荒川コンテスト 多摩川コンテスト
日曜日はコンテスト参加目的で移動しました。メインはWW-CWのつもりですが、国内の6mコンテストもあります。主催者さんグループとの交流もありますので荒川コンテストも外せません。日程がずれてくれれば6mのために高所移動したいところですが、HFのアンテナが張りにくいこともあり結局平地の移動運用となりました。運用場所はこのところ続いている流域内のさいたま市西区です。
6mはいつものデルタループです。下にはギボシダイポールとW3DZZをクロスして張っています。これは後でトップのアンテナを乗せ換えるためにステーとしても使っています。
WW-CWの様子を少し覗いてみてから、荒川コンテストの9時の開始からCWで呼びまわり、少しCQを出した後、SSBに移りました。2時間のスプリントでどれだけマルチが埋まるかも楽しみの一つです。順位の他にも流域内東京制覇とか流域内埼玉制覇とか東西南北賞といった別の楽しみもありますので、マルチが埋まっていくのも楽しかったりします。ただ、今回は東西南北賞もさいたま市南区が埋まらず未達、流域内東京も葛飾区が埋まらず未達となりました。残念。流域内埼玉はいつもいくつか残りますが、今年も複数の未交信地域が残りました。この、マルチを埋める楽しみを考えると電信部門を選択する気持ちは薄くなり、おのずと電信電話となってしまいます。
和光市は良い移動場所が進入禁止になってしまったことが影響しているのかもしれません。日中のコンテスト時間だけなら対岸のポイントに行っても和光市となりますが、夜まで運用するつもりだったので、選択肢に入らない感じでした。
このコンテストの魅力は勉強会でアイボールしたことのある皆さんと、お空でお会いできるところにあるかもしれません。ある意味勉強会発のコンテストという言い方もできるかもしれません。また、お会いした時に話のネタになることもあるので可能であれば参加を続けたいところではあります。
コンテストの後はIOTAサービスのスケジュールとなりますが、今日も聞こえませんでした。この季節に選択する時間帯としては無理があるようにも思います。JA側の信号も聞いていないので、成功した人がいるのかどうか? 報告はなかったようです。
この後伸縮ポールのアンテナを14MHzデルタループに張り替え、6mのデルタループを4mhの別設置に変更しました。WW-CWに戻ってしばらく楽しみました。13時からは多摩川コンテストです。今度は呼びまわりがメインという感じと思いましたが、なんとなく落ち着きません。このところ14MHzでAFが入感する時間に完全にかぶっている感じです。DXの入感が気になって短時間でHFに戻ってしまいました。
多摩川コンテストの結果です。 少ない交信数で失礼しました。電話のほうも回りたい気持ちもあるのですが、呼びまわりだとどうしても弱い信号で後回しになってしまいます。そうなるとHFのコンディションが気になる気持ちが増してしまうという感じで、流域外電信ということになりました。
たくさんの局に交信頂きありがとうございました。
12/1 記
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