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2025年1月 5日 (日)

秩父郡東秩父村移動

NYP4日目となる日に東秩父村に向かった。430MHzの運用を行っていなかったのでそれを意識した運用を行うつもりでいた。よく運用を行っている茱萸の木峠に9時に到着。近くの美鈴山展望台に行かなかったのは、場所をバッティングしたときにバンドを選択しにくくなるのを避けたという感じではあった。アンテナを設営する。430MHzのコーリニアとHFLWATUを設営した。昨年末に行った2バンド1オペ運用を考えていた。

430MHz-FMは運用開始から良いテンポで呼ばれる。433.200で運用をスタートして、希望の方にはDV2モード交信もしてもらっていた。だが短い時間でFMに戻ると交信している局がいる。こんなに短い時間にワッチ待機もしないで交信を始めるというのはどういうものだろうか?会話を聞いていると「ザーという音が聞こえるけど大丈夫だよ」と言っている。他の電波が出ていてもかまうことなく出てくるところを考えると433.200を固定して使っている局なのかもしれない。FMで復調できる信号の間は聞こえているので使いづらいがDVの音になったとたんローカルを呼び出しして交信を開始したというところだろう。いちいちケンカを売っても時間の無駄なので、周波数を変えてCQを出すことにした。仲間内だけでアマチュア無線を使っている局は話が通じない宇宙人だと思っているので文句を言うだけ時間の無駄になる。個人的には「目的外通信」だと思っているのでアマチュアではないと思うが、免許を取ってコールサインを発しながら会話をしているという強みがあるのかもしれない。さびしい人たちだ。

周波数を変えてからの運用は順調に進む。ただ、DVモードでの運用はあまり強くアピールしなくなった。並んで運用しているHFFT8も順調に進んでいる。県立長瀞玉淀自然公園はV/UHFしか記録していないので、HF7バンドを追加して10バンド交信をクリアすることができた。

4日目に430MHzを選んだのは、お付き合いいただいている仲間からコールがあったときにのんびりと会話をしたいということがあった。初日だと応答が多すぎてコンテストモードになってしまうことがある。やっとつながったのに「次回ゆっくりと」ではせっかく来た意味がないという感じがあった。目論見通りに数局の友人と新年のご挨拶を交え交信することができた。

コールが途切れ休憩するタイミングで、オール熊本コンテストの呼び回りも行った。こちらは局数が少ないが頑張ってCQ出している人を応援する気分でコールした。距離的に14MHzが良い感じで、7MHzNYPの交信にうずもれている感じだった。もっとももう少し遅くならないとコンディションが上がってこないだろうというところは予想通りだった。

翌日の月曜から仕事になる方も少なくないであろう連休の最終日は帰路の渋滞も心配になる。15時過ぎに終了して16時ごろに出発した。関越自動車道は事故の見物渋滞が少しあったがおおむね順調に進んだ。早く東京に戻れたので、留守電に入っていた用事を済ませに自動車ディーラーに立ち寄る。任意保険の更新の話だった。先月の点検の時に一緒に進めてくれればよかったのにという気持ちもあったが、前の担当者が別の営業所に栄転してしまったので、新しい(若い)営業担当者の気が回らなかったのかもしれない。いちいち起こっていても仕方ないし、今後うまく進めてくれれば多少のことは流しても良いかなという感じだった。5日後に切れる任意保険の手続きも済ませられて、ほっとした感じではあった。

その後は無事帰宅してログの取りまとめを行う。県立長瀞玉淀自然公園は850交信ほどになり、KIROの達成も見えてきた。ただ、登山の運用もあるかもしれないので、あと3回ぐらい運用に来ることになるかもしれない。

 

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