん7MHzに戻り未交信局を探したりCQを出したりする。少し日が落ちてきたところで3.5MHzに戻りログを進めようとするが、7MHzのようなにぎやかさは出てこない感じだった。この調子だと1.8MHzはさらに局数が少ないだろうか? 最後の30分を1.8MHzに充てることに決めた。終了前の1930分ごろにQSYを決める。1.8MHzにするためにはエレメントの接続が必要なので、いったんアンテナを下ろして作業する。上げなおしてバンドをワッチしてみると、1局しか聞こえずしかもかなり信号が弱い。空いてるであろう周波数でSWRのチェックをすると異様に高い。信号も40%以下のようで、これでは使い物にならない。以前このスタイルを行った時には問題なく動作してくれたはず。コンテストの残り時間が少ないなかで原因を探る時間は無いと感じ、1.8MHzは捨てることにした。アンテナを上げ下ろししなくてもQRVできる7MHzQSYして、未交信局を探しログを進める。思ったよりも交信数を上乗せできてコンテスト終了時間となった。終了間際の10分間でマルチが追加できるというおまけもあった。

Qrp-rate_20240506121501 Qrp-point_20240506121501

目標を200交信としていたが、残念ながら届かなかった。でもまあ楽しめたかなぁという感じではある。たくさんの方にお相手いただきありがとうございました。QRPというコアなコンテストではあるものの、たくさんの方の参加があることはQRPファンにとってはありがたいことだと思う。リグのパワーを絞って交信にチャレンジしてみると、飛び具合に新しい発見があるかもしれませんね。

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さいたま市桜区

毎年の恒例ではあるが大型連休中に行われる生業があり、帰宅の翌日の朝はちょっと寝坊してしまった。55日の午後はQRP Sprintコンテストがあるので、その目的で移動することにした。前半は1450MHz、後半は71.8MHzということで、1.8MHzのアンテナまで張れる場所の選定となる。比較的空いている可能性の高いさいたま市桜区に向かうと空いていたので迷わず設営を開始した。

Qrp1

14-21-28MHz3バンドダイポールと50MHzのデルタループを設営する。3バンドダイポールにしたのはバンドチェンジのためにアンテナを下げる必要が無く、リグのバンド変更でQRVすることができる。50MHzに関しては別の同軸ケーブルとなるのでリグの方で差し替えを行う。すべて手元でできる体制ということになる。

設営を完了して不具合が無いかチェックし、午前中に開催されているオール三重33コンテストに動作確認も含めて呼び回りを行う。と言いながら14MHz28MHzは入感が無く、21MHzでかろうじて2局と交信できた程度になった。この時点で7MHzのアンテナを張っていないのは交信数を望めないという感じではある。

いったん50MHzにしてSSBで交信できそうな局を探す。JA1RLが運用していたのでコールして交信した。そういえば、こどもの日の運用で南極の8J1RLと交信イベントがあるのかな。ここ数日デリンジャー減少でHFのコンディションが悪い時間帯もあるようなので、うまく成功できればいいなぁと思った。

VFOを回していると、「ハムって」という言葉が聞こえてくる。そうか、ハムって交信パーティは今日から開始だったか。イベントに便乗して交信の機会を増やすことができる。たしかコンテスト周波数を使うんじゃなかったかなぁという気がしてスマホで検索してみたら、今年の冬からコンテスト周波数に限定する規約は無くなったようだった。確認出来たところで、空き周波数でCQを開始する。

コールしていただいた局とは比較的ゆっくりした感じで話ができた。コンテストの簡素化した交信とは対極のような感じではあるが、こんな交信も楽しいと思う。お隣の区から呼んでいただいた方が、開局50年も経つのに初交信の方がまだまだいらっしゃいますと言われた。好きなバンドではあるけれど、やはり機会が合致しないと会えていない方もいるわけで、そういう意味ではまだまだ出会いに期待できるかもしれない。

30分前ぐらいにSSBを終わらせて三重の方をチェックしようと思っていたが、予想外に交信が進んだので、コンテスト直前のHFのコンディションチェックもしないまま、QRPスプリントに突入することになる。

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2024年5月 1日 (水)

QSL

Qsl_20240506121501 JARL転送のQSL425日の到着予定だったようだが、練馬にいないときなので配達を変更してもらいこの日に受け取ることができた。ちょうど午後からの出社予定だったので午前中という指定をすることができてうまくスケジュールが組めた感じ。

4月交信分のQSLの準備もできたので、時間があるときにJARLに届けようと思う。

郵送でCB0ZAなどのQSLも届いていた。

Cb0

 

 

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