2012年2月16日 (木)

ATS-4b その後

 その後というか、製作に着手したのは2日目ですが、調子がよかったのでだいぶ進めました。

Ats4b_1 Ats4b_2  アンテナコネクタはRCAタイプが付属していますが、BNCタイプにしたいのでケース加工が必要になります。ということで今日はここまで。

 チップ抵抗をピンセットで挟んだときに飛ばしてしまい、かなり半端な抵抗値だったのでアメリカへ発注しなければいけないかなぁと思いましたが、奇跡的に発見できました。無くした時はほんとうに焦り、発見した時はほんとうにうれしかったです。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2012年2月14日 (火)

ATS-4b 着工

Ats4b_2  お休みですが天気が悪く、まだ移動の気力がわいてきません。なかなか作業が開始できなかったATS-4bですが、ICを少し取りつけました。

Ats4b_1  先日ルーペを買いに行って、基板を取り付ける台とセットのものを見つけたのでこちらにしました。フラックスとはんだ吸い取り線が必需品です。ピンセットも2種類準備しました。

チップ部品ばかりなので集中力が落ちてきたら作業を中止したほうが安全な感じがします。チップトランジスタをピンセットで2回も飛ばしてしまい、ほんとうにあせりました。続きは次のときにということで作業休止。今日は花粉の影響が少ないようで、ちょっと楽だったかもしれません。

2/15 記

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年1月18日 (水)

ATS-4b

Ats4b  久しぶりに海外キットに手を出してしまいました。チップ部品が多い(というかほとんどがチップ部品)ので躊躇していましたが、最終頒布になるとのことでポチっとしてしまいました。250ドルぐらいだったので日本円で2万円ちょっと。円高がありがたいですね(景気の問題を考えればあまり喜んではいられませんが・・・)

 まずは部品チェックから。ゆっくり、確実に進めていきたいと思います。失敗したくない金額です hi

 それにしてもKX1よりも一回り小さいケースでびっくりです。バッテリー内臓ではありませんから小さくはなるでしょうが、このサイズで5バンドのトランシーバーです。すごいもんですね。さて、完成してお披露目はいつになるか・・・

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年10月 6日 (木)

DMS-05D

Dms1 Dms3_3  ハムフェアのときに購入したマイクアンプを作ってみました。まだ、リグに接続して使用していないので、使用感のレポートは出来ませんが、増幅した音だけは気になるのでチェックしてみました。

 マイクの出力をパラ分岐して一方をミキサーに入力、もう一方をマイクアンプに接続して出力をミキサーに入力。適正入力となるように合わせ、VUメーターで同じぐらいの振れになるようにしてチェックをしました。マイクアンプのゲインはミニマムで10dBぐらいだったかな?(メモし忘れてしまいました)MAXで50dB以上は増幅してくれるようです。ボリュームの各位置でも比較的良い音質だったと思います。厳密に評価すればマイクアンプを挿入したほうがほんの少しだけひずみがあるのかもしれませんが、無線の電波で聞いている分には全く気がつかれないと思います。1石でこれだけの音質で増幅できるのですから、良い設計なのだと思います。巷ではこのマイクアンプを使用すると格段に音が良くなるという話が多く聞かれますが、もしかしたら、無線機本体のマイク増幅にそれほど良い設計がされていないのかもしれませんね。マイクの信号の大きさが増えたことでパンチの利いた音質になったという評価ではないと思いますがどうなんでしょうね。

 ちなみに、開発スタッフのSAMさんのご配慮でICにマイナス電圧も供給出来るパーツを手に入れてもらいました。ですので、キット販売しているセットとはほんの少し違っています。増幅ICも違うゴージャス版まではいっていないので、スペシャル版といったところでしょうか?

 さて、実際の無線機に接続しての評価ですが、まだ当分先になるような気がします。皆さんが使っているような高級機はありませんから、とりあえずTS-690につなげてみようかとも考えておりますが、homeからだとアンテナがしょぼいので、音質云々を話せるような交信はしにくいかもしれません。移動でK3に接続するという手段もありますが、移動のたびに組み上げるのは面倒で、毎回使うという流れにはならないかもしれません。もっとも、K3にはLINE入力(ハイレベル入力)という端子も付いていますから、やる気になればいろいろと試してみることはできるかな。ミキサーの出力をつなぐこともできるんだからね。やる気を出すことが肝心かも・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年7月30日 (土)

ヘッドセット変換ケーブル

Hennkann  プロセットをK3で使用するために変換ケーブルを作りました。完成品も売っていますが、配線だけなのでコネクタを買ってきて作ってみました。買ってきたと言っても、8pのマイクプラグとminiモノジャックは手持ちがありましたのでPTTスイッチ用のモノジャックのみ追加購入しました。

Ptt1  PTTスイッチは手元でon/offするほうが使いやすいだろうということでこんな感じのものを作りました。

Ptt2 頻繁にon/offする場合は左の白いスイッチを使用します。

Ptt3  ラグチューモードのときにはトグルスイッチでon/offを行います。机においても使用できます。 ABSのケースのみ購入し残りのスイッチ類は手持ちの部品で間に合いました。製作費100円。

Foot  部品購入に行ったときに、一応足でも使えるようにフットスイッチを買ってきました。プラグは付いていなかったのでこちらで取り付け。フットスイッチは1500円ちょっとしました。意外と高いなぁと感じました。

 テスターではチェックしてみましたが、今K3が手元にないので実際の使用感はちょっと先になります。

 K2でも使えるようにしておきたいところですが、私のK2はアイコムマイクの仕様にしてあるので、変換だけ作るか?それともリグのほうをHEILに合わせてしまおうか検討中です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月15日 (火)

チューニング インジケーター

Tune_ind  今年のハムフェアで購入したA1クラブオリジナルのキット、チューニングインジケーターを作りました。まだリグの上において実際の信号を使って調べていませんが、声でチューニングの動作具合を確認したらうまく動作しているみたいなので、大丈夫でしょう。次の移動のときに持って行ってみようと思います。

 ケースは透明のアクリルケースを使ってみました。

買っておきながら作っていないキットがまだあります。ノクターンも作っていないし、超小型キーヤーもケースに入れていないので、完成とは言えない状態。少しずつ作り上げていかないともったいない感じです。

135KHz帯用のSWRメーターも未着手です。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年1月 7日 (水)

634ケース購入

 お正月が挟まったのでのびのびになっていたPSN634のケースを購入してきた。レイアウトを考えながら選んだが、結局選んだのはタカチのUC18-10-24。基板が大きいのでケースも大きくなってしまい、けっこうなお値段になっている。(5000円ちょっと)これは穴あけを失敗できないなぁという感じ。今日は、間に敷くアルミ板を加工していたが途中で作業中断。写真は完成してからお披露目します。

 DDS-VFOも手に入ったが、調整はまだ行っていません。ケースにレイアウトしてから配線を行って調整に入りたいと思います。

 途中巣鴨に寄ってQSLの転送とNYPのログを提出してきました。シールを受け取って帰宅し、年に一度しか開かないNYPステッカーの入ったファイルを開けてみると、2周目のステッカーは6枚目ではなく7枚目だった。(1年数え間違えていた)上から3-4-5枚のレイアウトのシートの最後の一枚なので勘違いしていたか。 開局18年と7か月ということになる。よく続いているなぁと思う。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年12月28日 (日)

DDS VFO 到着

Vfo  PSN634に使用するDDS VFOが到着した。小さいパーツでハンダ付けが厄介かな?と思っていたが、基板完成品であった。誤算ではあったが実物を見て、ハンダせよとの指示だとかなり難しいかもしれないと感じた。すぐに作業に取り掛かりたいところだが、想定していたケースではどうしてもレイアウトが決まらない。もう1サイズ大きなケースを調達するまで作業待ち。年越しに引っかかってしまったので、秋葉原に買い出しに行くこともしにくいということで、作業は来年回しになってしまう。表面に延長するスイッチも買ってこなくてはいけないので、作業再開はしばらく後かな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月11日 (火)

DCメーター

Dc1  移動運用ではカーバッテリーを使用しています。バッテリーをこのDCメーターに接続して、電圧・電流を監視しながら運用することでバッテリー低下などに配慮しています。

 実は、いままで使っていたものがメーター部分が壊れてしまったので、リニューアルしたのですが、今までのものも修理して使えばよいかなぁと思い始めました。

Dc2  裏側はこんな感じ。メーターをケースに収めるにあたって、想定されるコネクターを取り付けておいて変換コネクタの変わりをさせています。今回はシガライタージャックを新設し、先バラが複数接続できるようにしてみました。

 入力は4Pキャノンコネクタで、パラ出力する際にもメーターは働くようにしてあります。以前はパラ出力を2系統つけておいたのですが、あまり使うことがないので、ひとつだけにしました。

 太陽電池を接続するスペースを空けているのですが、コネクタ形状を決めかねているので、まだ穴あけを行っていません。

 実は、中身は配線してあるだけで、特別な回路は入っていません。でも、意外と重宝しています。

11/15

Dc 完成とは言ったものの、秋葉原で取っ手を見つけて取り付けてみた。特につまんで引っ張り出すわけではないのですが、メーターのカバーのような意味合いで取り付けてみた。

Dc2  今まで使っていたものも壊れたアンペアメーターを買ってきて取り付け、使えるようにした。こちらも取っ手を取り付けてメーターを保護している。1ヶ2300円。けっこう高い。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

PSN634 その4

006_pa  PA基板の組み立てが終了しました。あとは配線ケーブルを作る作業が残っていますが、ケースを確定して配線の長さを決定したいと思います。調整もそのあとになりますが、まだDDS-VFOが入荷していないので、しばらく待ちということになりそうです。

 基板のレイアウトがゆったりとしていて作りやすいですが、全体をケースに収めようとするとかなり大きなケースが必要になりそうです。DDS-VFOを作ってから基板を秋葉原に持って行ってケースを選ぼうかと考えています。

007_pa  11/17 ご指摘の(hi)シリコングリスを塗布しました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧