日和田山 日高市 POTA
前日の夜のニュース番組では地磁気の乱れがニュースになっていて驚いた。低緯度の場所でもオーロラが発生するかもしれないらしい。当初は奥多摩で登山にあわせてHFの運用を考えていたのだが、この状態では交信は厳しいかもしれない。朝起きてからどこに行こうかと考えていて、結局、手軽に行ける奥秩父でV/UHFの運用という形に変更した。目的地は日高市の日和田山とした。
今日は電車のつながりがいまいちだった。ほぼ各駅停車でしかも待ち時間が長く高麗駅到着が9時40分となる。そのままいつもの道を進み登山道から登り始める。両手が空いているときは岩場も問題なかったので、男坂を進んだ。巾着田の見える二の鳥居で休憩。ここからは5分で山頂なのだが、いつもこの場所で休んでしまう。休憩で息を整えた後は登り始めてすぐに山頂到着。日曜日なのでハイカーは多いがベンチは空いていた。でもこれから登ってくる人のために遠慮して、東側の地面に店を広げた。
最初は1200MHzからスタート。順調にコールが続く。一段落したところで、昨日運用できなかった144MHzの運用を行った。このところFMの運用が多くなってきた。ハンディ機で144/430の2バンド運用をするPOTAアクティベーターが多いようなのでSSBよりもFMの運用になってきている。こちらも良いテンポで交信が続いた。
430MHzに移ると途切れることなくコールが続く。順調なのは首都圏に近いということも有るかもしれない。HFの運用を主体としている方からは「HFのコンディションが良くない」という声が複数から聞くことがあった。やはりV/UHFにして正解だったようだ。15時を過ぎてコールが少なくなってきたところで、呼び出しで重なった局がいたので、最後に1局と言って受信に移ると、それでも複数の呼び出しがあった。せっかくなのでコールサインをコピーしてからお待ちいただき、コールサインの取れた方からログインし、2交信終わったところですかさず閉局を宣言して電源を切る。リストと言えないかもしれないが、コールサインをコピーしておいて待たせるのは褒められた運用ではないかもしれないが、お待ちいただいている方(呼び負け続けている方)を放置して終わるのも申し訳ないという感じだった。ご理解いただければと思う。
下山路は慎重に足を運ぶようにした。靴底の減り具合をみると若干のガニ股なのかもしれない。下山路で足をひねることが多かったのだが、最近は慎重に歩くようになったせいかひねることが少なくなった。足が痛くなるとさらに下山に時間がかかるので慎重に歩くことは逆に時間短縮になると思う。
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