2008年6月24日 (火)

USB IF 4 CW

Usb_if_4_cw 2003年(だったかな?)ハムフェアで購入したキットのUSBアダプター。キットを組み立てたところで満足してしまいこんでいた。エレクトリックキーヤーを使っていても、手打ちで送信するからこそCWは面白いと思っていたことも利用の機会を遠ざけていた。

実は思い出したように引っ張り出して今回のオールアジア使ってみようと考え、リグに接続するケーブルも作り、準備してみた。IF 4 CWをPCに接続しZLOGを立ち上げ、パドルも接続しチェック。問題なさそうなので、PCの送信メモリーでCQを出し、必要な時はパドルの操作もできるだろうと考えていた。ところが一つだけチェックを忘れているところがあった。リグとの接続。コンテストの準備をしていて、IF 4 CWにパドルを接続し、リグにもつないで試しに送信してみると、符号がおかしい!家でのチェックは問題なかったのに・・・原因が分からずとりあえずリグとの接続ケーブルをはずしてみると問題なくサイドトーンが聞こえる。K2からFT-817に接続を変更しても、符号の乱れは変わらなかった。どうやら出力に負荷がかかるとうまく動作しない様子。仕方ないので、ログはZLOGを使うものの、パドルはいつものようにリグに直接接続してコンテストをスタートさせた。

この不具合。まだ原因を追及していないのだが、見つけることができるだろうか? 6m&downやIARUのコンテストも近づいているが、それまでに解決するか?間に合わなければ、またまたパドルはリグに直接接続することになる。

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2007年7月25日 (水)

コードウォーリア ケース

Photo コードウォーリアJr.とPK-4を収めるケース。今までパドルは100円ショップのぷらケースに入れていた。PK-4はリグにキーヤー機能が付属しているので持ち歩かないようになっていた。

かすみがうらに行ったときに木下さんからケースをいただいてしまった。(L型身ミニプラグ付)家に帰ったときにさっそく入れてみた。

今までケースの購入は考えていなかったのであまり深く考えていなかったが、実はケースに入れたままですぐに使用できるよう設計されているそうである。

Photo_2 たしかに使ってみると、良い感じで指が収まっているように思う。このスタイルでしばらく使ってみようと思う。しまいこんでいたPK-4も活用できそう。

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2007年6月10日 (日)

MOBILE KEY

走行中にキーイングをする際、軽く調整されているパドルで斜めに設置してあったりするとどうも思うようにキーイングできていないことが気になって試しにこんなものを作ってみた。

Mobile1 2つのプッシュスイッチがそれぞれ長点と短点の役割をする。ジャックは他のパドルを接続するときにコネクターの変換の役割をする。

Mobile2 リグは助手席のところにおいてあるので、サイドブレーキのところに取り付けてっみると運転席に座ったときにちょうど良い位置に設置することができた。

パドルのミズタッチも少なくなり、良いアイデアだと思ったのだが・・・プッシュスイッチの戻りが安定しないようで、18WPMぐらいまで遅くしないと、キーイングミスが発生してしまった。もっと早く打ちたい気持ちもあるが、早くするほど思ったとおりに符号が出てくれない。失敗作かな?ばねが強めのパドルにしたほうが良かったかもしれない・・・

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HK-1S

Img_01 オークションで手に入れたHK-1S。ぼろぼろではあるがきれいに磨き上げることにした。

Img_02 細かいところに汚れが付着しているので分解掃除をすることにした。アームはざらついた感触がある。

ひとつずつの部品にしてから磨きをかける。でも、メッキが浮いているところは拭いてもざらつき感は消えないので、マイナスドライバーの先で軽くこすりあげると感触はすべすべになった。

Img_03 軸を固定する部分は片側に5つのベアリングボールが入っていた。ひとつずつ古いグリスを拭いて新しいグリスを注入する。しっかり固定すると、良い感触でたたけそう。

割れていたつまみはHK-808の予備に購入しておいたものを取り付けた。

完成直後にBVA齊藤さんに写真を送ったが、接点のズレを指摘されてしまった。写真ではずれたままだが、すぐに直して今は接点がちゃんと接触するように調整してある。

Img_04 アームから底面へ電気的に接続させる薄い板がメンテナンス中に折れてしまったので、ターミナルとビニール線で接続ラインを取り付けた。

電鍵を机などに固定するためのねじ穴をカバーする部品がひとつ欠品だった。片方だけついているのもかっこ悪いのでのこりのひとつもとってしまった。重量のある台座は、ねじ止めしなくてもよさそうなので、後日化粧ねじを探して粗隠しをしようと思う。

キーイングした感触はHK-808よりもしっくりくるような気がする。大事に使っていきたい。

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