2008年10月14日 (火)

SPRAT

Sprat  GQRPの会報が届いた。年の最後の会報はメンバーリストが付録についている。今回はJAの参加者が11名になっている。私が入会してから10名を超えたのは初めてかな?

 SPRATを読んで(眺めて)いるうちに「あれ?」と思った。乱丁。8ページほど抜けていて別のページが重複している。こんなこともあるんだなぁ。再発行を要求してみるか・・・

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2007年11月13日 (火)

アウトドア移動隊

CQ誌に継続掲載されている「アウトドア移動隊」。イベントなどには参加できていませんが、一応継続参加となっています。

無線を始めてから電波の飛びがいまいちで熱意が消えかけたころ、移動というスタイルをアピールしていたことを参考に山や河原に移動して無線をやってみたら、運よく交信を楽しめたことで移動運用がスタートしました。今は移動ばかりです。

山からのVHF運用や広い平地でのHFアンテナの実験などの原点はアウトドアだったかもしれません。

持続するために申請したペディションアワード山頂賞・JCC賞・JCG賞なども申請していますが、上位賞は申請待ちというか未申請の状態で止まっています。(JCC部門は100市移動までは完了したのですが・・・) 移動運用を継続するアウトドア賞は5年まで継続しましたが、交信局数が主軸になる自分の運用スタイルを変えるためにきりのいいところで中断しました。今は運用の場所や目的によっては局数が伸びなくても気にしないで楽しめています。アンテナの調整のための移動などは交信する目的が薄くなることもあり、たまたま交信できたらラッキーなんて思うこともあります。

方向性としては「お手軽移動運用」という感じかもしれません。でも、工夫が成果を生み出す楽しみも捨てがたいですね。

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2007年11月10日 (土)

FISTS CW CLUB

Fistkey FISTS CW CLUB 日本語では「国際モールス保存協会」となりますか。世界的なクラブですが、JAのメンバーが中心となって東アジア支部があり、WEB上では日本語でもコミュニケーションが取れます。

http://www.feacw.net/

参加している人は、欧文CHAT志向の方が多いですが、初心者の参加できないクラブではありません。むしろ歓迎しています。新しくCWを始める方は将来の宝です、一緒に楽しむ仲間が増えることは喜びですね。

ホームページのほかにもNETと称してOn the air meeting も行われています。日曜日の朝(7MHz)と夕方前(14MHz)、海外からの参加もあるようです。挨拶やちょっとした情報などが欧文平文で交換されています。参加者が少ない時は通常の交信(ラグチュー)みたいになるときもあります。 欧文CHATに興味のある方は、聞いてみてください。(情報はホームページをご覧ください)

電波に国境はなく、コンディションさえ味方にすれば遠くの局ともコミュニケーションが取れます。英語の会話は苦手という方も多いですが、CWの遅さは声による会話とは比べ物にならないくらいゆっくりです。定型文を覚えていくことで、少しずつでも楽しみを広げていけると思います。

世界的なクラブなので海外にもたくさんの会員がいます。興味がありましたらFEAのホームページからリンクをたどってみてください。

そうそう、今年はハムフェアにも出展しましたね。

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A1 CLUB

A1_club_logo1A1CLUBにも参加しています。

http://a1club.net/

CWを楽しむ方、これから始めたいと思う方向けのクラブです。ホームページも充実していますね。現在は1000人を超える参加者がいます。

ハムフェア出展、コンテスト開催、QSOパーティ、アワード発行、毎週のOAMなど楽しいイベントが盛りだくさんです。

Niftyのパソコン通信の中でクラブ発足のための参加者募集がありました。見てはいたのですが、どんな方向性の方が集まっているか分からなかったので、気にはなったもののその時は挙手しませんでした。その後、友人が会員番号20番台に連続して参加していたのを知り、ちょっと気持ちが動きました。参加の意思を決定的にしたのが「Let's A1 コンテスト」の規約発表でした(現在は規約が変わっています)。縦振りのコンテストとして定着してきていますが、私が一番好感を持ったのが電力乗数の採用でした。出力が弱い局は乗数が高く少ない交信でも得点が伸び、出力が大きい局は乗数が低くなるのでより多くの交信を行わなければ得点が伸び悩む。当たり前のことですが、コンディションによって戦略を変えなければ上位には登れない、力だけではだめなコンテストでした。

21MHzバンドでは九州・北海道の独壇場となる。関東で局数を伸ばすにはそこそこ強い電波で存在を知らせなければなかなか交信局数は伸びない。QRPにこだわりすぎると無駄な時間を費やすことになります。7MHzバンドはコンディションが良い時はQRPでも充分交信局数が伸びますが、コンディションが悪ければ呼びまわりばかりとなり得点が伸び悩みます。空き周波数を見つけてもすぐそばにハイパワー局が出始めると途端にQRMが多くなり、自分では居座ることができても、呼んでくれるはずの相手がこちらの信号を取りきれなくなるようですCQ空振りが続いてしまいます。3.5MHzは力のいるバンドで、QRPにこだわるかQROで行くかは忍耐力との相談という感じでした。HF部門とV/UHF部門は日付が変わっていて、マルチバンドでは2日間参加する必要がありました。V/UHFのほうはタイミングが悪く、なかなか参加するチャンスがありませんでした。

結果を見るとQRP志向の局と50W局の勝負はいいところだったような気がします。500W-QRO局は電力乗数が災いして得点が伸び悩みのような気がしました。ハイパワー志向の局にとっては面白くないコンテストだったかもしれません。QRP運用局に差別感を感じても仕方ないかもしれませんね。でも、自局の出力ボリュームに手をかけてあえてパワーダウンして運用してみようなんていうことは、多少なりとも優位性を感じさせなければ実行しないだろうと思います。もしハイパワー専門の局がQRPの運用を行って、意外なほど交信できる体験ができたら、少しでもQRPに興味を持ってもらえるかもしれないということも考えました。

正直なところ、7MHzなどでコンディションの良い時にバンド中にハイパワー局がずらりと並んでしまうと抑圧を受ける幅が広がって多くの局が呼びまわりしかできなくなります。仮に50W局だけになったら隙間が増えて、ランニングできる局の数は5割増ぐらいになるのではないかと想像します。

コンテストの方向性に好感を持ったことで、第1回の規約発表の時点でクラブに参加する意思は固まっておりましたが、せっかくだからコンテストに(がんばって)参加してそのきっかけで入会しようと考えました。会員番号はぎりぎり二桁の#95をもらいました。(まあ、早ければ良いということではありませんが・・・20番台から参加者激増という感じでした)

QRP志向でも必要であればQROできる。QRO志向でもコンディションが良い時はQRPでもやってみようという気持ちの幅を広く持っていきたいと思います。(QRPしかできないRIGを使うという方向性もありますが、相手に無理強いしないという考えでQRPp交信も興味深いです)

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2007年10月30日 (火)

JARL QRP CLUB

Qrp_news ちょうど会報が送られてきたこともあり、GQRPに続いて参加しているクラブの紹介。

JARL QRP CLUBは1995年から参加しています。クラブ発足が1956年とのことで長い歴史があるようですね。

毎月の会報の発行、ハムフェア参加(8月)、QRP記念局の運用(5月頃)、全国集会(11月)などイベントが盛りだくさんです。HPもあります。http://www.jaqrp.org/

現在の参加者は300人ほどだと思います。会報は比較的投稿する方が固まってきているようですが、小さなことでも運用の成果や実験の過程など紹介していただけると、多くの仲間の存在を意識でき、励みになりますね。

実は、入会当時は個人的にお付き合いのある方は皆無で、自分なりに存在をアピールする目的も含めて、毎月移動運用の報告をしていたこともありました。記念局の運用が初めて行われるタイミングにうまく乗ってたくさんの方とお会いして、刺激的な人とのつながりを感じて今に至っています。自分から集まりに飛び込んでいくことは多少勇気がいることかもしれませんが、同好の集まりでもあり、すぐに打ち解けて旧知の仲間のようになれるかもしれません。

そうそう、秋葉原で月一回開かれるQRP懇親会もありますね。多くの方と直接会うきっかけになりますし、気が向いたら顔を出してみるのもよいかもしれません。第一土曜日の16時~18時に秋葉原駅のすぐそばの喫茶店・古炉奈の一番奥にある個室で行われています。

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2007年10月21日 (日)

GQRP

Sprat イギリスのGQRPクラブの会報が届きました。今回は会員名簿も一緒に送られてきました。(掲載はコールサインと会員番号、ハンドルだけです) こんなにいるの?と思えるほどイギリスの局がリストされていますが、相手もQRPではなかなか聞こえないのかもしれませんね。

JAのメンバーは8局だけです。私は、会長のジョージドブスがハムフェアに来日した2000年に入会しましたからもう7年になります。もっともメンバーとしての活動を行っているわけではなく、ひたすら会報を受け取っているだけですが・・・

会報SPRATは年4回発行されます。記事の中心は製作関連で、毎回多くのヒントが掲載されています。当然ながら英語で書かれていますので、図や写真を中心に眺めているだけという感じではあります。 hi

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