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2026年2月27日 (金)

KP5/NP3VIとの交信

JAからは交信しにくい(?)KP5から運用が続いている。海が荒れていて迎えが来れないなどの理由で2回ほど終了が延期された。最初の運用予定では交信できなかったが、延長されたおかげで交信することができた。運用しているうちにいろいろとわかったことがあった。太陽電池パネルとバッテリーでの運用で出力を50Wに制限しているらしい。最初のうちは交信の数を増やすためにFT8では6スロットという、一人当たりの送信電力が下がりそうな状態でW/EUを中心に運用されていた。ライブストリーミングなどの情報はあるので集中的にワッチできるが、聞こえなければ交信はできない。周波数を合わせて待つしかない感じだった。なかなか信号が届かないが、JA-TIMEも設けてくれているようで、丁寧なワッチで入感したら各局がチャンスを生かせるよう頑張っていただきたい。(私としてはチャレンジのチャンスが終ったのでこれ以上の伸びは無いと思えるが、また終了が順延になったらわからない)

交信のチャンスはハイバンド(特に24MHz)のFT8と思える。入感時間は短くても浮いてくる時間はあるかもしれない。自分が交信できたときのことも思い出してメモを書いておこうと思う。

Kp5np3vi-24922-small

まず、Clublogにあるライブストリーミングは必ず見るようにした方が良い。運用しているバンド・モードがわかるので、入感を待つことができる。そして当該周波数で受信を続ける。一回でも受信出来たらコールを開始する。FT8の場合相手からのレポートを受け取ってリターンを返す必要がある。運よくここまで進んだら、本来はRR73を受け取ることが交信成立ということになるが、QSBでその信号を受信できない場合もある。その際にはライブストリーミングに目を移し、自分のコールサインが表示されないかを待つ。相手がRR73を送っているのにこちらが受信できない場合でも相手はログインしてくれるようだ。コールサインが表示されるまではレポートを送り続ける。ソフトウェアのウォッチドッグタイマーが切れるまでは送っておいても良いと思える。

最近聞いたのだが、相手の信号が見えていないのに「R-24」などを送っている局がいるらしい。相手の誤操作によって運よくログインされる方もいるようだが、これはかなり稀な事象だと思う。見えていないのに呼ぶということはリターンがあっても気が付かないのでこちらから続きを送ることはできない。どうやっても交信にたどり着けないのだから、電波を発射することはただの迷惑行為であり、DX Pedition側の効率を下げているだけだと思う。賢明なDXerは見えるまで待つ、聞こえるまで待つということが大切なことを知っている。CWでも、相手の信号をよく聞き、相手が受信に移るタイミングで送信を開始するのが当たり前と言えば当たり前のことである。別の局にリポートを送っているのにそのタイミングで送信を開始する人は、まずしっかり聞き取れるまで自分の技量を上げる努力をすることが大事で、相手の気持ちになってみれば、呼び倒しの局には反応しない。自分が受信に移ったタイミングでコールサインの途中まで進んでいる信号は避けて他の局を聞きに行く。自分が相手の立場に立った場合どういう気持ちになるかを考えれば当然のことと思える。

残り1週間となるKP5/NP3VIの運用。皆さんの成果を願っています。

ちなみに交信が成立すれば、LoTWにはすぐにログをuploadしてくれる。QSL請求やドネーションの要求もない。ありがたい。

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