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2024年7月29日 (月)

石神井公園 POTA

 

毎日、かなり暑い日が続いている。先日の朝運用がなんとなく快適だったことを考えて、早めに移動して運用することを考えた。石神井公園の前回の場所は木々に囲まれていて日陰を確保できるのではないかという感じで行ってみることにした。810分ぐらいの到着したので、アーリータイムスには間に合っていない。設営を行い、ハイバンドの様子を見てみる。18MHz1局・21MHz1局交信する。830分ぐらいから国内向けに7MHzの運用を開始する。反応はいまいちかなぁという印象を持ちながらも、9時までに15交信ぐらい進み、9時過ぎてからも10交信を超えることができた。これで、2回分のカウントを乗せることができる。

POTAの局とは3局ほど交信できたか。7MHzが落ち着いてからは順番にバンドを上げていく、10MHzは全く信号がなかったり、21MHzではレポートを送っているのに相手が先に進まないような感じもあり手間取った。24MHz/28MHzは期待できないだろうと飛ばして50MHzQRV。なんとかログには残すことができた。PCのバッテリーの残量がなくなり撤収に取り掛かる。暑いなかでも木陰にたまに吹く風が心地よかった。会社に行く前の運用としては、いい時間の使い方かなという気もしている。

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2024年7月26日 (金)

ALL JAコンテスト結果発表

4月に行われたALL JAコンテストの結果が発表されました。

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電信QRPで全国3位となりました。交信いただいたみなさんありがとうございました。

昨年は第1位だったことを考えると、残念な感じもします。客観的に結果を見てみると、1位の局は14MHz/21MHzでだいぶ局数/マルチが伸びている感じがします。コンディションが良くなると端っこのエリアには勝てません。というかハイバンドのコンディションが悪い時には関東エリアは局数が多い分かなり有利になります。有利なコンディションだったから昨年は第1位だったとも言えます。

2位との差は35交信ぐらい。努力が足りなかったとしか言えない感じです。第4位の局との交信数の差も20交信程度ということで、運よく表彰圏内に滑り込んだということになるかもしれません。もっと頑張らないといけませんね。

次は8月のFDコンテストということになりますが、残念ながら生業が被っていて参加できません。行く場所とプランもほぼ出来上がっていましたが、現地に向かうことすらできないので、残念でした。参加の皆さんは頑張ってください。

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城北中央公園 POTA

POTAのアワードにはアーリーシフトというのがあって、近場では午前8時までの交信が有効になる。先日ハンターの方でこのアワードが発行された。運用する側のアクティベーターとしては63カウントされていて、100までカウントを伸ばせればアクティベーターのほうも発行されるはず。このところ暑い日が続いて日中の運用は厳しいものもある。早朝に出かけて運用すれば、やる気になるのではないかということで、6時前ではあったが自転車で城北中央公園に行ってみた。

Jyouhokutyuuou

ATUを使用したLWのスタイルで運用を開始すると、すぐにテンポよくコールが続き、アクティベーションは成功する。ログを伸ばすために運用を続ける。オールバンドニューの局からコールをもらい、ソフトがその局を優先してピックアップする。でもレポートを送っても相手はコールしてくるだけで交信は進まない。他にも呼ばれているので、強制的に他の局にリターンを送り交信を進める。未交信というのが厄介で、他を強制的に指定しないとそちらの方にリターンを回してしまう。他の局をピックアップするために、しばらく手動で交信を進めるような感じになってしまった。新しい交信相手はwelcomeなんだが、交信が進まなくては対処の仕方がない。途中何度かリトライしたものの交信には至らなかった。DTをこちらから合わせる作戦も試みたが駄目だった。信号は終始強力だった。相手の方にはちゃんと届いているのだろうか? なんとか原因を見つけてほしい。こちらでは手段は尽きた感じだった。

コールが落ち着いて50MHzQSYする1局みつけたが交信には至らず。18MHzでは最近頻繁に呼んでくれるDUの局と交信できた。再度7MHzQSYしたが、交信できそうな相手も無く、8時前に終了となった。「/数字」をつけたPOTA局はいたが、/Pで呼んでもオーバーフローでレポート交換できない。FT8ではもう一般的な知識になっているであろうことだが、あえて「/数字」にするのはなぜなんだろう?常置場所からのコール以外は交信しないという意味にとれてしまう。「相手の方の移動表示を消して呼べ」という考えならばちょっと自己中心的すぎる気もする。国内向けの7041には少なからず「/数字」の局は現れる。運用開始の時も「8J1HAM/1」がCQを出していた。こちらからは呼べない。頻繁にCQになっていたので、呼ばれていないのか?それとも呼ばれつくしてしまったのか?どちらにしても、交信していない移動局が呼べずに残念がっていることを理解してほしいものだ。

 

UPLOADの後しばらくして、アワードも発行されました。

Early

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2024年7月25日 (木)

発電機 オイル交換

先日、不具合を感じた発電機のオイル交換を行った。前回の不調の時はサービス店に持ち込んだが、結果的にオイルを交換することで不具合が解消されたこともあり、今回は持っていく前にオイル交換を行って様子を見るという感じにしてみようと考えていた。

その後はうまく動いてくれているようで、とりあえずひと安心といった感じになった。

 

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QSLチェック完了

今回のQSLチェックは予想以上に時間がかかった気がする。枚数としては普段と変わらない気もしている。作業をする時間が少なかったこともあるが、FT8の交信で初交信となる局が多く、QTHや名前を入力するのに時間がかかっていたかもしれない。時間はかかっているが、初交信の方の入力はバンドNEWとなることも多く、なんとなく手が止まってしまうということもある。ありがたいことではある。AJAの申請をしたのはいつだったかな?だいぶ増えている気がするが、申請書のリストを入力するのにまた時間がかかりそうな気もする。

FT8の交信は紙QSLの発行はしていないというコメントも2通ほど書かれていた。FT8の交信を通常と差別化する考え方は理解できないが、「発行しない」としっかり描かれていることはありがたいと思える。次の交信の際には紙QSLの発行を行わないようにしたい。

510年のなかでQSLの発行をいただいていない方は紙QSLの発行を控えているが、忘れたころに届くこともある。1通ずつ印刷し、次回の転送のなかに入れる準備をする。

 

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2024年7月24日 (水)

新ノートPC発注

1週間ほど前から移動用のPCに不具合が出てきている。キーボードが受け付けない文字が出てきた。顕著に出ているのは「N」「/」「スペース」。複数のキーが同時に不具合が出始めるというのはどういうことなんだろう?。ぐりぐり押せば認識することも有るのだけれど、ミス入力が発生しそうな感じがする。ずいぶん活躍してくれたからそろそろ厳しい時期なのかもしれない。同じサイズで同じ機能を持っていそうなものを見つけてすぐに発注した。新型のPCはバッテリー端子がCになっていたり、SDカードの挿入ができなかったりする。使い勝手を考えると外部端子はいろいろとあった方が便利なので、選択したものは旧型ということになるかもしれない。入荷した後は設定を一つずつクリアさせるのがちょっと面倒な気がする。

 

 

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2024年7月23日 (火)

秋ヶ瀬公園 POTA

所沢航空記念公園から帰り道の途中となる秋ヶ瀬公園に向かう。いつも帰りは下道を使う。帰りに買い物に立ち寄ることも多い。夏場は水分を消費するので、お茶やビールなど重量物を、車を出したついでに買ってくることが多い。

とりあえずは秋ヶ瀬公園についてアンテナを設営。平日ということもあるが暑いのが影響しているのか、駐車スペースは選び放題という感じだった。

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7MHzである程度交信できた後に上のバンドにQSYを開始した。各バンドとも順調にコールをもらえているので安心して進めることができた。だが24/28/50MHzあたりになるとコールがなかなかやってこない。土手に阻まれた窪地でもあるので、交信できていることだけでもありがたいのかもしれない。1交信できると次に向かう。144MHz4交信できたが、430MHz2局だけの交信。以前430MHz-FMで運用したときは坊主だったので、やはりFT8というモードだからこそ交信できていたのかもしれない。

ひととおり交信できたところで時間に余裕があったので7MHzに再度QRVする。先ほど出ていなかった局も運用を開始したようで、まあまあログが進んだ。交信数も50交信を越え、満足で運用を終了した。

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所沢航空記念公園 POTA

東京のお盆は7月15日なので、遅れ気味という感じになってしまったが、お墓参りに行くことにした。前日の夜に花は買ってある。花があるということは出発しなければという気持ちになる。実は、群馬行の時に関越自動車道のサービスエリアから出られるスマートインターチェンジができていたらしい。そこを利用すれば時間短縮にもなし、一度通ってみようという気持ちもあった。

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お参りが終わった後は近くのPOTAポイントに向かう。墓参りを理由にして移動に来ているような感じもする。前回とは違う駐車場に入り、端の方でアンテナを設営した。7MHz-FT8でアクティベーションは成功したが、まだ時間があると思い10MHzQSYする。前日の10バンド成功のこともあり、チャンスがあったら多くのバンドで交信したいという感じもあった。10MHzは厳しい感じもあったが、7MHzでも呼んでもらい、マルチバンドで交信実績のあった局だったので、すぐに14MHzQSYしてCQを出す。予想通りに交信でき、18MHzでも交信いただけた。21MHzは他にも1局呼んでもらい、24MHz5局に増えた。その後も45局がQSY UPに付き合ってくれて、各バンドで交信が続いた。思ったよりも430MHzで交信できたことが驚きだった。144/430MHzはモービルホイップでも運用だった。7MHz430MHzまで10バンド全クリアの局も出た。わりと早めに目標が達成できたので、もう1ケ所回ってみることにする。

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2024年7月22日 (月)

戸田公園 POTA

発注していた品物が届いたという知らせを先週末に受け取ったので引き取りに行くために車を出した。その流れで近場のPOTAポイントからすこし電波を出そうと考えていた。戸田公園は今年の元旦に自転車で移動した場所だったが、PCのバッテリー落ちでぎりぎりアクティベーションできたところだったので、再度挑戦したいと思っていたところだった。その時に駐車場の存在も確認していたので車でも来られることも知っていた。

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平日でもあり駐車場は空いている状態だった。アンテナを張りやすいところに車を止め設営に取り掛かる。設営を終えたぐらいでぽつりと雨が落ちてきた。雨ぐらいだったら大丈夫とCQを出し始める。すると遠くでゴロゴロと音がしてくる。あっという間に雨が強くなり雷の音も近づいてくるので、これはたまらないとばかりにアンテナを下ろし地面に這わせた状態で通り過ぎるのを待った。

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30分ぐらい経っただろうか、雷も通り過ぎ雨も弱くなってきたのでアンテナを再度取り付けて運用を再開する。7MHz-FT8はまあまあテンポよく呼ばれ、とりあえずはアクティベーションは問題なく成功となった。欲を出して10MHzに出てみると、静かなバンド内でも国内と数局交信することができた。さらに欲を出して14MHzに出る。近場の局からも呼んでもらえて、なんとなく順調だなぁという感じになってきた。18MHzでも先ほどの局が呼んでくれる。これはもしかしたら?と思い、21MHzQRVするとすぐに呼んでもらえた。「ありがたいことに追っかけをしてくれている!」こうなると他にも呼んでもらうためにCQを垂れ流すよりはテンポよくバンドを変えていき、相手の待ち時間を減らす方法で行くしかない。待ち時間が長ければ他に行ってしまうかもしれない。交信の後にCQは一回だけ。そのとき呼ばれなければすぐにバンドチェンジする。思った通りすぐに呼ばれ交信が成立する。この勢いで430MHzまでお付き合いいただいた。真横に土手があり、V/UHFでは期待薄だろうと思っていたのだが、図らずも10バンド交信ができてしまった。感謝。最初の時にハムログに入力した際、相手のQTHがさほど遠くない場所だということを知れたのも良かったのかもしれない。

その後、6mで少しログを伸ばし、順番にバンドを下げていく。7MHzまで戻ると、仕事を終えた方たちに呼ばれるようで、交信のテンポもかなり良くなる。コールが止まったときに、駐車場の閉門の時間もあるし、そろそろ撤収をと思ってSPOTQRTを打ち込む。顔を上げるとHLからコールされていた。慌ててリターンするも、その後相手の送信は無く、あきらめて離れてしまったのかもしれない。残念。

雷と土砂降りがあったとは思えない感じで、路面はすでに乾いていた。

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2024年7月21日 (日)

高崎市 群馬の森 POTA

Gunmanomori 同じ高崎市内に群馬の森という県営公園がある。到着時刻1640分。駐車場は比較的すいていた。この公園は17時半になると閉門となる。残り時間わずかだが運用している局がいないことを確認してアンテナを設営する。賞味30分ぐらいだろうか、7MHz-FT8CQを出すと一気にコールが始まる。隙間なく効率の良い感じでログが進みあっという間に10交信を越えた。閉門の時間まで粘ろうと運用を続ける。閉門10分前にコールがやんだので、良いタイミングと思い撤収に取り掛かる。車を走らせた時には入り口の門を半分塞いで出る車だけを通していた。ほんとに時間厳守なんだなぁという感じだった。コールが止まらなければ積み残しのまま強制停波というところだったが、ちょうどよかったのかもしれない。

帰りの高速渋滞はどうだろうか?近くの藤岡ICに向かう途中にG疎林スタンドが無かったのでもう一つ先まで下道を通ることにした。ガソリンスタンドを見つけて給油し、上里SAにスマートICができたようでそちらを利用して帰路につく。多少車の多いところもあったが、渋滞情報のあったところも止まらずに進める程度の渋滞で済んだ。20時頃に無事帰宅となった。

 

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高崎市 観音山ファミリーパーク

Kannnonnyama 支部大会が終わり、車で近くのPOTAポイントを探してみると30分ほどで行ける場所があった。せっかくなので立ち寄ってみる。スポットに運用局の情報が無かったのでアンテナを設営して7MHzをワッチしてみると妙に強力な信号が入感する。その局が送信するとそのターンの他の局の信号が見えなくなってしまうほどだった。もう一度SPOTを見てみると、同じ公園内の運用が上がっている。タッチの差さだったのだろうか?同じバンドで運用するのは難しいと感じた。友人ならば、同じターンで送信しましょうと話を合わせることができるのだが、それほど親しい人ではなかったので、別のバンドを回りなんとか10交信しようと回り始める。呼び回ったりしてなんとか交信しようと試みるが、なかなかログが進まない。18MHzで耳の良いDX局が呼んでくれて、そのまま粘ってみると、DX国内の両方でなんとか10交信を超えることができた。長居をしても成果は伸びないと判断し次の場所に向かうことにする。

 

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群馬県支部大会

Shibutaikai

会場の駐車場に早めについたので、7MHzのアンテナを設置した。ハムの集まりなので、興味を持った人が声をかけてくる。無線でつながらなくてもこうしたコミュニケーションも良い感じがする。0エリアから来た方はけっこう長くいろいろとお話してくれた。人が離れた後は無線の運用。5局ほど交信できた。会場入りしてからは群馬エコロジー無線クラブの出展場所で各局とアイボール。元気な姿で再会できるのがうれしい。電鍵を並べて解読器であれこれやっているところに人が集まり盛況の様だった。

受付でパンフレットと記念品のタオルをいただいてから、特別講演を拝聴する。楽しい話を聞くことができた。

Kouen

支部の運営報告があってからオール群馬コンテストの表彰式。こちらも友人が何人か壇上で表彰された。ことしは仕事が被ってしまいコンテストには参加できなかった。来年はぜひとも参加して壇上で表彰を受けたいものだ。お楽しみ抽選会はいつものように何も当たらずで終わった。

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翌朝は6時前に目が覚める。赤久縄山に登って少しだけ運用することを考えていたのだが、トイレの気配を感じて、設営していたアンテナを撤収し、車を管理棟のあるところまで移動し、トイレをお借りした。さっぱりしたところで、もう一つさっぱりするために、水を浸したタオルで全身を拭いた。山の中の早朝で誰もいない。恥ずかしながらほとんど全裸状態で体を拭いていたのだが、かなり気持ち良い感じだった。さっぱりした後は着替えをしてかなりすっきりした感じになる。管理棟の駐車場にある東屋をお借りして朝食の準備にかかる、久しぶりにご飯を炊いた。おかずが少なめだったのがちょっと残念。オレンジジュースとコーヒーが抜群においしかった。

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食事が終わるとまあまあいい時間となったので、車の中を整理して支部大会の会場に向かうために山を下りることにした。少し早めに到着するだろうという感じだった。

 

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2024年7月20日 (土)

みかぼ森林公園 POTA

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車中泊の予定をしていたみかぼ森林公園に到着。目的地は赤久縄山の登山口にある駐車スペースとしていた。運よく誰もいない状態だったので、隣に一台駐車できるスペースをつくって停車し、アンテナの設営を行う。V/UHFの飛びはどうだろうか?滞在時間が長くなると思うので、10バンド交信も目標に考えていた。覚悟はしていたものの、スマホの不感地帯なのでPOTAのセルフスポットができない。なんとか自力で交信を成功させなければという感じになった。

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7MHz-FT8では結構良いペースで交信できた。10MHzは閑散としている。なんとか1交信して14MHzに向かうがまったく交信できず。後回しにして18MHzから上に順番に回っていった。最低1局以上交信して50MHzまで進むと、アンテナを変えて144MHzそして430MHzでもログインできる。残りは先ほど飛ばした14MHzなので、そこに戻ってCQを続けた。なんとか1交信できたところで、再び7MHzの運用を行う、先ほど運用していなかった局もあり、さらにログが進んだ。

日が落ちてから430MHz-FMでもCQを出してみる。標高のあるところだからある程度はできるだろうという感じもあった。あまり呼び出しは多くなかったもののそれなりに会話もでき楽しめた。目的も達成できたことで安心して睡眠に入った。

 

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多野郡神流町

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西御鉾山の登山口にある駐車場に立ち寄った。せっかく来たので、ここでも少し運用していこうと思った。CWの運用が多かったかもしれず、FT8はあまり運用していないかもしれない。昨年車中泊で滞在したが、夜中に修行の人たちが集まったりしていたので、今回はここで車中泊をすることは考えていなかった。時間があれば登っても良かったかもしれない。でもニュースでは「運動するな」と言われるほどの気温上昇もある。今日はやめておこうと考えた。FT8でさえ枯れてくる時間帯ではあったが、まあまあ交信できたので運用を終了して最終目的地へと向かった。

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藤岡市 桜山公園

過去に8J1VLP神流町移動に参加したり西御鉾山に行くときなどに通った道の途中になんとなく目につく「桜山公園」を案内する看板が気になっていた。ロケーションがいいのかな? POTAを始めてから、そこが県営公園だということを知り、目的地へ行く道を外れて行ってみる価値がありそうだと思いついた。群馬支部大会に行く前に山中車中泊を考えていたので立ち寄りを行程に入れた。

Sakurayama

到着してみると、広い敷地と広い駐車場。でも、管理の人以外はだれもいない。週末の土曜日なのに。暑いとはいいながら、桜のシーズン以外は人気が無いのだろうか?駐車場の横には多くのお店が立っているのだがどこも営業をしていない。忘れ去られた場所にも思えた。

POTAのアクティビティを成功させるために7MHz-FT8で運用を開始する。8J1MITO/1が運用していた。交信したことが無い局なので交信したいと思った。でもけっこう面倒。6文字を超えるイレギュラーコールサインのうえに/Pまでついている。交信できるのはレギュラーコールサインの6文字以下だけなので、設定を変更して自分の/Pを外して呼び始める。すると、いきなり運用が終わってしまった。手がかかるうえに交信できない。まったく・・・と思ったらこちらをコールしてくれている局がいて、応答してしまった。/Pの無い状態で交信すると、POTAuploadに別のファイルをつくらなければならなくなる。気を取り直して、/Pをつけた状態でCQを開始。けっこう良いテンポでコールがあり、あっという間に達成。それでも、呼んでくる局が枯れるまで続け、他のバンドも一応ワッチしてみる。DXも開けているようだがQRPCQ出しても気が付いてもらえていないかもしれない。50MHzは国内が良いというか1エリアがほとんどだが多少ログが進んだ。山の中で高さはあるものの一方向しか開けていない感じに思えた。運用に満足して、次の場所に向かうことにする。

 

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2024年7月19日 (金)

CQ誌

出社の前に池袋に立ち寄りCQ誌を入手してきた。今月はハムワールドも発売する月だった。そちらも購入。中島さんの28MHz-FMハンディ機の紹介記事があった。

来週は仕事がべたである予定だったので、上方が来ている分だけでも確認しようと思ったのだが、発注元からの内容変更に伴い編成が変わってしまったようで、自分は仕事から外れてしまった。となると来週にできることを早めに処理しておきたい感じもする。先の話だが、フィールドディの両日は仕事が入り、残念ながら不参加となることがわかった。行く場所もだいたい決めていたところもあり残念だが、そういう流れで何十年もやってきたのでしかたない。週末は仕事になることが多い。無線のイベントも週末が多い。重なると仕事になってしまうのはいちおうサラリーマンだから仕方ない。

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2024年7月18日 (木)

子授け地蔵駐車場 つくば市

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かすみがうらの撤収を完了してお昼前に出発した。いつものように筑波山周辺の移動運用で水郷筑波国定公園のポイントを稼ごうと子授け地蔵に立ち寄ってみた。平日ではあるが暑さのせいか誰もいない。つくば市側にLWATUを設営しFT8の運用を開始する。コンディションは良くない時間帯だったこともあり、交信のテンポはあまり良い感じではなかった。気温も上がって早く運用を終了したいと思えるような感じだった。なんとか19交信した後に、一応高所なので50MHzをワッチする。数局見えていたが、DXを呼ぶ信号の様で、国内目的は遠慮して50.303CQを出してみたものの、こちらは呼ばれることが無かった。HFハイバンドも見てみたが、こだわってQRVするコンディションでもなさそうなので、撤収を決めた。暑さに負けた感じでもあった。

早めに終わったことで、高速はあまり渋滞せずに帰宅することができた。帰宅してクラスターを見てみると6mEUに開けているらしい。聞きたかった。でも、LWで受信できるほどのコンディションではないのだろう。

 

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かすみがうら

今回もメインの活動は草刈りになってしまった。到着したときに入り口の柿の木の枝が伸びすぎて車に当たってしまったことで、やらざる負えない感じだった。入り口前の市道の左右も草が伸び放題で道幅が狭く感じるようだと、ここもやらざる負えない。やり始めると草の伸び具合も気になり手をつけてしまう。天気が良くなった後半は日中に草刈り機のバッテリーが無くなるまで作業して草を集める。バッテリーがなくなるということが、ペース的に無理しすぎないという感じだった。

空いた時間は無線をやることができるのでログもかなり進んだような気がする。体力的に疲れているときはあまり神経を使わずに交信を進めることができるFT8が使いやすい感じがする。こんなところがオープンしているんだなぁとも感じられる。それなりのパワーでCQを出せば、呼ばれ続けることも少なくなかった。バンドがオープンしているのだからとCWの周波数に移っても思ったよりも聞こえてこないことも多々あった。FT8の交信しやすさに多くの局がこちらのシフトしてしまっているのかもしれない。

ケーブルの作成とかの工作作業も準備していたのだけれど、草刈りの疲れがあるとなかなかやる気にならなかった。こちらは次回持ち越しかなぁと思った。細かいこと、こちらでしかできないことは多少こなせたかもしれない。

後半に刈った草は生き生きしているのでなかなか火がつかない、また山積みにしておいて次回の時に燃やしてかさを減らすことになるが、その時にはまた草も伸びているのだろう。手が付けられなかった場所もあるので、また次回も草刈がメイン作業になりそうな気がする。下旬は仕事が続きそうなので、次に来られるのは8月になってしまうかもしれない。

 

 

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2024年7月14日 (日)

IARU HF Championship Contest

本命のIARUコンテストが土曜日21時から始まった。最近のHFのコンディションを考え、QRPではモチベーションが持続できないと考え100Wベアフットで参加することにした。ログが進まないとやる気が落ちてしまうかもしれない。いきなりCQを出し始めるという方法もあるが、まずはコンディション把握のために呼び回りから開始する。コンテストの性格からいってHQ局を探すコンテストでもあるので呼び回りはマルチ取得のために効果がある。100Wでのコールはリターンも早く、テンポよくリグを進めることができた。ただ、日中の草刈りなどで疲れていたこともあって、何度か睡魔に耐え切れず寝てしまった。枯れているときに休むのは良い判断かもしれないが、まだできそうな時間帯に休んでしまったのはスコアダウンになったかもしれない。

CWだけでもこなしきれない感じがする。SSBを避けていたわけではないのだが、SSBまで回る時間が無かった感じだった。終盤になってコンテストと関係ないところで6m-FT8をワッチしていたが、Z37CXYが入感してきた。ちょうどローバンドでノイズが高くどうしようかと考えていたところでもあって、コンテストを中断しコールし始める。6mのバンドニューを捕まえることができた。

ふと、我に返るとコンテスト参加で使っていたリグの受信がいまいちになった。やっちまったかもしれない。リグを変えてコンテストを継続するということもできるのだが、いっきにモチベーションが下がってしまい、2時間と少しの時間を残して途中リタイヤしてしまった。運用としては充分楽しめた。小雨の時間が長く、外作業もできなかったので室内でコンテスト参加はちょうどよかったかもしれない。

 

 

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2024年7月13日 (土)

電通大コンテスト

IARUコンテストもあるし、耳慣らしのつもりでCWをやろうと思い、7MHz-CWPOTAの追っかけをしようとバンドを合わせて呼び回りを始める。7010にかかったときにTESTと聞こえて、何のコンテストかな?と調べてみると電通大コンテストだった。すでに終盤にかかっている。せっかくなのでCtestwinを準備して参加し始める。参加と言ってもCQではなく呼び回りを行った。たくさんの局が参加している。呼び回りでも回り切れるかどうか?参加開始が残り40分というところだった。7010ジャストでCQを出している局はパスする。CWといえども上下に250Hzの占有周波数帯があるのだから下側に250Hzはみ出している。こういう局は呼べない気がする。せめて100Hzでも上に上がってくれていれば、そこからさらに150Hzぐらい上がったところでコールしても相手の受信範囲に入るだろうと思えるのだが・・・。自分では占有周波数を逸脱していないよという言い訳にはなる。

上の方でコンテスト参加している局を呼び終わったところでコンテスト時間が終わってしまった。終盤だから各局のパイルが少なかったので比較的順調に進んだ。でも、交信の後に自分のコールサインを打たない局は呼ばずにパスしていた。「呼ばずに」というよりは呼べないのである。相手のコールサインがわからないのだから。スマートな運用をするためには自局のコールサインは打つべきだと思う。呼ばれているからと言って自局のコールを打たないのは、結果的に呼んでくれる局を減らすことになる。素通りした局はコンテスト中に合えないのかもしれないのだから。結果的に自分のポイントが低くなることにつながる。自局のコールを挟んでもそれほど時間ロスにはならない。それよりもエンドレスコールを打たれることの方が時間ロスになるだろう。そんな運用の人を心の中で「へたっぴ」と思っている。

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オニヤンマ君

00_20240725114601 遊びに来たときは存分に遊べれば良いのだけれど、来るたびに草刈りが必須の業務になっている気がする。前回来た時には刈った草が生き生きとして燃えにくい感じだったので、しばらく置いておいて燃えやすくしていた。山積みになっていた草に火をつけて、伸びている別の場所の刈り取り作業に取り掛かる。入口の柿の木が伸びすぎていて敷地に入ろうとした車に当たってしまった。枝を落とさねばならない。そこだけ作業しようと思ってもやはり周りにも手をつけてしまう。自分がやらなければやる人がいないので伸び放題になる。ほっておけば数年後には入れなくなってしまうのかもしれない。

蜂や虫よけになるらしいオニヤンマ君というのがあったので買ってみた。よく見るとオニヤンマ兄弟という名前になっていた。オリジナルではなく模倣品なのかもしれない。効果があるかどうかはわからないが、帽子につけておいた。ただ、蜂は飛んでいなかったようだ。山登りの時に使ってみるか。虫が近寄ってこないとしたら、効果に気が付かずに過ごしてしまうかもしれない。

 

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2024年7月12日 (金)

WSJT-X Super FOX Mode

シャックに入って落ち着いたところで、WSJT-Xのインストールを行った。新しいバージョンでSuperFoxモードというのが使えるらしい。インストール後にチューンで送信してもリグのほうが送信状態にならない。設定はJTDXと同じようにしたはずなのだが・・・。悩んで、いったんWSJT-Xを削除し再度ダウンロードして試してみた。なんとか送信できるようになった。強い局を呼んでみて交信がうまくいくかチェックする。ハムログのJT Get‘sがうまく設定されていなくてデータを自動的に送ることはできなかったけど、その設定の場所を確認して、うまくいくようになった。あとはSuperFoxモードで運用しているDXペディション局と交信できるかのチェック。これはQRVしてくれなければ確認できないので、ちょっと待ちになるかな。現在はK8Rが運用しているらしい。本命は8月末のCY9がターゲットとなる。どちらにしても明るい未来が見えてきた気がする。メールで応答してくれた友人にも感謝。

慣れているだけかもしれないが、使い勝手が良いと思えるJTDXを使い続けてきた。突然softwareを変えると、過去の更新履歴が見えなくなってしまうので、結局JTDXが主軸になってしまうのかもしれない。ただ、慣れるためにも少しWSJT-Xを使ってみたのだが、過去にRRRで終わって73を送ってくれない局に何度か悩まされていたが、WSJT-Xを使ってみると、なるほどデフォルトでRRRが出てしまうようだ。使ってみないとわからないこともある。

夕方になってK8Rが21MHzに出てきてくれた。友人二人からQRV情報が送られてきて、早速ワッチしてみた。不思議な音が聞こえてくる。昔効いたような気がするという声もあった。自分が思いついたのが、ビデオゲームのゼビウスのような感じがした。聞いた瞬間にSuperFoxモードだとわかる感じになっているのかもしれない。短い信号が周波数の中でバラバラに発信されていて、これで応答しているんだというところも不思議な感じがした。こちらからの送信は普段のFT8と同じ感じの様だ。呼び始めてすぐに交信できてしまったのでなんとなくよくわからないままになってしまった。しばらくそのままワッチして様子をうかがってみる。他のバンドに出てくれば、もう一度検証できるかもしれない。

 

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朝日峠 水郷筑波国定公園

1か月ぶりのシャック入り。渋滞を避けるために530分ごろに出発した。6時台の外環はそれでも車が多かった。まあ止まることも無かったので良かったのだと思う。早めに高速を抜けたのでいつものように立ち寄り運用。土浦市の朝日峠に到着。展望台まで登って運用したいと思っていたのだがあいにくの雨模様。車からの運用に切り替えてHFLWを設営した。

グランド線を車の屋根の上を通していることもあって、回り込みがあるかもしれないと思っていたが、案の定PCが言うことをきかないときがあった。前回の運用の後に考えていたのだが、送信していないときにPCの操作をする。送信しているときは触らない。このやり方が良かったみたいで、PCのコントロール不能はかなり少なくなった。慌ててPCを触ったときだけ言うことを聞かなくなる感じ。落ち着いて操作するのが一番良い様だ。

今回は水郷筑波国定公園で19日目(19回目)の運用になる。UTC0時をまたぐと翌日のカウントになるので、午前9時を過ぎても10交信できるようにちょっと粘って運用した。成功して2日分のカウントがGETできた。

シャックに到着して、荷物を下ろし、落ち着いてからログをuploadする。少し時間をおいて、Oasis Activatorのアワードも発行された。トータルの交信数は679なので、「Kiro」にはまだ時間がかかるかな。次回は場所を変えるか、モードを変えて運用してみようと思う。

 

 

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2024年7月10日 (水)

POTA移動~ハムフェア出展者説明会

ハムフェアの出展者説明会のある日。始まる時間は午後なので午前中はPOTAの移動運用を行うことにした。

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最初の場所は井の頭恩賜公園。吉祥寺にある広い公園になる。HF-LW12交信。あまり時間を使わずに次の場所に移動する。

公園の端に京王線の井の頭公園駅がある。そこから数駅で富士見ヶ丘駅まで移動する。高井戸公園は駅から近く、到着してみると入り口の近くに良いベンチがあったので設営を行い運用を開始した。12交信をログインし運用は終了とする。この公園はスポーツグランドがいろいろとあるようで、地域の憩いの場というよりはスポーツをするために利用するということなのかもしれない。

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運用が終わって京王線に乗り、途中乗り換えて代々木八幡駅に進む。徒歩で出展者説明会のある代々木オリンピックセンタに向かった。

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到着したときはちょうど入場の受付をしており、息が整うまでベンチで休憩。少し列が少なくなったところで列に加わった。小間割り抽選会の抽選順番を引くとなんと9番目。いつも後ろの方でくじ運が悪いなぁと思っていたが、一けた台の番号を引くというのは驚いた。ここで運を使い切ってしまったかもしれない hi 

小間割り抽選会が続いている間に会場を離れた。友人が上京しているので待ち合わせして一杯やることになった。会場で会った別の友人も合流した。池袋に場所を移して久しぶりの宴会。楽しい時間を過ごした。

 

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2024年7月 9日 (火)

下見

豊洲に用事があって出かけることになったが、そのついでにハムフェア会場の下見をしてきた。GYM-EXは有明テニスの森駅のすぐそばにある。オリンピックが終わった後はゆっくりと周囲の施設工事などがあるようだが、会場の周りにはとくにこれといったものは無い。駅から会場に行く間は駐車場しかない。コンビニも無い。開発されていくと新しい街並みになるのだろうか?

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会場のすぐ横にはPOTAのポイントとなる有明親水海浜公園がある。一応430MHzで電波を出したものの、1交信もできず、暑さに負けて撤収してしまった。東京湾の海抜0mのところであり、湾の向こうは高い建物に囲まれている。UHFの飛びは期待できないかもしれない。ここで運用するならHFの方が交信の可能性は高くなりそうな気がする。もっともハムフェア開催期間だけはUHFでもたくさんの方と交信できる可能性はある。

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近くのレストランの規模を確認しに行く。けっこう選択肢がありそうだ。隣駅の有明まで足を延ばし、POTAの公園を確認してみる。東京臨海防災公園はつながっている一つの公園なのに管理区域が分かれており、国営と都営の2つのPOTAポイントとなる。少しの異動で2か所の運用ができるようなので、たくさんの場所を回るときに候補になりそうな感じがする。時期を見て移動したいと思った。

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2024年7月 8日 (月)

QSLカード発行

午後2時になって時間を作ることができたので、6月交信分のQSLカードをJARLに持ち込んだ。発行すべきQSLカードが無くなるとすっきりして、また交信をしたいという気持ちになってくる。

エレクトリックなQSLの交換のスタイルも多く使われているが、紙のQSL交換は個人的には好きなことであるので、ビューロー経由を主軸に続けています。受け取るのが1年後であっても発行します。ビューロー経由QSLカードは受け取った時にチェックするのが楽しみということもあります。(まだ先月受け取り分のチェックは1/3程度しか進んでいませんが・・・)

JARLの後は秋葉原に買い出しに行くつもりもあったのだけれど、受付がOHPさんだったこともあり、少し休んでいこうと中に入ったら2時間ぐらい話し込んでしまって、結局秋葉原に行く時間が無くなってしまった。無線パーツの購入は次回回しにして、生活必需品の買い物を少し行って帰宅した。

 

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2024年7月 7日 (日)

POTA

Activator

コンテストを行った多峯主山はPOTAの奥武蔵自然公園の中に含まれる。ログを入力した後に、コンテスト交信のすべてをPOTAにもuploadした。そして、今回で達成する予定となっていた、同じ公園で20回のアワードも取得することができた。

Kiro

予想していなかったというか、あと1回か2回は運用に来なくてはいけないと思っていた「KIRO」も達成していた。

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同じ公園で1000交信が必要なのだが、ログを入力して反映された数字が1002交信。ぎりぎり達成となったようだった。POTAはいろいろな目標が見やすく出てくるので励みになる。次の目標はというと、アクティベーションの公演数を増やすというところになるか。現在62で次のアワード発行は75ということで13の未運用の公園を回るということになろうかと思う。

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都知事選挙

一応東京都民なので、都知事選の結果は気になっていた。20時の投票終了とともに開票速報が流れる。結果はみなさんご存じのとおりという感じでした。

公約に出ていたわけではないのだけれど、「新築住宅に太陽電池パネルの設置義務」を白紙に戻してくれないかなという気持ちがあって投票は事前投票を行っていた。おそらくは某国からの輸入が進むことになるんだろうなぁ。単価を安く設置することは悪いことではないのかもしれない。ただ、ノイズを抑えきれていない安価なインバーターの設置によって都内の電波受信の環境は悪化することになるのだろう。アマチュア無線だけでなく広い範囲で使われている電波・通信という媒体は少なからず影響を受けることになるのだろう。電波に境界があるわけではないので、東京都だけに影響がとどまることは無いだろう、実際に自分が聞いたわけではないのだが、某国のアマチュア無線ではS-9オーバーのノイズが常時受信に影響を受けていて、そのノイズを押しつけられるぐらいの強い信号を送り込まなければ反応できない(気がつかない)らしい。S-9オーバーで入感している相手にこちらもそれなりのパワーでコールしても、気がついてもらえないということもある。相手のアンテナがこちらを向いていなかったのかもしれないし、一概に決めつけることはできないかもしれない。でもそんな環境の中でこの趣味を継続できるのだろうかと不安になるところもある。

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6m and downコンテスト

最終的に参加のスタイルは低山移動とした。西武線に乗っていく秩父の山。秩父線乗り換えと登山時間がもったいないと感じ、飯能駅から行ける場所を考えた時、多峯主山しか頭に浮かばなかった。標高が低すぎて暑さ的には敬遠し様な感じもするが、耐えられなくなったらやめて下山しよう。そんなことを考えながら目的地に向かった。

最寄りの駅に6時ごろに到着。すでに猛暑の前兆と言えるかもしれない気温だった。電車のつながりはあまりよくは無く飯能駅までほぼ各駅停車のような感じだった。720分にコンビニで水分などを補給して登山口に向かう。登山口から山頂までは25分ノンストップだった。途中下山してくるハイカーも何人かすれ違ったのだが、暑さのせいか山頂に滞在している人はいなく、好きな場所を選択することができた。そして選択した場所は、見晴らしの良い場所ではなく木陰のベンチ。電波の飛びよりも少しでも太陽を避けられるところを選んでしまった。

運用開始は430MHz-FM。 2eleYagiを付けて空き周波数を探す。呼び出し周波数付近は賑やかだったが、少し離れると空いているところは多く見つけられた。運用を開始してからまあまあのテンポで交信が進んだ。一時間ちょっと経って一本目のバッテリー(標準)が終わるころに90交信。いったんリグをDJ-G7に変えて1200MHzQRVする。35交信をログに残せた。バッテリーを新しくしたIC-705144MHzの運用を開始する。お昼までに33交信。1200MHzよりもテンポが悪い。呼び周りの際に世間話的な会話になっているところもあり、コンテストのテンポにそぐわない。何度かあきらめてVFOを回してしまった。

軽く昼食をとってからコンテスト再開。と思ったらロギングを行っているPCのバッテリーは4時間ほどで終わってしまった。ここからは手書きのログとなる。となるとデュープチェックができないのでCQで呼ばれるだけの運用になってしまう。430MHzで運用を再開し、交信を進めた。バッテリーが3本目になってからログの進み具合が悪くなってきた。1200MHzQSYする。こちらでも新しい局が交信できて多少はログを伸ばすことができた。まだコンテストは1時間半ほど残っている。144MHzQSYするべきか考えたが、暑さもあって気力が落ちてきたので、撤収して下山することにした。普段ならまだ山頂はにぎわっているであろう時間に誰もいない。登ってきても、暑さがきつくてすぐに下山してしまう方ばかりの様だった。交信数は200交信をすこし超えることができた。帰宅してから、手書きの部分をログに足さなければならない。下山して市街地に出て最初の自動販売機で水分補給を行う。さすがにもって言った分だけでは足りなかったかもしれない。

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2024年7月 6日 (土)

コンテスト前

金曜日だったか、コンテスト準備のために、久しぶりに発電機をチェックしたところ、動き始めて数秒で止まってしまう症状がでた。オイル交換しないと治らないかな。ガソリンもだいぶ古いものだし、しっかりとチェックする必要がありそうだ。電源はジャクリーがあるので不安は無かったのだけれど、久しぶりの秩父移動で発電機を動かしたいという気持ちがあったのだけれど、やっておきたいことの最初の一つがつぶれてしまうのはちょっと残念。

夕方になっていつも上位入賞をしているJQFがコンテスト前の運用で電波を出しているのを18MHzで見つけた。ご挨拶と思ったのだが届かない。ワッチだけは続けていたものの、CQ空振りを続け、そのうち50MHzにQSYするという。アンテナのチューニングをとり、交信できるかと探してみたが、こちらも信号が弱い。どうやら6eleを西の方向に向けているらしい。呼んでも気が付いてもらえない。良いロケーションだと思うのだが、ちょっと残念。と、聞いているうちに運用場所は秩父郡東秩父村と聞こえた。あれ?黒山展望台じゃないの? 東秩父村というとあそこかな? 自分が行こうとしている茱萸の木峠の数100m先になる。これは被りがひどくなりそうだ。

土曜日に目が覚めてどうしようか考えているときに、天気予報で、一時的に落雷を伴う雨の可能性が話されていた。その画面の雷マークのついているところが秩父のあたりだったことで、出発する気持ちがかなり萎えてしまった。かといって、この暑さで平地で野営をするのはきびしい気もする。自宅からできる範囲で参加するか?当日移動するか?考えがまとまらなかった。

夕方になって遠くで雷が落ちる音が聞こえ始める。かなり頻度が高い。さらに雨が降り始めるといつの間にか豪雨になる。雷が近くでも落ち始めると、部屋の電気が消えた。停電なんて久しぶり。3分ほどで復旧したもののちょっと驚いた。秩父方面は大丈夫だろうか?行かなくて命拾いしたのかもしれない。停電の際、FT8で交信していたものの、バッテリーを接続しているIC-705とノートPCだったこともあり、交信は問題なく進めることができた。

 

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2024年7月 4日 (木)

駒沢オリンピック公園

Komazawa

横浜から東横線で帰宅途中に都立大学で下車し駒沢オリンピック公園に向かった。徒歩15分と出ていた。住宅街をGoogle mapを頼りに歩き、最短で公園の端にたどり着いた。その場所よりももっと高くなる場所がありそうで歩いていると有名な大階段にたどり着く。この場所が一番見晴らしが良い感じだろうか? 塔の前のベンチを確保し144MHzの準備を始める。あの塔の上で運用できたら飛ぶかな?なんて考えていた。天気は良いのにほんの少し雨がぱらつくこともあった。大丈夫かなと判断したときにFT8で電波を出し始める。途切れながらも8交信をログイン。アンテナを変えて430MHzQSY。こちらでは3交信を記録できた。

なによりも暑い。日陰に逃げられない大広場の真ん中で、やる気が細ってきた。10交信は超えたし、今日は終わろうと、撤収に移った。(帰宅して見たニュースでは東京は35度まであがっていたという)帰路は来た道を戻る。駅は他に近いところがある様だが、東横線に乗ったほうが帰りやすい。なんとなくお腹が空いてきたので都立大学駅のそばでラーメンをいただいて帰路についた。

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2024年7月 3日 (水)

練馬城址公園

想定していたよりも終了が遅くなってしまった。今日は運用はやめにしようと帰宅する方向で電車に乗っていたが、池袋駅で豊島園行に乗ったことと、ナイトシフトのポイントになるかなということを思いついて、乗り越して豊島園に向かった。日が落ち始めた練馬城址公園には、まだサッカーなどをしている子供たちもいた。

設備は最近頻度が上がっている144MHzのダイポール。FT8からスタートし430MHzに変更してFT8。ここでなんとか10交信に届いた。まだもう少し運用できると思って、アンテナを144MHzに変えてSSBに出た。POTAの局はAMにもチャレンジしてくれて、144MHz-AMの交信もできた。せっかくなので呼び出し周波数付近に移りFMにも出てみる。DVとの併用で、複数モードで交信できた局もいた。30交信弱をログに残し、満足したことで430MHzの運用は次回回しにすることにした。練馬城址公園での運用は9回目となった。

 

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2024年7月 2日 (火)

篠原緑地

横浜出張の帰りに立ち寄れるところは無いかと探していて、途中の白楽駅から徒歩6分という横浜市港北区の篠原緑地というところに目が留まった。県営の公園なのでPOTAの公園ナンバーもついている。駅から歩いてみると、6分はほぼ登りという感じだった。歩くだけならつらい感じもするが、無線の場合ロケーションが良くなる可能性もある。

Shinohara

公園につくと、公園敷地のなかでも高いほうの場所だったようだ。早速ベンチに陣取りHF-LWの準備をする。PCの接続ケーブルを忘れてしまい、7MHz-CWで運用を開始した。バンドの中でひときわ強い局がいた。8J1HAM/1の運用地は同じ区内の港北区だった。遠方から呼ばれる局を押しのけて最初にピックアップされた。おそらく相手も港北区内から呼ばれていたとは思わなかったかもしれない。

時間が早かったのか、CQを出してもあまり呼ばれず、10交信するのにけっこう時間がかかった。パワーで主張できないところがちょっと弱かったかもしれない。運用を続けていくうちに蚊がどんどん集まってくる。落ち着かない運用になってしまった。10交信をおクリアしたところで、急いで撤収し蚊から逃げるように公園を離れた。あまり景色を見渡せなかったのだが、なんとなく飛び出たロケーションの良い場所に感じた。チャンスがあったらまた来てみたい感じがする。

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